ホームページ > 最速マスタ > (23) 『パソコンと周辺機器の動かない止まらない対策』
『Internet Explorer』でこのページ内を検索するにはキー[Ctrl]を押したままで[F]を押します。下線部は関連する解説文等にリンクしています。リンク先から直前の文書へ戻るには[戻る]ボタンもしくはキー[Alt]を押したままで[←]を押します。このページの内容が理解できにくい場合は先ずWindowsパソコンの基本から学習して下さい。辞典はここ、IT用語はここ、サイト内検索はここをクリックして下さい。
更新日付 : 2023年07月14日
by ゆうゆう
パソコンやその周辺機器が正常に動作しない場合や、変な文字(文字化け)が印刷されたりプリンターが止まらない、開いているアプリケーションソフト等が終了できない、作業の途中でキーボードから入力出来ない・マウスが動かない、パソコンが勝手に動いたり操作できなくなってフリーズしたように見える場合があリます。この頁は、そのトラブル対応手順及び関連した内容について達人や先生方の書かれた参考になるWeb(ウェブ)ページの紹介と、Windows(ウインドウズ)の超初心者やパソコンの苦手な年配者の方に解り易い解説です。
1. | はじめに | |
2. | プラグアンドプレイ(PnP) | |
3. | デバイスマネージャでシステムの表示と設定 | |
4. | プリンタの登録と削除 | |
5. | プリンタがなど周辺機器が動かない場合 | |
6. | 通常使用するプリンター以外を使用 | |
7. | プリンタが止まらない場合 | |
8. | パソコンが動かない場合再起動してもフリーズする場合 | |
9. | 自動保存ファイルの復活 | |
10. | パソコンが動き続ける場合 | |
11. | 特定のアプリケーションが起動しない動作が異常 | |
12. | HD,MO,PD,CD,DVD,BD,フロッピィ修復・データー救出 | |
13. | CD/DVD/BDドライブ・サウンドボード関係 | |
14. | 参考資料 |
【はじめに】
パソコンの周辺機器やパーツなどを接続する場合はパソコンの電源を切ってパソコンの電源コードを差込から外し30秒程度経過後に人体に帯電している静電気を信頼できるアースに放電後、パーツ相互の接続部分や露出している配線部には手をふれないように注意してパーツなどを保護しているビニール袋から取り出して接続位置と方向を確かめて接続します。これを守らないとパーツが壊れる場合があります。ホットプラグ(ホットスワッピング・ホットスワップ)対応機器を除き、電源の投入は周辺機器のスイッチを先に入れパソコン本体の電源は最後に入れます。
エラーメッセージが表示されたら面倒でもメモを取りそれをキーワードにサーチエンジンで検索すれば簡単に復旧出来る場合があります。 パソコン(Windows)が起動しない場合は、起動ボタンを4秒以上長押ししてその後、再度起動ボタンを押すと正常に起動できる場合があります。
起動時に変な画面が出る・画面が真っ黒で何も表示されない・ピーピー音がでる場合は、幾度か[Enter]キーを押すと、Windows
が起動できる場合があります。 Windows Update
実施後、次回起動時に電源が入らない場合には、電源ボタンを4秒以上長押しして、再度電源ボタンを押すと正常に起動する場合があります。
Windows Update 後では、Windows
終了時に、電源の[シャットダウン]をクリックする場合、[Shift]キーを押しながら実施すると、次回の起動に発生するトラブルを回避できる場合があります。
下記なども参照下さい。
../down/down.htm
ハードディスクに原因がある場合も考えられます。このページを一気に読み通してハードディスクと判断される場合は下記を参照下さい。
../hard_disk/hard_disk.htm
ウイルス・ワーム・スパイウエア・アドウエア等が原因でパソコンが正常に動作しなくなる場合もあリます。ウイルス関連の解説は下記を参照下さい。
../Virus/Virus.htm
プラグアンドプレイ(PnP) |
PCカードやUSB、IEEE1394(i.Link/FireWire)といったパソコンの電源を入れたまま機器やコネクターの抜き差しができる方式のホットスワップ(ホットスワッピング・ホットプラグ)やプラグアンドプレイ(PnP)に対応したパソコンや周辺機器もあるがプラグアンドプレイは、プリンタやスキャナ等の周辺機器を接続したときやソフトウェアの拡張パーツなどを組込んだときに、とくに何の操作も行なわずすぐに使用可能になることを云います。周辺機器を接続したときに、デバイスドライバ(ドライバーソフト)を組み込んだりユーザーが手動で設定作業を行うといった操作を一切不要にして誰にでも簡単に接続を行なえるようにしたもので、OSが自動的に周辺機器や拡張パーツを検出して最適な設定を行なうシステム。また、そのようなシステムを可能とするためにMicrosoft社とIntel社が定めたハードウェアやソフトウェアの要求仕様。 ホットスワップ対応機器でも取り外すときは、そのまま抜いてはいけません。 ウィンドウズの場合は、タスクトレイにUSBやPCカードのアイコンが出ているので、それをクリックして取り外す機器を選び「○○◯は安全に取り外すことができます」といったメッセージが出てから取り外します。 この様に、パソコン周辺機器の接続は一般の家電製品とは異なりますので注意が必要です。
上記のプラグアンドプレイはWindows 95で初めて採用された技術で、Windows 98(SE)・WindowsMe・Windows2000・WindowsXPなどのOSが対応しています。しかし、プリンタやスキャナ等のハードウエアにCD-ROMやフロッピーディスクでドライバーソフト(デバイスドライバー)が添付されている場合はそのドライバーソフトをインストールしないと正常に動作しない場合があリます。新しくハードウエアを接続する場合には添付されている取り扱い説明書やCD-ROM内の解説文書(README.HTM・Readme.txt)等を必ず参照して下さい。パソコンを古くから扱っている方の常識的なものは取扱説明書に記載者が書き漏らす場合が有ります。Windows95から全てのハードウエアが対応しているわけではなく、OSが全てのドライーバーソフトを保有しているわけではない。ハードウエアにデバイスドライバーが添付されている場合はWindowsのバージョンに合ったドライバーをインストールして下さい。別のパソコンで使用してきた機器を使用したり、Windowsをバージョンアップした場合等でWindowsのバージョンに合ったデバイスドライバーが無い場合はメーカーサイトから適切なデバイスドライバーをダウンロードして下さい。
ハードディスク、CD/DVDドライブ等の接続もプラグアンドプレイとは言い難いのでスイッチ(マスター・スレーブ)やDMA(Direct
Memory Access)の設定状況を確かめて下さい。
../hard_disk/establish.htm
周辺機器やオプションカードの中には、パソコンに取り付けるときにシステム割り込み要求(IRQ)、I/Oポート・アドレス、DMAチャネル、メモリー領域の設定が必要となるものもあります。工場出荷時のシステム割り込み要求(IRQ)、I/Oポート・アドレス、DMAチャネル、メモリー領域でパソコンでの使用状況は、パソコンに付属の『取扱説明書』を参照下さい。周辺機器やオプションカードの『取扱説明書』と共に参照して、パソコンまたは周辺機器やオプション・カードの設定で、競合しないように設定してください。
周辺機器やオプションカードによっては、周辺機器やオプションカードの設定スイッチを変更する必要があります。周辺機器やオプションカードの『取扱説明書』を参考にして、必要な設定を実施してください。 CD-ROMを挿入するとデバイスドライバをインストールするソフトが起動して指示に従えば解らなくても正しく設定される場合もあリます。『取扱説明書』を無くしたり読んでも解決できない場合はメーカーサイトを参照下さい。解りやすいQ&A等があるかも知れません。
比較的新しいパソコンではUSBの差込口が付いていますがOSがWindowsNTの場合はUSB機器は使用できません。この様にOS・パソコン本体・周辺機器・アプリケーションソフト夫れぞれが対応していないと目的の機能が使用できない場合がありますので、周辺機器の接続では夫れぞれの取扱説明書を確かめて下さい。
OS・アプリケーション・ドライバーソフト等をアップグレード(バージョンアップ)したりパッチを当てると目的の機能を使用できる場合もあリますのでインターネット上の各メーカーサイトを確かめて下さい。古いパソコンで新しい機能を使用可能にする拡張ボードが販売されている場合もあリます。パソコン関係周辺機器メーカーサイトは下記を参照下さい。
../software/maker.htm
デバイスマネージャでシステムの表示と設定 |
プリンタやスキャナなどの周辺機器が正常に動作しない場合、その原因を『デバイスマネージャ』というツールで確認できる場合もあリます。ハードウェアのメーカーサイトに行って最新のデバイスドライバを見つけてインストールすると正常に動作する場合も有ります。 通常デバイスドライバーソフトはハードウエアに添付されたCD-ROMやフロッピーディスクに入っています。Wondowsのバージョンによって異なるデバイスドライバーソフトを使用する場合があり、その所在はハードウエアに添付された取り扱い説明書もしくはCD-ROMやフロッピーディスク内の取り扱い説明書を参照して下さい。
デバイスマネージャの起動とデバイスドライバーのインストール
【デバイスマネージャの起動方法】
下記には、[マイコンピュータ]からデバイスマネージャを起動方法する手法と[スタート]ボタンから起動する手法を解説しています。
1.[マイコンピュータ]から起動
WindowsXP、2000でデバイスマネージャの起動方法は、[マイコンピュータ]を右クリック→[プロパティ]→[ハードウェア]→[デバイスマネージャ]とクリックして下さい。
デバイスマネージャが表示されたら、[表示]メニューをクリックし、[非表示のデバイスの表示]にチェックを入れておくことをお勧めします。
Win98/Meでは[マイコンピュータ]を右クリック→[プロパティ]→[デバイスマネージャ]です。
http://search.nccl.sony.co.jp/pc/faq/sousa/dev/index.html
2.[スタート]ボタンから起動
Windows 98/Me の場合は、ボタン[スタート]→[設定]→[コントロール パネル]→[システム]と順にアイコンをクリックして、タブ[デバイス マネージャ]をクリックしてください。
Windows 2000 の場合は、ボタン[スタート]→[設定]→[コントロール パネル]→[システム]アイコンをクリックして、タブ[ハードウェア]をクリックしてボタン[デバイス マネージャ]をクリックしてください。
Windows XP の場合は、ボタン[スタート]→[コントロール パネル]→[プリンタその他のハードウェア]→[関連項目]の[システム]をクリックし、タブ[ハードウェア]をクリックして[デバイス マネージャ]ボタンをクリックしてください。
Windows Vista の場合、[デバイス マネージャ]
を開くには、ボタン[スタート]
→[コントロール パネル]→[システムとメンテナンス]→[デバイス
マネージャ] の順にクリックします。 管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。
http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/Help/2d8d5582-c5bc-4395-945f-5c6a273c5afa1041.mspx
【デバイスドライバーのインストール】
ドライバソフトを再インストールするときには、まずは現在のドライバソフトを削除する必要があります。
削除方法は、プロパティのタブ[ドライバ]を開き、ボタン[削除]をクリックします。[デバイスの削除確認]ダイアログが表示されたらボタン[OK]をクリックしてドライバを削除します。
次に、[デバイスマネージャ]の[操作]メニュー→[ハードウェア変更のスキャン]とクリックすると正しく認識されていないハードウェアがピックアップされ、自動的にドライバソフトの再インストールが始まります。
自動的に再インストールできない場合は、『新しいハードウェアの検出ウィザード』が起動するので画面の指示に従ってドライバソフトをインストールしてください。ドライバーソフトの所在はハードウエアに添付された取り扱い説明書を参照して下さい。インストール後はパソコンを再起動します。
デバイスドライバを更新するには、タブ[ドライバ]のボタン[ドライバの更新]をクリックしてください。あとは画面の指示に従えばドライバソフトを正しくインストール出来ます。
上記でドライバーのインストールが出来ない場合は下記の手法を試して下さい。
Windows 98/Me の場合は[デバイス マネージャ]で目的のデバイスをクリックして選択して[プロパティ]をクリックしてください。次に[ドライバ]タブをクリックして、[ドライバの更新]をクリックしてください。[デバイス ドライバの更新ウィザード]が表示されますので指示に従って目的のデバイスドライバーをインストールします。
Windows 2000 の場合は、[デバイス マネージャ]で目的のデバイスを右クリックして、ショートカット メニューを表示して、[プロパティ]をクリックしてください。次に[ドライバ]タブをクリックし、[ドライバの更新]をクリックしてください。[デバイス ドライバのアップグレード ウィザード]が表示されますので指示に従って目的のデバイスドライバーをインストールします。
Windows XP の場合は、[デバイス マネージャ]で目的のデバイスを右クリックして、ショートカット メニューを表示し、[ドライバの更新]をクリックしてください。[ハードウェアの更新ウィザード]が表示されますので指示に従って目的のデバイスドライバーをインストールします。
周辺機器をつけたとき、Windows起動前に接続しても、起動後「新しいハードウェアの追加」で表示されず、ドライバをインストールできない場合は、「デバイスマネージャ」で、その周辺機器の名前、及び不明なデバイスがあるかどうかを確認し、あるようであれば[プロパティ]→[ドライバの更新]でドライバをインストールします。 Administrator権限でログインしていない場合は、CD/DVDドライブなどを接続しても認識しない場合が有ります。ユーザーアカウントを変更して再度ログインしなおしてください。複数の音楽用ソフトやライティングソフトをインストールするとCD/DVDドライブが正常に動作しない場合が有ります。
拡張ボードや周辺機器などが正常に動作しない場合は、デバイスドライバーが壊れたり、正しいドライバーが設定されていなかったり、他社製のドライバ
ファイルとぶつかっていたり正しく設定されていない場合が有ります。
問題のあるドライバが解る場合は、ボタン[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[システム]をダブルクリック(環境によっては、カーソルをあてて、シングルクリックだけで起動する場合もあります)。次にタブ[デバイスマネージャー]をクリックしてアイコンの中に赤色の[×]を表示している問題のあるデバイスを右クリックして削除したり、ボタン[プロパティー]をクリックし、タブ[ドライバー]をクリックして正常なドライバーをインストールします。
正常に動作していない場合はタブ[設定]をクリックし、機器の取扱説明書を参照して正しく設定します。設定を変更しても正しく動作しない場合はタブ[ドライバ]をクリックします。ご使用の機器によっては複数の個所を確かめる必要があリます。
ボタン[ドライバの更新]をクリックして表示されるダイアログに従い正しいデバイスドライバーをインストールします。
CD/DVDドライブの認識不良と設置直後のトラブル対策事例(PLEXTOR):
http://plextor.jp/support/faq/setup02.html
マウスやキーボードを接続しても動作しない場合、マウスやキーボードのドライバが正しくインストールされていないか破損しているため問題が発生している可能性が考えられます。この場合は、デバイスマネージャからマウスやキーボードのドライバを削除し、再インストールを行うことで問題を解決できる場合があります。
マウスやキーボードのドライバの再インストール方法:
http://h50222.www5.hp.com/support/EX991AV/use/73213.html
PS/2
マウス(シリアル マウス)
ポートに接続する場合は、先にコンピュータの電源を切ってください。
USB 接続のキーボードまたはマウスが Windows 98 で動作しない:
http://support.microsoft.com/kb/206002/ja
プリンタの登録と削除 |
プリンタに添付されたCD-ROMを挿入して表示されるダイアログに従うと、自動的にプリンタードライバーがインストールされて初心者には良く解からないままプリンタが使えるようになります。通常プリンタドライバーをインストールする工程でプリンタの登録や通常使用するプリンタの登録が完了しますが、何らかの理由でこの設定が出来なかった場合や、設定が崩れたり、設定を変更したい場合は下記を参照下さい。
Windows XP でプリンタを使用するには下記を参照ください。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3bja%3b882778
旧Windowsの場合は画面左下のボタン[スタート]→[設定]→[プリンタ]と順にクリックして表示された『プリンタ』のダイアログで[プリンタの追加]をダブルクリックして表示される[プリンタの追加ウィザード]の指示に従って対話形式でプリンタドライバーをインストールします。
[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]と順にクリックして表示されたダイアログで[プリンタ]をダブルクリックしても『プリンタ』のダイアログは表示されます。
手動によるプリンタ ドライバの削除と再インストールの手順
WindowsNT・Windows2000のプリンタフォルダ、または4.0以前のバージョンのWindowsNTのプリントマネージャからプリンタを削除しても、プリンタドライバファイルはハードディスクドライブから削除されません。下記Web頁では、プリンタドライバファイルが壊れている疑いがある場合に使用できる手順を説明しています。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;135406&Product=winntJPN
『Microsoft Excel 2002 for Windows』や『Microsoft Excel 2000 for Windows』の場合は[印刷] ダイアログ ボックスの [プリンタ名]
ボックスにプリンタ名が表示されない場合があリます。下記を参照して下さい。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;211391
プリンタがなど周辺機器が動かない場合 |
例外もあリますが、プリンタ等パソコン周辺機器の電源はパソコンより先に入れるとトラブルが発生しません。メーカー・機種の合致したプリンターのドライバーソフトがインストールされており、パソコンとプリンターがケーブルで正しく確実に接続されていれば、パソコンの電源を入れるとパソコンはプリンターを自動的に認識します。プリンターが動かない場合は下記を実施すれば動く場合があリます。
1.印刷の工程で止まって動かない場合はプリンター(プリントサーバーが付いている場合はプリントサーバーを含めて)の電源を一旦切って(切れない場合は電源ケーブルを差込から外します)再度電源を入れます。次にパソコンを再起動します。再起動後に再度印刷を実施します。
印刷ジョブが残っていると表示される場合は下記の解説『プリンタが止まらない場合』を参照して一旦印刷ジョブを削除して再度印刷を実施します。
2.画面左下のボタン[スタート]→[設定]→[プリンタ]と順にクリックして表示される下図ダイアログから『通常使うプリンタ』を右クリックして表示されるポップアップメニューから[削除]をクリックして一旦プリンタードライバーを削除後、プリンターに添付された取扱説明書に従って正しいドライバーソフトを再インストールして下さい。
【IDEとインターフェイスボード】
内臓IDE(ATA・ATAPI・アタ・アタピー・パラレルATA)ハードディスクやCD・DVDドライブの増設には『プライマリ・セカンダリ』『マスタ・スレーブ』の知識が必要です。OSをインストールするHDDはプライマリのマスタにCDドライブやDVDドライブはセカンダリのマスタに接続します。残りに増設ハードディスク等を接続します。例外もあリますが、これを守らないとOSが起動しないCD-Rにアクセスできない等、正常に動作しない場合が有ります。シリアル
ATA(Serial ATA・S-ATA・SATA)にはマスター/スレーブの関係はありません。SCSI・RAID・S-ATA・ATA133等のインターフェイスボード(interface
board・インターフェイスカード・拡張ボード・拡張カード)はBIOSからは全て同じに扱われます。PCIバスに接続したボードの起動は1→5の順になり、1は
AGPとIRQを共有し、5本以上PCIスロットがある場合は5本目より下のスロットは他のPCIスロットとIRQを共有しますので2〜4を使用し起動ディスクの有るボードは上側に差します。
インターフェイスボードを使用する場合はこれらインターフェイスからブートするようにBIOSで設定できます。SCSIカードのIDは7番となります。従ってSCSIのハードディスク・CD/DVDドライブのIDは7番以外に設定してください。Windowsをインストール後にハードディスクを増設してWindowsが起動しなくなった場合はブートデバイスの接続位置を確かめて下さい。ハーディスクから起動できなくなっている場合は起動用フロッピーディスクもしくはブータブルCD等を挿入していないとBIOSを起動することは出来ません。
DVDドライブが正常に動かないときには(USB、IEEE1394接続)
http://buffalo.melcoinc.co.jp/qa/dvd-ram_rom/b33l0030.html
通常使用するプリンター以外を使用 |
通常使用するプリンター以外を使用して印刷したい場合は印刷の工程で表示される下図ダイアログでプリンター名の右にある下向き矢印ボタン[▼]をクリックして表示されるプルダウンメニューから目的のプリンターをクリックして選択します。
LAN上のプリンターを使用したい場合はパソコン毎に目的のプリンタードライバーをインストールしないと使用できません。目的のプリンターに添付された取扱説明書に従って正しいドライバーソフトをインストールして下さい。
プリンタが止まらない場合 |
印刷を終了したいのに終了できない場合は印刷中にプリンターやプリントサーバーの電源を切っても結構です。下記の手順で作業してください。
1.紙がもったいないので手早く、プリンターの電源を切る。
2.LAN経由でプリンタに専用機器のプリントサーバーが接続されていればプリントサーバーの電源を切る。スイッチが解らなければ電源コードを外します。
3.印刷を要求したパソコンの[マイ
コンピュータ]→[コントロールパネル]→[プリンタ]と順にダブルクリックします。
画面左下のボタン[スタート]→[設定]→[プリンタ]と順にクリックしても結果は同じです。
4.上記手順で表示された[プリンタ]のダイアログで目的のプリンタをダブルクリックします。
5.白いボックス内に表示されているドキュメント(印刷文書)をクリックして反転表示し、メニューバーの[ドキュメント]→[印刷中止]と順にクリックして印刷を中止します。
6.上記5.項を繰り返して、全てのドキュメントを中止し、ドキュメントのボックス内を空白にします。終わったらプリンタ関係で開いたウインドウを閉じます。
7.プリンタ及びプリントサーバー付いている場合はプリントサーバーの電源を入れます。用紙が途中で止まっている場合はプリンタの取り扱い説明を読んで用紙を排出します。むりやり用紙を引き出すとプリンタの機構が壊れる場合があリます。
8.印刷したいドキュメント(文書)があれば再度印刷します。
パソコンが動かない場合再起動してもフリーズする場合 |
パソコンの電源を入れる場合は押しボタンスイッチを押します。例外も有りますが、電源を切る場合に押しボタンスイッチで切るとパソコンが壊れる場合があリます。アプリケーションを全て終了し画面左下のボタン[スタート]→[Windowsの終了](WindowsXPの場合は[終了オプション])とクリックして再起動又は終了します。
Windows 7 または Windows Vista のシャットダウン、スリープ、休止状態:
Windows 7 または Windows Vista
でパソコンの作業を中断する際に使用するスリープや休止状態を設定する方法とそのメリットについて画面写真と会話で説明
http://support.microsoft.com/kb/931777/ja
パソコンの電源を入れても起動の工程で異常に時間が掛かり、通常
Windows が起動する数倍の時間が掛かっても起動できない。
ハードディスクのアクセスランプが長時間点灯したままで
Windows が起動しない。 等では、キー[Ctrl]と[Alt(GRPH)]を押したままで[Delete]を叩くように押して放し、[Ctrl]と[Alt]を放します。
これで、Windows
が何時もどおり起動できる場合があり、以後正常にパソコンが動作するようになることがあリます(バックアップが出来ていない方は、直ちにバックアップを実施)。
これで起動できない場合は下記などを参照ください。
../down/down.htm
パソコンをしばらく操作していないと省電力機能が働いて Sleepモード(Deep Sleepモード・Deeper Sleepモード・スリープモード・ディーパースリープモード・ディープスリープモード)になる場合があリます。 Sleepモードから立ち上げるには[Wake up]を押します。ダメならキー[スペース]を押して下さい。 設定はコントロールパネル内の[電源の管理]をダブルクリックすることで任意に変更可能です。
一度に複数のソフトを表示している時に更に新しいソフトを立ち上げようとすると「メモリーが足りない」というメッセージが表示されることがあります。 とりあえず使っているソフトを終了させ新しいソフトを起動してみます。 それでも同じメッセージが表示される場合は、一度ウインドウズを終了させて再起動します。 度々発生する場合はメモリを増設する事で解決できることも有ります。
パソコンを操作していて突然、キーボードやマウスが動かなくなる場合があります。この「固まった」状態を英語でフリーズ(freeze)またはハングアップ(hang-up)と表現します。これは、ソフトウエアなどが異常に動作したときに起きる現象です。 フリーズしたように見えて動かなくなった(固まった)場合はキー[Esc]を数回押して、操作してみます。ダメならしばらく様子を見て下さい。いつもの数十倍も多く時間が掛かる場合もあリます。しばらく放置して動かない場合はフリーズしていると判断します。フリーズを繰り返し、強制終了を繰り返しているとパソコンは少しづつ壊れて行き、やがて起動できなくなる場合があります。
上記でフリーズしていると判断した場合や「不正な処理をおこなった」というメッセージが表示された場合は下記手順を実施します。
1.動くアプリケーションは開いているファイルを保存して全て終了します。
アプリケーションの切り替えはキー[Alt]を押したままで[Tab]を押します。
終了できない場合はキー[Alt]を押したままで[F4]を押します。
又はキー[Ctrl]を押したままで[W]を押します。
2.上記操作後もフリーズして居るようならキー[Ctrl]と[Alt(GRPH)]を押したままで[Delete]を叩くように押して放し、[Ctrl]と[Alt]を放します。
キーを放すときには[Delete]を最初に放し、残りの[Ctrl]と[Alt]を放すようにします。(Windows95・Windows98・Windows98SE・WindowsMe)。
Windows2000・WindowsXP・WindowsVistaでは、キー[Ctrl]と[Shift]を押したままで[ESC]を押してください。
Windows2000やWindowsXPの場合、キー[Ctrl]と[Shift]を押したままで[Delete]を押し、次に [タスク マネージャ]
をクリックする。
PC-98シリーズでは、[Ctrl]=[CTRL]、[ALT]=[GRPH]、[Delete]=[DEL]になります。
【WindowsNT・Windows2000・WindowsXP・WindowsServer2003 の場合】
3.上記2.項の手順で『タスクマネージャー』が起動します。タブ[アプリケーション]又は[タスクの終了]をクリックします。
http://support.microsoft.com/kb/878587/JA/
http://www.fmmc.or.jp/~fm/nwts/w2003s/ch6/6_6.html
http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/Help/5aaa8d60-e5a2-42f4-bfb3-5a03b0d512ab1041.mspx
4. [応答なし]が表示されているアプリケーションをクリックして選択(反転表示)し、
[タスクの終了]をクリックします。フリーズしたアプリケーションの終了処理には、通常の終了処理以上に時間が掛かる場合があリます。再度確認のダイアログが表示される場合もあリます。
上記手順を実施後もフリーズして居る場合は下記5.項へ
【Windows95・Windows98・Windows98SE・WindowsMe
の場合】
『タスクマネージャー』はありません。
3.上記2.項の手順で『プログラムの強制終了』が起動します。
4.終了できるアプリケーションを順次終了します。
上記手順を実施後もフリーズして居る場合は下記5.項へ
5. アプリケーションが全て終了できたら画面左下のボタン[スタート]→[Windowsの終了](WindowsXPの場合は[終了オプション])とクリックして再起動又は終了します。
上記手順を実施後もフリーズして居る場合は、再度キー[Ctrl]と[Alt]を押したままで[Delete]を素早く2回押します。
6.この状態でなおフリーズしているならハードディスクのアクセスランプが点灯して居ないのを確かめてパソコン本体前面にあるボタン[RESET]を押します。
7.上記手順で電源が切れない場合はハードディスクのアクセスランプが点灯して居ないのを確かめて電源ボタンを 4 秒以上押し続けます。電源が切れた後に再度電源を入れる場合は20秒以上経過して入れます。
※ トラブルの後は Windows
を再起動して下さい。
これらの操作手順を守らないと修理に1週間以上かかったり高額の修理費用を要求される故障の原因となる場合があリます。
電源を強制的に切った場合や停電・バッテリー切れでパソコンが作業中にダウンした場合はチェックディスク(スキャンディスク)で見かけ上は修復できたように動作する場合も有りますが、深刻な被害を受けている場合が有り、早急に完璧なバックアップを実施して、何時でもWindowsの再インストールもしくはリカバリーを実施できる体制を整えておきます。
PS/2接続のマウスを使用していて、いくら再起動しても、Windows 自体がフリーズしてしまう現象が多発する場合はマウスを新品(500円程度)に取り替えて試して下さい。
Windows 7 または Windows Vista
でパソコンまたは使用中のプログラムがフリーズする:
http://support.microsoft.com/kb/982824/ja
応答しないアプリケーションを回復する
適用対象: PowerPoint, Word, Excel, Publisher, Visio
http://office.microsoft.com/ja-jp/assistance/HP030889831041.aspx
パソコンが壊れたように思われる場合は下記を参照下さい。
../down/down.htm
自動保存ファイルの復活 |
通常強制終了した場合にはWord等のアプリケーションで保存していないデータは全て消滅します。自動バックアップが働いている場合はWindowsを再起動後、使用していたアプリケーションを起動して編集していたファイルを開いて下さい。復活できる場合もあります。だめな場合はエクスプローラで[~WRL3897.tmp]などの拡張子が
tmp
のファイルで作業していた時刻に近いファイルを探して開いてみましょう。復活できる場合もあリます。
Windows95またはWindows98でWord を使用する場合、自動バックアップ ファイルは、特に指定しない限り Windows\Application Data\Microsoft\Word に保存されます。Windows NT 4.0 以降を使用している場合、またはアクティブなユーザー プロファイルが複数ある場合、自動バックアップ ファイルは、Windows\Profiles\username\Application Data\Microsoft\Word に保存されます。
バックアップについて詳しい解説は下記を参照下さい。
../backup/backup.htm
パソコンが動き続ける場合 |
Windows Vista または Windows 7 を実行しているコンピューターに Windows Update から更新プログラム 937287 をインストールするときに、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
更新プログラムを構成しています:ステージ 3 / 3 - 0% 完了
このメッセージが表示された後、コンピューターを再起動すると、同じメッセージが再度表示されます。Windows は起動せず、コンピューターは再起動を継続し、同じメッセージが表示されます。更新プログラムは正しくインストールされていません。下記を参照ください。
http://support.microsoft.com/default.aspx/kb/949358
勝手にパソコンが動いて停止や終了が出来ない場合は下記手順を実施します。
1.キー[Esc]を押します。
2.停止又は終了できない場合はキー[Alt]を押したままで[F4]を押します。
又は、キー[Ctrl]を押したままで[W]を押します。
ブラウザ(インターネットエクスプローラ・Ie)の場合はツールバーのボタン[中止]をクリックします。
3.ブラウザの場合、上記で止まらない場合は通信回線を外して下さい。
4.上記『動かない場合』の手順を参照して終了できるものを終了後 Windowsを再起動します。
※ ウイルスに感染した疑いがあるパソコンは通信回線を外して出来れば電源を入れないで下さい。被害を大きくしたり、友人にウィルス付きのメールを送ったりする場合も考えられます。パソコンに詳しい方の指示に従って下さい。
家電販売店に行けばインターネットに接続されたパソコンを無料で使えるところがあリます。調べたい項目をメモして行き検索すれば解決できる場合もあリます。ウイルス関連の解説は下記を参照下さい。
../Virus/Virus.htm
特定のアプリケーションが起動しない動作が異常 |
WordやExcel等の特定のアプリケーションが起動しない場合や動作に異常が有る場合は、上書きインストールを実施します。それでも駄目な場合は、アンインストールして再インストールします。『インターネットエクスプローラ(InternetExplorer)』は上書きインストールは結構ですが、アンインストールするとWindowsにトラブルが発生したりアンインストール出来ない場合があります。プリンタやスキャナー等も同様にドライバーソフトを再インストールします。実施する前に必ず添付された取扱説明書をよく読んで下さい。中には上書きインストールを禁じている場合があったり、コントロールパネルからアンインストールするのが通常ですが、エクスプローラで削除すると良いものやインストール用のCD-ROMからアンインストールを実施しないと正常にアンインストールできない物もあリます。原因がOS側であってWindowsを上書きインストール又はクリーンインストールしないと正常に動作しない場合もありえます。ソフト的な対策後も問題が解決しない場合は、周辺機器やパソコン内での接触不良やパーツ不良等のハード的な故障が考えられますので接続部分を確かめたり正常に動いているものと取り替えて確かめて下さい。通常メーカー製のパソコンにはリカバリーCDが添付されていたり、ハードディスクに工場出荷時点の状態が保存されていて復帰出来るように成っている場合があります。取扱説明書を読むと初心者が工場出荷時点の状態に復帰できる場合があります。アドレス帳やインターネット接続設定等のバックアップを実施しないで安易にリカバリーやクリーンインストールをしないで下さい。
“注意”
WindowsXPやMicrosoft OfficeXP及びこれ以降の製品等は例え再インストールでもインストール後30日又は50回起動するまでにライセンス認証(マイクロソフト プロダクト
アクティベーション・マイクロソフト ライセンス認証・Microsoft Product Activation)を取らないと使用できなくなるソフトもあリます。
Windowsの再インストールについては下記を参照下さい。
../bootdisc/bootdisc.htm
Microsoftのライセンス認証については下記を参照下さい。
http://support.microsoft.com/kb/880690/JA/
WindowsXPの場合購入後直ちに「C:\Windows\System32」ディレクトリにある「wpa.dbl」のバックアップを取っておき、再インストール後はF8キーを押して、Safeモードを選択して起動し、バックップを取っていた「wpa.dbl」で再インストール後の「C:\Windows\System32」ディレクトリにある「wpa.dbl」を上書きするとWindowsXPの再認証を回避できる場合もあリます。
バックアップの詳細については下記を参照下さい。
../backup/backup.htm
Word 2002 起動時に問題が発生する場合の対処方法
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;880654
Microsoft Excel 起動時の問題のトラブルシューティング方法
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;280504
古いWindowsのプログラムを WindowsXPのコンピュータ上で起動またはインストールしようとした場合、次のいずれかのエラーメッセージが表示され、アプリケーションが起動又はインストールできない。
『16 ビット MS-DOS サブシステム
実行またはインストールしようとしているプログラムへのパス
C:\WINNT\system32\autoexec.nt システム ファイルは MS-DOS および
Microsoft Windows
アプリケーションを実行するのに適していません。アプリケーションを終了するには、[閉じる]
を選んでください。』
『16 ビット MS-DOS サブシステム
実行またはインストールしようとしているプログラムへのパス
config.nt システム ファイルは MS-DOS および Microsoft Windows
アプリケーションを実行するのに適していません。アプリケーションを終了するには、[閉じる]
を選んでください。』
『16 ビット MS-DOS サブシステム
実行またはインストールしようとしているプログラムへのパス
C:\Windows\System32\Autoexec.nt システム ファイルは MS-DOS および
Microsoft Windows
アプリケーションを実行するのに適していません。アプリケーションを終了するには、[閉じる]
を選んでください。』下記を参照下さい。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;324767
HD,MO,PD,CD,DVD,BD,フロッピィ修復・データー救出 |
FDや光学メディアは別のパソコンに挿入すると正常にデータが取り出せる場合があります。確かめて下さい。他のパソコンでデータが正常に読めるならお使いのドライブ側に問題があります。専用のクリーニングディスクを使用しても改善されない、上記『プラグアンドプレイ(PnP)』の項を参照して対応しても問題が改善できない場合はドライブの取り替えが必要です。Windowsが起動しなくなった場合にハードディスクを別のパソコンに接続してデータを取り出せる場合もあります。下記を参照すれば自分で修復出来る場合もあリます。
メゾネット・データサルベージ
http://www004.upp.so-net.ne.jp/salvager/
OSとデータが同じハードディスクの場合はOSが起動しないとデータを取り出せませんが、正常に動作しているパソコンが別にあるならUSB等の外付けハードディスクのケース・リムーバブルトレイのケースや変換パーツ・変換ケーブルに取り出したいデータのあるハードディスクを接続して正常に動作しているパソコンにデータを取り出せる場合があリます。
../hard_disk/hard_disk.htm#external
CD/DVDドライブの認識不良と設置直後のトラブル:
http://plextor.jp/support/faq/setup02.html
CD/DVD/BDドライブ・サウンドボード関係 |
パソコンで音が出ない場合で、パソコン内部にスピーカーは1個着いていますが別途スピーカーを接続していない場合は音が出ません。パソコン内部のスピーカーは、 BIOSのビープ音を出力するスピーカーです。サウンドボード(サウンドカード)の有る場合やマザーボードにオンボードの場合でスピーカーもしくはヘッドホンを差し込んでいるのにはパソコンで音が出ない場合は下記などを確かめて下さい。
WAVEファイルを再生して音が出ない場合はサウンドカードが正しく設定されているか取扱説明書を読んで確認してください。CD・DVDドライブとサウンドボード(サウンドがマザーボードにオンボードの場合はマザーボード)がオーディオケーブルで正しく接続されているか、サウンドボードとスピーカーに正しく接続されているかを確認してください。取付け、接続部が確実に接触しているか確かめて下さい。
デバイスマネージャでは問題のあるデバイスを確かめることが出来ます。起動するには、[マイコンピュータ]→[プロパティ]→[ハードウェア]→[デバイスマネージャ]と順にクリックします。デバイスマネージャが表示されたら、[表示]メニューをクリックし、[非表示のデバイスの表示]にチェックを入れて下さい。Windows98/Meでは[マイコンピュータ]→[プロパティ]→タグ[デバイスマネージャ]です。
デバイスマネージャの起動とドライバソフト更新関連情報:
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-00CAEB1
デバイス マネージャについて
http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/DI/QandA/NAV/HINT/TCIHint5.html
サウンドボードやマザーボードに添付された取扱説明書もしくはドライバーソフトのCD-ROMを確かめてドライバーソフトをインストールして下さい。
オーディオケーブルの取付けについて:
http://www.canopus.co.jp/tech/faqid/faq000549.htm
コントロールパネルから[システム]をダブルクリックしてCD-ROMドライブのプロパティで 「 この CD-ROM デバイスでデジタル音楽 CD を使用可能にする」にチェックされているか確認してください。チェック不要のパソコンもあリます。
コントロールパネルから[サウンドとマルチメディア]をダブルクリックして音量等の関連する項目を全て確かめて下さい。
ヘッドフォン端子付きのCD・DVDドライブであれば、ヘッドフォンもしくはヘッドセットを接続して音楽が再生できているか確認してください。WindowsXPのメディアプレイヤーではドライブのヘッドフォン端子から音がでない場合が有ります。
お使いの機器のメーカーサイトでQ&Aに参考になる情報が書かれている場合もあリます。
『voice chat(ボイスチャット)』で問題が有る場合は下記を参照下さい。
../voice_chat/voice_chat.htm
Windows XP または Windows Vista Beta 2 のインストール後、CD-ROM ドライブまたは DVD-ROM ドライブが表示されない:
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;320553
参考資料 |
OS(Windows)には新しいOSの購買欲をそそるように様々な機能を付加して出荷されています。これがパソコンを使用する上でトラブルの原因になっている場合があります。Windowsパソコンを快適(快速・最速・驚速・軽量化)にするコツは下記を参照下さい。
../startup/startup.htm
アプリケーションの閉じるボタンをクリックしたらその下にある画面(ウインドウ・アプリケーション)まで閉じてしまうなど、マウスをクリックしたら、2回もしくは数回クリックしたようになる場合は、マウスの接続部分の接触不良やコードが断線している場合があります。差し込み部分が正常ならマウスを新品(光学マウス千円程度)に交換して試してください。
マウスポインタが自然に動く、または違うところにカーソルが選択される:
http://search.vaio.sony.co.jp/qasearch/solution/S9809180001265/
Windows98 Second Editionの終了時にハングアップしてしまう現象や、終了処理後再起動してしまう問題に対処しています。
http://www.microsoft.com/JAPAN/win98/downloads/shutdown.htm
原因不明のときはここで調べよう
http://allabout.co.jp/computer/windows/subject/msub_FUMEI.htm
Registory(レジストリー)関連情報
初心者向きでは無いが参考のためにRegistory(レジストリー)関連について解説されているWebページを紹介しておきます。
http://www2.nsknet.or.jp/~azuma/r/r0015.htm
Microsoftサポートオンライン:
http://support.microsoft.com/
ウイルスに感染した場合:
http://deko-aya.hp.infoseek.co.jp/virns-9.htm
ウインドウズのパスワードを忘れてしまった場合の処置
Windows98とMeに限ってはWindowsのログオンパスワードを忘れてしまった場合には以下の手順で再設定する事が可能です。
1. Windowsのログオン画面で[Esc]を押して起動させます。
2. [スタート]→[検索]→[ファイルやフォルダ]で[*.pwl]と入力して検索を開始します。
3. 検索で見つかった拡張子が[.pwl]のファイルを全て削除します。新たにパスワードを設定するので削除しても問題ありません。
4. Windowsを再起動させます。
5. Windowsのログオン画面になったらお好みのユーザー名とパスワードを入力してログオンします。この時にパスワードを何も設定しないと次回の起動から自動ログオンになります。
※
Windows2000やXPの場合にも「Administrator」権限でログオンして変更ができますが、「Administrator」のログオンパスワードを忘れてしまった場合は再インストールが必要になります。
WindowsXPを起動するときのパスワードを忘れたらどうする
../bootdisc/beforehand.htm#ProductKey
渡されたファイルを自分のパソコンで見ることができない
ウインドウズのパスワードを忘れてしまった、等々
Windowsパソコンのトラブル解決法:
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hama_18/trab.html
WindowsXPでクイック起動バーが表示されない、表示されなくなった等の先日までは正常だった場合ではシステムの復元を試して下さい。
WindowsXP(WindowsMe)ではセーフ
モード(Safe Mode)で Windows
を起動し[システムの復元]で正常に動作していた時点の状態を復元出来る場合があります。
1、[スタート]→[すべてのプログラム(プログラム)]→[アクセサリ]→[システムツール]
2、[システムの復元]を選択
3、[コンピューターを以前の状態に復元する]にチェック入れ[次へ]
4、[復元ポイントの選択]でカレンダー内から問題なく動作していた日にちを指定し[次へ]
これで、問題が解決できる場合があります。
セーフ モードで Windows
を起動するには
PCの電源を入れて、メーカーのロゴが消えた直後に(Windowsの起動画面が表示される前に)、以下のキーを押します。早すぎても遅すぎても駄目で通常どおりに起動してしまいます。
セーフモードに入る場合にはWindows拡張オプションメニュー(Startup Menu)を起動します。
Windows拡張オプションメニュー(Startup Menu)を起動するにはメーカーやBIOSロゴが消えた時点で下記のキーを押します。
WindowsXPは指定キーは[F8]、一部[F5]
Windows2000は指定キーは[F8]
WindowsMeは指定キーは[Ctrl]
Windows98は指定キーは[Ctrl]、[F5]
Windows95は指定キーは[F5]
セーフモードに入るには上記『Windows拡張オプションメニュー(Startup Menu)』で、キー[↓]で[セーフモード(Safe Mode)]を選択し[Enter]で起動出来ます。
この[F8][F5][Ctrl]を押すタイミングがつかめない方は、下記を参照して事前に常時起動メニューを表示する様に設定して置かれると便利です。
../down/down.htm#menu
下記Webページなども参照ください。
http://search.microsoft.com/search/results.aspx?st=b&na=88&View=ja-jp&qu=Safe+%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%a7%e8%b5%b7%e5%8b%95%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%ab%e3%81%af
WindowsXPの場合は下記をクリックして参照下さい。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;880414
ワトソン博士
WindowsXPでプログラムで問題が発生したときに、コンピュータに関する情報を収集する診断ツールです。ワトソン博士によって収集された情報は、スナップショットと呼ばれ、問題のあるプログラム・原因の詳細な説明・問題の解決方法等の情報が表示されます。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;308538
WindowsXPで問題解決のために、クリーンブートを実行するには
Windows XP で発生した問題を特定できない場合、スタートアップ プログラム、およびドライバなどの設定を無効にすることによって、問題を特定できる可能性があります。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;880988
富士通 FMVトラブルシューティング事例
http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/troubleshooting/
サービスパックを適用するとトラブルが発生する場合が有ります。例えば、ブルースクリーンになり、セーフモードでしか起動しなくなったり音が鳴らないなどの状態になることがあリます。メーカーサイトを確かめて対処して下さい。下記はPanasonicの事例です。
http://panasonic.jp/pc/support/servicepack/xp/sp2.html#01
Windows上でCD/DVDデバイスが認識されなくなりました。
http://dlist.bha.co.jp/cs/trouble3.asp?ProCD=G7&ID=1246&winos=&macos=&qkey1=&timing=
Windows XP または Windows Vista Beta 2 のインストール後、CD-ROM ドライブまたは DVD-ROM ドライブが表示されない
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;320553
PCに勝手にリブートなどのトラブルが出たら、メモリーにエラーがないかチェックしよう。
http://homepage1.nifty.com/glass/tom_neko/web/web_macwin_lan.html
Memtest-86 の使用方法
http://members.at.infoseek.co.jp/taketo3/project2/memtest.html
「教えて!goo」には様々な質問・回答が登録されています。
http://oshiete.goo.ne.jp/
このページに関連する内容でより詳しく知りたい方は下記のサイト等を参照下さい。
WinFAQ:
http://winfaq.jp/
パソコンQ&A
http://www.city.tondabayashi.osaka.jp/public/section/kikaku/pcqa/
Microsoft Fix it ソリューション センター:
マイクロソフトは、よくある問題を簡単な操作で自動修復できるソリューション「Microsoft Fix it」の開発に取り組んでいます。Fix it を利用することで、これまでの手動作業では失敗していた高度で複雑な修復手順を、安全かつ確実に実行することができます。
http://support.microsoft.com/gp/cp_fixit_main/ja#tab0
【アダルトサイト被害対策の部屋】
どうもPCの調子が悪くて困ってる人へ
http://www.higaitaisaku.com/
パソコンのパーツ関連FAQ(DOS/Vパラダイス):
http://www.dospara.co.jp/support/faq/index.html
WindowsPC関係で、このページに書かれていない情報やもっと詳しい解説が必要な方はここをクリックしてHomePage(TopPage)を参照下さい。
WindowsPC top speed master