ホームページ > 神との遭遇 > (44) “みぞの鏡”の入手法

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改定年月日:2009年03月31日  

 

“みぞの鏡”の入手法

by ゆうゆう  

みぞの鏡

 “みぞの鏡”は映画『ハリー・ポッター』で多くの人に知られるように成りましたが、この鏡は誰でも覗く事が出来る鏡であることを一般的には知られていません。ダークミラー(黒い塗装を施した凹面鏡)や水晶球等の小道具を使用すると比較的に早く“みぞの鏡”を覗けることが知られています。しかし、高価な水晶球や手間隙かけて小道具を入手するのが近道とは云えないでしょう。実は鏡と言ってもここで取り上げた“みぞの鏡”は形の無いものなのです。でも普通の鏡やテレビ等より遙かに綺麗な画像を映し出します。

 人間は過去の経験や教えられた知識と感覚器官から得た情報を総合して判断します。従ってチーズや納豆を食べる習慣のない人達がそれを口にすると吐き気を催す場合が有ります。車の走っている道路の向こう側に母親を見つけた子供は、お母さんのみが見えて視界に入っている車が見えなくて車道を横切る場合が有ります。成人に成るとこれは当然助長され既成概念に囚われて実在するものを無いと判断する場合が多くなって行きます。
 人は媚間にある第三の目で映像を見ることが出来、ここで“みぞの鏡”を覗くことが可能です。蛇はここに赤外線映像を見ることの出来る目を持っているそうで、長い木片で蛇の尻尾を押さえても蛇は木片に見向きもせず正確に木片を持っている人を目掛けて飛び掛ろうとします。言葉に表せない事を書いているので表現が正しいかどうかは別として、人はここに次元を超えた映像を観ることの出来る目を持っています。この目で見る映像は桁外れに美しく現実以上にリアルです。人は3原色(色光の3原色青紫)で見る目を持っていますが鳥類は4原色で映像を見る目を持っているそうです。調べると色んな不思議に出会います。テレビで公文教室の子供を対象に実験した事例を公開していましたが、人の場合十歳未満の一割程度は第三の目の瞼を比較的容易に開くことが出来、クシャクシャに丸めた紙に書かれた文字を読み取ることも可能です。三〜七歳までに適切な教育を実施すれば絶対音感が一生持続すると云われています。従って話せる外国語の教育は三〜七歳までに実施することが必要なので現在の日本式教育は誤りかも知れません。簡単に不思議なものを見たい場合は視線を青空に向け2〜5m先の何も無い空間を見詰めて下さい。無数に灰色や明るい小さな粒のようなものが飛び回っているのを見ることが出来ます。この他にも人間には多くの未知の能力があるのかも知れません。人間の子供を狼が育てれば言葉を話せない(狼には狼の言葉が有るのかも知れませんが)狼の様に成るでしょう。人間が育てるから人間のようになってしまいます。

 では魔法使いに育てられなかった成人の方には“みぞの鏡”を覗けないのでしょうか、実は人間に育てられた成人の方でも容易ではないが第三の目の瞼を開くことが可能なのです。それなりの訓練が必要です。訓練の方法は座禅の姿勢で目を瞑ったままで目線上方10度程度で3m前方(大体このあたりであまりこだわらなくて結構です)を見詰めます。ここに意識を集中して下記腹式呼吸を併用し、45分以上続けます。やがて媚間がもぞもぞと動くのを感じたり蝉の鳴き声(シーンと聞こえる耳鳴り)のような音が聞こえてくる場合もあリます。暗闇に青白い小さい領域が見えてきますのでこれを目を瞑ったままで見詰めていると映像が見えてきます。人の顔などが見える場合も有りますが当て推量しないで、ハッキリしていない映像や音などは其のまま受け入れ流して行きます。第三の目の瞼が開いた時、ゆっくりではなくいきなり映像が出現します。その映像は光り輝き今まで観た事のない桁外れに美しい映像ですから誰にでも識別できます。座禅に入る前に“九字を切る”明確な意識で蓮の花(インドでの手法)や月(日本での手法)などを観想していると蓮の花や月を見ることが出来ます。個人差があり、例えグルと言われる人の指導の元に実施しても10回や20回で成功するものでは有りません。体験しないうちに諦める方が多いのも事実でしょう。

 これはチャクラを開花させる手法(ヨーガ)の一つで、“九字を切る”と安全だとは云えません。明確な意識を持たずに実施すると“みぞの鏡”を見ることに成ります。中国には娘娘(にゃんにゃん)と言う年を取らない美人の仙人が居て一心に願えば現れて、手取り足取り仙道の修行を指導してくれる(仙道南派)。一度、二度程度なら“みぞの鏡”をご覧になられるのも結構ですが、耳なし法一のように虜にならない様に注意して下さい。出来れば安全な手法である蓮の花の観想(インド)もしくは月観法(月輪観・日本真言密教)をお勧めします。続けると、大変な副作用を伴う場合が有ります。太陽が爆発したような想像を絶する明るい光を見たり、体が焼けるように暑くなったり、反対に寒くなる場合も有ます。気が爆発して頭上に突出したり、胸などに激突し(弱い部分に痛みを感じるので肉体的な鍛錬が必要とも云われます)、数日間激痛に苦しむ場合もあリます。通常では考えられない体験をした場合は早急に医師による診断を受けて下さい。診断結果に誤りがなく異常がなければ座禅の副作用で、貴方に与えられた貴方自身が解決すべき試練と思います。このような場合に小生は何の手助けも出来ません。自然に収まるまで耐えて待つ以外の方法を知りませんので悪しからず。ある程度気をコントロール出来る方はその部分の気を丹田(気海)に移動することで苦痛を除ける場合が有ります。自己責任で実施し、他人に助けを求めないで下さい。山に籠もって修行を続けるとやがてクンダリニーの覚醒が訪れると云われています。 

 

みぞの鏡:『のぞみ鏡』。鏡には左右が反転して映る The Mirror of Erised ⇔ Desire : 望み、欲望。

 

【九字を切る】【九字の印を結ぶ】

 http://www.horigin.com/shingon/shingon.html 

 

【座禅の姿勢

右足を左の腿(もも)に乗せ左足を右の腿に乗せて足を組みます。慣れないうちはお尻の下に座布団を2枚折りにして当てると楽です。両手を両膝に乗せ、顔は僅か下向きで頭は出来るだけ高い位置に置き、お臍を前に突き出すように座ります。目を瞑ってゆっくりと体を左右に傾けることを繰り返す中で左右の中心位置を掴みその位置を保持します。同様にゆっくりと前後に体を傾けることを繰り返す中で前後の中心位置を掴みその位置を保持します。体が出来るだけ伸びた状態を保つと自然に丹田に力が沸いてきます。この状態を保つことが座禅の姿勢で、やがて重力を感じなくなり、座っていることに苦痛を感じなくなります。毎回同じ方向に足を組むと脊髄が歪むので回を改める毎に足を組む方向を替えて下さい。

 

【腹式呼吸

腹式呼吸の手法も色々ですがここでの手法は下記で、1.〜3.を繰り返します。
1.肛門を引き締めお腹に空気を吸い込み一杯になったら胸に吸い込みます。ゆっくりと15秒かけて吸い込みます。
2.呼吸を止めて15秒間保持します。
3.引き締めていた肛門を緩め15秒かけてゆっくりと胸から吐き出し、お腹から吐き出します。
* 上記の15秒は目標が15秒で最初は5秒程度でも結構です。
* 高血圧の方は血圧が上昇し血管が破れる可能性があリますので実施しないで下さい。

 

“注意して下さい”

 このページに書いている文字列や関連する情報をインターネットから検索すると危険な宗教団体や小道具を販売しているホームページに行く場合があリます。鰯の頭も信心からと云いますから否定はしませんが、つまらない(価値観の問題です。そうでない場合は当然有り得ます)小道具を買わされたり宗教団体に利用されたり(利用する方も当然いらっしゃいますが)、一生を台無しにする事の無いよう注意して下さい。一般的に宗教団体は貴重な貴方の収入と人生の1割を要求し、一旦入ると出てこれなく成ります。小道具は返品を拒まれたり非常に高価な場合が有ります。

 

追伸

 ここで書いた内容(体験しないと解らないことはどんなに多くの言葉を使って説明しても伝える事は出来ません)を数百ページの書にしていても書き切れていない書籍は多く存在します。教典や聖書等は読むものではなく実践するためのガイドであると言う方もいらっしゃいます。言霊は否定しませんが、更に云うなら、一心に願って実践(修行)すれば向こうからやって来るもののようです。

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