ホームページ > メンテナンス > オールマイティー起動ディスク最速マスターガイド > (95) 『BIOS・UEFI操作画面の起動とブートデバイスの設定』

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更新日付 : 2014年07月30日

BIOS・UEFI操作画面の起動とブートデバイスの設定

by ゆうゆう 

 

 BIOS(Basic Input / Output System・ベーシック インプット アウトプット システム)は、パソコンが動くために必要な、最も基本的なソフトで、キーボード・ディスプレイ・フロッピーディスクドライブ・ハードディスクなどの基本的な周辺機器の間で、データをやり取りするために必要なプログラムです。 このページは、BIOSの操作画面(設定画面)の起動(立ち上げ)と設定(操作)について、Windows パソコンの超初心者に解りやすい Web ページの紹介と解説です。

 「UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)」とは(単に「EFI」と呼ぶこともある)は、従来の BIOS システム(以下「レガシー BIOS システム」と呼ぶ)に代わる、PC(personal computer・パーソナルコンピュータ)システムのための新しいシステム インターフェイスである。
 従来のパソコンには「BIOS」と呼ばれるブートプログラムが載っており、電源投入後のシステムチェックや接続されているデバイスのチェック、ディスクの検出、OSのブートコードのロードと起動などを行っていた。
 UEFIはBIOSに代わる新しいシステムであり、従来の MBR 形式ではなく、より拡張された新しいディスク管理形式(GPT形式)の採用による、2Tbytes 以上のディスクサポートなどを実現している。 Windows 8 以降では BIOS に加えて、この UEFI をサポートしたパソコン システムも増えてきている。
 Windows Vista や 7 の Professional 以上 64 ビットの OS でないと、この GPT というスタイルには対応していない。 一般に入手できるパッケージ版DSP版のWindows 8/8.1のインストールメディアの場合、32bit版は UEFI モードではインストールできない(レガシーBIOSモードでのみインストール可能)。そのためUEFIモードを利用したければ、64bit版のWindows 8/8.1を利用する。
  UEFI操作画面は、メーカーロゴもしくはPOST(Power On Self Test)情報表示中に[Delete]キーまたは[F2]キーを押すことで起動できる。 初回起動時やCPU換装後、UEFIのアップデート後など、[F1]キーを押して起動しなければならないときもあるが、その場合は画面に表示されています。 UEFIの起動と設定は、パソコンに添付された『取扱い説明書』を参照下さい。 日本語表示も可能になり、ここでは解説を省略しています。 『取扱い説明書』を無くした方や解説が解りにくい方は『UEFIの設定』等を参照下さい。

1. ブートデバイスの選択
2. BIOS操作画面(BIOS設定画面・BIOSセットアップユーティリティー)の起動方法
3. ブートデバイスの順位設定方法
4. BIOSの初期化
5. BIOSアップデート
6. インターフェースとインターフェースカード
7. BIOSの設定事例解説Webぺージの紹介
8. 参考資料

 

『初心者向ハードディスク接続のコツと初期化』
拡張ボード・ハードディスク・工学ドライブ・フロッピーディスクドライブなどの接続方法については下記を参照ください。
../hard_disk/establish.htm  

『Windowsの再インストールとクリーンインストール』
Windows のインストール方法の詳しい解説は下記を参照ください。
windows.htm 

『モニタ解像度歪み修正カラー文字サイズ設定ガイド』
ディスプレイ(モニタ・画面)の詳細な設定は、Windows をインストール後で下記を参照ください。
../moji/moji.htm

ブートデバイスの選択】

状況に応じてブート(起動する)デバイス(機器)・起動ドライブ・起動ハードディスク等の優先順位は自分で決定しBIOS(Basic Input Output System・ベーシック・インプット・アウトプット・システム)で設定しなくてはいけません。
 初期の Windows では、CD-ROMに入った Windows をインストールするのに、CDドライブのドライバーソフトが入った DOSの起動ディスクでパソコンを立ち上げ、CD-ROM内のインストーラを起動していましたが、1998年頃以降のマザーボードの多くや、BIOSを搭載したSCSIカードでは CD-ROMドライブに CD-ROM Boot可能なメディア(OEM製品版の WindowsMeやWindows2000 ・ WindowsXP )などのブータブルCD/ブータブルDVD 、又は『オールマイティー起動ディスク最速マスターガイド』で解説したDOS起動ディスクを適応した自作のブータブルCD-ROM がはいっている場合、電源を入れると BIOSセットアップユーティリティの設定により、フロッピーディスクドライブからではなく CDドライブからの起動が可能になります。 フロッピーディスクドライブから起動したいのに CDドライブから起動するように設定されている場合も考えられます。 特殊な例では Windowsが起動しない場合は自動的にハードディスクに保存されたメンテナンス用のソフトが起動するように設定されている場合も考えられます。 この場合はブートデバイスの設定がHDDのみになっていることも考えられます。 複数のハードディスクがありその起動順位を選べる場合もあリます。 パソコンに添付された取り扱い説明書を参照し、目的に応じた起動順位を設定して下さい。
 パソコン関連機器は日進月歩で新技術・新製品が開発され同一メーカー(DELL・EPSON DIRECT・FUJITSU・HITACHI・HP・IBM・NEC・PANASONIC・SOTEC・SONY・TOSHIBA・VICTOR)でも[BIOS]には多くの種類があり設定方法も一様ではありませんので、ブータブルCD-ROM 又は起動フロッピーディスクを挿入して起動できない場合は[BIOS]の設定を確かめて、パソコン又はマザーボードに添付された解説に従って変更して下さい。
 リカバリー用もしくは、Windowsインストール用のCD-ROMを添付していないプレインストールパソコンを買われた方は、リカバリーCD/DVD(リカバリーディスク)の役割をするプログラムと OSのイメージがハードディスク(HDD)のある区切られたパーティションインストールされており、PC立ち上げのときのオプション(option)ファンクションキーを押すことにより、OS(オーエス・オペレーティング システム・基本ソフト)を立ち上げるのではなくそのプログラムを呼び出せるようになっている場合があります。 ハードディスクが壊れて修復できなくなる場合もありますので、直ちにパソコンに添付された取り扱い説明書に従って、リカバリー用もしくは Windowsインストール用のCD-ROMを自作して下さい。

BIOS操作画面(BIOS設定画面・BIOSセットアップユーティリティー)の起動方法】

 キーボードは電源を入れる前に接続しておきます。 コンピュータの再起動中に『システム セットアップ プログラム(BIOS SETUP UTILITY ・ CMOS セットアップ)』 を実行します。 通常これは、[Delete]・[Esc]・[F1]・[F2]・[Tab]・[F8]・[F10]・[F12] などの特殊キーを押して起動します。 メーカー製のパソコンでは、BIOSの画面が出ない・BIOSの画面がだせない、という方が多く、キー[ESC]を押しながら起動しメーカーロゴ表示でキー[F1]・[F2]を押すものや、メーカー専用ユーティリティソフトで行うものなど、特殊なものもあるので、取扱説明書もしくはメーカーサイト(←ここをクリック)で確かめてください。 初めてUSBキーボードを使用する場合はキー操作を認識出来ない場合が有りますので PS2(PS/2)キーボードを使用されるのが無難です。 ハーディスクから起動できなくなっている場合は、起動用フロッピーディスクもしくはブータブルCDを挿入していないとBIOS操作画面を起動することは出来ません。 起動用フロッピーディスクもしくはブータブルCD/DVDを挿入して再起動します。 BIOSメニューの起動方法はマザーボードにより違い、画面に表示されるメッセージで指定キーを確かめてそのキーを押します。 メッセージが表示されたら素早く指定キーを押さないと次の行程に進んでしまいます。 メーカー製のパソコンではこの画面が表示される時点で、メーカーロゴを表示して見えなくしている場合も有、取扱説明書で指定キーを確かめて、メーカーロゴが表示されたら直ちに指定キーを連打します。 画面に何も表示されない場合はパソコン本体の裏側にある100V(115V)⇔200V(220V)の切り替えスイッチを確かめて日本国内の場合は100V(115V)に設定します。 HDブートのパソコンではWindowsが起動しなくなって[BIOS]を起動できない(BIOSの画面を表示できない)場合があリます。 パソコンの電源をいれると、パスワード入力となり、パスワードを忘れてしまった場合。 これらの場合BIOSを初期状態に戻すには、パソコン本体の電源コードをコンセントから抜き、マザーボードのボタン電池を外して機種により異なるが20秒〜1時間ほど経過して取り付ければ結構です。BIOSを初期に戻した場合は起動用フロッピーディスクもしくはブータブルCDを挿入して再起動し、日付時間・IDE・USB・ブートデバイスの設定を確かめて下さい。パソコンのパーツを取り替える場合などでは必ず電源ケーブルをコンセントから抜いて1分程度経過して身体に帯電している静電気をパソコン本体の金属部分に手を接触して放電後に実施して下さい。

CMOSクリア手順』:
以下の操作を行った後、マザーボードが起動してこなくなることがあります。
・BIOSのUpdate後
・BIOSの設定、変更後
・ハードウェア的な構成を変えた後
※上記の理由の他、様々なケースが考えられますが、そういった起動しない問題が発生した場合、CMOSクリアの操作を行って頂くことで現象が改善される場合があります。 

Award BIOSのCMOSクリア
電源を入れると真っ黒なディスプレイにVGA BIOSが表示されます。
メモリーチェック終了後に、SCSIRAID等の拡張カードを挿していると画面の中程の場合も有るが、通常は画面の左下に「Press DEL to enter SETUP」等のメッセージが表示されます。 ここでキーボードの「DELETE」キーをすばやく押してください。

PhoenixBIOSのCMOSクリア
電源を入れると、"Press <Esc> to exit, or <F2> for setup"というメッセージが、画面の中程の場合も有るが通常は画面の下部に表示されます。このメッセージが表示されている間に、すばやく、[F2]キーを押してください。
メーカーによっては「DELETE」や「Alt」+「Ctrl」+「S」や「F2」など特殊なキーを押す場合があります。 画面左下に表示される「Press ○○ to enter SETUP」の、○○キーを押して下さい。

『メーカー製のパソコン』
 電源投入後画面を見ていれば解る場合もあリます。 画面の中程の場合も有るが通常は左下に表示されます。メーカー製パソコンの場合はメーカーのサイトにも解説が有ります。

事例:「FUJITSU」の場合は下記を参照下さい。
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=3&PID=0704-5927 

TOSHIBA製パソコン BIOS設定を変更する方法<DynaBook Gシリーズ/Vシリーズ、Libretto Lシリーズ>:
http://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/002512.htm?qry=.%2F%3Ffunc%3Dpi%26category%3D131010%26x1%3D%25A5%25CE%25A1%25BC%25A5%25C8%25A5%25D6%25A5%25C3%25A5%25AF%26x2%3DDynaBook%2BG%2B%25A5%25B7%25A5%25EA%25A1%25BC%25A5%25BA%26x3%3DDynaBook%2BG7%26x4%3D%25A5%25E1%25A5%25E2%25A5%25EA%252FBIOS%26x5%3DBIOS%26session%3D20070319181836957

BIOSセットアップを呼び出すキーを見つけるには
BIOSセットアップを呼び出すキーの表示画面を、ベンダのロゴを全画面に表示するなどして、初心者にとっては難解な英語のメッセージ表示を隠蔽して、トラブルが発生したら手間がかかることになるが、このパソコンは初心者が簡単操作できることをアピールするパソコンもある。 メーカー製のパソコンでは取扱説明書、もしくはメーカーサイトを確かめてください。
http://www.atmarkit.co.jp/fpc/pchints/017bioscallkey/bios_setup_call_key.html 

ブートデバイスの優先順位設定方法

 コンピュータ起動に関する連続して起こる順序(Boot sequence)の設定。

設定に必要な言葉の意味
LEGACY(レガシー) 旧来
AUTO(オート) 自動設定
DISABLE(ディスエイブル)

無効(無能にする)

ENABLE(イネーブル) 有効(可能にさせる)

  ブートデバイスの優先順位設定項目がどこにあるかは、BIOSベンダによってまちまちで、BIOSバージョンによっても変化する場合があるので、BIOSセットアップのマニュアルがある場合にはそれを参照するか、マニュアルがなければ画面を見て自分で探す必要があります。
 例外もあリますが、BIOSでブートデバイス(起動ドライブ)の設定が[FDHDD]又は[CD→HDD]となっている場合が有ります。フロッピーディスクが内臓されたパソコンでは、[FD→CD→HDD]又は[CD→FD→HDD]と順にBoot可能デバイスを設定しておけばトラブルが発生した場合に重宝します。こうしておけば、起動用フロッピーディスクディスクを挿入して電源を入れるとハードディスクが壊れた場合でもパソコンが起動できます。起動フロッピーディスクが壊れた場合にはブータブルCDから起動してパソコンを復旧出来ます。 フロッピーディスクが無いものや外付けの場合は、[CD→HD]と順に Boot可能なデバイスを設定します。マザーボードによっては BIOSの設定で外付けUSBのフロッピーディスク等から起動出来るもの等もあり、WindowsNTの様にUSBを認識出来ないOSもあリます。SAS・SCSI・RAID・SATA・ATA等のインターフェイス カード(Interface Card・インターフェイス ボード・拡張ボード・拡張カード)を使用している場合はデバイスドライバーをインストールするとブートデバイスがBIOSメニュー内に自動的に追加されます。

 BIOSによっては起動デバイスの順位設定の他に、起動ハードディスクを選べるものもあります。
BIOSが起動ドライブを探す準位は下記だが、それを変更できるものもあります。

・IDEがSCSIより先 
・IDEでは、プライマリチャネルがセカンダリチャネルより先 
・IDEの同じチャネルでは、マスターがスレーブより先 
・SCSIではSCSI IDが若い方が先 
・SCSIカードが複数ある場合は挿入スロット番号の若い方が先

通常、BIOSは接続されているデバイスにアクセスして、デバイスの名称・ハードディスクの名称・ヘッド数・トラック数・セクタ数等を自動的に取得して設定されます。上記FDはFDドライブの名称、CDも同様にCDドライブの名称、HDもHDドライブの名称が表示されています。 BIOSのBootメニューでは、[CD-ROM]以外に[○○○]とメーカーの名付けたデバイスドライブの名称が表示されている場合は、そのデバイスドライブの名称[○○○]を指定しないと正常にCD-ROMからブートできません。 CD/DVDからブートできない場合はBootメニュー内をスクロールして全てを確かめないで設定している場合があリます。 BIOSのBootメニュー内に見えていない場合でもスクロールすると目的のデバイスが表示される場合があリます。 インターフェイス カード(Interface Card・インターフェイス ボード・拡張ボード・拡張カード)を使用している場合はインターフェイスのメーカーが付けた名称になっています。外付けのSCSIドライブは、必ず外付けドライブの電源を投入してからPCの電源を投入します。PC本体の電源を先に投入すると外付けのドライブは認識しません。
 例外もあり、外付けUSBハードディスクにはWindowsが起動後に接続しないと正常に認識しないものも有り、BIOSの設定でCD/DVDドライブ→FDドライブ→HDドライブとなっていて、内蔵ハードディスクにWindowsがインストールされている場合に外付けUSBドライブを先に読みに行き、Windowsが起動しない等のトラブルが発生する事もあリます。

ハードディスクは接続位置により決められた順序で認識され、BIOSで認識順位を変更でき無い場合があります。 HDDの認識は、搭載・非搭載を別として、次の順序で認識されます。[プライマリ−マスタ]→[プライマリ−スレーブ]→[セカンダリ−マスタ]→[セカンダリ−スレーブ]→[オンボードポート(ICH5やRAID等)]。 複数のインターフェイスカードにハードディスクを接続した場合はPCIバスの1→5の順に起動ドライが決まります。1と5以降は共有されますので2〜4を使用し起動ディスクの有るカードは上側(番号の若い方)に差して下さい。IDE接続のCD/DVDドライブは[セカンダリ−マスタ]に接続しないと正常に認識されなかったり、ライティング等の機能が正常に動作しない場合が有ります。 CDドライブとDVDドライブの双方を接続している場合はDVDドライブが優先される場合が有ります。詳しくは下記を参照下さい。
 ../hard_disk/establish.htm 

OSのインストールでは思わぬ所でトラブルが発生する場合も有ります。 解りにくくなりますので最低限の接続機器でWindowsのインストールに入ります。 Windowsをインストール後にハードディスクを追加してWindowsが起動出来なくなった場合はブートデバイスの接続位置とBIOSの設定を再度確かめて正しく設定して下さい。ハードディスクから起動できなくなっている場合は起動用のフロッピーディスクもしくはブータブルCD等を挿入していないとBIOS設定画面を起動することは出来ません。

フロッピーディスクは初期のパソコンから使用されていますので当然ブータブル可能ですが、ブータブルCDは、1998年頃以降のマザーボードの多くや、BIOSを搭載したSCSIカードで対応しています。 OSではWindows98(OEM)・Me(OEM)とWindowsNT4.0・2000・XP・Vista以降が、ブータブルCDで提供されています。 パソコン側はBIOSで、メディア側は別のパソコンで、双方がブータブルCDに対応しているのを確かめておかないとCDからのブートは出来ません。USBキーボードを使用した場合はBIOS・メディア双方がブータブルCDに対応していてもCDブート出来ない場合が有りますので、USB機器を使用する場合は、BIOSの設定でレガシイUSBを「Enabled」(有効)、USBキーボードが有効になっているか確かめて下さい。「Press any key to boot from CD.....」(CDからブートするには何かキーを押せ)とメッセージが表示された瞬間に何もキーを押さなかった場合やUSBキーボードを認識出来ない場合は、次の行程に進み通常はハードディスクからの起動を試みますから当然CDブート出来ません。従って、PS2キーボードを使用されるのが無難です。
 メーカー製のパソコンではWindowsが起動しない場合にハードディスク内のメンテナンスソフトが起動するように成っている場合があり、ファーストブートをHDDにしていることも考えられます。
 ハードディスクから起動できなくなる場合もあリますから、Windowsインストール用のCD-ROMと起動ディスク(WindowsのブータブルCD)、もしくはリカバリーCDと起動ディスク(ブータブル可能なリカバリーCD)が無い(ハードディスクにインストールされている)場合は、Windowsが正常に起動している時点でCD-Rなどで起動ディスクを作成しておかないと困る事になります。ハードディスクから起動(boot・ブート)するように設定したパソコンでハードディスクが壊れたら復旧するのに手間が掛かります。ブート可能なデバイスを
HDだけの設定にすると起動が数秒早いだけでハードディスクから起動できなくなった場合にBIOSの設定変更が出来ません。下記を参照してBIOSを初期化して下さい。

BIOSの初期化

HDブートのパソコンでWindowsが起動しなくなって設定変更が出来なくなった[BIOS]を初期状態に戻すには、パソコンの電源コードをコンセントから外して置き、機種により異なるがマザーボードのボタン電池を外して20秒〜1時間ほど経過後取り付ければ結構です。次に電源を入れる時には、ハードディスクから起動できる場合を除き、FDDに起動ディスク、CD/DVDドライブにブータブルCDもしくはブータブルDVDを挿入して、何か起動できるデバイスを接続して置きます。CD/DVDを挿入するために電源を入れた場合は再起動します。再起動はパソコン本体のRESETボタンを押すか、電源ボタンを4秒以上押し続けます。 BIOSを初期に戻した(CMOSクリアした・CMOSリセットした)場合は、再起動後に再度BIOS設定画面を起動して日付時間・IDE・ブートデバイスの設定を確かめて下さい。バイオスの設定を変更した場合は作業終了前に設定の保存を実施して下さい。保存の後はパソコンを再起動しないと設定は反映されません。
 
マザーボードのCMOSクリアとは
 http://www.tekwind.co.jp/faq/ASU/entry_33.php 
 CMOSクリア手順
 http://www.pc-info.sakura.ne.jp/cmos.html

BIOSアップデート

アップデートの解説はメーカーと製造された時期により異なります。各メーカーのサイトを参照下さい。BIOSアップデート等に必要なDOSクリーンブート可能なシステムディスク(ブータブルフロッピーディスク・ブータブルFD)は下記を参照下さい。
 format.htm#system 

インターフェースインターフェースカード

ATA・SATA・RAIDコントローラやSCSIボード等インターフェイス カードはBIOSからは同等に扱われます。ATA・SATA・RAID・SCSIコントローラ等のインターフェイス カード(Interface Card・インターフェイス ボード)を搭載したパソコンでは『BIOS』を起動してブートデバイスの設定が必要です。

接続されたハードディスク起動優先順位(ブート順位)の設定例。
Phoenix - Award BIOS CMOS Setup Utility
Advanced BIOS Features 『Hard Disk Boot Priority』
[Boot Add-in Cards]を優先にした場合、RAIDや外部IDEコントローラ(ATAカードなど)に接続したハードディスクが優先されます。
http://aopen.jp/tech/faq/mb/bios/intelich5/abf.html#05 

BIOSの設定画面で ブートデバイスが表示されない場合は、インターフェイス カードの取扱説明書に従ってATA・SATA・RAID・SCSI等のドライバーをインストールすると、BIOSの起動デバイス選択肢にATA・SATA・RAID・SCSI等のコントローラが自動的に追加されます。 マザーボードにオンボードのインターフェイスの場合は、ドライバーソフトのインストールが必要なものと、インストールしなくても良い場合があるので、マザーボードの取扱説明書も確かめてください。 WindowsMe の場合はプラグアンドプレイで自動的にデバイスドライバーが追加される場合もあります。

古いパソコンと新しいパソコンではインストール方法が異なる場合が有ります。 Windows上からでないと認識できない(BIOSを搭載していない)ボードもあリます。 この場合はWindowsをインストールしないとドライバーをインストール出来ません。 当然、起動デバイスとしては使用できません。

DOS上からインストールしてBIOSで認識させたり、Windowsをインストールするインストーラを起動後最初の行程でドライバーソフトをインストールし、Windows上から認識できるドライバーを再度インストールするものもあリます。 Windows XPでは、インストール時に利用するドライバディスクとしてフロッピーしかサポートされていないが、 Windows Vistaからは DVD・CD・USB メモリなどもサポートされた。フロッピーディスクでドライバーを提供している場合やCD-ROMで提供されている場合も有り、Windowsが起動しているパソコンでユーザーがデバイスドライバーをフロッピーディスクにコピーして事前の準備が必要な場合もあリます。各ボード(カード)に添付された取扱説明書にしたがって実施するのが基本です。マザーボードにオンボードのインターフェイスはマザーボードの説明書を参照下さい。BIOSの設定次第で、複数のハードディスク接続箇所が有っても BIOS画面で1台しかハードディスクが認識されません。等、接続数が制限されたり思惑通り認識しない場合が有ります。説明書をなくした方はメーカーのサイトを参照下さい。RAIDコントローラの場合は下記等を参照下さい。
 raid.htm 

【BIOSの設定事例解説Webぺージの紹介】

Phoenix-Award BIOS設定マニアル
http://aopen.jp/tech/faq/mb/bios/intelich5/index.html
http://aopen.jp/tech/faq/mb/bios/intelich5/abf.html 

Phoenix-Award BIOS 設定方法 :
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=phoenix+bios+%e8%a8%ad%e5%ae%9a%e6%96%b9%e6%b3%95 

パソコン自作講座/BIOS編(PC-DIY):
http://plaza.across.or.jp/~kusunoki/bios.htm 

AMI BIOS 設定方法 :
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=AMI+BIOS+%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E6%96%B9%E6%B3%95&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 

PCMCIAインターフェース先のCDDから起動: 
AwardBIOSでAdvancedページの「PCMCIA locked for CDROM」をEnabledに変更後、PCMCIA(PCMCIAカード・CardBus・PCカード・PCカードスロット・カードバス・ピーシーカード)に接続しているCDドライブでありながら、あたかもマザーボード(メインボード)のIDEコネクタに直接接続されているCDドライブのようにエミュレーション
http://www.haltz.com/wt/pc/24th/f020.htm 

USBブート推進協議会
USBブート(USB起動ディスク)USBメモリを起動ディスクやレスキューデバイスにする詳しい解説のあるWebページです。
http://orz.kakiko.com/kaeru/usbboot/index.html 

便利アイテムUSBメモリを使いこなそう
現状の多くのマザーボードでは、USB-FDDやUSB-CDROMからの起動をサポートしていますが、最近のマザーボードではこれらに加えて、USB-HDDからの起動をサポートするものもあります。
http://pcweb.mycom.co.jp/column/scramble/053/ 

CD-ROMブートを有効にするには
「CD-ROMドライブ(SCSIインターフェイス)の場合」等、CD-ROMブートの詳細は下記を参照下さい。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/006cdromboot/cdromboot.html 

CD-ROMから起動するBIOSの設定方法Award BIOSの事例
http://mbsupport.dip.jp/biosboot.htm 

Award製BIOSの設定
 http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~inex/y2003/1128/WinXP_install/bios.html 

『BIOS 設定講座』
AMD 761 / KT266・VIA Apollo Pro133A & KT133 編・Intel i815編・Intel BX編・VIA MVP3 編・Intel TX 編・BIOS書き換え
 http://plaza.across.or.jp/~kusunoki/bios.htm 

新しいシステム(オンボードシリアル ATA 等)ではハードディスクを接続すると自動的にBIOSで認識されます。BIOSで認識されない場合やWindowsで認識されない場合はマザーボードの取扱説明書もしくはBIOSでSATA関連項目の選択肢をご覧下さい。
 http://stakasaki.at.webry.info/200611/article_4.html 

BIOSもしくはWindowsでハードディスクが認識されない場合はBIOSの取扱説明書に従ってドライバーをインストールします。BIOSの取扱説明書が日本語でない場合に翻訳が必要の方は下記等を利用下さい。取扱説明書を無くした方はメーカーサイトでダウンロード出来ます。
 http://translation.infoseek.co.jp/ 

『Intel ICH5 / ICH5R 設定・インストールガイドの事例』
S-ATAなどBIOSが思惑通り認識してくれない場合は、マザーボードの取扱説明書を再度確かめて下さい。
AOpen FAQマザーボード > 『AOpen Intel ICH5 / ICH5R 設定・インストールガイド』
Interated Peripherals > OnChip IDE Device > On-Chip Serial ATAの設定値で、SATA1とSATA2の動作モードをいろいろ変更ができます。
 ・ハードディスクをたくさん付けたい。(例)ATA100 HDDを4台、S-ATA HDDを2台 
 ・S-ATA ( Non RAID) にインストールしたOSから起動させたい。 
 ・ATA100にインストールしたOSとS-ATA ( Non RAID)にインストールしたOSを切り換えたい。
 http://aopen.jp/tech/faq/mb/ich5.html 

『新Serial ATA HDDの性能をフルに引き出すBIOS設定』
ICH6R/ICH7RにおけるSerial ATAの動作モードは「RAID」、「AHCI」、「Standard IDE」の3種類が存在する。ICH7RとnForce4 SLIチップセットでのAHCIモードの利用方法:
 http://www.dosv.jp/other/0603/03.htm

AHCIモードを有効にするには:
  P5KPremium/WiFi-APなどのサウスブリッジに ICH9R や ICH8R を搭載しているマザーボードには、AHCI というハードディスクのアクセス方式が用意されている。 この AHCI モードを有効にすることで、ハードディスクの NCQ(ネイティブコマンドキューイング)とホットプラグといった特別な機能が利用できるようになる。 NCQ は、ハードディスクによるデータへのアクセス順序を最適化してパフォーマンスを向上させる機能で、ハードディスクの読み書き性能がアップする。 ホットプラグは、通電状態のままハードディスクの「取り付け/取り外し」が可能になる機能です。 いずれの機能も、ハードディスクが対応していないと利用できない。マザーボードとハードディスクの双方がAHCIモードに対応しているのであれば、利用したほうが得策です。
  AHCIモードの設定手順には注意が必要で、OS インストール前に設定しておく必要があり、OS インストール後にBIOSからAHCIモードを有効にしても、AHCIモードが利用できないばかりか、OS 自体が起動しなくなってしまうこともある。
  WindowsVista(ウインドウズビスタ)では AHCI モード対応ドライバをあらかじめ備えているため、OS インストール中にとくに意識する必要はないが、WindowsXP ではドライバが OS インストールディスクに用意されていないため、OS インストール前にマザーボード付属の CD-ROM などからドライバディスクを作成しておく必要がある。

『AHCI対応SATAドライバを入れてWindowsXPをNCQホットスワップ対応にする。』
AHCI (Advanced Host Controller Interface)対応ドライバを使うとP965+ICH8RのオンボードSATAポートでもホットスワップが可能になります!WindowsVistaだと標準でAHCI対応でNCQもホットプラグもいきなり可能だそうです。
 http://digitalkaden.blog17.fc2.com/blog-entry-107.html 

『マザーボードBIOS設定を極める』(DOS/V POWER REPORT)Impress Japan
  http://www.dosv.jp/other/0805/index.htm
[ASUSTeK P5K PRO]
チップセットにIntel P35を採用したLGA775マザーボード。ICHがICH9からICH9Rに変更され、6基用意されたSerial ATA 2.5ポートはRAIDやAHCIをサポートしている
  http://www.dosv.jp/other/0805/02.htm 
[BIOSに代わる新ファームウェア「EFI」搭載マザーボードを試す]
  http://www.dosv.jp/other/0805/11.htm

『BIOS RAID 構成方法』
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=BIOS+RAID+%e6%a7%8b%e6%88%90%e6%96%b9%e6%b3%95 

 

参考資料】

USBキーボードを初めて使用する場合、最初の起動時にはUSB接続のキーボード操作が出来ない場合が有ります。最初はPS2キーボードを使用して、BIOS SETUP UTILITY の USB Configuration で、USB Functions を Enabled(有効)にすると表示される項目で、 Legacy(旧来) USB Support を Auto(自動)、または、 Enabled(有効)に、USBキーボードをEnabled(有効)にすると、次回から USB接続機器が起動時に認識されます。 外付け USB ハードディスクを使用される場合は、これがトラブルの原因となる場合もありますので、外付けハードディスクの取扱説明書を熟読してください。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=USB%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%89%e3%82%92Enabled

パソコン起動時に Windows が起動しないで毎回 BIOS がエラー表示する場合は、パーツ不良・パーツ接続箇所の接触不良・ボタン電池の寿命などが考えられます。不良のパーツは取り替え、接触不良個所は洗浄剤で綺麗に拭き取り有れば(入手出来れば)接点グリスの塗布、ボタン電池は互換表に従って新しい電池と取り替えます。

マザーボードの電池取り替え手順:
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89+%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%9B%BF%E3%81%88%E6%89%8B%E9%A0%86&lr 

ボタン電池互換表:
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3%E9%9B%BB%E6%B1%A0+%E4%BA%92%E6%8F%9B%E8%A1%A8&lr 

ブートの仕組みについて詳しく知りたい方は下記等を参照下さい。
サーチエンジンGoogleでキーワード『ブートの仕組み』を検索
http://www.google.com/search?hl=ja&rls=com.microsoft%3A*%3AIE-SearchBox&rlz=1I7GWYH&q=%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= 

ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)機能:
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=acpi%e6%a9%9f%e8%83%bd 

Windows XP または Windows Server 2003 セットアップ後の HAL オプション:
http://support.microsoft.com/kb/309283/ 

Windows XP へのアップグレードまたは新規インストール時にハードウェア アブストラクション レイヤを指定する方法:
注 : 画面に表示されるコンピュータの種類は一度に 2 つまでです。画面をスクロールして一覧をすべて表示するには、方向キーを使用します。
http://support.microsoft.com/kb/299340/ja 

 

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