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更新日付 : 2010年07月28日

初心者向ブートデバイスの接続と設定

by ゆうゆう 

このページはドライブ拡張カードブータブル(bootable・起動できる)デバイス(機器)と相対関係にあるデバイスの接続方法と設定について、Windowsの超初心者やパソコンの苦手な年輩者にも解りやすいWeb(ウェブ)ページを紹介しながら解説しています。

DOSWindows(ウインドウズ・Windows 3.1・Windows 95・Windows 98・Windows 98SE・Windows Me・Windows NT・Windows 2000・Windows XP・Windows 2003・Windows Vista・Windows 2008・Windows 7)の自作パソコン及び、メーカー製パソコンにデバイス(FDD・CDD・DVDD・HDD等)を増設した場合を対象に解説しています。 メーカー(DELL・EPSON DIRECT・FUJITSU・HITACHI・HP・IBM・NEC・PANASONIC・SOTEC・SONY・TOSHIBA・VICTOR)製のパソコンではメーカーの添付した取扱説明書を参照して下さい。取扱説明書を無くした方はメーカーサイト(←ココをクリック)を参照下さい。メーカーの解説に書かれていない場合や問題を解決できない場合は下記を併読して下さい。

 

【ブートディスクと接続方法】(ブートデバイスと接続方法)

 コンパクトなOS(オペレーティングシステム)であるDOSはフロッピーディスク・CD-ROM・USBメモリ・ハードディスクなどからブート(起動)可能です。SCSI機器などの様に例外もあリますが、マザーボードにより特殊な手法を使わないと外付け機器からブート出来無い場合が有ります。
 内臓IDE(ATA・ATAPI・アタ・アタピー・パラレルATA)ハードディスクの増設には『プライマリ・セカンダリ』『マスタ・スレーブ』の知識が必要です。OSをインストールするHDDはプライマリのマスタに、OSインストール用CD-ROMを挿入するCDやDVDドライブはセカンダリのマスタに接続します。残りに増設ハードディスク等を接続します。メインドライブとなるIDEのジャンパは[AutoDetecting][CS]のままで問題の無いケースもありますが、マスターにするとトラブルが発生しない場合もあリます。 IDEケーブル上のハードディスクの取り付け位置は80芯40ピン型ではマザーボード上に接続した反対側のケーブル端の端子がマスター、ケーブル中央にあるコネクタがスレーブになる。 40芯40ピン型ではこれとは逆に認識されるので注意が必要です。 起動フロッピーディスクを挿入するにはFDDは内蔵のものを使用するのが無難です。マザーボードに接続したケーブルにフロッピーディスクドライブを接続するにはケーブルの中間に有るコネクタに近い先端にあるコネクタに接続します。中間に有るコネクタに接続してはいけません。(長い理由で残りを切断してはいけません。) これらを守らないとOSがインストールできない、CD-ROMからブートしない、CD-ROMにアクセス出来ない、インストールしたOSが起動しない等、正常に動作しない(ライティング機能が使えない)場合が有ります。
 SCSI・RAID・S-ATA・ATA133等のインターフェイスボード(interface board・インターフェイスカード・拡張ボード・拡張カード)を使用する場合はこれらインターフェイスからブートするようにBIOSで設定します。インターフェイスボードや目的のハードディスクがマザーボードにオンボードのインターフェイスで有っても、BIOS設定画面に表示されない場合はデバイスドライバーをインストールします。ドライバーのインストールと設定方法は各インターフェイスボード取り扱い説明書やマザーボードの解説に従うのが基本です。Windows XPでは、インストール時に利用するドライバディスクとしてフロッピーしかサポートされていない。 Windows Vistaでは DVD・CD・USB メモリなどもサポートされた。ブート(起動)デバイス(機器)の順位はFDCD/DVDHDD(インターフェイスボード),CD/DVD→FD→HDD(インターフェイスボード),CD/DVD→HDD(インターフェイスボード)等のように設定します。詳細は下記を参照下さい。

 外付けUSB HDDからWindowsの起動が可能:
 http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0507/05/news001.html 

PCMCIAインターフェース先のCDDから起動: 
AwardBIOSでAdvancedページの「PCMCIA locked for CDROM」をEnabledに変更後、PCMCIA(PCMCIAカード・CardBus・PCカード・PCカードスロット・カードバス・ピーシーカード)に接続しているCDドライブでありながら、あたかもマザーボード(メインボード)のIDEコネクタに直接接続されているCDドライブのようにエミュレーションしている。
http://www.haltz.com/wt/pc/24th/f020.htm 

BIOSの設定によってはハードディスクの接続数が限定される場合が有ります。BIOS設定画面の起動とBIOSによる起動デバイス(起動ドライブ)の設定手法で詳しい解説は下記を参照下さい。
bios.htm 

ケーブル&コネクタ図鑑(@IT):
写真で理解するPCの各種ケーブル&コネクタ
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/cableconnect/indexpage/index.html 

【ハードディスクの追加(増設)でWindowsが起動しない】

 HDDの認識は、搭載・非搭載を別として、次の順序で認識されます。
[プライマリ−マスタ]→[プライマリ−スレーブ]→[セカンダリ−マスタ]→[セカンダリ−スレーブ]→[オンボードポート(ICH5やRAID等)]
 UltraATA66/100/133SATA/SATA II/Serial ATA II/シリアルATA II/eSATA /S-ATA SCSI(スカジー)RAID(レイド)等のホストアダプタ(インターフェイスカード・ボード)に接続したハードディスクへOS(Windows)をインストール後、マザーボードに直に接続するハードディスクを追加した場合には追加したハードディスクが起動ドライブになりWindowsが起動しなくなる場合が有ります。 この場合はBIOSの設定で起動デバイスをS-ATA ホストアダプタ(S-ATA カード)等のWindowsをインストールしたハードディスクのあるインターフェイスカードに再度変更して下さい。ハーディスクから起動できなくなっている場合は起動用フロッピーディスクもしくはブータブルCD等を挿入していないとBIOS設定画面を起動することは出来ません。
 BIOSからはS-ATA ホストアダプタ(S-ATA カード)等はSCSIカードと同じインターフェイスカードとして扱われます。マザーボードで一番上のPCIスロットAGPIRQを共有し、5本以上PCIスロットがある場合は5本目より下のスロットは他のPCIスロットとIRQを共有しますので2〜4を使用し起動ディスクの有るカードは上側(番号の若い方)に差して下さい。

BIOS が起動ドライブを探す準位は下記ですが、マザーボードや拡張カードの BIOS によっては任意に設定できるものもあるので、各 BIOS もしくは、パソコンの取扱説明書を参照ください。取扱説明書をなくした方はインターフェイスカードやマザーボードメーカーのサイトもしくはパソコンメーカーのサイトを参照下さい。

1.IDE では、[プライマリチャネル]→[セカンダリチャネル]
2.IDE の同じチャネルでは、[マスター]→[スレーブ] 
3.SCSI では SCSI ID の若い順
4.SCSI カードが複数ある場合は挿入スロット番号の若い順
※ UltraATA66・100・133等のインターフェースカードは、BIOS から見た場合、SCSI と同じように扱われる。

 外付けハードディスクを使用する場合はその取扱説明書を十分確かめて下さい。Windowsを内蔵ハードディスクにインストールして、BIOSで起動デバイス優先順位のデフォルト設定(あらかじめされている設定)が@CD−ROM、Aフロッピーディスク、Bハードディスクで有る場合は、外付ハードディスクやそのケースをつないだまま電源を入れると、起動OSが「外付けハードディスク」にあると間違って読み込まれるため、Windowsが起動できない症状が発生します。この場合はWindowsが起動後外付ケースを接続して下さい。BIOSでレガシイUSBを有効にするとUSBハードディスクによってはWindowsで認識されない場合もあリます。

【増設ハードディスクの接続】

ハードディスクの接続方法は下記などを参照下さい。
 ハードディスクの選び方:
 http://www.sakura-pc.jp/pc/contents/hardware/hdd/choose.html

 内蔵ドライブ関連コネクタ: 
 http://www.atmarkit.co.jp/fsys/cableconnect/08drive_inter/drive_inter.html 

 ハードディスクの接続方法を誤ると、目的のハードディスクにWindowsをインストール出来なかったり、Windowsが起動できない場合が有ります。詳しい接続方法の解説は下記を参照下さい。
 ../hard_disk/establish.htm 

 ハードディスク関連で初心者に解りやすい詳細な解説は下記を参照下さい。
 ../hard_disk/hard_disk.htm 

【シリアルATAの使い方】

シリアルATA (SATA) Serial ATA2(Serial ATA II・Ultra SATA/3000) ・eSATA ホストアダプタ等を使用している場合や混在環境ではホストアダプタやハードディスクが正しく認識されない場合があります。シリアルATA インターフェースでは、各ディスク ドライブにシリアルATA ホストアダプタ、またはマザーボード上のシリアルATA ポートに直接ケーブルで接続します。パラレルATA とは異なり、シリアルATA インターフェースを使うドライブ間にマスター・スレーブ関係はありません。ジャンパースイッチ(ジャンパーピン)は取り扱い説明書を確かめないで工場出荷時点の設定を変更しないで下さい。(「SATA」で「SATA2」ハードディスクを使用する場合、各ハードディスクメーカーによって「150MB/s」に設定して出荷していたり、ジャンパ・コネクタの位置を変えて、「300MB/s」→「150MB/s」に変更するものや、フローッピーディスクやCD によるメーカー専用のツールを使って、変更をしなくてはならないものがあります。シリアルATAインターフェース ドライバの所在とインストール方法、及びトラブルシューティング・ケーブルの接続とドライブの取り付け方法・BIOS の設定などは、拡張カードやマザーボードによって微妙に異なります。お使いの拡張カード・マザーボード取扱説明書もしくはパソコンメーカーサイト等を参照下さい。メーカーサイトの解説事例を下記に紹介していますので参考にして下さい。

Seagate > サポート > インストール支援 > 取り付け指示 > 内蔵ドライブ インターフェイス > SATA > シリアル ATA (SATA) ハード ドライブのインストール方法とトラブルシューティング
 http://www.seagate.com/ww/v/index.jsp?locale=ja-JP&name=install-troubleshoot-sata-non-mac&vgnextoid=8f57ba87945ce010VgnVCM100000dd04090aRCRD 

新しいシステム(オンボードシリアル ATA 等)ではハードディスクを接続すると自動的にBIOSで認識されます。設定方法によってはBIOSで正しく認識されない場合もあリます。Windowsで認識されない場合はマザーボードの取扱説明書・メーカーサイトもしくはBIOSでSATA関連項目の選択肢をご覧下さい。下記Web頁等を参考にしてBIOSを正しく設定して下さい。
 http://stakasaki.at.webry.info/200611/article_4.html 

Intel ICH5 / ICH5R 設定・インストールガイドの事例
S-ATAなどBIOSが思惑通り認識してくれない場合の解説事例は下記などを参考にして、マザーボードのメーカーサイトを参照下さい。
AOpenFAQマザーボード > 『AOpen Intel ICH5 / ICH5R 設定・インストールガイド』
Interated Peripherals > OnChip IDE Device > On-Chip Serial ATAの設定値で、SATA1とSATA2の動作モードをいろいろ変更ができます。
http://aopen.jp/tech/faq/mb/ich5.html 

BIOSもしくはWindowsでハードディスクが正しく認識されない場合はドライバーソフトをインストールする場合もあリます。マザーボード・インターフェイスボード・パソコンの取扱説明書に従ってドライバーをインストールして下さい。

S-ATA・P-ATA・SCSI・RAIDドライバーのインストール】

 RAIDやUltraATA66/100/133・Serial ATA・eSATAインターフェースカードなどは、BIOSから見た場合、SCSIと同じように扱われます。 インターフェイスカードを使用したり、S-ATA(Serial ATA・シリアルATA)の場合、マザーボードの種類によってはOSインストール時にドライバを組み込まないと、正常にハードディスクが認識できないことがあリます。 i915系のチップセットの場合P-ATA(ATAPI・アタピー・パラレルATA)でもドライバを組み込む必要があります。DOSの起動ディスクでインストールする場合はDOSのドライバーを使用してWindowsをインストール後はWindows用のドライバーをインストールして使用する場合もあリます。 必ずマザーボードやインターフェイスボードの取り扱い説明書を読んで下さい。

 Windows XP までは、インストール時に利用する S-ATA など拡張カードのドライバディスクとしてフロッピーしかサポートされていない。( Windows Vista から、DVD・CD・USB メモリなどもサポートされた。) USBフラッシュメモリやブータブルCDがある場合では、FDD(フロッピーディスクドライブ)は、拡張カードのドライバーをインストールする場合やトラブルが発生した場合など、特殊な状況でのみ使用されますが無いと困る場合も有ります。

 Windows2000 以降でブータブルCDを使用の場合はインターフェイスボードのドライバーをインストールする基本的な手順は同じですので、『Windowsの再インストールとクリーンインストール』や下記などを参考にして下さい。

 S-ATAドライバの組み込み 
 http://optimized-pc.net/jisaku/install/driver.php 
 S-ATAドライバのインストール 
 http://www.regin.co.jp/install/sata.html 
 シリアルATA ハード ドライブのインストール方法とトラブルシューティング(Seagate)
 http://www.seagate.com/ww/v/index.jsp?locale=ja-JP&name=install-troubleshoot-sata-non-mac&vgnextoid=8f57ba87945ce010VgnVCM100000dd04090aRCRD 

 Promise Serial ATA ドライバ for Windows2000・WindowsXP インストールガイド
 http://aopen.jp/tech/faq/mb/promiseata.html 

 セットアップ中に Windows2000 または WindowsXP の S-ATA ホストアダプタ(S-ATA カード) 等のインターフェイスを確認(ドライバーソフトをインストール)するには、セットアップ(ブータブルCD)で起動して指示(画面最下部に数秒間表示)に従いキー[F6]を押します。(見逃すとインストーラは次の行程に進みます)  ここで、ドライバが含まれるフロッピーを挿入します。ドライバが CD で提供されている場合にインストールするには、事前にフロッピー ディスクにコピーし、準備しておきます。Windowsのインストールが完了してもWindowsが正常に起動しない場合は、再度起動ディスクもしくはブータブルCD/DVDを挿入して起動し、BIOSの画面で起動デバイスの順を[FDドライブ]→[CD/DVDドライブ]→[Windowsをインストールしたデバイス]に正しく設定します。Windowsをインストールしたデバイスだけに設定するとWindowsが起動しなくなった場合に起動ディスクやブータブルCD/DVDで起動できなくなるので注意して下さい。
 RAIDの設定は画面に表示される指示に従ってこの行程の中で実施します。
 raid.htm 

【SATA ドライバー作成時の注意事項】

 下記はS-ATA ホストアダプタのドライバがCDで提供されている場合のドライバディスクのプログラムがあるフォルダと、この中にある MAKEDISK.EXE でフロッピーディスクのドライバーディスクを作成する手順です。 ホストアダプタ・マザーボード・パソコンなどに添付された取扱説明に従ってドライバーディスクを作成します。

1.FDを(消失してはいけないデータがないことを確かめた後で)フォーマットします。

2.MakeDisk.exeを実行します。

 Promiseの場合
 \setup CD\Drivers\Promise\378ATA にあるMakeDisk.exeを実行します。

 VIAの場合
 \setup CD\Drivers\VIARAID\6420RAID\DriverDisk\SATA にあるMakeDisk.exeを実行します。
 MakeDisk.exeでは、FDにはRAIDドライバーしか入りません。
 ATAドライバーが必要の場合はATAドライバーと差し替えなければいけません。
 setup CD\Drivers\VIARAID\6420RAID\DriverDisk\PIDE内のフォルダー と差し替えます。
 使用するOS用のものだけで結構です。

【SerialATA関連のケーブルとコネクタ】

 http://www.ko-soku.co.jp/sales/cablesata.htm 

【BIOSアップデート】

 BIOSが大容量ハードディスクに対応していない場合はお使いのマザーボードメーカーのサイトからパッチをダウンロードしてインストールします。BIOSアップデートに必要なDOSクリーンブートディスクの作成は下記を参照下さい。
 format.htm#system 

 マザーボードメーカーのサイトが英語の場合はサーチエンジンで翻訳出来ますので英語の苦手な方も辞書を準備する必要は有りません。下記などのサーチエンジンを使用下さい。
 ../search/search.htm#exicite 

【ATA PCIカードでハードディスクの壁を突破する】

 大容量ハードディスクを使用したいが、怖い・面倒等の理由でBIOSアップデートができない場合は、ATA133 カードを使用して接続し、そのハードディスクを起動ディスクにする事も可能です。
WindowsMEの場合は、パソコン起動時にプラグ・アンド・プレイでATAカードが認識され、壁を突破したプライマリ マスタ のハードディスクに、通常通りCD-ROMから起動してインストール可能です。
Windows2000、WindowsXPの場合は、インストール中作業画面の下、灰色のバーに「Press F6 if you need to install a third party SCSI or RAID driver...」と表示されるので、 「F6」キーを押し、フロッピーディスクに保存した付属のドライバをインストールするとATAカードが認識され壁を突破することが出来ます。
 http://www.system-talks.co.jp/product/ua-hd133c.htm 

【参考資料】

 インターフェイスカード価格・口コミなどの情報:
 http://kakaku.com/pc/interface-card/

 Windowsのインストールが完了するまではUSB機器を接続しないのが無難です。USBキーボードを使用する場合は、BIOSでレガシイUSBを有効、もしくはUSBキーボードが有効になっているかを確認して下さい。但し、レガシイUSBを有効にするとUSBハードディスクによってはWindowsで認識されない場合もあリます。
 USBキーボードではWindowsが起動する前のコマンド(BIOSの設定、SCSIボードの設定など)は使用できない場合が有ります。
 パソコンの機種やBIOSによって、USBキーボードを初めて使用する時には、起動前にPS2マウスやPS2キーボードを本体に直接接続しておく必要があります。

 

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