ホームページ > メンテナンス > オールマイティー起動ディスク最速マスターガイド > (58) 『起動ディスク用ツールとDOSの最速マスターガイド』
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更新日付 : 2010年10月20日
by ゆうゆう
起動ディスク(ブートディスク)や回復コンソール・コマンドプロンプト等を使用するにはある程度DOS(ドス)の知識が必要です。
DOSは既に過去のOS(オーエス・オペレーティングシステム)です。マスターするにはハードウエアの学習も必要ですし大変な苦労が伴います。学習に見合う価値があるかどうか疑問です。でも必要な場合もあリます。必要なときに必要なことだけを苦労された先輩に聞きましょう。
ここではWindows(ウインドウズ)パソコンの超初心者やパソコンの苦手な年輩者向けにWindowsをインストール(セットアップ・install・setup)する場合とインストール前のデータ救出で必要な事だけに絞って解説された
Web
ページを紹介しています。
WindowsNT・Windows2000・WindowsXP・WindowsVista・Windows7 のNTFS(エヌティーエフエス)
ファイルシステムではDOSを使用できません。
Windows2000・WindowsXP では制限付きで DOS 同様の作業ができる「回復コンソール」を使用します。
Windows Vista・Windows 7 ではインストール ディスク内にある[システム回復オプション]
メニューで『コマンドプロンプト』を使用します。
また新たに「Windows PowerShell」も開発されました。
Microsoftの準備した起動ディスクで各Windows毎の相違点・作成・ダウンロード。起動ディスクの使用目的と使い方については下記を参照下さい。
msboot.htm
Windowsインストール(セットアップ・install・setup)・修復・ハードディスク初期化用の起動ディスクを含む、様々な起動ディスクの解説と作成・ダウンロードなど、起動ディスクの総合的な解説は下記を参照下さい。
bootdisc.htm
MS-DOSの使い方 |
◆
MS-DOSのコマンドは、MS-DOSプロンプト(prompt)=[C:\Windows>]からDOSが認識できるコマンドとパラメータを入力しEnterキーを押すことによって実行されます。起動ディスクから起動した場合はDOSプロンプト=[A:\>]です。
DOSの起動ディスクでパソコンを起動するには、起動ディスクを挿入しておいて電源を入れます。ブータブルCD等の光学メディアで、電源を入れないと光学メディアを挿入できない場合は電源を入れて光学メディアを挿入後Windowsを再起動します。再起動できない場合でDOS・Windows9x系では[Ctrl]と[Alt]を押したままで[Delete]を何度か(又は素早く2回)押します。
Windows2000やWindowsXPでは、キー[Ctrl]と[Shift]を押したままで[ESC]を押してください。
PC-98シリーズでは、[Ctrl]=[CTRL]、[ALT]=[GRPH]、[Delete]=[DEL]になります。
それでも再起動できない場合はボタン[RESET]を押します。
BIOS(バイオス)で起動デバイスの設定がFDD又はCDD→HDD等とDOSの入っている起動デバイスから起動できるように成っていると自動的にDOSでパソコンが起動します。
Windows 95で作成した起動ディスクからMS-DOSを起動する方法:
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-02E6B2F
Windows 98/98SEで作成した起動ディスクからMS-DOSを起動する方法:
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-028BF99
Windows Meで作成した起動ディスクからMS-DOSを起動する方法:
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-0231798
Windows XP で作成した起動ディスクから MS-DOS を起動する方法:
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-02FC34B
取り扱い説明などの画面が表示された場合にコマンドプロンプトを出すにはキー[Alt]→[F]→[X]と順に押すことで取り扱い説明を表示しているエディター(editor)が終了して画面に下記コマンドプロンプトが表示されます。
A:\>
Windowsが起動している状態でDOSの画面[MS-DOSプロンプト]を表示する手順は下記です。
Windows9x系( 95・98・98SE・Me )では、画面左下[スタート]→[プログラム]→[アクセサリ]→[MS-DOSプロンプト]と順にクリックすることでDOSの画面が表示されます。
◆
DOSのコマンドは全て半角文字で入力します。大文字小文字はどちらでも結構です。
【ワイルドカード】
ワイルドカードには「*」と「?」の2種類がある。「*」は任意の文字列(何文字でもいい)を表す。「?」は任意の文字、ひとつを表す。2文字なら「??」、3文字なら「???」と入力する。
例:
A:\>Copy A:\*.txt C:\Temp
上記は、フロッピーのルートディレクトリ上の拡張子[txt]のファイルを全て
C:ドライブの[Temp]フォルダにコピーする。
DOSのコマンドは【
コマンド名 パラメータ スイッチ
】 と記述して使います。
XCOPY 送り側
受け側 /A /S などのスイッチ
使用目的やオプション・パラメータの意味は、コマンドの後に半角スペース1文字と[/?]を入力してEnterキーを押すとオンラインヘルプが表示されます。
例えばXcopyコマンドの使用例では
C:\WINDOWS>XCOPY /? >XCOPY.TXT
上記のように入力してキー[Enter]を押すとWindowsフォルダ内に下記枠内のようなDOSのヘルプをXCOPY.TXTファイルとして書き出します。【
>XCOPY.TXT 】を記入しないと画面に表示されます。
各コマンドを解説すればきりがないので、ご自分で必要なコマンドを表示又は印刷して学習下さい。
ファイルやディレクトリをまとめてコピーします。 |
◆ DOSでは、フォルダをディレクトリと呼びます。LFN(long file name・ロングファイル名)は使用できません。ディレクトリとファイル名は12文字以内8.3形式(8.3 file name)を使用します。DOS上でLFNを扱えるKL等もあリます。
◆ DOSコマンドを使用する際に最も注意しなければならいのはパスの指定です。パスには、絶対パスと相対パスがあります。カレントフォルダ(C:\WINDOWS とする)からTempフォルダ(C:\Windows\Temp)のファイル(File1.txt)をA:\に移動する場合の例を紹介します。
イ.絶対パスによる指定:
C:\WINDOWS>MOVE C:\Windows\Temp\File1.txt A:\
ロ.相対パスによる指定:
C:\WINDOWS>MOVE Temp\File1.txt A:
= C:\>MOVE Windows\Temp\File1.txt A:
= C:\WINDOWS\TEMP>MOVE File1.txt A:
= A:\>MOVE C:\Windows\Temp\File1.txt A:
常に絶対パス(フルパス)で指定すれば、間違いないのですが、相対パスで指定する場合はA:とC:の各々のカレントフォルダがどこなのかを理解してそれに応じた指定を行う必要があります。
上記の例では、相対パスを使用する場合はカレントフォルダがどこかによって様々な指定方法が考えられます。
DOSコマンドによってはワイルドカード(?・*)が利用できるので、効率よく使えばエクスプローラより速く処理できる場合もあります。
カレントフォルダの変更(下記の“”内のみを入力し、“”は入力しません)
“C:\>CD TEMP”(1つ下のTEMPに変更)
“C:\WINDOWS>CD \”(ルートに変更)
“C:\WINDOWS>CD ..”(1つ上に変更)
“C:\WINDOWS\TEMP>CD ...”(2つ上に変更)のように指定する。
ドライブ間を移動するには(ドライブの変更)
“C:”
(目的のドライブ名の後に[:]を入力して[Enter]を押します)
“C:¥>dir format.com /s”=Cドライブ内全てから format.comを捜す場合に使用します。
“A:\>chkdsk
c:”=検査
“A:\>chkdsk c: /f”=修復
上記の二つを、交互に何度か繰り返す事でCドライブを修復出来る場合もあリます。
◆
前頁の解説『オールマイティー起動ディスク最速マスターガイド』で既に起動ディスクは出来上がっていますから、DOSについて基礎から上級者向の全てを学ぶ必要はありません。Windowsのインストールに必要なものは下表程度ですから、下表についてのみ理解されれば結構です。
【DOSの起動ディスクの目的はWindowsインストール用のCD-ROMにアクセス(CD-ROMのあるドライブに移動)してWindowsをインストールするインストーラ(SETUP.EXE又はWINNT.EXE)のあるフォルダに行きインストーラを実行する(SETUP又はWINNTと入力してキー[Enter]を押す)事です。Windows9x・Meでは事前にFDISKでハードディスクに領域を作成してFORMATで初期化します。】最低限この4項目(ピンク色の部分)が理解できれば結構です。インストーラの場所を確かめるにはDIRを使用します。
コマンド |
使用例 |
解説 |
ドライブ名: | D: | Dドライブに移動 |
ATTRIB |
ATTRIB
-H C:\USER.DAT |
ファイルの属性(アトリビュート)の表示と変更
|
CD、CHDIR |
CD
C:\WINDOWS |
カレントフォルダーを変更 |
COPY |
COPY
A:\*.* C: |
ファイルのコピー |
DEL、ERASE |
DEL
C:\TEMP\*.* |
ファイルの削除 |
DIR |
DIR
WIN?.SYS /P |
フォルダ内のファイルとフォルダの一覧を表示 |
DISKCOPY | DISKCOPY A: A: | 同一フロッピーディスクの作成(コピー) |
EDIT |
EDIT
C:\AUTOEXEC.BAT |
テキストファイルの編集 |
A:\
FDISK |
MS-DOS で使うためのハードディスクを設定します |
|
FORMAT
C: |
MS-DOS で使うディスクをフォーマットします |
|
MD、MKDIR |
MD
WORK |
フォルダの作成 |
MEM |
MEM |
DOS上で使用中および使用可能な空メモリーのチェック |
MOVE |
MOVE A:*.BAT C:\TEMP |
ファイルの移動 |
RD、RMDIR |
RD
C:\TEMP |
フォルダの削除 |
REN、RENAME |
REN
C:CONFIG.SYS *.BAK |
ファイル名の変更 |
SCANDISK |
SCANDISK |
スキャンディスク(Windowsのスキャンディスクと同等機能) |
SYS | SYS C: | WindowsのブートファイルIO.SYSをドライブCに復元します |
TYPE |
TYPE C:\CONFIG.SYS |
ファイルのコンテンツの表示 |
XCOPY |
XCOPY
C:\TEMP D:\WORK /S |
ファイルとフォルダの一括コピー |
REM | REM [コメント] | バッチファイルや CONFIG.SYS にコメントを記録します |
※ メーカー製のパソコンの場合はリカバリー用の起動ディスクで立ち上げてリカバリーを実行すると自動的にフォーマットして工場出荷時点の状態にファイル群をコピーしてくれる場合も有りますが、Microsoftの準備した起動ディスクではコマンドを全て自分で操作します。起動ディスクが複数の場合は使用したいコマンドのあるディスクに入れ替えながら作業します。起動ディスクを挿入すると自動的にRAMディスクが作成されてその中に目的のコマンドが有る場合も想定されます。コマンドの所在を確かめて作業して下さい。起動ディスクを挿入してパソコンの電源を入れたら画面をちゃんと見ておきます。RAMディスクのドライブ名を確かめ、各起動ディスク内のコマンドを事前にプリントアウトしておくと効率よく作業が進みます。
※
Windows9x/Me でハードディスクの領域 (パーティション)
を分けるには、fdisk
コマンドを使います。新品でハードディスクを購入した場合、領域
(パーティション) を分けないで使用する場合でも fdisk
で領域を作成しないと、フォーマットしてデータを保存することができません。FDISKの使い方は下記を参照下さい。初めての方は印刷しておきましょう。
FDISK コマンドの使い方(Windows.FAQ - 基礎講座)
http://homepage2.nifty.com/winfaq/fdiskhowto.html
※
DOS窓(MS-DOSプロンプト)とDOS起動ディスクでは扱えるコマンドや機能が異なる場合が有るのでご自分で試して下さい。
DOSで扱えるファイル形式は8.3形式でディレクトをリを含むファイル名が256 バイト(全角 128 文字)
以上の深い階層にあるファイルは扱えない。 LFNを扱える
xcopy32.exe というプログラムが DOSプロンプト(DOS窓)で使用できますが、これはWindows
のコマンドでDOSの起動ディスクで立ち上げた場合は使用できません。
スペースを含むファイル名やフォルダ名を扱う場合には、「ここからここまでが1まとまりだよ」ということを確実に伝えるために " " でくくります。新しくハードディスクを追加してでもWindowsを立ち上げないとDOSの制約にかかるバックアップしていないファイル群を起動ディスクで立ち上げたDOSで救うことは出来ません。
DOS上からのバックアップと復元に付いては下記を参照下さい。
../backup/backup.htm#drive
DOSについて詳しく知りたい方は無料でMS-DOSを基礎から学習できる超初心者向きの貴重な解説文書下記などを参照し学習ください。ダウンロードして解凍すればご覧になれます。DOSの起動ディスクを作るにはハード的な知識も必要ですからこのテキストをボロボロになるまで学習しても起動ディスクを作れるようには成りません。
http://www.vector.co.jp/soft/data/edu/se006273.html
解凍と解凍ソフト及びダウンロードについては下記を参照下さい。
../imagema/image.htm#archiver
『いざというときに役立つMS−DOS』:
超初心者向けから中級者へのステップアップを目指す方にも参考になるWebページで、下記の『回復コンソール』についても解説されています。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4963/column/dos/backno.html
コマンドプロンプトの使い方 |
「コマンドプロンプト」とは、
WindowsNT系( NT・2000・XP・2003・Vista・2008・7 )の OS 上で
MS-DOS
のコマンド及びアプリケーションが動作するプログラムと仕組みを言います。
Windowsが起動している状態で[コマンドプロンプト]を表示する手順は下記です。
Windows2000のコマンドプロンプトは、画面左下のボタン[スタート]→[プログラム]→[アクセサリ]→[コマンド
プロンプト]と順にクリックすればMS-DOS同様の画面が表示されます。
WindowsXPのコマンドプロンプトは、画面左下のボタン[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コマンド
プロンプト]と順にクリックすればMS-DOS同様の画面が表示されます。
Windows Vistaにもコマンドプロンプトがあります。
従来のWindowsと同様、Windows Vistaのコマンドプロンプトは、画面左下のボタン[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]
→[コマンド
プロンプト]と順にクリックすればMS-DOS同様の画面が表示されます。
[スタート]メニューの検索ボックスに「CMD」と入力して「Enter」キーを押すことでも[コマンドプロンプト]が起動します。
Windows7にもコマンドプロンプトがあります。
Windows7のコマンドプロンプトは、[スタート]メニューの検索ボックスに「CMD」と入力して「Enter」キーを押すと[コマンドプロンプト]が起動し、MS-DOS同様の画面が表示されます。ます。
『MS-DOS』とは
MS-DOS( Microsoft Disk Operation System )は、すべての操作をマウスを使わずキーボードを用いて、コマンド(命令)を打ち込み、アプリケーションを起動したり、ファイル操作やシステム管理などの各種操作をする、文字ベースの操作環境( CUI:Character User Interface )をもった OS です。
「MS-DOSプロンプト」とは
Windows9x系( 95・98・98SE・Me )の OS 上で MS−DOS のコマンド及びアプリケーションが動作するプログラムと仕組みを言います。
『コマンドプロンプトを使ってみよう!』:
http://ykr414.com/dos/index.html
『コマンドプロンプトで作業効率UP』:
http://cmd-pro.com/
回復コンソールの使い方 |
Windows2000・WindowsXPで大容量ハードディスク(32MB以上)を使用する場合にはファイルシステムが自動的にNTFSになりFATを選択できません。(FAT32Xを使用したい場合にはWindows98・WindowsMeの起動ディスクを使用します。) DOSからはNTFSの領域にアクセスできませんから、NTFSの領域にアクセスするには「回復コンソール」を使用します。 回復コンソールを使用すると、Windows のグラフィック インターフェイスを起動しなくても、NTFS、FAT、および FAT32 ボリュームに制限付きでアクセスすることができます。「回復コンソール」のコマンドは制限付きで下記のようにDOSのコマンドと同様に使用できます。
■
COPY
書式は下記です。
copy source destination
・source には、コピーするファイルを指定します。
・destination には、新しいファイルが置かれるフォルダ名またはファイル名を指定します。
ファイルをコピーする場合に使用します。ワイルドカードを使用したコピー、およびフォルダのコピーはできません。Windows CD-ROM の圧縮ファイルは、コピーされたときに自動的に圧縮解除されます。
■
DISKPART
書式は下記です。
diskpart /add /delete device_name drive_name partition_name size
・/add : 新しいパーティションを作成する場合に使用します。
・/delete : 既存のパーティションを削除する場合に使用します。
・device_name : 新しいパーティションを作成するために使用するデバイス名を指定する場合に使用します。この名前は、map コマンドの出力から取得できます。たとえば、Device\HardDisk0 となります。
・drive_name : たとえば、D: など、既存のパーティションを削除するために使用するドライブ文字ベースの名前を指定する場合に使用します。
・partition_name : 既存のパーティションを削除するために使用するパーティション ベースの名前を指定する場合に使用します。このパラメータは、ドライブ名引数の代わりに使用できます。たとえば、\Device\HardDisk0\Partition1 となります。
・size : 新しいパーティションのサイズを MB 単位で指定する場合に使用します。
ハード ディスク ボリューム上のパーティションを管理する場合に使用します。
ディスクをダイナミック ディスクにアップグレードしている場合、このコマンドによって、パーティション テーブルが破損するおそれがあります。ダイナミック ディスクの構造を変更する場合は、ディスクの管理以外のツールを使用しないでください。
■
FORMAT
書式は下記です。
format drive: /Q /FS:file-system
・drive には、フォーマットするパーティションのドライブ文字を指定します。
・file_system には、使用するファイル システムの種類 (FAT、FAT32、または NTFS) を指定します。
・/q パラメータを使用すると、ドライブのクイック フォーマットを実行できます。
ドライブをフォーマットする場合に使用します。ファイル システムを指定しなかった場合、既存のファイル システム形式を使用できる場合は、その形式が使用されます。
Microsoft Windows XP Command-line reference A-Z :
http://www.microsoft.com/resources/documentation/windows/xp/all/proddocs/en-us/ntcmds_o.mspx?mfr=true
Windows
回復コンソールについて(回復コンソールの起動と使い方):
http://www.e-joy.co.jp/supp/faq/winxp/00016.htm
回復コンソールのインストールとその他のコマンド及び使用方法の詳細は下記を参照下さい。
bootdisc.htm#restoration
CDブートの回復コンソールディスクを作る
フロッピーディスクの代わりにCD-Rを使うことで、フロッピーレスな環境においても使える「回復コンソール起動CD」を作製する方法。XPパソコンがすでに起動しなくなっている状態でも、Win98以降のOSを搭載した別のパソコンがあれば、「回復コンソール起動CD」を作製できます。
http://lets-go.hp.infoseek.co.jp/kaihuku.html
システム回復オプションの使い方 |
以前のバージョンの Windows
で提供されていた『回復コンソール』は、このバージョンの Windows では廃止されて、『システム回復オプション』メニューにあるいくつかのツールで置き換えられました。『システム回復オプション』メニューは、Windows Vista インストール ディスクにあります。
http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/help/326b756b-1601-435e-99d0-1585439470351041.mspx
Windows Vista システム回復オプション メニュー:
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Vista%e3%82%b7%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%a0%e5%9b%9e%e5%be%a9%e3%82%aa%e3%83%97%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3+%e3%83%a1%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc
Windows Vista 『システム回復オプション』のコマンドプロンプトは、Windows PE 上で動作する cmd.exe そのもので、Vista の[スタート]メニュー→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コマンドプロンプト]で起動するものと基本的に同じプログラムです。
Windows Vista コマンドプロンプトは 以前のバージョンの『回復コンソール』よりは遥かに拡張されており各種の外部コマンドが標準で用意されている。主な外部コマンドとしては次のものがある。それぞれのコマンドの使い方は、「<コマンド名> /?」でヘルプを表示して下さい。 (bmrui、notepad、regeditは、/?ではヘルプが表示されない)。これ以外にも、dirやcopyなどの、cmd.exeが持つ内部コマンドも利用できる。
arp.exe・attrib.exe・bcdedit.exe・bmrui.exe・bootcfg.exe・bootrec.exe・chkdsk.exe・chkntfs.exe・diskpart.exe・diskraid.exe・drvload.exe・expand.exe・find.exe・ftp.exe・icacls.exe・ipconfig.exe・mountvol.exe・mrt.exe・nbtstat.exe・net.exe・netcfg.exe・netsh.exe・netstat.exe・notepad.exe・pathping.exe・ping.exe・recover.exe・reg.exe・regedit.exe・replace.exe・robocopy.exe・route.exe・sfc.exe・tracert.exe・wbadmin.exe・wevtutil.exe・xcopy.exe
Windows Vista コマンドプロンプト |
Microsoft Windows [Version 6.0.6002] |
[システム回復オプション] メニューには、スタートアップ修復など、Windows
を重大なエラーから回復するための各種ツールが表示されます。これらのツール群の所在は、コンピューターのハード ディスク上および Windows インストール ディスクにあります。
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/What-are-the-system-recovery-options-in-Windows-7
Windows 7に搭載されている「コマンドプロンプト」は、全画面モードが省かれている以外はほぼ Windows Vista に搭載されたものと変わらないようだ。Windows Vista では、コマンドプロンプトでコンピュータからフォルダをドラッグ&ドロップできない という動作が仕様になっていたが、Windows 7 では XP と同様に再びできるようになっている。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+7+%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%88
コマンドプロンプト 標準コマンド(Windows 7)
http://pasofaq.jp/windows/command/normal7.htm
WindowsにはCUIの「コマンド プロンプト」が付属していますし、スクリプトにあたる「バッチファイル」というものを組むことができます。しかしWindows登場以前のOSである「MS-DOS」や昔のWindowsに付属していた「DOSプロンプト」をひきずったままなので、残念ながら古くて非力と言わざるを得ません。そこでマイクロソフトは「コマンドプロンプト」のバージョンアップではなく、新たに「Windows PowerShell」を開発しました。「コマンドプロンプト」の弱点を克服し、次のような特徴があります。
1. 130個以上の標準的なコマンドラインツール
2. 管理タスクに重点を置いた新しいスクリプト言語
3. 一貫性のある構文とユーティリティ
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+PowerShell&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq
参考資料 |
パーティションを作成(パーティションを切る・領域を確保)し、Windowsをインストールする場合は、どのオペレーティング システムで、どのタイプのファイルシステムがサポートされているのかWindows毎のパーティションサイズとハードディスク容量の壁を理解しておく必要があります。WindowsNT4 ServicePack4がサポートしているFAT16ファイルシステムでは、2GBまでのパーティションしか扱えません。新しいパソコンに新しいOSをインストールする場合はあまり気にしなくても結構ですが、古いパソコンや古いWindowsで大容量ハードディスクを使用する場合は注意が必要です。詳細については下記等を参照下さい。
マルチブートも簡単になりました
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/expertzone/columns/russel/september10.asp
ハードディスク「容量の壁」(Windows95/98/Me/NT4.0/2000/XP):
http://wakouji.hp.infoseek.co.jp/ugoke2/pcsub37.htm
Windows9x/NT混在環境でNTを消した場合や、あるいは9xのほうを消した場合、残したOSを起動できるようにするには下記の作業が必要です。
C:\>A:\SYS C:
C:\>A:\FDISK /MBR
詳細は「パソコンの起動のしくみ 」
http://homepage2.nifty.com/winfaq/howtoboot.html
大容量ハードディスクを使用可能にするシリアルATAインターフェイスボードWindows98SE・WindowsMe・Windows2000・WindowsXP対応を紹介しておきます。
http://www.adaptec.co.jp/product/serial_ata_raid/1205sa/index.html
ハードディスクの初期化(FDISK・FORMAT等)に付いての解説『初心者向ハードディスクの初期化マニアル』は下記を参照下さい。
initialize.htm
Windowsのインストールについての解説『Windowsの再インストールとクリーンインストール』は下記を参照下さい。
windows.htm
『蘇るDOS、Win3.1』
DOS上でLFNやNTFSを用いる手段や現在失われつつあるDOSについて、これからも利用していく人の為のページです。
http://members.at.infoseek.co.jp/kapper1224/PC3.html
『TORO's
Library』 > (DOS 上で LFN等を使う)
http://homepage1.nifty.com/toro/dldoslfn.html
NTFSファイルシステムにアクセスできるDOSの起動ディスク『 NTFSDOS 』の使い方と無料の圧縮ファイル『 ntfs30r.zip 』をダウンロードするには下記などを参照ください。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=ntfs30r%2ezip
『コマンドプロンプトを使ってみよう』(YKR)
コマンドプロンプトって何・コマンドプロンプトで実行できるコマンド・大文字小文字の区別・パラメータの指定・ファイル名の記述・ディレクトリ・ドライブ名の記述・パス名の記述・カレントディレクトリ・相対パス・ファイル名・ディレクトリ名の記述の注意点・環境変数・バッチファイルとは・ディレクトリ・ディスク操作・ファイル操作・ネットワークサブコマンド一覧と解説・設定とシステム操作・バッチファイルコマンド
http://ykr414.com/dos/
Windows 2000/XP に
DOS プロンプトはありませんか?
http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/hints.html#1202
MS-DOSとコマンドプロンプトについて-カウスの水先案内「こまんど秘伝書」
自力解決できるパソコン中級者になるための水先案内です。トラブル対処法と知っておくと便利な知識の解説です。
http://www.causu.com/top_dos.htm
Windows Vistaのコマンドプロンプト『コマンド一覧』
http://www.relief.jp/itnote/archives/002822.php
コマンドで操作するツール一覧(Windows Vista)
http://pasofaq.jp/windows/command/commandlist.htm
『Windows PE 完全活用ガイド―[1]PEを使いこなすための基礎知識』:
Windows PEはサイズが小さく、CD/DVDメディアやUSBメモリ、ネットワーク(PXEブート)から起動することが可能。Windows PE は RAMディスク(メモリ領域の一部)上にロードされるので、ディスクの準備が整っていないコンピュータも起動できる。Windows PEで起動したコンピュータでは、コマンドプロンプトを使用して、ディスク構成などのインストール準備作業を行うことが可能。Windows PEは、FAT や FAT32・exFAT・NTFS などの各種のディスク操作、USBデバイスのプラグ&プレイ、ドライバの追加インストール、IPベースの基本的なネットワーク機能、Windowsファイル共有クライアント機能などを備える。そのため、起動不能になったコンピュータのトラブルシューティングツールとしても役立つ。NTFSにアクセスできない従来のMS-DOS起動ディスクや、セキュリティ上の制約が多いWindows 2000/XP/Server 2003の「回復コンソール」に比べれば“万能ツール”と言える。
http://www.computerworld.jp/topics/mws/164289.html
WindowsPC関係でソフト・ハード各アプリケーションの使い方等、このページに書かれていない情報やもっと詳しい解説が必要な方はここをクリックしてHomePage(TopPage)『Windowsパソコン最速マスターガイド』を参照下さい。
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