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 更新日付 : 2014年08月10日 

Microsoftの準備した各Windows起動ディスクの作成と対比


by ゆうゆう 

 ここは、OS(オーエス・オペレーティングシステム)Windows(ウインドウズ)のパソコンで、Microsoft の準備した Windows95・Windows98・Windows98SE(Second Edition)・WindowsMe(Millennium Edition)・WindowsNT・Windows2000・WindowsXP・Windows Server 2003・WindowsXP Professional x64 Edition・WindowsVista・Windows Server 2008・Windows Home Server・Windows7・Windows8 の起動用フロッピーディスク(bootdisc・セットアップ ブート ディスク・セットアップ起動ディスク・Windowsインストール用起動ディスク)の作成手法(ダウンロード・作り方)と起動ディスクの使い方、及びブートディスク(bootdisc・ブータブルディスク・Bootable CD/DVD・ブータブルCD/DVD)の機能差・相違点・使い分けなどについて Windows の超初心者の方やパソコンの苦手な年輩者向に解りやすい Web(ウェブ)ページの紹介と解説です。

 

1. リカバリーディスクと関連情報
2. 起動ディスクの役割と関連情報
3. 起動ディスクの機能
4. 各Windowsセットアップ起動ディスクの作成方法と相違の対比
5. 各Windowsのパーティションと相違点
6. ハードディスクのフォーマット(初期化)
7. 自作ブータブルCDとDOS起動ディスク
8. 参考資料

 

 Windows 製品版パッケージ・DSP版・OEM版について:
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+%e8%a3%bd%e5%93%81%e7%89%88%e3%83%91%e3%83%83%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%b8+DSP%e7%89%88+OEM%e7%89%88 

 

リカバリーディスクと関連情報

【リカバリーディスクとは】

 パソコンメーカーが工場出荷時点での状態に復旧できるデータの入ったCD・DVDなどで、パソコンの起動が可能なブータブルCDやブータブルDVDであったり、起動用のフロッピーディスク等が別途添付されている場合もあリます。 

 メーカー製のパソコンで、Windowsインストール用のCD-ROMと起動フロッピーディスク、もしくはWindowsインストール用のブータブルCD・DVDと、デバイスドライバーアプリケーションのCD-ROMが添付されている場合は少なくなっています。 リカバリー用のCD-ROMとその起動ディスク、もしくはリカバリー用のブータブルCD・DVD等が添付されています。
 これらが添付されていないプレインストールパソコンの場合は、ハードディスクにこれらが入っています。ハードディスクが壊れたら修復出来なくなりますので、パソコンを買ったら直ちに、取扱説明書もしくはメーカーサイト(←ここをクリック)の指示に従ってこれらのCD/DVDをCD-RもしくはDVD-Rで作成して下さい。 例外もあるがリカバリディスク(CD/DVD)からインストールディスク(CD/DVD)の作成は出来ません。 Windowsが正常に起動している時点でないとリカバリディスクが作成できない場合があリます。 メーカーにもよるがサービスパックをインストールするとリカバリーディスクを作成できないものもあリます。 WindowsXP以前のパソコン等ブータブルCD・DVDではない(ブータブル未対応)パソコンでは、CD/DVDドライブにアクセス可能な起動用フロッピーディスクも作成するか、ダウンロードしておきます。
 メーカーにもよるが、ユーザーが使い勝手に合わせて設定を変更した状態で、『マイPC専用のリカバリーディスク』を作成できるツールが準備されている場合もあリます。
 ../software/maker.htm 

 Windows Vista (Business・Ultimate・Enterprise)・Windows Server 2008・Windows 7 には、Windowsのフルバックアップやドライブのバックアップが可能な『Windows Complete PC バックアップ』が備わっている。この機能を使うとクラッシュや再インストールなどで失われた、設定やアプリケーションの状態、ファイルなどすべてを簡単に復旧できる。『マイPC専用のリカバリーディスク』を作れます。 パソコンメーカーにもよるが、これよりヅーット古いパソコンから同等の機能が提供されている場合もあリます。例外もあるが無料で、取扱説明書は超初心者にも扱えるように書かれていますので、メーカーサイトを参照ください。

 Windows のバージョンによっては、『マイPC専用のリカバリーディスク』を作る機能のないものもあるが、そのWindows パソコンでも、デバイスドライバーやアプリケーションソフトを追加したり、不要なソフトを削除してチューンナップした状態そのままを復旧できる『マイPC専用のリカバリーディスク』を作りたい方は下記を参照ください。
 ../backup/backup.htm#all 

 『初心者向ハードディスク保守管理増設のコツ』については下記を参照下さい。
 ../hard_disk/hard_disk.htm 

 

起動ディスクの役割と関連情報

起動ディスクで出来ること】
 Microsoftの準備したセットアップ起動ディスク(セットアップディスク・セットアップ ブート ディスク)は、パソコンにOS(Windows)をインストールするのが主たる目的で、パソコンが起動しなくなった時にも起動ディスクでパソコンを立ち上げ(起動して)、ハードディスク内のデータを救出したり、ハードディスクを初期化するツールや、Windows を修復するのに必要最小限のツールを使用できるように成っており、フロッピーディスクの「起動ディスク」もしくは光学メディアの「ブータブルCD,ブータブルDVD」があリます。

 メーカー製のパソコンで「リカバリーCD」や「リカバリーDVD」を使用される方や Windows インストール用の CD-ROM が付属していないプレインストールパソコンを買われた方は、ここで解説している起動ディスクの解説が応用できる場合もあリますが、メーカーの解説内容と異なる場合が有ります。 基本的にはメーカー製のパソコンの場合はパソコンに添付された取扱説明書、又はメーカーサイトを参照してメーカーの指示する起動ディスクの「セットアップ ブート ディスク」・「リカバリー ブート ディスク」などを使用します。 BTOショップブランド・ホワイトボックス等の自作パソコンでは、Microsoft の準備した起動ディスクを使用します。 状況によっては Microsoft の準備した起動ディスクやメーカーの解説書に従ったのでは不都合な場合もあリますので下記を併読されることをお勧めします。
 windows.htm#install 

 各 Windows のインストール及びSCSIRAIDウルトラATA/66,ウルトラATA/100,ウルトラATA133S-ATA,SATAIIeSATASAS等のインターフェイスカード(インターフェイスボード)に接続したハードディスクにWindowsをインストールする場合は下記も参照下さい。
 windows.htm#interface 

 起動ディスクを挿入しておいて電源を入れても BIOS(Basic Input Output System・ベーシック・インプット・アウトプット・システム)の設定が間違っていれば起動ディスクからブートできません。 ブートデバイス設定などBIOS関連の解説は下記を参照下さい。
 bios.htm 

 Windows9x(Windows95・Windows98・Windows98SE)で作る、日本語化された日本語環境のハードウエアで使えるDOSの起動ディスクで、WindowsXP64 以降を除く全 Windows 対応のセットアップ起動ディスクは下記を参照下さい。
 win9x.htm 

 起動ディスクを使用するにはハード的な知識も必要で安易に起動ディスクやリカバリーCDを使用すると困る場合が有ります。ブートディスクは使用目的に合わせて様々なものが有ります。起動ディスクの作成・起動ディスクの無料ダウンロード・ブート可能なCD-ROMの作成・USB起動ディスク・起動ディスクの使い方等、起動ディスクについての総合的な解説は下記を参照下さい。
 bootdisc.htm 

 起動ディスク内のハードディスクを初期化するツール・データ救出ツールや Windows を修復するのに必要なツールの「回復コンソール」・「コマンド プロンプト」・「Windows PowerShell」等の使い方、ファイルシステムFATに Windows を再インストールしたり修復バックアップするのに必要な「DOS」の解説、DOSを必要としない Windows2000・WindowsXP 以降の OS を再インストールしたり修復バックアップするにも、ある程度「DOS」と「DOSプロンプト」の知識がないと解説を読んでも理解できない場合やインストール中に表示される文書を理解できなかったり正しい選択肢を選べない場合が有りますので Windows 再インストールの常識として下記 Webページも読んでおいて下さい。
 『起動ディスク用ツールとDOSの最速マスターガイド』:
 dos.htm 

 

起動ディスクの機能

 ソフトが何も入っていないパソコンを買った場合やパソコンが動かない正常に動作しない場合にはWindowsのクリーンインストール又は上書きインストールが必要な場合が有ります。Windowsをクリーンインストール又は上書きインストールするには、インストールするのに最低限必要な機能でパソコンを起動(ブート)し、Windowsインストール又はリカバリー用のCD-ROMにアクセス出来るようにして、CD-ROMから膨大なプログラム ファイル群を解凍しながら決められた位置にコピーするセットアップ用のプログラムであるインストーラ実行します。もしくは、Windowsと複数のアプリケーションがインストールされた工場出荷時点の状態に復元するリカバリー用のプログラムを実行します。メーカー製のパソコンではWindowsのインストール用と工場出荷時点の状態に復元するリカバリー用の双方がCD・DVDに入っている場合もあり得ます。ハードディスクが新品の場合は事前に、もしくはインストール工程の始めで、このプログラム群をコピー出来るようにWindowsのバージョンに合わせてハードディスクに領域を作成(パーティションを切り)フォーマットする必要があリます。WindowsパソコンであるならどのバージョンのWindows起動ディスクを使用してもパソコンを起動できますが、目的のバージョンに合わせた起動ディスクを使用しないと正常にWindowsをインストール出来ない場合が有ります。
 起動ディスクを使用すればWindowsの再インストールでクリーンインストールする場合に、バックアップ出来ていないデータを別のハードディスクにコピーして救済できる場合もあリます。これらWindowsをインストール・Windowsの修復・データのバックアップをする場合に最低限必要なプログラムの全てが入っており、OSが起動できない場合でもパソコンを起動できるフロッピーディスクやCD-ROM等を『起動ディスク』と云います。
 1998年以降の多くのパソコンでは、Windowsインストール又はリカバリー用のCD・DVDと起動用のフロッピーディスクが一体になった『ブータブルCD』や『ブータブルDVD』と云われるものがあリます。 Windows9x系ではWindowsのインストーラを起動する前にハードディスクに領域を作成し再起動してフォーマットしますが、Windows2000・WindowsXPではWindowsインストール用のCD-ROMを挿入してパソコンを再起動するとWindowsのセットアッププログラムが自動的に起動して最初の行程でハード ディスクのパーティションとフォーマットを実施できるので通常はフロッピーディスクの起動ディスクを使用しません。 しかし、CDブートやDVDブート出来ないパソコンもあリますので、この場合は『ブータブルCD』や『ブータブルDVD』を使用する場合でもフロッピーディスクドライブからブートしてCD-ROMにアクセスできるようにフロッピーディスクの起動ディスクを使用します。 DOSの起動ディスクで立ち上げた場合はハードディスクもDOSで認識できるように初期化しておかないとインストール出来ません。
 Windowsが起動できない場合にWindowsを修復したりデータを救出するには起動ディスクを使用しますが、NTFS領域にインストールされたWindowsXP では、DOS の起動ディスクでNTFSの領域にアクセスできないので、NTFSでは制限付きで DOS の起動ディスク同様の作業ができる回復コンソールを使用します。 DVD ブートできないパソコンに WindowsVista をインストールすることは考えられないので、Vista では Windows が起動できない場合の修復ツールもインストール用 DVD に入っています。

 メーカー製のパソコンの場合はリカバリー用の起動ディスクでパソコンを立ち上げてリカバリープログラムを実行すると、自動的にフォーマットして工場出荷時点の状態にファイル群をコピーしてくれる場合も有りますが、Microsoftの準備した起動ディスクでは例外もあるがコマンドを全て自分で操作します。起動ディスクが複数の場合は使用したいコマンドのあるディスクに入れ替えながら作業します。起動ディスクを挿入すると自動的にRAMディスクが作成されてその中に目的のコマンドが有る場合も想定されます。コマンドの所在を確かめて作業して下さい。起動ディスクを挿入してパソコンの電源を入れたら画面をちゃんと見ておきます。 CD-ROMやRAMディスクのドライブ名が表示されますのでこれを確かめておきます。 各起動ディスク内のコマンドを事前にプリントアウトしておくと効率よく作業が進みます。
 LS-ファイル一覧の出力(フリーソフト):
 http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/030614/n0306144.html 
 http://home.a03.itscom.net/tsuzu/programing/ls/Readme.htm ← リンク切れ 200911

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab%e4%b8%80%e8%a6%a7%e3%81%ae%e5%87%ba%e5%8a%9b 

WindowsブータブルCD
 古いパソコンではブータブルCDに対応していないため、CDドライブのドライバーをインストールしたフロッピーディスクの起動ディスクを使用してパソコンを立ち上げていたが、新しいパソコンではCDブートに対応しているため、フロッピーディスクドライブの無いパソコンも販売されています。
 CD-ROMからシステムを起動するにはいくつかの方法があり、2000年のPCで一般的なのは、IBM社とBIOSベンダのPhoenix社が共同開発し、1995年に仕様を公開した「El Torito(エル・トリート)」と呼ばれるフォーマットです。 El Toritoは、CD-ROMブートにBIOSレベルで対応するための仕様です。通常はハードディスクなどに記録されている起動用イメージをCD-ROMに記録しておき、あたかもハードディスクやフロッピードライブからシステムを起動するように、CD-ROMから起動用のイメージをロードして起動できます。
 例外もあるが基本的に、ブータブルCD(CD-ROMの起動ディスク)は、1998年頃以降のマザーボードの多くや、BIOSを搭載したSCSIカードで対応します。OSではWindowsNT4.0・Windows98(OEM)・WindowsMe(OEM)・Windows2000・WindowsXP・Windows2003・WindowsVista・Windows2008・Windows7・Windows8 が、ブータブルCD(DVD)で提供されています。 
 マザーボードが対応していればPCMCIA(PCMCIAカード・CardBus・PCカード・PCカードスロット・カードバス・ピーシーカード)USB(Universal Serial Bus)に接続したCD・DVDドライブからブートする事も可能です。パソコンの取扱説明書、マザーボードの取扱説明書もしくはBIOSの画面で確かめることが出来ます。
 通常IDE接続のCDドライブにブータブルCDを挿入して立ち上げるか、SCSIドライバーの入った起動用フロッピーディスクで立ち上げてSCSI接続のCDドライブにアクセスできるようにします。BIOSを搭載していないSCSIカードもあり、この場合はWindowsが起動しないとSCSI接続のCDドライブにアクセス出来ませんから当然ブータブルCDは使用できません。
 USBフラッシュメモリやブータブルCDがある場合では、FDD(フロッピーディスクドライブ)は、 SCSI・S-ATAなど拡張カードのドライバーをインストールする場合やトラブルが発生した場合など、特殊な状況でのみ使用されますが無いと困る場合も有ります(Windows XPでは、インストール時に利用するドライバディスクとしてフロッピーしかサポートされていない。 Windows Vistaでは DVD・CD・USB メモリなどもサポートされた。)ので、新しくパソコンを買う場合には注意して下さい。(カードリーダーが組み込まれた内蔵フロッピーディスクドライブの価格\3,000程度)

※ 起動デバイス
Windows Vista から、 DVD・CD・USB メモリなどもサポートされた。 起動用のメディアを挿入して電源を投入(再起動)するとパソコンが自動的に起動メディアから起動してくれるわけでは有りません。 BIOSが正しく設定されている必要があリます。マザーボードによってはUSBPCMCIAに接続の機器を起動デバイスドライブ)に設定出来る場合もあリます。BIOSで起動デバイスを設定する手法についての解説は下記を参照下さい。
bios.htm#device 

※ ブートの仕組みについて詳しい解説は下記などを参照ください。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=CD%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF&revid=1067866556&ei=_gpDS4brIM-gkQWJivn_Cw&sa=X&oi=revisions_inline&resnum=0&ct=top-revision&cd=2&ved=0CAcQ4QIoAQ 

 

Windowsセットアップ起動ディスクの作成方法と相違の対比

 この項は、Microsoftの準備した各Windows毎のセットアップ起動ディスク作成とダウンロードについて解説しています。上記で解説したように起動手法は色々あリますがやむを得ない場合を除いて下記を参照し、一般的な起動手法でインストールを実行して下さい。

【Windows のバージョン確認方法】
1. [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
2. winver と入力し [OK] をクリックします。
3. 表示されたダイアログボックスで確認します。
 http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/ver_win.mspx 

【フロッピーディスクの準備】

 各Windows用の起動ディスクを作成する前に2HDフロッピーディスクをフォーマットしてディスクチェックを実施し、不良セクタのない起動ディスクを下記Windos毎に指定枚数準備しておきます。フォーマットとディスクチェックは下記format.htmをクリックして参照して下さい。
 format.htm 

【システムディスク】

 DOSクリーンブートの起動ディスクはBIOSアップデート等で必要な場合が有りシステムディスクと言いますが、Windowsをインストールする日本語モードで起動するセットアップ起動ディスクとは異なり、Windowsをインストールする場合には使用できません。 どのWindowsで作成しても出来上がったものは同じものになりますが、各Windows毎に作成手法が異なります。詳細は下記を参照下さい。
 format.htm#system 

【各Windows毎のセットアップ起動ディスク作成方法】

Windows9x系の場合

 Windows9x・Meのインストールは、セットアップ起動ディスクをドライブに挿入して電源を入れるとフロッピーを読み込みながら立ち上がってきます。途中でセットアップ方式を訊いてきます。 選択肢の中で[ 1. Start computer with CD-ROM support ] のCD-ROM サポートを選択します。
 FDISKでハードディスクに領域を確保します。再起動させて、FORMATでフォーマットします。CD-ROMを挿入して、WindosシステムCD内の Windowsの Setup.exe がある場所に移動し、 Setup.exe を実行(SETUPと入力してキー[Enter]を押す)します。これでセットアップが開始されます。

Windows95の起動ディスクを作るには、ボタン[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[アプリケーションの追加と削除]→[起動ディスク]で作成します。この起動ディスクには、DOS用のCDドライバは自動的に組み込まれないのでCD-ROMにアクセスできません。別途ドライバを組み込み、config.sys、autoexec.batファイルの編集が必要になります。パソコンに添付された取り扱い説明又は下記などを参考にして作成下さい。フロッピーディスクは1枚になります。面倒な方はWindows98・Windows98SE・WindowsMe等の起動ディスクをお使い下さい。

『Windows9xで作る全Windows対応の起動ディスク』:
win9x.htm 
『PC組立のページ テキスト版』
http://www2g.biglobe.ne.jp/~h-t/make.html 
『DOS起動ディスク作成の詳細』:
http://j7p.net/backup/howto_makebootdisk.html 

Windows98・Windows98SEの起動ディスクを作るには、ボタン[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[アプリケーションの追加と削除]→[起動ディスク]で作成します。この起動ディスクはCDドライブのドライバは自動で組み込まれます。ドライバの組み込み、config.sys、autoexec.batファイルの編集など不要でそのまま使用可能です。フロッピーディスクは2枚になります。

MS-DOS モードで Windows 98 起動ディスクを作成する方法:
1.コンピュータを再起動し、Windows 98 スタートアップ メニューが表示されるまで Ctrl キーを押し下げたままにします。スタートアップ メニューが表示されたら、[Command prompt only] を選択します。 
2.空白のフォーマット済みフロッピー ディスクをドライブ A に挿入します。 
3.次のコマンドを入力し、各コマンドの後で Enter キーを押します。 

cd windows\command
smartdrv.exe
bootdisk a: 

注 : Smartdrv.exe は、Windows 98 起動ディスクの作成に必ずしも必要ではありません。このファイルは、起動ディスクの作成時間を短縮するために使用します。 
4.画面に表示される指示に従って起動ディスクの作成を完了します。

http://support.microsoft.com/kb/186300/ja 

WindowsMeの起動ディスクを作るには、ボタン[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[アプリケーションの追加と削除]→[起動ディスク]で作成します。この起動ディスクはSCSIデバイスを含むCDドライブのドライバは自動で組み込まれます。ドライバの組み込み、config.sys、autoexec.batファイルの編集など不要でそのまま使用可能です。フロッピーディスクは1枚になります。
[WindowsMeの起動ディスクは、CD-ROMにアクセス可能で大容量HD対応、ブータブルCD作成可能で(Windows x64 Edition 以降を除く)全てのWindowsがインストール可能です。]WindowsMe中古パソコンは数千円です。 

Windows Me で起動ディスクを作成する方法:
http://support.microsoft.com/kb/267287/ja 
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;267287 

WindowsNTの場合

WindowsNTのインストール手順はCD-ROM内の「SETUP.TXT」を参照下さい。
起動ディスクを作るにはフロッピーディスクが3枚必要で手順は下記です。

1.Windows NT (又は、Windows95・98)を起動し、Windows NTのセットアップ用CD-ROMを入れます。

2.コマンドプロンプトで、CD-ROMの[\I386]ディレクトリに移動して、下記のコマンドを入力します。
Winnt32 /ox[エンターキー]
Windows95・98で起動した場合は、[winnt /ox]を使用します。

3.Windows NT 4.00 Workstationのインストール/アップグレードという画面が表示されるので、Windows NT 4.00ファイルの格納されている場所を指定します。
通常は、CD-ROMの[\I386]ディレクトリを指定して、[続行]を押します。
 [winnt /ox]の場合には[エンターキー]を押してください。

4.画面の指示にあわせて、フロッピーディスクを挿入します。
フォーマット済みの2HDフロッピーディスクをいれて[エンターキー]を押してください。
はじめに作成するディスクが「Windows NT workstation セットアップディスク#3」になります。「Windows NT workstation セットアップディスク#2」「Windows NT workstation セットアップブートディスク」の順に作成して下さい。

 Windows NT 3.51 ・ NT 4.0 起動ディスクの作成方法(Microsoft)
Microsoft Windows NT version 3.51 または 4.0 では、CD-ROM の /I386 インストール ディレクトリにある Winnt.exe または Winnt32.exe ファイルを使用して、Windows NT ブート フロッピー ディスクのセットを作成することができます。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=%2Fisapi%2Fgomscom%2Easp%3Ftarget%3D%2Fjapan%2Fsupport%2Fkb%2Farticles%2Fjp131%2F7%2F35%2Easp&LN=JA 

Windows2000・WindowsXP・Windows2003・WindowsVista・Windows2008・Windows Home Server・Windows7・Windows8 の場合

Windows2000 以降では、OSセットアップ用のCDで起動することができるので、通常は起動用のフロッピーディスクを使用しません。

Windows2000の場合、OSセットアップ用のCDで起動することができるので、通常は起動用のフロッピーディスクを使用しません。インストールの最初の行程で領域確保(パーティションを切る)とフォーマットが実施できますので、事前に領域を確保しフォーマットする必要は有りません。BIOS上でCDドライブから起動(ブート、boot)できるようBIOSの設定を変更して下さい。Windows2000のCD-ROMを挿入して置いてコンピュータの電源を入れます。"Press any key to boot from CD" というメッセージが表示された場合は、キーボードの任意のキーを押します。(キーの指定は特にありません。) これでセットアップが開始されます。

  WindowsMe等DOSの起動フロッピーディスク、又はそのDOS起動ディスクを使用して自作したブータブルCDからブートした場合には、フォルダー[i386]内のインストーラ[winnt.exe]を実行(WINNTと入力してキー[Enter]を押す)してWindowsをインストールします。DOSのインストーラを実行する前にはDOS上からWindowsをインストールするハードディスクを認識出来るようにFDISKで領域確保して再起動後、FORMATでフォーマットしておきます。

  すでに稼働中のWindows9x・Me上からWindows2000を新規インストールするには[\I386]フォルダ内のインストーラ[WINNT32.EXE]を実行(WINNT32と入力してキー[Enter]を押す)してWindowsをインストールします。

  CDドライブから起動出来ないパソコンでWindowsの修復やインストールには起動フロッピーディスクが必要です。Windows2000の起動フロッピーディスクを作るにはフロッピーディスクが4枚必要です。

1. Windows 2000(Windows95/98/Me)を起動し、Windows 2000のセットアップ用CD-ROMをいれてください。
[Bootdisk]というフォルダ内の[makebt32.exe]を実行してください。
Windows95/98/Meでは、[Makeboot.exe]を利用します。

2. コマンドプロンプトが開きます。コピー先のフロッピーディスクドライブを指定してください。
通常は、[A]を押します。

3. [Windows 2000 Setup Boot Disk]の作成,、フォーマット済みの2HDフロッピーディスクをいれて[エンターキー]を押してください。
[Windows 2000 Setup Disk #2]、[Windows 2000 Setup Disk #3]、[Windows 2000 Setup Disk #4]も同様に作成してください。

  Windows2000CD-ROMを使用して、セットアップ ブートディスクを作成するには(Microsoft サポートオンライン
エクスプローラから作成するには・ファイル名を指定して実行から作成するには・コマンド プロンプトから作成するには :
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;880509 
Windows 2000のインストール用起動フロッピーを作成するには(@IT):
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/003mkboot/mkboot.html 
Windows2000やXPの起動ディスクは、コントロールパネルから作ることができません。その作り方を画像付きで解説します。(ハードディスク メンテナンス):
http://shattered04.myftp.org/index.php?TGT=pc_39 

Windows XPの場合、OSセットアップ用のCDで起動することができるので、通常は起動用のフロッピーディスクを使用しません。インストールの最初の行程で領域確保(パーティションを切る)とフォーマットが実施できますので、事前に領域を確保しフォーマットする必要は有りません。BIOS上でCDドライブから起動(ブート、boot)できるようBIOSの設定を変更して下さい。 WindowsXPのCD-ROMを挿入して置いてコンピュータの電源を入れます。"Press any key to boot from CD" というメッセージが表示された場合は、キーボードの任意のキーを押します。(キーの指定は特にありません。) これでセットアップが開始されます。

  WindowsMe等 DOSの起動フロッピーディスク、又はそのDOS起動ディスクを使用して自作したブータブルCDからブートした場合には、フォルダー[i386]内のインストーラ[winnt.exe]を実行(WINNTと入力してキー[Enter]を押す)してWindowsをインストールします。DOSのインストーラを実行する前にはDOS上からWindowsをインストールするハードディスクを認識出来るようにFDISKで領域確保して再起動後、FORMATでフォーマットしておきます。

  CDドライブから起動出来ないパソコンでWindowsの修復やインストールには起動フロッピーディスクが必要です。初心者にWindowsXPの起動ディスクを作るには無理があリます。WindowsXPの場合はCD-ROMにアクセス可能な起動用のフロッピーディスクはCD-ROMやコントロールパネルから作成できません。ダウンロード センターからインストール用起動ディスクをダウンロードすることができます。フロッピーディスクは6枚必要です。
Microsoftの準備した起動ディスクを使用するのが基本ですが、インターネットに接続できない等の状況により使用できない場合は、上記WindowsMeの起動ディスクが代用できます。 CD-ROMから起動するディスクについては、Windows PE の項を参照ください。

Windows XP のインストール方法または Windows XP へのアップグレード方法
http://support.microsoft.com/kb/316941 

WindowsMeの起動ディスクを使用したインストール事例: 
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3bja%3b881207 

Windows XP(2000) をフラットからインストールするとエラー メッセージ "指定したインストール元のパスが無効です" が表示される:
http://support.microsoft.com/kb/315349/ja 

WindowsXPの起動ディスクを使用すると、ブート可能な CD-ROM を使わずにオペレーティング システムの新規インストールを実行できます。Windows XP 起動ディスクは、自動的に正しいドライバを読み込んで、CD-ROM ドライブへアクセスし、新しいインストールのセットアップを開始します。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=535D248D-5E10-49B5-B80C-0A0205368124&displaylang=ja 

  Windows XP セットアップ ブート ディスクの入手方法(Microsoft 2004年10月21日):
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;%5BLN%5D;310994

ダウンロード前に『正規 Windows 確認コンポーネント』のインストールを要求される場合が有ります。パソコンが正常に動作している時にダウンロードしておきましょう。
http://www.microsoft.com/downloads/genuineValidation.aspx?familyid=33a21833-7773-4f59-bd90-63cacb89ac4e&displaylang=ja 

Windows XP のインストール用起動ディスクを入手する方法
下記URLにダウンロードしてインストール用起動ディスクを作成する詳しい一連の作業手順があります。WindowsXPの起動ディスクを作成するにはフロッピーディスクが6枚必要です。
WindowsXP MCE( Media Center Edition )はProfessional With SP2 に成ります。

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;880422 

Service Pack Windows XP Home Edition Windows XP Professional
「Service Pack 1 または Service Pack 2 適用済」の記述がない場合 Windows XP Home Edition 用起動ディスク (http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=E8FE6868-6E4F-471C-B455-BD5AFEE126D8&displaylang=ja) Windows XP Professional 用起動ディスク (http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=55820EDB-5039-4955-BCB7-4FED408EA73F&displaylang=ja)
「Service Pack 1 適用済」と記述されている場合 Windows XP Home Edition With SP1 用起動ディスク (http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=FBE5E4FC-695F-43E5-AF05-719F45C382A4&displaylang=ja) Windows XP Professional With SP1 用起動ディスク (http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=83F53BE9-28FA-40E8-8EC2-631504EF5E26&displaylang=ja)
Windows XP Service Pack 1a (SP1a) の場合 Windows XP Home Edition With SP1a 用起動ディスク (http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=33a21833-7773-4f59-bd90-63cacb89ac4e) Windows XP Professional With SP1a 用起動ディスク (http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=bbe82a74-76af-4c21-b853-d9f07cbfa559)
Windows XP Service Pack 2 (SP2) の場合 Windows XP Home Edition With SP2 用起動ディスク (http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=15491F07-99F7-4A2D-983D-81C2137FF464&displaylang=ja) Windows XP Professional With SP2 用起動ディスク (http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=535D248D-5E10-49B5-B80C-0A0205368124&displaylang=ja)

NTFS または FAT パーティションに対する Windows XP ブート ディスクを作成する:
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;jp;311073 

Windows XP SP3 統合インストールディスク作成方法:
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+XP+SP3+%e7%b5%b1%e5%90%88%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%82%af%e4%bd%9c%e6%88%90%e6%96%b9%e6%b3%95

  Windows Server 2003
上記WindowsXP同様に OS セットアップ用の CD-ROM で起動することができます。
MS-DOS ネットワーク起動ディスクの作成とインストール:
・起動ディスクを準備する 
・セットアップの実行を準備する 
・Windows Server 2003 セットアップを MS-DOS から起動する 
・トラブルシューティング 
[Windows Server 2003]CD-ROM 内フォルダー[i386]内のインストーラ[winnt.exe]を実行(WINNTと入力してキー[Enter]を押す)してWindowsをインストールします。DOSのインストーラを実行する前にはDOS上からWindowsをインストールするハードディスクを認識出来るようにFDISKで領域確保して再起動後、FORMATでフォーマットしておきます。
http://support.microsoft.com/kb/325848/ja 
Windows Server 2003 セットアップを MS-DOS から起動する方法:
http://support.microsoft.com/kb/810562/ja 

※ フロッピー・ディスクからWindows OSを起動する:
   対象OS :Windows NT・Windows 2000・Windows XP・Windows Server 2003 
   http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/708bootfdd/bootfdd.html 

  Windows XP Professional x64 Edition
32 bit Windows XP では、インストール方法として、CD ブートによるインストール以外にも、インストール用起動フロッピーディスクを使う方法、DOS のフロッピーで起動して CD-ROM の winnt コマンドを実行する方法、32 bit Windows 上からインストールする方法などが選択できましたが、現在の OEM 版 Windows XP Professional x64 Edition では CD ブートによるインストールだけがサポートされます。そのため、CD-ROM ドライブのない PC ではインストールができません。また BIOS で CD-ROM から起動するように設定しておく必要があります。なお、BIOS も最新のものがあるようでしたら アップデートしておきましょう。

 Windows x64 Edition ベースのコンピュータにおけるセットアップとインストールの注意事項
  http://support.microsoft.com/kb/896334/JA/ 

   Windows Vista
DVDブートによるインストールがサポートされます。マザーボードがDVDブート未対応の古いパソコンにWindows Vistaをインストールする事は考えられないので、フロッピーディスクの起動ディスクは不要でしょう。 インストールの最初の行程で領域確保(パーティションを切る)とフォーマットが実施できますので、事前に領域を確保しフォーマットする必要は有りません。 BIOS上でDVDドライブから起動(ブート、boot)できるようBIOSの設定を変更して下さい。 WindowsVistaのDVDを挿入して置いてコンピュータの電源を入れます。"Press any key to boot from CD" というメッセージが表示された場合は、キーボードの任意のキーを押します。(キーの指定は特にありません。) これでセットアップが開始されます。

Windows Vista ブート ディスク (起動ディスク) の概要と必要性:
Vista インストール ディスクには Windows Vista を起動するために必要なファイルが収められているので、インストール ディスク自体がブート ディスクになり、問題が発生して Windows Vista を起動できない場合は、インストール CD/DVD を使用して Windows Vista を起動できます。 インストール CD/DVD にはスタートアップ修復も収められており、ブート ディスクを使用して解決する必要があった多くの問題を、スタートアップ修復で自動的に修正できます。
http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/help/2ca4f65f-a63d-4a73-9d35-15b32d6cdc321041.mspx 

Windows Vista を CD または DVD からインストールしようとすると、インストール メディアが認識されないことがある。 コンピュータに既にインストールされているオペレーティング システムからディスクにアクセスできる場合は、ハード ディスク上のフォルダに Windows Vista インストール用の DVD または CD の内容をコピーし、『フラット インストール』 を実行します。 別のパソコンにハードディスクを接続してコピー貼り付けを実施するのが簡単です。 下記『Windows PE』・『Windows AIK』なども参考にしてください。
http://support.microsoft.com/kb/928633/ja

   Windows PE

 「Windows PE(Windows Preinstallation Environment:Windowsプレインストール環境」は、文字どおり、Windowsオペレーティングシステム(OS)のプレインストール作業を行うための環境、あるいはWindows OSがインストールされる前のコンピュータを操作する環境を提供する特別なOSだ。
 マイクロソフトはWindows Vistaのリリースに合わせ、それまではOEMベンダーなどに限定して提供していたWindows PEを一般にも公開した。 エンドユーザーは、Windows VistaをインストールするためにWindows PEを利用できるだけでなく、コンピュータの問題、特に正常起動できなくなったコンピュータのトラブルシューティングやデータのサルベージに活用することができる。 Windows PE 2.0 には、Windows Vista の機能のうち、プレインストールやリカバリに必須の機能だけが組み込まれており、 Win32やNTFS、TCP/IPといった基本的な機能をサポートしている。 CD/DVD や USB メモリからいきなり起動でき、トラブル時のリカバリや診断には十分に使える Windows といえる。 Microsoft から無償でダウンロードできる。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+PE   

無償入手可能なミニWindows OS、Windows PE 2.0実践活用術
・Windows PE 2.0の概要 ・Windows PE 2.0による起動ディスクの作成手順 ・Windows PE 2.0による起動ディスクの使い方 
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/winpe2/winpe2_01.html 

Windows PE 2.0 使い方:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=Windows+PE+2.0+%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9&lr=lang_ja 

Windows PE 使い方:
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+PE+%e4%bd%bf%e3%81%84%e6%96%b9 

   Windows AIK

Windows 自動インストール キット (Windows Automated Installation Kit・Windows AIK・WAIK): 
サポートされているオペレーティング システム : Windows Server 2003 SP1・Windows XP SP2・Windows Vista 
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=c7d4bc6d-15f3-4284-9123-679830d629f2 
Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 用の自動インストール キット (AIK):
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=94BB6E34-D890-4932-81A5-5B50C657DE08&displaylang=ja 

   Windows RE

Windows 回復環境 (Windows RE) は、Windows プレインストール環境 (Windows PE) に基づく拡張可能な回復プラットフォームです。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc765966.aspx 

   Windows server 2008

OSセットアップ用のCDで起動することができるので、通常は起動用のフロッピーディスクを使用しません。
http://www.admintech.jp/wiki.cgi?page=Windows+server+2008+%A4%CE%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB 

   Windows Home Server

インストールは、インストールDVDを使ってマシンを起動し、メニューに従っていけばよい。インストールするパーティションを決定し、言語を選び、プロダクトキーを入力するといった作業をこなしていけばインストールは完了する。 クライアントのバックアップも可能です。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+Home+Server+%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%83%ab%e6%89%8b%e9%a0%86 

   Windows 7

Windows 7 のインストールは、インストールDVDを使ってマシンを起動し、表示されるダイアログボックスの指示に従えば良い。インストールに追加のデバイスドライバーが必要なら、HDDパーティションの作成や削除の画面「Windows のインストール場所を選択してください。」で実施する。

Windows 7 USB/DVD ダウンロード ツール:
http://www.microsoftstore.jp/Form/Guide/downloadTool.aspx ←(米Microsoftは11月13日、USB版Windows 7を作成するツールにオープンソースコードが含まれていたことを認め、謝罪した。下記参照。)

Windows 7 USB/DVD ダウンロード ツール GPLコード:
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+7+USB%2fDVD+%e3%83%80%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%89+%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab+GPL%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%89 

Windows 7 システム修復ディスクを作成する 
重大なエラーが発生した場合、各種のシステム回復オプションが Windows の修復に役立ちます。システム回復オプションを使用するには、Windows インストール ディスクを用意するか、コンピューターの製造元が提供する回復オプションを利用できることが必要です。いずれの手段も使用できない場合は、システム回復オプションを利用するためのシステム修復ディスクを作成してください。
1.ボタン[スタート]→[コントロール パネル]→[システムとメンテナンス]→[バックアップと復元] の順にクリックします。 
2.左側のウィンドウで、[システム修復ディスクの作成] をクリックし、手順に従います。
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/Create-a-system-repair-disc 

   Windows 8

Windows 8 のクリーンインストールは、インストールDVDを使ってマシンを起動し、表示されるダイアログボックスの指示に従えば良い。インストールに追加のデバイスドライバーが必要なら、HDDパーティションの作成や削除の画面「Windows のインストール場所を選択してください。」で実施する。

Windows 8 が収録された DVD を購入済みの場合や、Windows 8 のダウンロード時に DVD または USB フラッシュ ドライブを作成してある場合は、次の手順でクリーン インストールを実行してください。(Microsoftのサイトより)

  1. PC の電源を入れて Windows を通常起動します。Windows 8 の DVD または USB フラッシュ ドライブを挿入し、PC をシャットダウンします。

  2. PC を再起動します。

    PC を再起動しても現在のバージョンの Windows が起動する場合は、PC の BIOS 設定で、挿入したメディアから PC がブートするようにブート順を変更する必要があります。お使いの PC のブート順を変更する手順については、PC 付属のドキュメントを確認するか、製造元の Web サイトを参照してください。

    通常、ブート順を変更するには、PC の電源を投入した直後に、キーの組み合わせ (F2、F12、Del、Esc など) を押す必要があります。それでも現在のバージョンの Windows が起動する場合は、Windows からサインインを求められるまで待ったうえで、改めて PC を再起動してください。

  3. [Windows のインストール] ページで、使う言語とその他の設定を入力し、[次へ] をクリックします。

  4. [ライセンス条項をお読みください] ページで、ライセンス条項に同意する場合は、[ライセンス条項に同意します] をクリックして [次へ] をクリックします。

  5. [インストールの種類] ページで、[カスタム] をクリックします。

  6. [Windows のインストール場所を選択してください。] ページで、[ドライブ オプション (詳細)] をクリックします。

  7. 変更するパーティションをクリックし、実行するフォーマット オプションをクリックして、指示に従います。

  8. フォーマットが終了したら、[次へ] をクリックします。

  9. 指示に従って Windows 8 のインストールを完了します。

Windows 8 のシステム修復ディスクを作成する

Windows 8には、システムがまったく起動しなくなった場合のために、緊急起動用メディアを作成する機能が備わっている。このメディアで起動すると、「Windows回復環境(Windows Recovery Environment・Windows RE)」と呼ばれるトラブルシューティングのための機能を利用できる。例えばシステムをリフレッシュ・リセットしたり、システムイメージから回復(リカバリ)したり、といった作業が可能。

Windowsのパーティションと相違点

 メーカー製のパソコンでWindowsが不安定など正常に起動しなくなった時にリカバリーする場合は、この項について詳しく知る必要は有りませんが、斜め読みで結構ですから目を通しておきましょう。
 Microsoftの準備したセットアップ起動ディスクは各Windows毎に異なります。大きな相違点はWindows毎に使用可能なファイルシステムパーティションの制限容量です。各Windows毎に領域確保(FDISK)の機能と認識できるドライブ容量に差があります。ハードウエア的にはマザーボードやインターフェイスカードによっても制限容量が有りますのでパーティションの切り方にノウハウが有ります。古いWindowsで新しい大容量のハードディスクを使用する場合は注意が必要で詳細は下記を参照下さい。

 ファイルシステムのFATで領域を確保する(パーティションを切る)にはFDISKを使用します。FDISKの使い方について解りやすい解説は下記を参照下さい。
 FDISK コマンドの使い方(Windows.FAQ - 基礎講座)
 http://homepage2.nifty.com/winfaq/fdiskhowto.html 

 MS-DOS・Windows3.0・Windows3.1・Windows95(Version 4.00.950/4.00.950a) の FAT16パーティションのサイズは 2GB までに制限されています。FAT16 でフォーマットしないとインストールに失敗します。
 ファイルシステム(FAT16・FAT32)の選択方法は下記を参照下さい。
 http://www.keian.co.jp/support/howtofdisk.htm 

 WindowsNT Workstation4.0では、起動ドライブのサイズ(通常 C ドライブの容量)はFAT16方式では 2GB、NTFS4 方式では 4GB が上限、システムパーティションでなければこのような制限はありません。通常のビジネスユースでは2GBでも結構ですが、FAT32の4GBで領域を確保してCDブートしてインストールの最初の行程で一旦領域を削除してNTFS4で再度領域を確保する手法を使用される場合もあるようです。

 Windows95(Version4.00.950B)では7.8Gバイト、Windows95(Version4.00.950C)では64GBバイト以上のハードディスクは利用できません。Windows 95 用の修正プログラムはありません。

 Windows2000・XPの仕様では32GバイトまでしかFAT32でフォーマットできません。32GB越えればNTFSでフォーマットされます。
従って32Gバイト以上の領域をFATで確保する場合のFDISKは下記を使用します。

 Windows98・Meでフォーマットすれば、WindowsXP上でも32GB以上のハードディスクをFAT32Xで利用できます。
Windows98・98SEのFDISKで64GB以上のハードディスクを利用するためにはパッチを当てる必要がある。パーセントで割り当てれば問題ない場合もあるようなので試して下さい。
 http://download.microsoft.com/download/WIN98/Update/8266R/W98/JA/263044JPN8.EXE 

 Windows2000・WindowsXPでメーカー製のパソコンでは、大容量ハードディスクをFATで使用する場合にメーカー独自のFDISKコマンドを使用する場合もあリます。メーカー製のパソコンでは必ず添付された取扱説明書を参照するか無くした場合はメーカーサイトを参照下さい。

 Fdisk で 64 GB を超えるハード ディスクのフル サイズが認識されない。
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;263044 
 http://support.microsoft.com/kb/263044/JA/ 

WindowsXP(SP1)で128GB(2の28乗=268,435,456セクタ=約128GB・137GBと云う場合も有り)を超える容量の ATAPI (ATA Packet Interface) ハード ディスクでスタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリダンプの書き込みでハード ディスクドライブが破壊される可能性がある。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;331958 
http://support.microsoft.com/kb/331958/JA/ 

WindowsXPでATAPIディスクドライブに対して48ビット論理ブロック アドレスサポートを有効にする方法
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;303013 

Windows 2000 SP2 以前は 48 ビット LBA をサポートしていません。また Windows XP で SP1 + hotfix を適用せずに EnableBigLba を有効にすると、データが破壊される可能性があります。
Windows 2000/XP で 137GB(128GB) 以上の IDE HDD を使うには:
http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/device.html#1416 

Windows 2000 における ATAPI ディスク ドライブへの 48 ビット LBA サポート 
Windows 2000 Service Pack 2 (SP2) およびそれ以前の Windows 2000 のバージョンでは、ATA/ATAPI 6.0 仕様で規定されている 48 ビットの Logical Block Addressing (LBA) はサポートされません。 
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;305098 

Windows2000 Professional Editionで大容量ハードディスクの137GBを超えた容量が認識されない場合の対処方法:
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;882350 

 WindowsMeでコントロールパネルから作成した起動ディスクは大容量HD対応で使い方さえマスターすればブータブルCDも作れるx64以降を除くXP以前のWindowsをインストール可能な宝物です。

Windows98・WindowsMeのFDISK(FAT32X)では入力できるディスク領域の桁数が5桁までに制限されているので、オーバーする場合は割合(%)で領域サイズを指定して下さい。 

上記では簡単に区分けしてハードディスクのパーティションに付いて書いていますが、ハードディスク容量の壁(Capacity Barrier)はそう簡単ではなく、WindowsのバージョンによってFDISKに容量の壁があり、ハードウエアでは「マザーボード」と呼ばれる部品にも容量の壁があります。従って古いバージョンのFDISKや古いパソコン(マザーボード)を使用する場合には注意が必要です。
 初心者の方は多分最近のWindowsとパソコンをお使いでしょうからあまり複雑に考えないで下さい。少し古いパソコンでは24bit(ビット)LBA方式の128GB(2の28乗=268,435,456セクタ=約128GB・137GBと云う場合も有り)の容量の壁(Capacity Barrier)について注意すれば特に問題は有りません。 この128GB(137GB)の壁があるパソコンで大容量のハードディスク48bit(ビット)LBA方式の128PB(ペタバイト・1PB=1,048,576GB)までのBig Driveを使用する場合はBIOSのアップデートやインターフェイスカードを使用する等の対応が必要です。詳細については下記を参照下さい。

ハードディスク「容量の壁」:
http://wakouji.hp.infoseek.co.jp/ugoke2/pcsub37.htm 
8GBytesを超えるハードディスクに複数のOSを導入する:
http://hp.vector.co.jp/authors/VA001911/pc_tips/multi2.html 
CHS(シーエイチエス・Cylinder Head Sector)方式:約7.9GB(8.4GB)と、LBA(Logical Block Address)方式:128GB(137GB)による容量の壁 
http://e-words.jp/w/CHS.html 
BigDrive(Large LBA・48bit LBA):128PB(ペタバイト・1PB=1,048,576GB)については下記を参照下さい。
initialize.htm#BigDrive 

例外もあリますが通常WindowsXP・Windows2000では回復コンソールdiskpartformatDOSのFDISK・FORMATを使用しません。 BIOSでファーストブートをCDにしておきCD-ROMを挿入してパソコンを再起動します。WindowsXP(Windows2000)のセットアップが起動後に、セットアップの最初の行程でハード ディスクの基本領域のパーティションとフォーマットを行います。残りの領域はWindowsのインストールが完了後Windows2000/XP上で[スタート]→[ファイル名を指定して実行] から[ diskmgmt.msc ]と入力し実行します。この方法に付いては下記のURLを参照下さい。
 「Press any key to boot from CD.....」(CDブートするには何かキーを押せ)でキー入力を認識しないのでCDブートできない場合が有ります。BIOSの設定を確かめてUSBキーボードの場合はUSBを有効に設定して下さい。PS2キーボードに差し替えるとキーボードを認識する場合もあリます。この解説を読んでクリーンインストール出来ないと仰る方がいます。解説の6項に書かれている様に、『システム パーティションの場合、Enter キーを押してから L を押す』『既にパーティションが存在する領域に新たにパーティションを作成する(初期化する)場合は、Windowsをインストールするハードディスク内にある全てのパーティションを削除した後に、結果としてできた未パーティション領域を選択して新しいパーティションを作成』して下さい。 
 WindowsXP・Windows2000では上書きインストール・クリーンインストール共に複数の手法が有り便利ですが、初心者には解りにくいので複数の解説文書を読む(複数のアドバイスに従う)ときは混同しないように注意が必要です。
http://support.microsoft.com/kb/313348/JA/#XSLTH3139121121120121120120 

Windows2000/WindowsXPでインストールの最初の行程でパーティション(領域)を作成する方法
http://mbsupport.dip.jp/ptmnt.htm 
Windows2000/WindowsXPをインストール後に残りの未使用領域をフォーマットする手順
http://www.logitec.co.jp/ms/winxp/hdfmtxp/ 

【ダイナミックディスクとベーシックディスク】

 Windows Vista/2000/XPでは新しいディスク管理方式のダイナミックディスクを使用できる。ダイナミックディスクを利用する最大のメリットは、パーティションを切り直す(一度パーティション領域を解放してから、再度、作成し直すこと)ことなく、格納されたファイルを維持したままパーティションの容量を広げ、空き容量を増やせることです。このとき、増加分に使用するディスクスペースは不連続な領域でもかまわないばかりか、異なるディスク上にあってもかまわない。
「ダイナミック ディスク(dynamic disk)」は、従来とは異なる管理方式が採用されて、従来の「プライマリ パーティション(primary partition)」と「拡張パーティション(extended partition)」、「論理ドライブ(logical drive)」による管理方式は「ベーシック ディスク(basic disk)」と呼ばれるようになった。新しいディスク管理方式のダイナミックディスクでは、ベーシックディスクの「パーティション(partition)」に代わり、「ボリューム(volume)」という用語が使われ、WindowsNT・Windows9xからはアクセスできない。 更に、WindowsVistaとWindows2000/XPのダイナミックディスクには互換性が無いようです。 メーカー製のパソコンでディスク管理方式を変更するとリカバリーできなくなる場合もあり注意が必要です。
 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/diskmanagement/diskman03.html 

【8MBの未使用領域】

 Windows2000やWindowsXPでハードディスクの全領域にパーティションを設定しようとしても、8MB程度の空き領域が残ってしまいます。 これは、ベーシックディスクからダイナミックディスクへアップグレードするときのワークエリアとして自動的に確保される領域です。

【MBR/GPTパーティションスタイルとファイル システム】

 Windows XP Professional・Windows Server 2003・Windows Vista・Windows Server 2008・Windows 7・Windows8/8.1 オペレーティング システムでディスク上のパーティションを編成するのに使用される方法をパーティションスタイルと云い、 MBR と GPT があリます。 ハードディスクの容量が 2TB を超える場合、もしくは Itanium ベースのコンピュータで使用できる『GPT』と『パーティションスタイルとファイル システム(file system)』については下記などを参照ください。
 initialize#file

 

【大容量ハードディスクの分割】

 大容量のハードディスクもWindowsMeの起動ディスクを使用したり、Partition Magic やSystem Commander を使用しWindowsのバージョンに合った容量に分割すれば任意のWindowsをインストールして効率よくハードディスクを使用できます。下記の解説を参照下さい。 大容量のハードディスクを使用する場合はマルチブートやデュアルブートしない場合でも参考のために読んで下さい。
 マルチブートも簡単になりました(Microsoft):
 http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/expertzone/columns/russel/september10.asp ←(リンク切れ2009.12)
 デュアルブートの基礎知識(Windows.FAQ):
 http://homepage2.nifty.com/winfaq/dualboot.html 

 パーティション操作・ハードディスク管理のツール(有料)
Windows2000/XPでダイナミックディスクを使用しない場合やWindowsNT・9x上からでもパーティションを切り直す(一度パーティション領域を解放してから、再度、作成し直すこと)ことなく、格納されたファイルを維持したままパーティションの容量を広げ、空き容量を増やせる場合が有る等の便利なツールは下記などを参照下さい。これらのツールを使用するとメーカー製のパソコンではリカバリーできなくなる場合もあり注意が必要です。
 パーティションコマンダー8
 http://www.lifeboat.jp/products/pc8/pc8.html 
 パーティションマジック8.0
 http://www.sourcenext.com/selection/products/p_magic/ 
 システムコマンダー8 製品情報
 http://www.lifeboat.jp/products/sc8/sc8.html 

 

ハードディスクのフォーマット(初期化)

 Windows9x系でハードディスクを使用する場合は、FDISKで領域を確保したら再起動してフォーマットしないとハードディスクを使用できません。FDISKとFORMAT関連の解説は下記を参照下さい。 FATの領域にWindowsをインストールする場合はWindows2000・WindowsXPでも下記 Fdisk および Format ツールを参考にして下さい。

 Fdisk および Format ツールを使ったハードディスクにおけるパーティションの作成・再作成方法
対象製品:Microsoft Windows Millennium Edition・Microsoft Windows 98 Standard Edition・Microsoft Windows 98 Second Edition・Microsoft Windows 95・Microsoft Windows 95 OEM・Service Release 2・Microsoft Windows 95 OEM Service Release 2.1・Microsoft Windows 95 OEM Service Release 2.5 
 http://support.microsoft.com/kb/255867/ja 

 Windows2000・WindowsXPののCD-ROMを挿入して再起動し、セットアップの最初の行程でハード ディスクのパーティションとフォーマットを行う方法 
 http://support.microsoft.com/kb/313348/JA/#XSLTH3139121121120121120120 

 Windows Vista ハード ディスクをパーティション化し、フォーマットする
 http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/help/d9a4d35e-efdf-406c-a049-0860180129a71041.mspx 

 Windows Vista をインストールおよび再インストールする(ブータブルCD/DVDからのフォーマット)
 http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/help/e77344fa-e978-464c-953e-eba44f0522671041.mspx 

 Microsoftの解説ページでリンクをクリックすると専門用語が羅列されており初心者は大変なダメージを受けます。更に、英語で表示される場合も有り、英語の苦手な方はここで諦めてWeb上の掲示板に助けを求める方やチャットで質問する方もいますが、時間を浪費する場合も多いようです。サーチエンジンを使用して解りやすいWebページを捜すのが比較的に最短コースです。 おそらく、このページを開いた方はボタンを押せば問題が解決できるような状態では有りません。専門用語には慣れるか納得できるまで意味を調べるかのどちらかです。「ご飯を食べた?」を「お米を洗って炊飯器で炊いたものを食べた?」なんて云うものはいません。英語が苦手な方は下図を参照[Japanese]を選択し右の[→]をクリックしてご覧下さい。日本語の解説が準備されていない場合は翻訳サイトを使用下さい。こんな事に時間を費やしたくない方は専門家に任せるのが賢明な選択肢でしょう。

 

 Windows2000・WindowsXPで回復コンソールを使ったパーティション操作とフォーマットについては下記を参照下さい。
CDブートの 「回復コンソール」を作成することも可能でハードディスクで起動できない場合やフロッピーディスクドライブのないパソコンでフロッピーディスクから起動できない場合に重宝します。
 bootdisc.htm#restoration  

 Windows2000やWindowsXPでハードディスクの全領域にパーティションを設定しようとしても、8MB程度の空き領域が残ってしまいます。 これは、ベーシックディスクからダイナミックディスクへアップグレードするときのワークエリアとして自動的に確保される領域です。

 

自作ブータブルCDとDOS起動ディスク

 フロッピーディスクドライブの付いていないパソコンに Windows をインストールするにはブータブルCDを使用します。 ブータブルCDは自作することも可能です。 詳しくはお使いのパソコンに添付された取扱い説明書を参照下さい。 

 WindowsXP以前のパソコンで、ブータブルCDを作るにはWindowsインストール用のCD-ROMとDOSの起動ディスクが必要です。マイPC専用のリカバリーディスクを作る場合もブータブルCDにしておくと便利です。 このDOS起動ディスクとWindowsのCD-ROMを合体して自作したブータブルCDはあたかもAドライブ(FDD)からDOSが起動したように動作しますので、取り扱う場合にはこれを考慮して下さい。

 フロッピーディスクから起動して複数の(又は全ての)Windowsをインストール出来る起動ディスクでコントロールパネルから自動的に作成できるのは上記 Windows98(SE)WindowsMe です。

 ブータブルCDを作れるのは起動用フロッピーディスク(FD)が1枚である事が条件になりますから、自動的に作成出来るのは上記 WindowsMe だけで、大容量ハードディスクにも対応できます。 Windows95Windows98(SE) でも手動で作成すればフロッピーディスクが1枚の起動ディスクを作成できます。『Windows9xで作る全Windows対応の起動ディスク』で『コントロールパネルから作成したWindows98起動ディスク』を紹介した後に、手動での作成方法『Windows9xで作る全Windows起動用FD1枚のディスク』について解説していますが、パーティション制限容量に注意が必要で上記「各Windowsのパーティションと相違点」を参照して下さい。

上記ブータブルCD・DVDの作製とその他のブータブルCD・DVDの詳しい解説やマルチブータブルCD/DVDの製作方法は下記を参照下さい。
bootdisc.htm#produce 

 ハードディスクのバックアップを目的に別途ソフトを購入する場合は下記等を参照下さい。
最新HDDバックアップイメージ作成ソフト2製品
 http://arena.nikkeibp.co.jp/rev/soft/20030623/105082/ 

 Windowsが起動している状態でCD・DVDを挿入すると自動的にファイルを開いてアプリケーションが起動するオートラン(AutoRun)とブートディスクは異なります。オートランに対応するオリジナルCD・DVDを作る無料ソフトの紹介は下記を参照下さい。
 ../imagema/image.htm#autorun 

 

 

参考資料

 基本領域とは
通常は1つのハードディスクに1つだけつくられるコンピュータ起動用ドライブのことをいい、特殊な場合を除き C ドライブを指し、このドライブに Windows がインストールされる。基本ドライブ、基本パーティション、またはプライマリパーティションと呼ぶことがある。 

 Windowsインストール用CD-ROMやリカバリーディスク、又は起動FD(起動ディスク)を挿入して電源を入れても起動できないと仰る場合が有ります。 BIOSで起動デバイスの設定を確かめて下さい。ブータブルCD/DVD(起動ディスク・起動FD)ではないものを挿入して置いてCD/DVD(FD)ドライブから起動するように設定しても起動できないのは当然です。パソコンの復旧はFDD・CDD・HDD・インターフェースカードなどで何処から起動するのかパソコンに添付された取扱説明書を確かめて下さい。インターフェースカードをBIOSに表示させる(認識させる)にはインターフェースカードの取り扱い説明書を読んでドライバーをインストールして下さい。取り扱い説明書を無くした方はメーカーサイトからダウンロードできます。

 BIOSでブートデバイスを設定する解説は下記を参照下さい。
 bios.htm 

FAT 16 ファイル システムを使用したパーティションの最大容量 
http://support.microsoft.com/kb/118335/JA/ 

FAT32 ファイル システムについて
http://support.microsoft.com/kb/154997/JA/ 

【ハードディスクのメンテナンス】

 壊れたハードディスクも壊れた場所によっては初心者でも簡単に使用できるよう修復できます。
 ../hard_disk/hard_disk.htm 

【セキュリティ・ウイルス・迷惑メール対策】

 ウイルスを削除すればパソコンを正常に復旧できる場合も考えられます。ウイルス対策については下記を参照下さい。
 ../Virus/Virus.htm 

【パソコンと周辺機器の動かない止まらない対策】

 パソコンやその周辺機器が正常に動作しない場合は下記を参照下さい。
 ../close/close.htm 

【初心者向、動かないパソコンの対策】

 パソコンが起動しない場合の対応については下記を参照下さい。
 ../down/down.htm 

【HDD BigDrive 問題の確認方法】

 http://miya0.dyndns.org/pc/other/BigDrive.html 

【SAS(サス・Serial Attached SCSI)】

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=SAS%28Serial+Attached+SCSI%29&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq=  

 

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