ホームページ > メンテナンス > オールマイティー起動ディスク最速マスターガイド > Windowsの再インストールとクリーンインストール > (87)『Windowsインストール後の処置手順』
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更新日付 : 2014年08月18日
by ゆうゆう
このページはOS(オーエス・オペレーティングシステム)DOS・Windows(ウインドウズ・Windows3.1・Windows95・Windows98・Windows98SE・WindowsMe・WindowsNT・Windows2000・WindowsXP・Windows Server 2003・WindowsVista・Windows7・Windows8/8.1)の再インストール(install・setup・セットアップ)で上書きインストール(修復インストール)とクリーンインストール(Clean install)及びアップグレードインストール(upgrade install)とアップデートインストール(Update install)や、メーカー(DELL・EPSON DIRECT・FUJITSU・HITACHI・HP・IBM・NEC・PANASONIC・SOTEC・SONY・TOSHIBA・VICTOR)製パソコンのリカバリー後の処置について、Windowsの超初心者やパソコンの苦手な年輩者にも解りやすいWeb(ウェブ)ページの紹介と解説です。
Windows
の再インストールとクリーンについては下記を参照ください。
windows.htm
Windowsのインストール後は再起動して正常に起動するか試して下さい。
ここでハードディスクの壊れた部分を使用しないようにする目的で、スキャンディスク(チェックディスク)で、Windows3.1・Windows95・Windows98・Windows98SE・WindowsMe の場合は[完全]を、Windows2000・WindowsXP・WindowsVistaの場合は[不良セクタをスキャンし回復する]を選択し実行します。
良ければ、この時点で必ず最初の『デフラグ』を実施します。(WindowsNTにはデフラグが付属していません)
../hard_disk/hard_disk.htm#halfway
メーカー製のパソコンをリカバリーした場合は、通常デバイスドライバやアプリケーションソフトがインストールされた工場出荷時点の状態になります。
ショップブランドや自作パソコン等では、Windowsのインストールが完了後は、サービスパック・デバイスドライバ・アプリケーションソフトのインストールに入ります。
Windows2000・WindowsXPインストール後の手順
OSをクリーンインストールした後SP(サービスパック)やデバイスドライバを入れる順番でパフォーマンスが変わります。 特にPentium4のシステムでは顕著にパフォーマンスが変わるそうです。
Windows2000(SP1・SP2・SP3・SP4)・WindoowsXP(SP1・SP2・SP3)・WindowsVista(SP1・SP2)などのサービスパック(Service Pack)が有るようですが、インターネットに接続するだけで感染するウイルスがいますので、サービスパックのインストールはオフラインで実施して下さい。やむを得ない場合でインターネットに接続時はルーター経由とする等の注意が必要です。
OSクリーンインストール後の手順は【サービスパック(Windows2000SP4・WindowsXPSP1・WindowsXPSP2・WindowsXPSP3・WindowsVistaSP1・WindowsVistaSP2等)→マザーボードに添付されていたCD-ROMの各チップセットソフトウェアインストレーションユーティリティ(INF・INFユーティリティ)・INFダウンロード→DirectXダウンロード→ビデオカードのドライバ→CD/DVDのドライバ→TVチューナーボードの取り付けとデバイスのドライバ→その他のデバイスとドライバ】です。詳細はパソコンに添付された取扱説明書と各パーツの取扱説明書及び下記などを参照下さい。
http://www.daw-pc.info/windows/inst.htm
http://www.atmarkit.co.jp/fpc/motoazabu/007_2001-03-30/win2kinstall.html
DLLとランタイム(.inf)をインストール:
http://www.forest.impress.co.jp/info/knowledge/2-5-3xp.html
インストール中は表示されるダイアログボックスを良く読んで新しいものを古いもので上書きしないように注意して下さい。インストール中に[標準インストール][最小限のインストール][インストールする項目を選択する]等の選択肢がある場合は必ず[インストールする項目を選択する]を選んでインストール項目の要否を確かめてインストールして下さい。折角便利なツールが有るのに使えない場合や不要なものをインストールするとパソコンの動作が遅くなる場合もあリます。「常駐するかしないか」の選択肢では常駐しないを選ばれるのが無難でしょう。
Windows に付属のデバイスドライバもあり、Windows
のバージョンや使用するデバイスによっても異なるが、デバイスを接続すると
Windows
が適切なドイライバーソフトを選んでくれる場合もあリます。
Windows に付属のアプリケーションソフトは、[アクセサリ]の中にあり、お絵かき用の「ペイント」やワープロソフトの「ワードパッド」等が使用できます。
Microsoft Update を利用するには
・Microsoft Update 対象製品
・Microsoft Windows XP Home Edition
・Microsoft Windows XP Professional
・Microsoft Windows XP Professional x64 Edition
・Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition
・Microsoft Windows Server 2003 Enterprise Edition
・Microsoft Windows 2000 Professional
・Microsoft Windows 2000 Server
http://support.microsoft.com/kb/902296
Windows 2000 Service Pack 4 をインストールするには
http://support.microsoft.com/kb/882171
Microsoft Update/Windows Update v6 にて更新プログラムをインストールする方法
http://support.microsoft.com/kb/899793
Windows XP Service Pack 2 (SP2) サポート ページ
http://support.microsoft.com/ph/6794
Windows XP SP2 をインストールする方法
http://support.microsoft.com/kb/884514
Windows XP Service Pack 3
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+XP+Service+Pack+3
Windows XP Service Pack 3 のイメージファイル(○○○.iso)をダウンロードして
CD-R の焼いてみました。
format.htm#ISO
WindowsXP MCE(Media Center Edition) 2005ウインドウズエックスピーメディアセンターエディションインストール後の作業(MB-Support)
http://mbsupport.dip.jp/inst_xpmce_3.htm
Windows Vista インストール コンポーネント用のソフトウェア更新プログラムについて
http://support.microsoft.com/kb/938371/ja
Windows Vista Service
Pack 1 (SP1)
http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsvista/bb738089.mspx
Windows Server 2008 Service Pack 2 および Windows Vista Service Pack 2 (5 言語用スタンドアロン版) DVD ISO (KB948465):
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=9f073285-b6ef-4297-85ce-f4463d06d6cb
Windows Vista Service Pack 2 のインストール後に [利用可能な更新プログラムを表示します] をクリックすると、言語パックを使用できない:
http://support.microsoft.com/kb/947875/ja
Windows Vista update 関連情報:
http://support.microsoft.com/search/default.aspx?mode=r&query=Windows+vista+update&spid=global&catalog=LCID%3D1041&1041comm=1&res=20
Windows
> Windows
7 フォーラム > Windows
Update > [ Windows 7 ]
更新プログラムの概要と使用方法について:
http://social.answers.microsoft.com/Forums/ja-JP/vistawuja/thread/ec549e78-1296-49f0-bc59-a786b1863935/
Windows8/8.1 Windows Update:
https://www.google.com/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=Windows8%2F8.1++Windows+Update
インターネットに接続する前にファイアーウオール(防火壁)とワーム・ウイルス・スパイウエア対策が必要です。
下記などを参照下さい。
../Virus/Virus.htm
インターネット接続と家庭内LANの設定は下記「初心者向インターネット接続とLANの解説」を参照下さい。
../ie6wizard/ie6wizard.htm
Windows2000ではIE(Internet Explorer)5.xの状態で『重要な更新』を行った場合は、IE6へバージョンアップは行えません。「Ie6」・「重要な更新」のインストール手順を間違えるとOSの再インストールとなります。
http://www.huonpine.net/server/win2000.html
ビデオカード・サウンドカード等々のデバイスドライバが古い場合はアップデートしますが、各メーカーのWebサイトに接続して目的の機種を探し、Windowsのバージョンに適合する最新のデバイスドライバをダウンロードします。ダウンロードしたら解凍してWebサイトのインストール手順に従ってインストールします。Webサイトが英語の場合はサーチエンジンで翻訳出来ますので英語の苦手な方も辞書を準備する必要は有りません。下記などのサーチエンジンを使用下さい。
../search/search.htm#exicite
http://www.infoseek.co.jp/Honyaku?pg=honyaku_top.html
次に周辺機器を接続してデバイスドライバ
を取扱説明書に従ってインストールします。PnP(Plug and Play・プラグアンドプレイ)に対応した周辺機器の場合は接続するとデバイスドライバーが自動的にインストールされます。パソコンを買ったときに付いてきたCD-ROMの全てをインストールして下さい。必要でないと解っている場合を除き、全てをインストールしないと正常に動作しない場合があリます。場合によっては新しいデバイスドライバーが必要な事もありますのでメーカーサイトも確かめて下さい。
インストール中に表示されるダイアログ(dialogue・ダイアログボックス)を良く読み新しいファイルを古いファイルで上書きしないように注意して下さい。
../close/close.htm#PnP
次にアプリケーションソフトをインストールします。デフラグを作業中に監視していれば解るようにハードディスクドライブの使われ方がOSとアプリケーションでは異なります。出来ればOSとは異なるドライブにインストールします。CD-R等のライティングソフト等が古い場合はアップデートします。下記等を参照下さい。
アプリケーションのインストールが完了後は2回目の『デフラグ』を実施します。
../file/file.htm#soft
オンライン無料ソフトや便利なツール等をダウンロードしてインストールします。
初心者向け無料ソフトの紹介と使い方:
../application/free.htm
日本語入力辞書やメールアドレス・文書の雛形・データファイル等のバックアップをウイルスチェックして書き戻します。 出来ればデータファイルは別のハードディスクに書き戻します。OSが不調になった場合にクリーンインストールしてもデータファイルが消滅するのを防ぐことが出来ます。アップデートの必要なアプリケーションソフトをアップデートします。
Windows
XP・Windows
Vistaには、Windows9x・WindowsMe・WindowsNT4.0・Windows2000 から Windows
の設定やファイルなどを移行するための「ファイルを設定転送ウィザード」が付属しています。
http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/setup.html#724
Windowsとアプリケーションの再インストール後は使用目的に合わせた設定が必要です。古いコンピュータから新しくWindowsをインストールしたコンピュータへ設定のコピー作業を簡易化するウィザードの解説は下記を参照下さい。
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/deploy/mgrtfset.mspx
メーカー製のパソコンは夫れぞれのメーカーが技術の粋を結集して、最高のパフォーマンスを発揮できるようにチューンナップして出荷していますが、ユーザーがその使い勝手に合わせてメンテナンスしたパソコンにはかないません。
Windowsが正常に動作しているうちに使い勝手に合わせて快適に動作するよう下記を参照してメンテナンスを実施します。
../startup/startup.htm
メンテナンスが終わったらハードディスクのチェックを実施して再度デフラグでハードディスクを最適化します。
../hard_disk/hard_disk.htm#halfway
最適化が完了し良ければバックアップを実施します。少し頑張って学習すればマイPC専用のリカバリーディスクも作成できます。マイPC専用のリカバリーディスクを作っておけばプリンタードライバーやインターネット接続設定などの今まで使用してきた環境をそのままリカバリー出来ます。下記を参照下さい。
../backup/backup.htm
WindowsPC top speed master