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更新日付 : 2014年07月29日  

初心者向Windowsパソコンを快適に使用するコツ

by ゆうゆう 

 このページは、Windows(ウインドウズ)パソコンで目的に合わせて快適・高速・最速に作業を完了する、調整・設定・高速化・保守管理・チューンアップ(tune up)手法について Windowsの超初心者やパソコンの苦手な年配者にも解りやすいWeb(ウェブ)ページの紹介と解説です。 終盤では上級者向の解説も紹介していますので、ご自分の技量に合わせて学習し設定して下さい。

1. 初めに
2. 必要でないソフトを起動しない
3. リソースメーター・リソースモニター・パフォーマンスモニタ
4. 常駐プログラムの停止と追加(スタートアップ)
5. 起動しているプログラムの停止
6. 画像処理の負担を軽減する設定の変更
7. フォントの削除
8. 増え続けるサイズが0KBのTMPファイル
9. ハードディスク空き容量と部分破壊
10. ハードディスクのメンテナンス
11. セキュリティー・ウイルス・スパイウエア・迷惑メールの解説
12. Windows関係の解説集
13. メモリーとハードディスクの容量・転送速度・取り替え増設・メモリーチェック
14. ビデオボードの選び方
15. CPUの選び方
16. RAMディスク・SSD・RAID
17. DMAの設定
18. 高速化・軽量化の情報サイト
19. 高速化より仕事を早くこなすコツが大切
20. 参考資料

 

初めに

 全てのリンクを辿って読めばきりがないので、先ずは一気に最後まで斜め読みされることをお勧めします。次に、ご自分の技量にあわせて少しづつ設定して試します。高度の技や知識を必要とする場合もありますので良く解らないがやってみようと云う場合はバックアップを完璧に実施し、Windowsの再インストールを学習後に実施して下さい。「結論はどうなのよ」と云われる方は下記をクリックしてお読み下さい。
 #work 

 このページは超初心者向に解説していますが、ファイル操作がマスター出来ている事を前提に書いています。【全てのファイルとフォルダを表示する】設定にしていないと読んでも解らない部分があリます。ファイル操作と全てのファイルとフォルダを表示する各Windows(Windows95・Windows98・Windows98SE・WindowsNT・Windows2000・WindowsXP・WindowsVista・Windows7・Windows8)毎の方法については下記を参照下さい。
../file/file.htm 

 Windows8/8.1 での『高速スタートアップ・Hybrid Boot・ハイブリッドブート』とは、Windows8から実装された新機能で、Windows OS の起動を高速化する技術です。 M/Bが古めの方( Windows8 が販売された時代というか UEFI 非対応の場合)では高速スタートアップの恩恵は少ないようです。
 これを簡単に云うなら、シャットダウンさせたときのメモリや CPU の状態を記憶装置(起動ドライブである HDD や SSD )へ記録することで、次回の起動時にこれらデータの読み込みロードを短くしようとした技術のようです。 詳しくは『Windows8/8.1 UEFIサポート セキュアブート』等を参照下さい。

 パソコンと周辺機器が動かない、勝手に動く場合は下記などを参照下さい。
 ../close/close.htm 

 パソコンが起動しない場合は下記などを参照下さい。
 ../down/down.htm 

 ハードディスクのメンテナンスに付いては下記を参照下さい。
 ../hard_disk/hard_disk.htm 

 

必要でないソフトを起動しない

 パソコンの動作を高速化し、フリーズ(固まる・凍りつく)しないように快適に使うWindows設定のコツやWindows操作のコツは、不要の常駐ソフトインストールしたり一度に多くのソフトを起動しないことです。アプリケーションのオンラインヘルプを調べて常駐しないように設定変更できるものは全て設定を変更します。一度に多くのソフトを起動しておくと当然スピードは遅くなって行きます。使用を終えたソフトはマメに終了して下さい。いつもと同じ操作なのにいつもの10倍以上時間が掛かる場合もあり、フリーズした(固まった)のか裏で作業が進んでいるのか解らない場合もあリます。試しにキー[Esc]を何度か押してみて下さい。直前の操作を取り消して動き出す場合もあリます。それでも駄目なら下記を参照下さい。
 ../close/close.htm#freeze 

 Windowsはバージョンアップされる度に以前よりハイスペックのマシンでないと動作しないように作られていたようです。 Windows95でも最速化・軽量化が問題でしたがWindows98でも最速化・軽量化が問題です。 WindowsMeも最速化・軽量化が問題で、WindowsNT系は安定しているはずですがWindows2000でも最速化・軽量化が問題でありWindowsXPでも最速化・軽量化が問題のようです。常にハイスペックのマシンを要求するように意図的に作製されているように思えてきます。快適に使用するには最新のマシンに古いOSをインストールしたり、Windowsのインストールされたドライブに十分な(WindowsXPで300MB程度)空き容量とWindowsのバージョンに合わせて十分なメモリ容量が必要です。作業にあわせて必要なアプリケーションのみをインストールし、マシンを使い分けて使用すると快適に動くようです。休憩の度にWindowsを再起動したり、ハードディスクアクセスランプが点滅を繰り返している間は操作しないのも快適に使用するコツのようです。

 Windowsが起動すると必要ないのに勝手に起動するソフトもあリます。この勝手に起動するプログラムは[スタートアップ]に登録されている場合があリます。[スタートアップ]を上手に活用してパソコンを快適にご使用下さい。又不要なソフトや使用を終わったソフトはまめに終了しましょう。フリーズの原因にはハードディスク空き容量の不足ソフトのバグ(プログラミングミス)やファイルの破損ウイルスの感染等もありハードディスクが部分的に崩れている事も考えられます。

 WindowsXPを高速に起動したい等Windows自体の起動を早くするには不要なソフトを起動しないことですが、高機能なWindowsで有るためには表向き見えないので気が付かないがそれなりに多くのソフトを起動する事が必要です。又、トラブルが発生した場合に手動介入出来るように数秒間の待ち時間も必要です。これらを無くしたのでは目的が達成できません。は腹が減ると自分の足を食う。バッタは同僚までも食らう。と云うことを聞いたが人間は足を無くすと生えてきません。階段を登れなくなったり、溝に填ったりするかも知れません。日頃から隣人を大切にして周囲に援助してくれる人が居れば別でしょうが、危機が迫った場合に逃げ遅れて命を失うかも知れません。目先の利益ばかりに目を取られて人生(間違い。パソコン)を台無しにしないで下さい。 パソコンの電源を入れて2〜3分でアプリケーションソフトが使用できる様なら正常の範囲でしょう。 高速起動するにはRAIDもしくはRAMディスク・SSDを使用する。ウイルス対策にはルーターを使用してソフトは出来るだけ軽いものを使用する。などのハード的な対策も考慮して下さい。Windowsを作っているMicrosoftも、パソコンを作って販売しているメーカーも高機能で高速に動作するようにメーカーの威信をかけ、技術の粋を集めて作り、最高のパフォーマンスを発揮するようにチューンナップして販売しているわけですから、初心者が簡単に改良するのは困難(危険)で有ることを最初に認識しておいて下さい。

Windows 8.1 チューニング: 
8 から 8.1 にアップグレードすると、ドライバーソフトのアップデートなども必要な場合があるようです。
https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=Windows+8.1+%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0

Windows 8 チューニング: 
http://www.google.com/?hl=ja#bav=on.2,or.r_qf.&fp=f1399672dff4901a&hl=ja&q=Windows+8+%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0 

Windows 7 チューニング: 
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+7+%e3%83%81%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0 

Windows Vista チューニング:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Vista+%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 

Windows XP チューニング:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+XP+%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 

 

リソースメーター・リソースモニター・パフォーマンスモニター

 Windows9x系(Windows95・Windows98・Windows98SE・WindowsMe)のOSではリソース不足でフリーズする場合があリます。メモリー不足は、メモリーの追加などで解消する事がありますが、リソース不足には、無駄に使用しないようにする以外根本的な対策がありません。リソースには、「システムリソース」「USERリソース」「GDIリソース」 の三種類があります。これらのどれか一つでも、不足になると「フリーズ」します。
ウインドウを開いたり、キーボードを叩いたり、マウスを動かすとかの動作でもリソースを消費します。パソコンを長時間使用していると、動作が重くなってきたり、突然パソコンがフリーズしたりして、パソコンが不安定になっていく原因の一つには、「リソース不足」が考えられます。リソースの管理及びリソース不足が原因のフリーズ解消方法として、「リソース・メーター」をスタートアップに登録して常時監視されることをお勧めします。

【Windows9x系OSのリソースメータ常駐化手順】

 下記はWindowsが起動と同時にアプリケーションが起動する様に設定する手法ですが、Wordや一太郎等のアプリケーションソフトもこの手法でWindowsが起動すると自動的に起動するように設定できます。
リソースメータの常駐化は、先ずWindowsフォルダ内の[Rsrcmter.exe]を右クリックしてショートカットを作成します。 

 上記手順で作成したショートカットを右クリックしてコピーし、下図のようにWindows\スタートメニュー\プログラム\スタートアップ を順次クリックして開き、右クリックして貼り付けます。

 上記手順で下図のように[スタートアップ]に[RSRCMTRへのショートカット]が登録されます。

 タスクトレイに登録されたリソースメータ上にマウスポインタを移動すると下図のようにリソースの残量がインフォチップ(Info Tip)に表示されます。リソースメータはレッドゾーンで不要なアプリケーションを終了するように警告してきます。

  

【WindowsNT系のOS】

 WindowsNT系 (WindowsNT・Windows2000=NT5.0・WindowsXP=NT5.1・WindowsVista)のOSには、Windows3.x・9x・Me のような 16 ビットシステムリソースの制限は事実上無いため、Windows 16ビットシステムリソースの残量を報告するリソースメーターはありません。

 Windows2000・WindowsXPには、リソースの制限がないと説明しましたが、正確には、Win2k・XPにも「デスクトップアプリケーションヒープ」と呼ばれるシステムリソースが存在します。WindowsXPでのメモリ&リソース節約術入門について解説されたWebページは下記を参照下さい。
 http://www.konomiti.com/memory.html 
 Windows2000のデスクトップアプリケーションヒープ領域(システムリソース)を増やしたい場合は下記などを参照下さい。
 http://www.asahi-net.or.jp/~ym3y-oksm/nt/w2k/w2k25.htm 
 デスクトップ アプリケーションのヒープを増やす
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP126962 

 原因不明のメモリ不足エラーに対処する方法(デスクトップ・アプリケーション・ヒープ不足エラーに対処する方法)
 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/071desktopheap/desktopheap.html 

パフォーマンスモニタの使い方:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1I7ADBR_ja&q=%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&aqi=&aql=&oq= 

リソースモニターの見方:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1I7ADBR_ja&q=%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%A6%8B%E6%96%B9&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&aqi=&aql=&oq= 

 

常駐プログラムの停止と追加(スタートアップ)

 新しくソフトをインストールしたり最近Windowsが遅いと感じたら[スタートアップ]を確かめて下さい。起動時に自動的にインターネットに接続に行くようなものなど起動時に自動的に開くアプリケーションはトラブルの元になる場合があります。 Windows9x や WindowMe の場合、Windowsが起動と同時に起動するプログラムで必要の無いものは新しくフォルダ[StartUp]を作って下図のように[スタートアップ]から移動します。WindowsMeの場合は上記『リソースメータ』以外を[スタートアップ]に置かないことを奨励します。
新しくフォルダを作るにはここをクリックして参照下さい。

 上記手順で下図のように登録されますが、この中のものは[スタートアップ]内と異なりWindowsの起動と同時に自動的に起動することはありません。必要な場合にはクリックして起動して下さい。

常駐ソフト:
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=%e5%b8%b8%e9%a7%90%e3%82%bd%e3%83%95%e3%83%88 

常駐ソフトウェアを停止する方法(Windows95・98・98SE・Me・NT・2000・XP):
http://digital-faq.olympus.co.jp/faq/1028/app/servlet/qadoc?DI100019 

WindowsXPプログラムを自動起動しないようにする:
http://www.windowsfan.com/xp/tips/contents/setting/set_autostart01.htm 

Windows 起動時に自動実行するアプリを制御する(Windows XP)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/winxp/20040106/106818/ 

WindowsXP・WindowsVista・Windows7でスタートアップの場所
ボタン[スタート]右クリック→[開く-All Users]→[プログラム]→[スタートアップ]
Cドライブ→[Users]→[(ログインユーザー名)]→[AppData]→[Roaming]→[Microsoft]→[Windows]→[Start Menu]→[Programs]→[Startup]

WindowsXP スタートアップ 登録:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&suggon=0&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=WindowsXP+%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97+%E7%99%BB%E9%8C%B2&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 

スタートメニューへ登録する方法:
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%a1%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%81%b8%e7%99%bb%e9%8c%b2%e3%81%99%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95 

Windows Vistaで、常駐ソフトウェアを停止する方法:
http://h50222.www5.hp.com/support/EW315AV/os/77234.html 

Windows Vista の起動時にプログラムを自動的に実行しないようにする:
Windows の起動時に不要なプログラムを自動的に実行しないようにすると、コンピュータのパフォーマンスを改善することができます。その方法は次のとおりです。
ボタン[スタート]→[すべてのプログラム]→[Windows Defender]と順にクリックして、Windows Defender を開きます。
[ツール] ボタン、[ソフトウェア エクスプローラ] の順にクリックします。
[カテゴリ] ボックスの [スタートアップ プログラム] をクリックします。
実行しないようにするプログラムを選択し、[無効にする] をクリックします。
[はい] をクリックして、そのプログラムの実行を停止することを確認します。
実行を停止するすべてのプログラムについて、これを繰り返します。
http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/help/b38d44d3-c61f-411f-a069-8f189d2f914e1041.mspx 

Windows Vista で、フォルダ[スタートアップ]を表示するには、ボタン[スタート]→[すべてのプログラム] →[スタートアップ]と順にクリックします。 [スタートアップ]を右クリックすると表示されるメニューから[エクスプローラ]で表示することも可能です。
ボタン[スタート]→[コンピュータ]から[スタートアップ]フォルダを開くには下記を参照ください。 
C:\ユーザー\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\スタートメニュー\プログラム\スタートアップ\ 
WindowsVistaの起動と同時に起動したいアプリケーションはそのショートカットをここにコピーし、貼り付けてください。
Microsoft さん、Vista は、扱いにくいよ! ツリー表示するなら[スタートアップ]より下層に[ユーザー]並べてを置き、権限の無いユーザーが開こうとしたら、パスワードを要求すれば良いと思うがどうだろう?

 システム構成(設定)ユーティリティーのスタートアップ制御は初心者にはお勧めできません。設定を誤るとパソコンが起動しなくなります。初心者にはパソコンが起動しないと手の施しようがありません。再インストールするにも手間が掛かります。先ず、失敗しても良い対策を実施してトライして下さい。このスタートアップ制御について知りたい方は下記等を参照下さい。

『システム設定ユーティリティ』
システム設定ユーティリティを操作するにはボタン[スタート]→[ファイル名を指定して実行] とクリックし、テキストボックスをクリックして[msconfig]と入力後キー[Enter]を押して起動します。タブ[スタートアップ] をクリックして起動しないものはチェックを解除します。 システム設定ユーティリティの操作やシステムリソースの空きを増やすには下記などを参照下さい。
WindowsXP・98・Me:
『Machine Debug Manager』のレ点をを外して使用する時点ではそれを忘れてWindowsを再インストールした方もいます。聞いた話で試した訳ではないが、Webページを閲覧中にエラーが有ると勝手にアプリケーションが起動してダウンするのかも知れない。Windowsが起動しなくては元に戻せないので注意して設定下さい。通常どのサイトでも安全であるように書かれている場合でも状況によってはトラブルが発生する場合も有ります。
http://homepage2.nifty.com/winfaq/sysres.html 

[MSConfig](システム設定ユーティリティ)での設定を元に戻したい場合はタブ[全般]で下図のように[標準の起動]を選択します。

Windows Vista の場合は下図のように通常[スタートアップ]を選択します。[サービス]というタブもあるが、この一覧はシステム関連の常駐プログラムなので触れないで下さい。 

Windows 2000 には、Windows98/Me/XP/Vista のシステム設定ユーティリティ [msconfig]のタブ [スタートアップ] のような自動起動プログラムを制御する手段は提供されていません。自動起動プログラムを制御するには窓の手などのツールを使うことを検討してください。詳細は下記を参照下さい。
http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/boot.html#935 

 自動アップデートも外して下さい
 自動アップデートを外す方法はWindowsMeの場合で解説すると、ボタン[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]と順にクリック。→[自動アップデート]をダブルクリックして表示された下図ダイアログで[自動アップデートを使用せず、手動でコンピュータを更新する]のラジオボタンをクリックして黒点を付け、ボタン[OK]をクリックしてダイアログを閉じます。

 

 「Microsoft Windows Update」(ウインドウス アップデート)は、「インターネットエクスプローラ」でメニューバー[ツール]→[Windows Update]とクリックしてアップデート可能です。
 

 「Microsoft Windows Update」は、下記をクリックしても可能です。 
 http://v4.windowsupdate.microsoft.com/ja/default.asp 

 XP 自動アップデート OFF:
 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&suggon=0&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=XP+%E8%87%AA%E5%8B%95%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88+OFF&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr

 Vista 自動アップデート:
 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&suggon=0&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Vista+%E8%87%AA%E5%8B%95%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr

 インターネットの接続はルーターを介して接続し、パソコン側でのウイルス対策ソフトと作業を分担させて下さい。 巧妙に仕組まれたWebページを閲覧中に気が付かないで、スタートアップ時(起動する度)にレジストリの書き換えが行われる悪質なファイルをダウンロードして居る場合もあリます。この様な場合は初心者が簡単に対応できるものでは有りません。『セキュリティ・ウイルス・詐欺・迷惑メール対策』などを参照して下さい。

 何のソフトを入れているとWindowsが重くなるのかリスト
 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060911_system_delay/ 

 Yahoo!チャットをするのにYahoo!メッセンジャーを起動しておく必要はありません。チャットの解説を参照して常駐しないように設定すれば快適にチャットが出来る場合もあリます。

 Windows Messenger の自動起動を止めたい
 http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/boot.html#756 

 Windows Live Messenger の自動起動を止めたい(WindowsVista)
タスクトレイの『Windows Live Messenger』をクリックして開き、『Windows Live Messenger』のツールバー右端の下向き矢印(▽)をクリック、[ツール]→[オプション]と順にクリックします。

 

上記手順で表示された下図ダイアログボックスで[全般]をクリックし、[Windows へのログオン時に Windows Live Messenger を実行する]の先頭にある『チェックボックス』をクリックして、レ点を外します。

 

 Windows Vista のガゼットを右クリックし[削除]をクリックして不要のガゼットを全て外す。

 Windows サイドバーは表示しないでお好みのガジェットのみ使用する方法(Windows Vista):
 http://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/006851.htm 

 Google デスクトップも便利ですが、便利なものは必要でないときもそのために動いています。設定によっては検索に時間が掛かって困る場合があリます。「Google デスクトップについて」を参照して試してください。

 PCを再起動すると、再度常駐してしまうソフトがあります。そういった場合は、各ソフトの設定で常駐を解除します。、例としてQuick Time 7、Quick Time 6の常駐の解除方法です。
 Windows高速化への道 > Windows高速化 > 常駐ソフトを外す
 http://www003.upp.so-net.ne.jp/shigeri/speedup/speedup1.html 

 「タスクスケジューラ(Task Scheduler)」に自動起動したいプログラムを登録したり、下図のように起動方法を設定・調整することも可能です。 ここに多くのプログラムが登録されている場合があリます。 何かわからないが、勝手に起動しているプログラムがある場合はここを確かめて下さい。 使用目的に合わせて設定を変更できます。
 「タスクスケジューラ 設定方法

 

【ACPI機能】

 ACPIとは、Intel、Microsoft、東芝が共同で開発した、省電力のために電源管理をおこなうための規格で、マイクロソフトが提唱する電力管理機構「On Now」を実現するBIOSインターフェイス規格です。BIOSに依存するため、メーカー間での互換性の低い従来の規格APMに代わり、OS上で細かな電源管理ができるのが特徴です。たとえば、省電力モードへの移行や復帰(サスペンドとレジューム)をOSがコントロールするなど、詳細な電源管理が可能な規格です。パソコン本体に接続された周辺機器をBIOS側で制御して、省電力化が可能ですが、ACPIに対応した本体や周辺機器にしか使えません。
ACPIがもっともその効果を発揮するのは、ノートPCやモバイル端末です。これらの機器は内蔵バッテリでの動作があるため、消費電力を抑えるために、CPU速度の動的制御や、あらゆるデバイスが一定時間アイドリングされると電源オフにするなど、高度な省電力管理が可能です。
ACPI機能を利用するには、OSだけでなくBIOSなどもACPIに対応している必要があります。
また、ACPI機能があるパソコンでも、ACPI機能が有効でない場合はACPIキーを使用することができません。
 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=acpi+%E6%A9%9F%E8%83%BD&lr=&aq=f&oq 

 Windows Me の電源管理:
暫くキーやマウスを操作しないと自動的にスタンバイ状態になったりハードディスクの電源が自動で切れる電源管理(下図コントーロールパネル内で電源の管理をダブルクリックすると表示される)がトラブルの原因となる場合もあります。ノートPCの場合は、外すと絶えずバッテリーを全開で消費してしまいますが、これが原因の様に感じた場合は下図のように『なし』に設定して手動で操作して下さい。モニターのスイッチはパソコンが起動中にOFFにしても問題はありません。
http://www.itmedia.co.jp/help/tips/windows/w0326.html 

 

 Windows XP の電源管理は下記を参照ください。
 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&suggon=0&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+XP+%E9%9B%BB%E6%BA%90%E7%AE%A1%E7%90%86&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr  

 Windows Vista の電源管理は下記を参照ください。
 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&suggon=0&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Vista+%E9%9B%BB%E6%BA%90%E7%AE%A1%E7%90%86&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 

デーモンバスター(フリーソフト)98・Me・NT・2000・XP・2003・Vista
 Windowsのサービスのうち、使わないものを無効化してWindowsの起動を少しでも速くするためのソフト。
http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/wincust/taskservice/daemonbuster.html 
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se342838.html 

スタートアップチェッカー :
スタートアップ・プロセス・サービスの設定変更およびスタートアップ情報常駐監視機能を備えたツール 
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se302214.html 

不要なサービス:
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=%e4%b8%8d%e8%a6%81%e3%81%aa%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9 

 ここに記入した以外の常駐プログラムを停止する手法もWeb上には多数紹介されていますが、危険性の高いものも多く紹介されています。パソコンに詳しい方の助言に従って注意して設定して下さい。

 

起動しているプログラムの停止

 起動しているアプリケーションは下図のように[タスクバー]や[タスクトレイ]に表示されています。上記以外で勝手に起動したプログラムや使用を終わったソフトは、下図のようにアイコンを右クリックして表示されるポップアップメニュー内の[Exit]又は[終了]等をクリックして終了出来ます。

 上図[タスクトレイ]に表示されるアプリケーションは常駐ソフトですが常駐しないように設定を変更するには、各アプリケーションを起動してオンラインヘルプを参照下さい。

 

画像処理の負担を軽減する設定の変更

 WindowsMeはWindows98SEに比べて、WindowsXPはWindows2000に比べて、パフォーマンスの低下・パフォーマンスが悪い・パフォーマンスが遅いなど、評判が良くない様ですが上手に使えば夫れぞれに長所はあリます。WindowsXP・WindowsVistaなど、最新のOSほど複雑になって処理に負担が掛かります。画面の何も表示されていないところを右クリックして[画面のプロパティー](Vistaでは[個人設定])を表示してご覧下さい。
 WindowsXPやWindowsVistaでは、昔のOSよりもカラフルで綺麗です。従って メニューバーやウインドウを表示するときの画像処理に負担が掛かります。スペックの低いパソコンでは重く感じてしまいます。

 WindowsXPでこの負担を軽くするには、[画面のプロパティ]→[デザインタブ]→[ウインドウとボタンのリストボックス]で [Windows クラシックスタイル]を選択してみてください。 デザインは平面的なものに変わりますが、軽く・早くなり、パフォーマンスがアップします。
 http://www.sugitaku.net/001/20030204.html 

 WindowsVistaでは[Windowsの色とデザイン]で[WindowsVistaベーシック]を選択してみてください。下図はWindowsVistaの場合で、Aero:ウインドウの枠が半透明・Vistaベーシック:ウインドウの枠が否透明・スタンダード:メニューバーがグラデーション・クラッシック:ウインドウの枠が単一色で表示されます。

 

 WindowsXPで視覚効果の切り方: スタートボタンからコントロールパネルのシステムを実行。詳細設定タブを選択し、パフォーマンンスの設定ボタンを押す。パフォーマンスを優先にするを選択しOKを押す。 
 http://www.sugitaku.net/001/20030202.html 
 http://www.windowsfan.com/xp/tips/contents/setting/set_pafuomans01.htm 

 アクティブデスクトップ(Active Desktop)が表示されているパソコンでは、先頭の□をクリックしてレ点()を外して下さい。

  

 アニメーション等不要な効果を外して下さい。

 

 『エクスプローラ』又は『マイコンピュータ』を起動してメニューバー[ツール]→[フォルダオプション]とクリックして[従来のWindowsフォルダ]をクリックしてラジオボタン◯に黒点を付けて(選択)下さい。

 

 WindowsVista 視覚効果をオフにしてスピードアップ(高速化):
ボタン[スタート]→[コンピュー夕]→[システムのプロパティ]→[システムの詳細設定]をクリック。「ユーザーアカウント制御」警告が表示されたら[続行]をクリック。
「システムのプロパティ」で、タブ[詳細設定]→「パフォーマンス」の[設定]→[パフォーマンスを優先する]にチェックを入れ、[OK]をクリック。
 http://www.v-win.net/interface/isualoff.html 

 上記以外では壁紙を使用しない(設定しない)・デスクトップ(ディスクトップ)アイコンを減らす(削除する)とWindows9x系ではリソースを無駄にしなくなり、結果的に使用可能なシステムリソースを確保することができます。WindowsNT系でもスピードアップに効果があります。 デスクトップのアイコンはアプリケーションを起動すれば見えなくなります。同様の機能(もっと便利)でクイックランチ(クイック起動バー)があリます。下記を参照してご使用下さい。
../starting/starting.htm#quick 

 イベント時に再生するサウンドアニメーションカーソルスクリーンセーバーを使っている方は使用しない方がリソースを無駄にしなくなり快適に動作しますがいかがでしょう。 パソコンを使わないなら終了手順に従ってパソコンの電源を切るか、モニタの電源を切ればよい。

 起動時のWindowsロゴ表示を省略し、起動時間を短縮する
 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/518noguiboot/noguiboot.html 

Windows2000を快適にする設定を紹介しているサイト:
[Orangepekoe Tearoom] >> [Windowsを快適にする]
http://homepage2.nifty.com/orangepekoe/win2ktip/index2.htm 

Windows 2000/XP - 起動が遅い場合の対処法:
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd06.nsf/jtechinfo/SYJB-0233858

Microsoft Update または Windows Update でエラー番号 0x8DDD0009 が表示される:
http://support.microsoft.com/kb/937383/ 

動作が重い! 操作法が分からない!! Windows Vista トラブル解決テクニック 
http://arena.nikkeibp.co.jp/article/tokushu/gen/20070330/121419/?P=1

Windows Vistaを快適に使うための設定など
〜インストールから設定・活用まで〜 すべてが分かるWindows Vista大百科
(31) パフォーマンスの情報とツール(1)
http://journal.mycom.co.jp/special/2007/windowsvista/030.html 

Windows Vistaの“速さ”を実感したい:
http://www.sharp-pcstudio.com/disp.asp?cno=5&tbno=0&dno=133 

 

フォントの削除

 不要なフォントを移動して、必要な時にすぐに使えるようにする事でWindowsの起動を早くすることも可能です。
削除可能な フォントはWindowsやアプリケーションが使用しているものもあり、使用環境で変わります。安易に削除(移動)すると困る場合もあリます。ウィンドウズの画面上で通常使われている「MSゴシック」・「MS明朝」などのMS系統のフォントと「Courier」・「Arial」・「Arial Narrow」・「Times New Roman」・「Verdana」・「Tahoma」など欧米で良く使うフォントや「Symbol」などの記号フォントの削除は危険で、比較的安全なものは「筆記体」・「毛筆」等のアプリケーションを買うと付いてくるフォントでしょう 

 フォントを削除するより移動しておいて必要な時にすぐに使えるようにするのが無難な手法でしょう。フォントは別のハードディスク・別のドライブに移動しても使用できるように設定できます。その手法下記を参照下さい。
 ../emoji/emoji.htm#another 

 

増え続けるサイズが0KBのTMPファイル

 Windows9x・WindowsMeでC:\Windowsにサイズが0KBの[ff*.TMP](*は任意の文字列を表すマスク記号)ファイルが止めどなく殖え続ける場合があリます。Microsoftの解説ページは下記を参照下さい。
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;221438 

 上記Webページには『ファイル サイズは 0 バイトで、システムの使用に支障を与えることはありません』と書かれているが ・・・ 限度を超えるとトラブルが発生する可能性を否定できないのではないかと思います ・・・ 。 

 Windows9x・Meで当日以外の[*.TMP]ファイルを手動で削除するのは結構ですが、トラブル発生の原因になる場合がありますからWindowsが起動後に当日の[*.TMP]を削除しないで下さい。

 Windows9x・WindowsMeで[ff*.TMP]を削除するには、『メモ帳』を起動して下記枠内をコピーして張り付け適当な名前『FFDEL.BAT』等(拡張子は.BAT)を付けてハードディスクに保存し、起動ディスクから起動してこのバッチファイルを実行して下さい。Windows9xでは『AUTOEXEC.BAT』の末尾に[ Del C:\Windows\FF*.TMP ]を追加しても結構です。

: ********************************************************************
: * このBATファイルは、増え続ける[C:\Windows\FF*.TMP]を削除します。 *
: ********************************************************************
@ECHO OFF
CLS
Del C:\Windows\FF*.TMP
EXIT

 

ハードディスク空き容量と部分破壊

 ハードディスクにはある程度の空き容量が必要です。Windowsのバージョンや使用状況で変わりますがWindowsXPでは300MB以上は確保して下さい。CDやDVDのライティングソフトを使用する場合は書き込み容量に応じた空き容量が別途必要です。メーカー製のパソコンでリカバリーする場合に大きな空き容量が必要な場合も有りますので取扱説明書を読んでおいて下さい。使用環境により必要な空き容量は変わります。空き容量を確保するには下記を参照下さい。
 ../hard_disk/capacity.htm 

 ハードディスクが部分的に壊れた場合はソフトが次から次へと壊れて行く可能性があリます。スキャンディスク(SCANDISK・チェックディスク・チェックする)の完全を実施することで壊れた部分に印を付け、使用しないようにすることで新品同様に使用出来ます。運悪くそこに有ったデータやプログラムは修復できませんので自動的に名前を付けて保存又は削除されます。
 スキャンディスクの完全を実施後もデフラグでエラーが発生し、途中でデフラグが停止する場合は[C:\WINDOWS\APPLOG\]フォルダ内の全てのファイルを削除すれば解決できる場合があります。初心者の方でこの意味が良く解らない方はファイルを削除する前にパソコンに詳しい方の助言に従って実施して下さい。
 ハードディスクの復旧などについて詳細な解説は下記を参照下さい。
  ../hard_disk/hard_disk.html

 

ハードディスクのメンテナンス

 最近パソコンの動きが遅い。 と感じたら、データ類をUSBなどの切り離し可能なハードディスク(1万円以下)に保存しているなら、切り離して取説に従い、パソコンを初期状態(メーカー出荷時点)に戻せば良い。 簡単だが、購入後インストールしたソフト等使い勝手に合わせた変更は消滅します。 
 最近パソコンの動きが遅い。と感じる前に定期的にハードディスクのメンテナンスを実施しましょう。先ずスキャンディスク(チェックディスク)で、ハードディスクの壊れた部分を使用しないようにします。Windows3.1・Windows95・Windows98・Windows98SE・WindowsMe の場合はスキャンディスクで[完全]を、Windows2000WindowsXPWindowsVistaの場合はチェックディスクで[不良セクタをスキャンし回復する]を選択します。その後でデフラグを実行します。初心者向ハードディスク保守管理増設のコツは下記を参照下さい。
 ../hard_disk/hard_disk.htm 

 Windows9xではメンテナンスツールがボタン[スタート]→[プログラム]→[アクセサリー]→[システムツール]内にあります。  WindowsMe・WindowsXP・WindowsVista 以降では各ドライブを右クリックして表示されるポップアップメニュー内の[プロパティー]をクリックすればメンテナンスツールを起動できます。

 1.ディスククリーンアップ 2.ゴミ箱の中を削除する(ゴミ箱を空にする) 3.チェックディスク(スキャンディスク) 4.デフラグ の順でメンテナンスを実行します。メンテナンスツールの所在が解らない方は下記などを参考にサーチエンジンで調べて下さい。 C:\Temp ・ C:\Windows\Temp フォルダー内でファイルを削除する場合は、Windows を再起動して当日のファイルは残して、古いファイルのみを削除してください。 全ての temporary file(テンポラリーファイル)を削除すると Windows が正常に動作しなくなる場合があリます。 この「ディスクのクリーンアップ」を実施しただけで、パソコンを買ってきたときと同様のスピードを体感できる場合があリます。

「ディスククリーンアップ」の使い方 (Windows98)
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-00EC211 

Windows Vista ディスククリーンアップ:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=Windows+Vista+%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 
Windows Vista ゴミ箱:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=Windows+Vista+%E3%82%B4%E3%83%9F%E7%AE%B1&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr
Windows Vista チェックディスク:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=windows+Vista+%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF&lr
Windows Vista デフラグ:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=windows+Vista+%E3%83%87%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0&lr 

 WindowsVistaでゴミ箱の中身が削除できない(WindowsVistaでメ−ルを削除できない):
 http://okwave.jp/qa3277510.html 
 http://www.google.com/search?hl=ja&q=Windows+Vista+%E3%82%B4%E3%83%9F%E7%AE%B1%E3%81%AE%E4%B8%AD%E8%BA%AB%E3%81%8C%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr

 手動で実施するとスキャンディスク(SCANDISK・チェックディスク・チェックする)やデフラグ(最適化する)が何度も繰り返されたり、ハードディスクの断片化が進んでいるときは何時間も掛かる場合がありますので起動する時間帯を十分考えて実施して下さい。デフラグは途中で中止しても問題ありませんし、その時点までの最適化は保持されます。長時間を要す場合は数日間就寝中に実行して下さい。ハードディスクの容量などにも左右されますが定期的に実施すればお風呂に入っている間に完了する場合もあります。デフラグやスキャンディスク実行中にハードディスクアクセスがあると、デフラグやスキャンディスクは中断します。また、不要なファイルがあるとデフラグが失敗したり無駄な時間を要することがあります。デフラグやスキャンディスクが正しく完了しない場合、下記Webページを参照下さい。
 http://homepage2.nifty.com/winfaq/defrag.html 

 初心者に代わってメンテナンスを自動的に実施してくれるありがたいソフト『すっきり!! デフラグ』等を作って下さった方が居ます。『すっきり!! デフラグ』は優れものでパソコンの使用を終えて寝る前などに起動しておけばスキャンディスクとデフラグを自動的に正しい手順で実施し終了後は自動的に電源を切ってくれます。上記のようにスキャンディスクが何度も繰り返す場合やデフラグが何度も繰り返す場合にパソコンの前に居る必要がないので重宝します。
 http://www.yoshibaworks.com/ayacy/inasoft/skr/ 

WindowsXP・WindowsMe・Windows2000・Windows98・Windows95・WindowsNT対応『すっきり!! デフラグ』は下記からダウンロード出来ます。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se162092.html 
すっきり!! デフラグの使い方
http://park21.wakwak.com/~ayacy/inasoft/sdfr4help_20050110/index.html 

WindowsXPハードディスクを デフラグ(最適化) する方法:
http://cweb.canon.jp/e-support/qasearch/answer/videocamera/q056423250876.html 

WindowsNT4.0のデフラグ
Windows2000には付いているデフラグソフトが、WindowsNTには付いていない
http://www2s.biglobe.ne.jp/~n_kawa/topics/winnt40.htm 
NTのディスクにデフラグをかける
http://www.hyperdyne.co.jp/~oohashi/work/nt/diskeep/diskeep.shtml 

CCleaner(クラップ クリーナー・Windows 98/NT4/ME/2000/XP/2003/Vista/2008/7)
クラップ クリーナーは素早くHDD内の不要ファイルを掃除してくれるソフトです。
レジストリの不具合修正・リンク先がないショートカットの削除・アンインストールの情報の削除・インターネットキャッシュの削除・インターネットヒストリーの削除・インターネットクッキーの削除・ごみ箱、一時ファイル、ログファイルの削除・最近開いたURLやファイル履歴の削除・レジストリのバックアップ
http://www.altech-ads.com/product/10001211.htm 
CCleanerインストールと使い方:
http://ya-ku.com/freesoft/pcspeedup/ccleaner.html 

EasyCleaner(95/98/ME/2000/XP) : 
コンピュータの不要なレジストリや不要なファイル、重複ファイル等をスキャンして削除することができるツールです。またスタートアップやプログラムの追加と削除、ディスクの使用状況を管理することもできる便利なソフトです、日本語で使用できます。
http://cowscorpion.com/Cleaner/easycleaner.html 

レジストリはWindowsを使い込むと段々肥大して行きます。レジストリをダイエットさせるとWindowsの起動が早くなります。最近パソコンの起動が遅いと感じた場合に試して下さい。(Windows9x・Me)
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/2776/kowaza6.htm 

 WindowsMe・Windows98・Windows95 レジストリお手軽再構成ツール(マルチユーザ対応)は下記からダウンロード出来ます。
 http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se106300.html 

WindowsMeはトラブルが続発する最低のOSと云いたい方は是非DOSの起動ディスクで起動し、C:\Windows\Commandフォルダにある『SCANREG』にスイッチ『/FIX』を付けて実行してご覧下さい。 WndowsMeをインストール後強制終了をあまり実行していない場合は、以後続発していたトラブルが発生しなく(少なく)なる場合があります。パソコンが使えるようになるまでに時間が掛かるのを解決出来る場合も有ります。

WindowsMeとInternetExplorer6は相性が悪いという方もいます。そういう時もあったのでしょう。バグが修正されているかも知れません、しばらく待って懲りずに挑戦して下さい。だめだったら元に戻して下さい。パッチが出ても直ぐに食いつかない方が良い場合も有ります。WindowsMe・WindowsXP・Windows2000自動アップデートは悪用される懸念があり使用しないで下さい。
『Windows Update』は「Inteernet Explorer」のメニューバー[ツール]→[Windows Update]と順にクリックするとで実行できます。

 DOSのコマンドSCANREGでレジストリをダイエットするバッチファイル:
 ../bootdisc/bootdisc.htm#SCANREG 

レジストリの最適化(Windows98・WindowsMe・Windows2000・WindowsXP)について解説されたWebページは下記を参照下さい。
『Windows Techniques』
http://www2s.biglobe.ne.jp/~overlord/tec.htm 

 Windows 2000/XP におけるレジストリの軽量化・最適化:
 http://www.cmpt.phys.tohoku.ac.jp/~genya/registry.html 

 NTREGOPT(NT/2000/2003/XP/Vista)
 NTREGOPTはWindows NT/2000/XP/2003/Vista用のレジストリ再構築ツールです。 
 http://users.kyoto-kcg.ac.jp/~e03l0603/introduction/ntregopt/review_ntregopt.html 
 http://www.akijapan.com/webtech/tools/ntregopt/ 
 http://www.larshederer.homepage.t-online.de/erunt/ 
 配布サイト:
 http://www.larshederer.homepage.t-online.de/erunt/ 

 ページ・ファイルによるディスクのフラグメントを防止する方法
 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/077setpgflmin_max_eq/077setpgflmin_max_eq.html 

WindowsMeでページ・ファイル(スワップ・ファイル)の移動
[マイコンピュータ]を右クリック→[プロパティー]→タブ[パフォーマンス]→ボタン[仮想メモリ]→[自分で設定する]で任意に変更できますが、それなりの知識は必要。
http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/ntdisk.html#835 

 最速とか驚速等とパソコンのスピードをアップする、極限まで速くするソフトがあるとしても数例を試しただけで云々するわけにはゆかないが、そのソフト自体がパソコンには負荷となり、総合的に評価すると期待した程の効果は得られ無い場合があります。Microsoftに出来なくて他の会社に出来ることも不思議に思えますが?、試してみないと解からないので興味の有る方は試して下さい。

 Windows SuperFetch 機能とは、Windows Vista に搭載されている良く使うアプリケーションを高速起動する機能です。
ボタン[スタート]→[コントロールパネル](クラシック表示の場合はコントロールパネルホームをクリックします)→[システムとメンテナンス]→[管理ツール]→[サービス]と順にクリックし、[SuperFetch]サービスが起動されていることを確認してください。

 新しいWindowsほど古いものより多くの機能があり、多くのソフトを順次立ち上げて行くためにWindowsが起動するのに時間が掛かります。RAIDを搭載する等、パソコンをより快適に使うには使用環境に合わせたスペック(specification)のパソコンが必要なのも事実でしょう。
 Windows95の時代から言われていましたが、Microsoftの提唱するシステム要件はあくまで「インストールが可能」なレベルです。実際に使うとなるとその倍は必要、というのが通例です。それを当てはめると、WindowsXPでビジネスソフトを使用するにはクロック速度が600MHz以上のCPU、256MB以上のRAMとなります。ビデオ編集やゲームに使う場合は更にハイスペックのパソコンが必要で、Microsoftの提唱するシステム要件の2倍と使用するソフトの取り扱い説明の双方を考慮して下さい。
 Windows XP Professional のシステム要件:
 http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/pro/evaluation/sysreqs.mspx 
 Windows® 2000 Professional を実行するための必要システム:
 http://www.microsoft.com/japan/windows2000/professional/evaluation/sysreqs/ 
 Windows Me 必要システム:
 http://www.microsoft.com/japan/me/upgrade/sysreqs.asp 

 高速化・軽量化・便利化・安心化・保守化・知識化・よくある質問集等、初心者にやさしいWindowsの情報サイト『Attosite』は下記URLをクリックして参照下さい。複数の方が使用するなどの会社のパソコンにはあまり手を加えないで必要ならシステムの管理者に相談して実施して下さい。
 http://www1.u-netsurf.ne.jp/~jtdan/index.html 

 Windowsパソコンは使用していると段々ハードディスク以内にソフト的なゴミが溜まって行き、スピードが遅くなる場合が有ります。Windowsの再インストールもしくはリカバリーを実施すると購入時の様に早くなります。
 『Windowsの再インストールとクリーンインストール』:
 ../bootdisc/windows.htm 

 

セキュリティー・ウイルス・スパイウエア・迷惑メールの解説

 ウイルスとは悪意のある人によって作成された悪質なプログラムのこと云います。厳密には区分けされていますが解説が面倒なので割愛。ハードディスク内のファイルを壊したり大切なデータを盗んだりメールアドレスを勝手に使用してウイルスメールを送ったりする。パソコンのスピードが遅くなったり正常に動作しなくなる場合もあリます。はっきり云ってウイルス対策は初心者向きではない。プロが管理しているサーバーにウイルスは侵入するのだから当然初心者が簡単に対応出来るものではない。通常の感染源はメール・Webページ・知人から頂いたファイル等だからこれらに気をつける事が大切です。
 ステルス機能を持ったウイルスも有、感染してしまった場合はメーカー修理に出すか、リカバリー又はOSのクリーンインストールが最短コースと云える場合もあリます。

 ウィルス対策ソフトは出来るだけ軽いものを使用する。 ブロードバンド・ルータのセキュリティ機能には、インターネット側からLAN側への攻撃や、逆にLAN側からインターネットへの不正アクセスを防ぐことが出来ます。ソフトとハードで作業を分担するのもパソコン側の負荷を軽くして快適に使用するコツでしょう。セキュリティー・ウイルス・スパイウエア・迷惑メールの対策と無料ソフト、事前の対策から被害にあった場合の対策等の解説は下記を参照下さい。
 ../Virus/Virus.htm 

Windows関係の解説集

 パソコンを買ったら貴方は既にシステムの管理者です。一定の温度に保たれた部屋でプロだけが扱う業務用のコンピュータでもトラブルが発生します。パソコンにトラブルは必ず発生すると思って下さい。パソコンをお持ちの方はパソコンの総合的な知識が必要ですが、先ずはパソコンの仕組みと使い方及びWindowsの設定に付いて簡単に解説した下記を参照し学習しておきましょう。
 ../training/training.htm#mechanism 

 ワープロソフトWordを使うにはWordだけ学習してもWordを使うことは出来ません。日本語を入力するにはIMEについての知識が必要ですがキーボードの各キーの機能を知っておかねば入力できません。コピー張り付けにはクリップブック(クリップボード)の機能を使用しますが使いこなすにはそれなりの技が必要です。文中に絵を挿入するにはペイント等を使用してリサイズしたり、絵の必要な部分だけを切り取るなど事前に加工が必要で画像ソフトの知識も必要でしょう。 印刷するには解像度等の知識(入力解像度・画面解像度・出力解像度)も必要に成ってきます。Wordを使用するにはWordが使用できる環境をWindowsが提供している訳ですし、Wordで作成した文書ファイルはWindowsのエクスプローラが保存管理していますから、Word等のアプリケーションソフトを学習前にOSのWindowsとハードウェアについても学習されることをお勧めします。

 Windows training 
WindowsPCを最速でマスターする体験学習法について解説しています。
 ../training/training.htm 

 超初心者向Windows入門講座(なるほどWindows)
 http://www.takenet.or.jp/~fukaya/ 

 Windows関係の解説集下記を紹介しておきます。斜め読みで結構ですから項目だけでも必ず目を通しておきましょう。
  http://winfaq.jp/ 

Windows高速化への道
Windows高速化・カスタマイズ方法・パソコンの仕組み・パソコン豆知識等の掲載
http://www003.upp.so-net.ne.jp/shigeri/ 

G-HARD.NET > ハードウェア > パソコンスペックの確認方法: 
http://www.g-hard.net/hardware+index.id+15.htm 

WindowsVistaでコンピュータの基本スコアを表示する Windows エクスペリエンス インデックスとは: 
基本スコアは、ランダム アクセス メモリ (RAM)、中央処理装置 (CPU)、ハード ディスク、デスクトップ上の一般的なグラフィックス性能・機能など、コンピュータのさまざまな部分の機能に基づいた、システムの全体的な性能を表します。
http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/help/f59082f4-6385-4a61-ba7e-2de9625a780a1041.mspx 

 

メモリーとハードディスクの容量・転送速度・取り替え増設・メモリーチェック

 Windows2000は256MB以上、WindowsXPは512MB以上ないと快適に動作しないと云われています。推奨メモリ容量とは何を云っているのだろう。Windowsのバージョンや使用するアプリケーションによっても必要なメモリー容量は変わります。CG(コンピュータ・グラフィックス)を扱う場合は更に大容量のメモリーが必要(WindowsXPでは1024MB)と云われています。 使用するアプリケーションが要求するメモリー容量はそのアプリケーションのオンラインヘルプを参照して下さい。 メモリー取り替え増設の関連情報については下記などを参考にして下さい。

 @IT > Windows Server Insider > Windows TIPS
 『必要メモリ・サイズを見極める』(Windows2000/XP)
 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/166memoryusage/memoryusage.html 

 メモリーの種類:
 http://www.eva.hi-ho.ne.jp/jun-king/no1-3-4.html 

 メモリーの特長と見分け方の紹介『メモリーマメ知識』(I・O DATA)
メモリーにはデスクトップ用、ノートパソコン用をはじめ、さらに、DDR2、DDR、SDRAMなど様々な規格があり、下記では、それぞれのメモリーの特長と見分け方を紹介しています。
 http://www.iodata.jp/promo/memory/hayawakari/mame.htm 

 メモリーの取り替え増設については取扱説明書又はメーカーサイト、自作マシンなら各ショップの組立マニアル又はショップのWebサイトなどを参照下さい。
 下記に事例FMVのWebページを紹介しておきます。
 http://azby.fmworld.net/usage/vfami2/027/1_1/ 

 『パソコンのスペックとWindowsのバージョン』(中古の楽園
Windows95・98・98SE・Me・NT・2000・XP毎のプロセッサ・最低メモリ容量・推奨メモリ容量・最低HDD容量: 
 http://beyond.dynalias.com/pc/sankou3.html 

富士通 フジツウ FMV DESKPOWERシリーズ OSとパソコンのスペック:
 http://beyond.dynalias.com/pc/deskpower.html 

Microsoft Windows Vista 必要なシステム要件:
 http://www.microsoft.com/japan/users/vista/system.mspx 

メイン メモリーの選び方:
 http://www.sakura-pc.jp/pc/040800.shtml 

 CGを扱う方のパソコンスペックは下記などを参考にして下さい。
 http://anikabe.com/cgkouza.htm 

 Memtest86でのメモリチェック(診断)方法の日本語解説: 
メモリ本体をパターンを変えてテスト・チェックする。
 http://shattered04.myftp.org/pc_38.html 

  メモリー不足エラー関連情報:
[メモリ不足のため、この作業を実行できません。アプリケーションをいくつか終了してから、やり直しください。]というメッセージが表示されることがあります。[メモリ不足〜]と表示されていますが、これは[物理メモリ]のことではなく、[リソース]不足の場合にも表示されることがあリます。
 http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E4%B8%8D%E8%B6%B3%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 

Microsoft公式のスペック(システム要件・ OSに必要な条件 )Windows95〜Windows7

実際に使用するには、今までの経過から"2倍の法則"を当てはめます。 Windowsのバージョン毎に最大メモリ容量が決まっているので、それを越えると起動しない場合が有るようです。下表はWeb上より調査したので保証は出来ません。

Windows9x・Meで、大容量(512 MB 以上)の RAM が搭載されていると、メモリ不足を示すエラー メッセージが表示される:
起動中にコンピュータが応答を停止 (ハング) する場合もある。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP253912 

32bit アーキテクチャーに依存するデスクトップ・ボード製品の仕様として、インターフェイス用に、主に 3〜4GB 帯のメモリーアドレスが確保され、合計 4GB のメモリーを搭載した際に、物理メモリーが少なく表示される:
http://www.intel.co.jp/jp/support/motherboards/desktop/4gb_memory_issue.htm 

誤記が有れば連絡願います。

プロセッサ
(最低)
最低メモリ
容量
推奨メモリ
容量
最大メモリ
容量
HDD
空き容量
最低HDD
容量

備考

Windows95 i486SX以上 8MB 12MB 756MB   75MB  
WindowsNT
Workstation
i486/25MHz 16MB  
2GB   165MB  
WindowsNT
Server
      4GB      
Windows98 i486/66MHz 16MB 32MB 756MB   220MB  
Windows98
Second
Edition
i486/66MHz 24MB  
756MB    355MB  
WIndowsME Pentium
150MHz
32MB  
756MB     295MB  
Windows2000
Professional
Pentium
133MHz
64MB  
2GB   650MB(*)  
Windows2000
Server
Pentium
133MHz
128MB 256MB 4GB   1GB(*)  
Windows2000
Advanced
      8GB       
WindowsXP
Home
PentiumU
300MHz
128MB 512MB 4GB   1.5GB  
WindowsXP
Professional
      4GB      
Windows2003
Standard Edition
133 MHz 128MB   4GB 1.25 〜 2 GB    
WindowsVista
HomeBasic
800MHz 512MB   4GB(32bit)
8GB(64bit)
15GB 20GB  
WindowsVista
Home Premium
1GHz 1GB   4GB(32bit)
16GB(64bit)
15GB 40GB  
WindowsVista
上記以外
1GHz 1GB   4GB(32bit)
128GB
15GB 40GB  
Windows2008 1 GHz
1.4GHz (x64)
512MB 2GB 4GB(32bit)
10GB    
Windows7 1GHz以上 1GB(32bit)
2GB(64bit)
    16GB(32bit)
20GB(64bit)
   
Windows8 1 GHz 以上 1GB(32bit)
2GB(64bit)
    16GB(32bit)
20GB(64bit)
   
Windows8.1 1GHz以上 1GB(32bit)
2GB(64bit)
 
 
  16GB(32bit)
20GB(64bit)
   

ハードディスクの容量は幾ら在れば良いの?

 使用環境にもよるが、Windows Vista Ultimate に、アプリケーションソフト・周辺機器のドライバーソフト・修正パッチ(際限なく出てくる)等をインストールすると 50GBを超える場合もあり、サービスパックをインストールすると10GB以上減る場合もある。 巨大化したドライブを早く検索するためにインデックスが作成され、「ディスククリーンアップ」を確かめると塵のように思えるものがドンドン溜まって往きます。 ハードディスクに必要な空き容量を 30GB(2倍の法則)とすれば、合計容量は 80GB(2倍の法則)を超えることになります。 使い方にもよるが150GBでも十分とはいえない。 ハードディスクの配分(ハードディスクの切り分け)をする場合は、残りがアプリケーションで作ったデータなどの保存場所となります。 → “ディスククリーンアップ等による定期的なお掃除が必要”

下図は、OS(WindowsVista2008年06月13日パーツ購入組立PC)延々と続けている修正パッチインストール事例(2012年04月15日現在)。

 

 下図は、上記PCのCドライブ(150GB)で、OS(WindowsVista)とアプリケーション、データは全て別ドライブの事例。

 

基本スコア

 Microsoft の作成した『 Windows Vista エクスペリエンス インデックス』は、コンピュータのハードウェアおよびソフトウェア構成の機能を測定し、この測定値を基本スコアと呼ばれる数値で表します。 WindowsVista をインストールしたパソコンで、実際にこの測定を実施した結果は下記です。システム要件の参考にしてください。
../wizard/yuuyuuPC200503.htm#Vista

転送速度の比較

 コンピュータやネットワークのシステムは様々な要素が複雑に絡み合っているため、全体の性能の向上を図ろうとしても、どこか一ヶ所が妨げとなって性能が上がらないことがあります。 コンピュータと周辺装置間でデータを送受信する時の速度については下記などを参照ください。
 bit と Byte は異なるので注意。 8bps ( 8bit per second)=1B/秒 (1Byte per second)
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=%e8%bb%a2%e9%80%81%e9%80%9f%e5%ba%a6 

パソコンにハードディスク等を接続するためのインターフェース規格

 ATA(パラレルATA)は1989年にアメリカ規格協会によって標準化されたIDEの規格。最初のATA規格は、最大データ転送速度は3.3MB/秒で、1台のハードディスクの最大容量は528MBまで。IDEに比べて若干の改良が加えられている。その後、EIDEを規格化したATA-2や信頼性の向上や障害管理機能の追加を行ったATA-3、ATAとATAPIを統一したATA-4などの規格がある。
 SCSIはアメリカ規格協会によって規格化されている最初の規格はShugart社の開発したSASIをベースにして汎用性や性能が大幅に強化されたSCSI-2やSCSI-3がある。
 SAS(サス・Serial Attached SCSI)は、コンピュータにハードディスクドライブ等のデバイスを接続するためのインターフェースで、SCSI規格の一種でありパラレル伝送であったSCSI規格を、シリアル化したものである。 Ultra-320 SCSIの後継にあたる規格で、パラレルSCSI同様サーバマシン用HDDの接続に用いられることが多い。
 SATA(サタ・Serial Advanced Technology Attachment)は、コンピュータにハードディスクやSSD光学ドライブを接続する為のインタフェース規格。 2010年時点において、SCSIやパラレルATAに代わって主流となっている記録ドライブの接続インタフェース規格。次世代SATAとしてS-ATA 2があり、Serial ATA Revision 3.0では転送速度 6Gbps(実効速度600MB/s)がサポートされた。
 

 

ビデオボードの選び方 

 パソコンでは画面に表示されたある部分を選択して、その部分に対して命令を実行すると結果が表示されます。これを繰り返して作業を進めて行きますので、画面が切り替わらないと次の命令を実行できません。従って画面が高速で切り替わらないと作業を早く進められません。この画面を表示する役割はビデオボード(ビデオカード)が担当しています。マザーボードにビデオ機能が標準搭載されていない場合あるいは標準搭載以上の高性能を求める場合など、CPUが命令の処理を完了して画面表示に入り体感的に画面表示が完了するまでに時間が掛かるとしばしば感じる場合は、別途高機能なビデオボードを購入することになります。

グラフィックカードの選び方(自作PCのパーツを賢く買おう) 
http://jumper-x.hp.infoseek.co.jp/pc/8.html 

3Dゲーム用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表 
http://www.leoplanet.co.jp/3d_videochip.htm 

ビデオボードの選び方:
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 

 

CPUの選び方

 CPUはパソコンで最も大切なパーツで、お値段も当然高価です。CPUが決まるとそれに合わせてパーツもしくはパソコン本体も変わってくる場合が有ります。選び方を間違えれば痛い目に会います。使用目的に合わせた選択が必要です。

CPUの選び方(自作PCのパーツを賢く買おう) 
http://jumper-x.hp.infoseek.co.jp/pc/4.html 

CPUの選び方:
http://www.google.com/search?hl=ja&q=CPU%E3%81%AE%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr

 『パソコンのスペックとWindowsのバージョン』(中古の楽園
Windows95・98・98SE・Me・NT・2000・XP毎のプロセッサ・最低メモリ容量・推奨メモリ容量・最低HDD容量 
 http://beyond.dynalias.com/pc/sankou3.html 
富士通 フジツウ FMV DESKPOWERシリーズ OSとパソコンのスペック:
 http://beyond.dynalias.com/pc/deskpower.html 

DOS/V POWER REPORT > 第1特集 > デュアルコアCPU 自作完全マニュアル

【3Dゲーム・オンラインゲーム用のパソコン】

 3Dゲームやオンラインゲームが動作するためにはハイスペックのパソコンを必要とします。3Dゲームのソフトは、3Dグラフィックの命令・コマンド(Instruction Set)を使って書かれています。従ってPentium4やAthlon64(やAthlonXP)などSSE(SSE2,SSE3)といわれる、3D 処理が高速にできる拡張命令セットを持っているCPUでないと対応出来ません。
『3Dゲーム・オンラインゲームパソコン入門』
http://www.leoplanet.co.jp/game-pc.htm 

 

RAMディスク・SSD・RAID

RAMディスク

「RAMディスクの再来」により、Windows XPが高速ブート可能に
GIGABYTEは、DRAMを使ったRAMディスクカード「i-RAM」を発表した。最大で4GバイトのDRAMを装着でき、HDD代わりに利用すればWindows XPが数秒で起動する。(IDG)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/02/news033.html 

GIGABYTE RAMDISK i-RAM(GC-RAMDISK)最新情報 極めて高速なデータ転送が可能なRAMディスク技術
http://www.links.co.jp/html/press2/news_i-ram.html 

i-RAMを買ってみた
http://nueda.main.jp/blog/archives/001796.html

i-RAMで作るファンレスPC - ハードウェア構成とOS軽量化を考える
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/02/28/i-ram/index.html 

「RamPhantom LE」は、メモリーの一部を利用して仮想ハードディスクドライブ(RAMディスク)を作成するソフトです。 RAMディスクは、通常のハードディスクに比べデータの転送速度が圧倒的に高速。ハードディスクの代わりに使うと、読み書きに時間がかかるソフトも快適に利用できます。
http://www.iodata.jp/promo/memory/software/ramphantom/ 

RAMディスクで高速化
http://anniva.pekori.to/broad/eram/ram.htm 

ReadyBoost(レディーブースト)
Windows Vistaを導入したPCに高速なUSBメモリなどを接続し、これをキャッシュ領域として使用することで、ハードディスクからの読み出しラグを軽減し、メモリ増設の難しいノートPCなどの高速化に役立てることが可能。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=readyboost&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 

SSD

SSD (Solid State Drive・フラッシュメモリドライブ) 関連情報:
SSDとは、Flash SSD (フラッシュエスエスディー、Flash Solid State Drive)であり、Flash SSDの普及により、単にSSDと略して呼ばれている。半導体メモリであるフラッシュメモリを使用したソリッドステートドライブです。ハードディスクドライブ(HDD)と同じ接続インタフェース規格(ATA規格)を持っており、HDDに代わる高速ストレージとして注目されている。
http://www.google.com/search?hl=ja&q=SSD&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 
http://news.google.co.jp/news?sourceid=navclient&hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=SSD&um=1&ie=UTF-8&ei=a-yuSeT9H5D67APNhI3eBQ&sa=X&oi=news_group&resnum=4&ct=title 

HDDをSSDに換装するとメーカー保証が受けられなくなるため、換装はあくまで自己責任ですが、古いパソコンをSSDに換装すると爆速で起動可能になるそうです。
HDD vs SSD:
http://www.google.co.jp/search?q=HDD+vs+SSD&rlz=1I7ADBR_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&sourceid=ie7&redir_esc=&ei=l1QyTZzZHoGycOue7cYH 

HDD価格(価格.COM)
 ハードディスク・HDD(3.5インチ):
 http://kakaku.com/pc/hdd-35inch/ 
 ハードディスク・HDD(2.5インチ):
 http://kakaku.com/pc/hdd-25inch/ 
SSD価格(価格.COM):
http://kakaku.com/pc/ssd/ 

RAID

「RAID」には、大きく分けて3つの方式があります。

1.データを分割して複数のハードディスクに記録する方式を「RAID 0」と云い、こうすることで1台のハードディスクに保存するよりデータの読み書きが速くなる。

2.2台のハードディスクに同じデータを同時に保存する方式を「RAID 1」(ミラーリング)と云い、こうするとことで 1台が故障してもデータを失わずにすむため安全性が高い。

3.保存したデータに誤りがないか確認するためのデータを記録する方式もあり、確認データを記録する専用のハードディスクを使う方式を「(RAID 3」と云い、各ハードディスクの中に確認データを記録する方式を「RAID 5」と云う。 

  ../bootdisc/raid.htm 

  

DMAの設定

 DMA(Direct Memory Access)の設定状況を確かめて下さい。DMAに対応した内蔵ハードディスクを使っていても、そのままでは機能が活かされない。下記の設定でパソコンやソフトの起動が少し速くなります。
 Windows9x・Meでは、画面左上の[マイコンピュータ]を右クリックして表示されるポップアップメニューの[プロパティ]を選ぶ。[デバイスマネージャ]の画面にして、[ディスクドライブ]の前の[+]を押す。その中の[GENERIC IDE DISK]で始まる項目を選んで[プロパティ]ボタンを押す。新しく開いた画面で[設定]を選んで、[DMA]の項目にチェックマークを付け[OK]で閉じる。次に起動したときからDMAが有効になって、ハードディスクからデータを読み出す速度が速くなる。
 ハードディスクのDMA機能を有効にするには
 http://home.att.ne.jp/red/OSAKOH/DMASET.html 

 Windows2000では、デバイスマネージャから、[IDE ATA/ATAPI コントローラ]を開き、[プライマリ IDE チャネル][セカンダリ IDE チャネル]両方に含まれるディスクについて、[DMAを有効にする(可能な場合)]を選択する。この方法は Windows2000 Service Pack 2 以降でのみ有効。SP2 適用以前は UDMA 未対応。SP2を導入すると、自動的に UDMA に切り替わる場合もある。

 ウィンドウズXPの場合は、[システムのプロパティ]の[ハードウェア]面で[デバイスマネージャ]を開き、[IDE ATA/ATAPI コントローラ]の中の[セカンダリIDEチャネル]か[プライマリIDEチャネル]を開く。すると[詳細設定]面で、デバイス(機器)ごとに転送モードを『 DMA』 に指定できる。
 Windows XP における DMA と PIO の設定の場所
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3Bja%3B310751 

 

高速化・軽量化の情報サイト

 どのパソコンメーカーもその製品が最高のパフォーマンスを発揮できるように技術の粋を結集して出荷しています。パソコンをより快適に使用するにはそれなりの知識が必要です。この頁に関する情報はシステム関係のファイルを操作する場合が多く、良く理解しないで操作するとWindowsが起動しなくなる場合があります。良く解らないが解説通りに操作して動かなくなったと言う事例を良く耳にします。パソコンで必要な機能は一人一人異なります。他の方が実施してトラブルが起きなくても自分の場合はパソコンが動かなくなる可能性が有ります。 Windowsが起動しなく成ったら例えその原因が分かっていても初心者には手の出しようが有りません。何事も体験しないと納得は出来ません。最速でマスターするには何時でも復旧できる状態の壊しても良いパソコン(テスト機)を別途購入して色々試してみることです。バックアップは当然のことで、先ず、Windowsのインストールをマスターし、マイPC専用のリカバリーディスクを作成して、下記などを参照しテスト機で体験学習して下さい。手間暇書けて巧妙な技を使用しても数秒単位のスピードアップでは苦労の遣り甲斐が有りません。多分何事も中庸が良いと言う結果になると想います。次項「高速化より仕事を早くこなすコツが大切」の方が有用かも知れません。

【パソコン全般】

何のソフトを入れているとWindowsが重くなるのかリスト(マイクロソフトのVirtual PC4(SP1)環境で測定した結果)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060911_system_delay/ 

処理速度を上げる方法(Windows98・Me・2000・XP)
http://computer.shipweb.jp/soft/fastest.htm 

『パソコンの安定化対策』九州インターワークス(パソコン全般)
 http://www.kumin.ne.jp/kiw/antei.htm 

Win高速化 PC+(フリーソフト)
WindowsXP WindowsMe Windows2000 Windows98 Windows95 WindowsNT 対応
高速化項目の分かりやすい解説付きで安心できる、初心者にやさしいWindows高速化ツール。良く読んで解らないまま操作しないで下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~vz6t-iwt/index.html 
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se301488.html 

【Windows98】

軽くて高速 Windows98で 便利!(初心者向きではないが)
http://shooting-star.myhome.cx/windows98.html 

[Windows98] パフォーマンスFAQ(winFAQ)パフォーマンスアップ情報のあるWebページ
http://homepage2.nifty.com/winfaq/w98/w98faq.html#perf 

【Windows98・Me】

Windowsの快適化(www.kenji-net) 
「Windows 98/SE/ME編」: 
http://www.kenji-net.com/contents/win/win.html 

[w98/Me] パフォーマンス 
Windows98・WindowsMeのパフォーマンス関連情報 
http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/9xperf.html 

【WindowsMe】

WindowsMeを極限まで安定させるぺージ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9343/#con 

[WindowsMe] パフォーマンスFAQ(winFAQ)パフォーマンスアップ情報のあるWebページ
http://homepage2.nifty.com/winfaq/wme/wmefaq.html#perf 

【windows2000】

ディスク・デフラグメント完全マスター
標準ツールを使うか、フル機能版のDiskeeperを使うか。ハードディスクを最速に保つための知識とテクニック
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/experiments/defragment/defragment_0.html 

Windows 2000 の高速化
http://washitake.com/tips/win2k-faster.php 

Windows2000スマートチューニング 
http://web.archive.org/web/20020603153913/pcweb.mycom.co.jp/column/win2k.html 
Windows2000のパフォーマンスをアップ(メモリ編) 
http://web.archive.org/web/20020613025851/pcweb.mycom.co.jp/column/win2k/win2k009.html 
Windows2000のパフォーマンスをアップ(ディスク編) 
http://web.archive.org/web/20020803175301/pcweb.mycom.co.jp/column/win2k/win2k010.html 

安定 Windows2000 で便利!(初心者向きではないが)
http://shooting-star.myhome.cx/windows2000.html 

msconfig の [スタートアップ] を全て止めても自動起動するプログラムがある
http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/boot.html#650 

【windows2000・XP】

デーモンバスターは、Windows2000/XPの無駄なサービスを無効にすることでWindowsを高速化するソフトでサービスアプリケーションを簡単に停止・無効にできるソフトです。(初心者向きではないが、それぞれのサービスについての簡単な説明や、無効化しても構わない条件については表示される)
http://ad-soft.hp.infoseek.co.jp/daemon.html 

[Windows2000・WindowsXP] パフォーマンスFAQ(winFAQ)パフォーマンスアップ情報のあるWebページ
http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/wxpfaq.html#perf 

Windows2000とXPを軽くしたい
 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=609660 
上記のTOPページは下記:
 http://okweb.jp/ 

[w2k/XP] パフォーマンス 
Windows2000・WindowsXPのパフォーマンス関連情報 
http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/ntperf.html 

Windows2000・WindowsXPのログオン時にNumLockも自動でオンにさせたい
http://www.itmedia.co.jp/help/tips/windows/w0198.html 

 Wondows2000・WindowsXPでシステムファイルが破壊されるとWindowsを利用していてシステムが不安定になる場合があります。「システムファイルチェッカー」を使用すると破壊されたファイルを修復出来る場合があリます。
http://www.itmedia.co.jp/help/tips/windows/w0628.html 

【windowsXP】

圧縮フォルダを使わないようにするとエクスプローラがキビキビ動く(Windows XP)
http://hail2u.net/blog/software/turn-off-zip-folder.html 

Microsoft が Windows XP システムを最新の状態に保ち、動作の効率化と回復の簡易化を行えるようにするための推奨事項、バックアップと自動システム回復、システムの復元、ウイルス対策製品、ファイアウォール、Windows Update、および自動更新について説明しています。
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;810588 

Windows XP 究極の裏テクニック!
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20040311/107899/index4.shtml 

Windows XPは、Windows2000よりフリーズしやすい。MS-IMEが問題ということを聞きつけましてATOK15に変えたら直りました。と言うWebページもあリます。下記を参照下さい。
 http://www.tvk.zaq.ne.jp/itx/Win2000c.htm 
上記のTOPページは下記:
 http://www.tvk.zaq.ne.jp/itx/MainFrame.htm 

WindowsXPと以前の各Windowsを対比考察した記事の有るWebページ
各Windowsを対比することで優位性・長所利点・短所欠点が解かり易く解説されています。
 http://homepage3.nifty.com/mmgames/column/winxp.html 
上記のTOPページは下記:
http://homepage3.nifty.com/mmgames/index.html 

WindowsXPの概要
http://www2.nsknet.or.jp/~azuma/w/win_xp.htm 

安全になる!早くなる!ラクになる!『WindowsXP究極の裏テクニック』
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20040311/107899/index4.shtml 

WindowsXP用厳選フリーソフトリンク集:
http://yama100.main.jp/WindowsXP02.html 

体感! windows XP 快速計画:
http://www.pc-square.com/winxp/index.htm 

WindowsXP チューンアップ&クリーンテクニック 快適化計画(デジタルARENA)
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20041122/110139/

DAW(Digital Audio Workstation) 向けにこれだはやっておきたいWindowsXPお手軽チューニング
http://www.daw-pc.info/windows/windows.htm 

Windowsの快適化(www.kenji-net) 
「Windows XP編」: 
http://www.kenji-net.com/contents/win/winxp.html 

あ!早い!と感じるWindowsXP高速化
http://www.a-windows.com/ 

Windows XP の動作を軽快にしたい 
http://www.mtblue.org/pc/tips/speed_up_xp.php 

新標準 Windows XP で便利!(初心者向きではないが)
http://shooting-star.myhome.cx/windowsxp.html 

パフォーマンス向上の要!キャッシュを極める(WindowsXP)
http://wincustomizing.client.jp/memory-cach.html 

Windows XPスマートチューニング(第1回2001/11/14〜第197回2005/12/21 ):
暇な方は読んで下さい。膨大なページ数です。
http://pcweb.mycom.co.jp/column/winxp/ 
http://pcweb.mycom.co.jp/column/winxp/001/ 

『WindowsXP快適化テクベスト50』(デジタルARENA
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/biz/20050812/113164/ 

XPマシンをクリーニング&チューンアップ Windows XP快適化計画 2005 
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20051007/113796/?from=klink 

Windows XP 快適化テク 2006年上半期ベスト50
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20060807/118037/ 

WindowsXPを使用目的に合わせ、或いは自分好みにカスタマイズするには下記などを参照下さい。
http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/winxp/ 

【WindowsVista】

Windows Vista ヘルプ:コンピュータのパフォーマンスを向上させる方法(Microsoft)
http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/help/95f70af6-edd6-4f2f-9f02-7d6bdf0190611041.mspx 

Windows Vista 実践&快適化テクニック2008−日経トレンディネット:
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20071225/1005676/ 

 

高速化より仕事を早くこなすコツが大切

 体感スピードは秒単位で感じるもので何とかしたいと感じるのは当然のことですが、前項の秒単位でマシンの高速化を図るには便利な機能を犠牲にしたり、システムを不安定にする場合もあリ、高度の知識や技術を要求され、それなりの学習や試行錯誤も必要で膨大な時間を浪費する場合もあリ、何もしないのではなくハード・ソフト・技量の総合的な対策が必要で何事も中庸が大切です。秒単位での高速化ではなく、分もしくは時間単位の高速化を図る手法も考えられます。パソコンで作業を早くこなすには、より多くの有用ツール・情報・文書の雛形・データ等を採取し、各アプリケーションの機能を使いこなせるように時間配分した方が結果的に作業を高速化することになります。 例えばExcelで雛形のグラフと同じグラフや新しく作成したグラフと同じグラフを複数作成する場合は[書式のコピー/張り付け]を使用する。オートシェィプも[書式のコピー]を使用することが出来ます。 Wordなどのワープロソフトで長い文字列や文書のコピー張り付けでは文字サイズ・色・段落などの書式をコピーしないで文字だけをコピーする場合はテキストエディッタ経由で張り付ける、張り付けた後でその文書に相応しい書式を設定すると早く作業が出来ます。等々、分もしくは時間単位で仕事を早く処理するオペレータの技は幾らでもあリます。

 Windowsパソコンの使い方を最速でマスターするには下記を参照下さい。
 Windows training: 
 ../training/training.htm 

 アプリケーションソフトの使い方を学習するには下記を参照下さい。
 Windows各アプリケーション最速マスターガイド: 
 ../application/application.htm 

用語・辞典・社内社外一般文例集・素材関係などのリンク集は下記を参照下さい。
../software/sample.htm 

 同一の作業で以前より特別に時間が掛かるように成った場合は、下記を参照してウイルス対策や、ハードディスクのメンテナンスを実施して下さい。

 セキュリティ・ウイルス・詐欺・迷惑メール対策 
 ../Virus/Virus.htm 

 初心者向ハードディスク保守管理増設のコツ 
 ../hard_disk/hard_disk.htm 

 Windowsが起動してアプリケーションが使用できるように成るまでに 2〜3分程度要する場合は正常の範囲内でしょう。 ウイルス対策ソフトの中には設定によっては起動も終了も 5〜10分程度かかる場合もありますが、通常、起動や終了に 5〜10分程度かかる場合はハードやソフトに異常が有ると判断して宜しいかと存じます。 余計なソフトやドライバを入れるなど、使っているうちに Windows が不安定になることがあります。 Windows パソコンは、使い込むとゴミがたまって動きが遅くなるとか、動きが悪くなるといわれます。 そういった場合は、メーカー製のパソコンでは工場出荷時点の状態に戻す(リカバリー)。 ショップブランドのパソコンでは完全に HDD をフォーマットして OS から入れなおすのが一番です。 Windows の上書きインストールを試して正常に動作しない場合はクリーンインストールを実施して、尚かつ正常に成らない場合はハード的な対策を実施してみましょう。
 Windowsのリカバリー・再インストール・クリーンインストール等は下記を参照下さい。
 ../bootdisc/windows.htm 
 Windowsをクリーンインストール後も正常に起動しない場合の対策は下記を参照下さい。
 ../down/down.htm 

 

参考資料

 起動時間を短縮するのでは無いが、バッテリーを搭載した無停電電源装置(UPS・Uninterrupted Power Supply)にパソコンを接続している場合は、停電した場合にパソコンの終了操作が出来る状態ならトラブルが発生することは考えにくいので、パソコンの電源を落とすことなくACPI(スリープ・パワーOFF)キーを使用すれば使用していた状況を保持してパソコンが即使用できます。パソコンの機種・BIOSによってはACPIキーが機能しない場合もあります。

ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)関連情報
acpi機能 スタンバイ機能:
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=acpi%e6%a9%9f%e8%83%bd+%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%83%90%e3%82%a4%e6%a9%9f%e8%83%bd 
Windows XP または Windows Server 2003 セットアップ後の HAL オプション:
http://support.microsoft.com/kb/309283/ 
Windows XP へのアップグレードまたは新規インストール時にハードウェア アブストラクション レイヤを指定する方法:
注 : 画面に表示されるコンピュータの種類は一度に 2 つまでです。画面をスクロールして一覧をすべて表示するには、方向キーを使用します。
http://support.microsoft.com/kb/299340/ja 
acpi機能 トラブル:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=acpi%E6%A9%9F%E8%83%BD+%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB&lr 

【Windows起動時に自動的にNumLockをオンにするには】

標準ではWindowsを起動したときに、NumLockはオフになっています。毎回NumLockをオンにするのが面倒な場合は、下記手順で自動的にオンに出来ます。(注意 : レジストリ エディタ(regedit)の使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になります。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。 )

Windows 98/Me
[スタート]→[ファイル名を指定して実行]→[regedit]と入力して、[OK]をクリックする。 
レジストリエディタが起動したら、 [HKEY_CURRENT_USER \ Control Panel \ Microsoft Input Devices] を開く。 
右ウィンドウで右クリックして、[新規]→[キー]を選択して名前を[Keyboard]にする。 
右ウィンドウで右クリックして、[新規]→[文字列]を選択して名前を[NumLock]にする。 
[NumLock]をダブルクリックして、[値のデータ]を[ON]にする。 

Windows 2000・XP・Vista・7
Windowsが起動したら、NumLockをオンにする。 
Ctrl + Alt + Delete を同時に押して、[ログオフ]をクリックする。 
[ログオフしますか?]と表示されたら、[はい]をクリックする。

Windows 2000・XP・Vista・7(上記の方法でオンにならない場合)
[スタート]→[ファイル名を指定して実行]→[regedit]と入力して、[OK]をクリックする。 
レジストリエディタが起動したら、[HKEY_USERS \ .DEFAULT \ Control Panel \ Keyboard]を開く。 
右ウィンドウの[InitialKeyboardlndicators]をダブルクリックして、[値のデータ]が[0]や[2147483648]等になっているのを[2]にする。 解除したい場合は「値のデータ」を半角数字の元の値の[0]や[2147483648]に設定すればよい 。

Windows2000・XPを起動するとBIOSでNumLockをONにしているのに外れてしまいテンキーが使えない場合は、ログオフする前に[NumLock]をONにすれば次回から設定が保持されます。
http://www.pcgate.jp/Win_XP/NumLockOn.htm 

起動時に自動的にNumLockをオンにする(Windows98・Me・2000・Xp)
http://planet.xrea.jp/tips/005.html

windows7 起動時 numlock オン:
http://search.yahoo.co.jp/search?p=windows7+%E8%B5%B7%E5%8B%95%E6%99%82+numlock+%E3%82%AA%E3%83%B3&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=

Pentium D 830搭載、KOUZIRO「G-BREAK FRGB11A」(インプレス) 
Intelのメインストリーム向けデュアルコアCPU「Pentium D」が発表されたのに合わせ、PCメーカーからも搭載製品が続々と発表されている。KOUZIROの「G-BREAK FRGB11A」も、そうした製品の1つで、3GHz動作のPentium D 830を搭載する。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0609/hotrev265.htm 

Windows 2000/XP 起動時に「Windows を起動しています...」で長時間起動が停止する場合、以下のように IDE デバイスの検出を行わないように設定することで、起動時間を短縮できるケースがあります。
http://www.city.tondabayashi.osaka.jp/public/section/kikaku/pcqa/win2000page.htm#20228  

『ID Manager』Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/2003対応フリーソフト
ID Managerを使うと、煩雑になりがちなパスワード管理を安全に簡単に行うことができるようになります。IDやパスワードの入力支援機能やパスワード自動生成機能など、パスワード管理に便利な様々な機能を備えています。
http://www.woodensoldier.info/soft/idm.htm 

情報漏洩防止・システム高速化/安定化・不要ファイル/レジストリ削除・最適化『DiskX Tools Ver.11』
有料のソフトですがサイト内には有用な情報なども記載されています。
http://ai2you.com/utility/course/dxt11/index.html 

 

 

追伸

 ルパン三世の登場人物石川五右衛門の斬鉄剣を使って余分なところを切り取ればパソコンが極限まで軽くなる。人間から稲妻、原子力潜水艦まであらゆるものを真っ二つにする斬鉄剣。しかし、実際にはこんにゃく等斬れないものも多く、そのたびに「修行が足りぬ」と嘆いている。貴方の斬鉄剣は如何に。 手を尽くしても効果が得られない場合は師匠の下に跪くのが最適な選択肢でしょう。

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