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更新日付 : 2015年12月24日

初心者のためのキーボード操作とノウハウ

by ゆうゆう 

 このページは、Windows(ウインドウズ・Windows 95・Windows 98・Windows 98SE・Windows Me・Windows NT・Windows 2000・Windows XP・Windows Vista・Windows Server 2008・Windows 7・Windows 8・Windows8.1)パソコンの超初心者やパソコンの苦手な年配者の方を対象に、解り易いキーボード操作(キーボードの使い方)の解説がある Web(ウェブ)ページの紹介と解説です。 キーボード操作はゆっくりでも、達人のように早くパソコンを操作するコツや目的の文書を誰よりも早く作る方法などもあリ、 キーボード操作上のトラブルやキーボード操作で困って質問をされる事例なども紹介しています。

 


1. 始めに
2. キーボード操作の基本
  日本語入力ソフトのキーボード操作と使い方
3. キーボード練習
  タッチタイピング
4. 複数の日本語入力を切り替えて使用する
5. 多言語の入力
6. テンキーを押して数字が入力できない
7. キーボードの U・I・O・J・K・L などのキーを押すと数字が入力されます
8. NumLockを常にOnにして起動させる方法
9. 漢字変換が出来ません(かんじへんかんができません)
10. キー[あ]と入力しても『ち』と表示されます
11. 英字で大文字もしくは小文字が入力できません
12. 他の人のように漢字変換が上手に出来ません
13. 自分が入力した長音と他の人の長音とは形が違います
14. キー[~]を押しても『~』(チルダ)が入力できません。
15. キーボードの文字や記号の読み方
16. キーボードに無い文字や記号を入力したい

17.

キーボードで罫線を引く
  変換中の文字色や下線の形状・有無・色を変更する
  文書校閲波線、編集記号の表示/非表示
18. 未確定の文字を手早く削除するにはどうしたら良いのでしょうか
19. フォントキャッシュの破損とフォントのトラブル
20. ファンクションキーの操作
21. その他のキー操作
22. マウスが使えない場合やマウスと併用して作業のスピードアップを図る場合
23. 文字化け(フォントが無い)
24. 文字化けと対策(数式・画像・機種依存文字)
25. 『Internet Explorer』『Outlook Express』で文字化け
26. 入力中に「検索」や「ヘルプ」が勝手に起動する
27. キーを1回しか押していないのに連続して文字が表示される
28. MS-IMEでのトラブル
29. Word・MS-IMEでのトラブル
30. Excelでのトラブル
31. Microsoft Internet Explorer(IE・インターネットエクスプローラ)でのトラブル
32. キー入力やマウスの操作を受け付けられ無いことがあります
33. USBキーボード関連のトラブル
34. その他のトラブル事例と処置
35. 機械的に一部のキーが動かない・動きにくい場合
36. 参考資料

 

始めに

 パソコンは使えれば良いわけで、タッチタイピング(ブラインドタッチ)が出来る必要はありません。しかし、キーボード操作の基本をマスターしていないと、日本語の話せない子供が日本の小学校に通うようなもので、パソコン教室に通っても落ちこぼれます。 このページに書かれた内容はパソコン初心者の方が今後何時か遭遇することです。 体験されていない部分はキーを操作しながら体験して下さい。 読んで終われば一瞬ですが、たヾ読んだだけならこのページを出たら頭の中は既に白紙状態の方が多くいます。 実際に遭遇した時にはこのページにさえ辿り着けませんし、多くの時間を浪費する事に成ります。 人の頭は途中に空白が有っても帳尻を合わせてしまいます。 手や体で体験すると途中の空白は許されません。 頭だけで記憶するより確かですし、記憶を取り戻す複数の関連付けが出来ますから、必要な時に何時でも間違いなく作業できるように成ります。複数の手法が有る場合はその全てを体験学習するとより一層忘れにくくなります。 赤字部分は何度も操作して体に記憶させて下さい。

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 先ずパソコンがキーボードからの入力を受け付ける状態にすることが必要です。 『メモ帳』などを起動して体験しながら読み進めて下さい。

【メモ帳の起動方法】
Windows7 以前では、画面左下のボタン[スタート]→[プログラム(全てのプログラム)]→[アクセサリ]と順にクリックし[メモ帳]をクリックもしくはダブルクリックすると起動します。

Windows7 までは[スタート]ボタンを押すと「すべてのプログラム」が出てきましたが Windows8 では Windows7 と同じスタートボタンはありません。
Windows8 になって「すべてのプログラム」は「すべてのアプリ」と名前が変わりました。 Windows ボタンを押すか右上にマウスカーソルを持って行き、チャームを表示させて「スタート」画面を表示します。スタート画面の下にマウスカーソルを持って行って右クリックすると全てのアプリと表示されますのでクリックします。

 Windows7 まではアクセサリの中に『メモ帳』がありました。 Windows8 にはアクセサリがありません。 Windows8 のメモ帳はこの「すべてのアプリ」の中にあります。 アプリの一覧は、左側からWindows ストアアプリ、デスクトップアプリの順に表示されます。 アプリがすべて表示されていない場合は、画面を右にスクロールしてください。

メモ帳と当解説を並べて表示するには下記を参照下さい。
 ../starting/starting.htm#lineup 

 

 マウス操作(マウスの使い方)については下記などを参照下さい。
 ../training/training.htm#mouse

文字の種類(フォント)や特殊な文字の使い方については下記を参照ください。
『絵文字と文字絵その作り方と使い方』
../emoji/emoji.htm 

 

キーボード操作の基本

 日本語入力ソフト
 パソコンを日本語環境で使用するにはキーボードと日本語入力ソフトを使用します。日本語入力ソフトのIME(Input Method Editor)は、Windowsシステム上で日本語や中国語など、文字の多い言語を文字数の少ないキーボードより入力するために必要な変換ソフトです。日本語用のIMEとしては、Windowsに標準で添付されているMicrosoft社の「MS-IME」の他に、ジャストシステムの「ATOKやバックスの「VJE」などがあり、「ATOK」が一番で次に「Google 日本語入力」が良いという方もいます。 某国のIMEは、パソコンユーザーが気付きにくいようにインストールされたり、勝手に某国のIMEに切り替わっていたり、スパイウェアとして入力した文字を密かに収集しており、削除しようとすると削除しないように萌えキャラに懇願されるそうです。
  キーボード操作は日本語入力ソフトの取扱説明書やオンラインヘルプに従って操作します。 オンラインヘルプを参照するには、テキストエディッタの「メモ帳」やワープロソフトの「Word」などを起動して文字入力が可能な状態にしておき、キー[半角/全角]を押す(もしくは、キー[Alt]を押したままで[半角/全角]を押す)ことにで日本語入力ソフトを起動し、ヘルプボタン[?]をクリックします。

日本語入力の起動
 日本語入力ソフト(MS-IME・ATOK等)の起動は、日本語の入力できる状態になっていることが条件ですから、メモ帳や一太郎・Word等のソフトを起動しておき、キー[Alt]を押したままで[半角/全角]を押します。キー[半角/全角]を押すだけで日本語入力ソフトが起動する場合もあリます。これはトグルキーに成っていますから押す度に『日本語入力』と『半角英数入力』のモードが切り替わります。Webブラウザダイアログボックス等でも入力可能なテキストボックス内をクリックしておけば日本語入力を起動することは可能です。

『かな入力』⇔『ローマ字入力』の切り替え
『かな入力』から『ローマ字入力』に切り替えるにはキー[カタカナ ひらがな]を押します。だめならキー[Alt]を押したままで[カタカナ ひらがな]を押します。 これもトグルキーに成っています。 日本語入力ソフトを起動していない場合はキー入力した文字は半角英数で表示されます。 当然キー[スペース]を押しても変換出来ません。 

『ひらがな』⇔『英数』を切り替える
上記日本語入力の起動に記載しています。 『ひらがな』全角文字と『英数』半角文字モードを切り替える時は、キー[Caps Lock](トグルキー)でも可能です。 全角の英数文字を表示するには、キー[F9]を押します。

日本語入力・単語登録については別に詳しく初心者向きに解説していますので下記をクリックして参照下さい。
 ../training/training.htm#Japanese 

ローマ字入力とかな入力の対比 
 「ローマ字入力」は「かな入力」に比べてキーを押す回数が多くなります。覚えるキーは「かな入力」の約半分で、キーの場所を覚えやすく数が少ないため指の移動範囲が狭くなり、すばやい入力が可能です。
 「かな入力」はキーに書いてあるひらがながそのまま入力されるのでわかりやすく、キーを押す回数が少ない。覚えてしまえば、入力時間が非常に短くなる。
 和英混在入力では時間差に大きな差は無くなり、最速マスターならローマ字入力をお勧めします。 使用される状況によりかな入力が良い場合もあリます。それぞれメリット・デメリットがあるので、周囲の方の意見を参考にご自分で決めて下さい。
 「ローマ字入力」と「かな入力」を切り替えるにはキー[カタカナ/ひらがな]を押します。駄目な場合はキー[Alt]を押したままで[カタカナ/ひらがな]を押します。トグルキーになっていますから押す度に切り替わります。 
 文字入力中に[あ]が[ち]になる、[A]が[ち]になる、[ち]が[あ]になる場合に、上記[カタカナ/ひらがな]を試してください。
 ローマ字入力それともかな入力?
 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=390012 

 WindowsXP に Office2003 をインストール後、もしくはWindowsXP と IME2002・IME2003の組み合わせで「Rカナ」入力が正常に出来ない場合は下記などを参照ください。
 『入力方式の変更に割り当てられたキーが設定と異なる』:
 http://support.microsoft.com/kb/436652/ja 

ローマ字入力について
子音の前に「ん」と入力する場合は「n」、母音の前に「ん」と入力する場合は「nn」と入力します。
「いっか(一家)」「あっぱれ」「ヨット」などのように「つ」「ツ」を小さく書いて表す促音は
いっか=[ikka]と入力します。『いっか』と表示されます。キー[スペース]を押すと、『一家』と変換されます。
や=[ya]と入力しますが小さい『ゃ』は下記のように入力します。 ゆ⇔yu よ⇔yo も同じです。
ゃ=[lya]と入力します。又は[xya]と入力します。 ゅ⇔[lyu(xyu)] ょ⇔[lyo(xyo)]

ローマ字かな対応 
 
ローマ字かな対応表は、下記 URLをクリックして参照下さい。MS-IMEを使用してローマ字入力で日本語変換できないローマ字が存在した場合は変換キーを押すとフリーズする事があります。間違った操作ですが何度も発生するような場合は単語登録しておくと回避できます。フリーズしたように見えてもそうでない場合もあり、キー[Esc]を押すと直前の操作を取り消して操作前の状態に戻すことが出来ます。下記を参照して正しいローマ字を入力して下さい。
 『ローマ字入力のつづり一覧表を確認してみよう』:
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3bja%3b883232 

 ローマ字入力のつづり一覧表
 romantype.xls

 文字を入力する方法 - 基本編 -(Windows Vista / XP)
 http://support.microsoft.com/kb/882726/ja 

ローマ字入力でひらがなを入力する方法については、下記をご覧ください。

Windows 8 / Windows 8.1 の Microsoft IME 2012 で日本語入力

Microsoft IME Office 2010 で日本語入力の練習をしましょう
Microsoft Office 2013 は、今までと異なり最新の「Microsoft Office IME」が同梱されていない場合があリます。 Office IME 2010 は、Microsoft Office 2010 に含まれる、日本語文字入力を支援するためのソフトウェアです。 Office IME 2010 は、Microsoft Office の正規ライセンス (Office XP、Office 2003、Office 2007、Office 2010) をご利用の方であれば、無料でダウンロードしてお使いいただくことができます。(←Microsoft Office 2010 Webページより転記
(http://office.microsoft.com/ja-jp/novice/HA102490253.aspx)

■ IME 2003 の場合
(Windows XP の場合)
(http://support.microsoft.com/kb/882730/JA/

(Windows 2000 の場合)
(http://support.microsoft.com/kb/882731/JA/

■ IME 2002 の場合
(Windows XP の場合)
(http://support.microsoft.com/kb/882619/JA/

(Windows 98、Windows Me および Windows 2000 の場合)
(http://support.microsoft.com/kb/882620/JA/

■ IME 2000 の場合
(http://support.microsoft.com/kb/882629/JA/

"ローマ字入力" と "かな入力" とを切り替えてみよう

 [IME 2007]
 (http://office.microsoft.com/ja-jp/support/HA010102736.aspx?CTT=1

[IME 2003] 
(http://support.microsoft.com/kb/882732/JA/
[IME 2002] 
(http://support.microsoft.com/kb/882621/JA/

 文字入力ヒント集
 http://www.724685.com/06howto/table/index.htm

キーボードの使い方(Microsoft サイト)
キーの構成・テキストの入力・ショートカット キーの使用・ナビゲーション キーの使用・テンキーの使用・その他 3 つのキー・その他のキー・キーボードを安全に使用するためのヒント
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/using-keyboard#using-keyboard=windows-vista 
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/using-keyboard#using-keyboard=windows-7

 

日本語入力ソフトのキーボード操作と使い方

 MS-IME日本語入力の使い方には個人差があるようです。 先ず『メモ帳』等を起動して日本語入力ができる状態にしておきます。 下記などを参考に色々試してください。

MS-IMEの右端下の下向き矢印[]をクリックして表示されるメニュー内のプロパティにレ点()を付けておきます。

『メモ帳』等を起動してキーボードから文字入力出来る状態にしておき、下図言語バーで上記手順で表示された[プロパティ]をクリックします。 文字入力が出来る状態なら、[ツール]を右クリックで表示されるメニュー内に[プロパティ]が表示されます。

IMEのバージョンによって多少異なるが、上記手順で表示された『Microsoft IME のプロパティ』にあるタブ[編集操作]をクリックして表示し、タブ[編集操作]のキー設定を[ATOK]とし、ボタン[OK]をクリックします。 

IME 2010の場合は、下図のタブ[全般]をクリックして表示し、編集操作のキー設定を[ATOK]とし、ボタン[OK]をクリックします。 

 『メモ帳』等を起動して日本語が入力できる状態にしておきます。
キーボードにて文字を入力し

 スペースキーを押すと、よく使われている漢字が表示されます。

 別の漢字を表示したい場合は更にスペースキーを押します。 多数有る変換候補の内で最初の頁にあたる 9個が表示されました。 ここに表示される事例はパソコン毎に全て異なる場合があリます。 その理由は、変換辞書には学習機能があり、尚且つ変換候補を使用者が任意に登録できたるためです。

 上記手順で変換候補の内で9個が表示されたが、この中にも目的の漢字がない場合は、キー[変換]を押します。 すると変換候補内で次の 1頁分である変換候補が表示されます。

 上記手順で表示された変換候補内にも目的の漢字がない場合は、更にキー[変換]を押します。 すると変換候補内で次の頁である変換候補が表示されます。

 上記手順で表示された変換候補内に目的の漢字がある場合は、その漢字をキー[↓]もしくは左側にある数字を、数字キーを押すことで選択し、目的の漢字を入力できます。 キー[Enter]を押すとその文字が確定され、下線がなくなります。  キー[Enter]を押さなくても、次の文字を続けて入力すれば確定されます。 

 上記の手順で、目的の変換候補が表示されない場合は、キー[←]を押して実線と破線もしくは「太い下線」と「細い下線」の区切り位置を調整した後で、スペースキーを押すと目的の変換候補が表示される場合もあリます。  下図の例では「あ」「い」の 2文字であるが、文字数が多い場合は幾度かキー[←]、もしくはキー[→]を押して区切り位置を調整した後で、スペースキーを押し目的の文字が出たらキー[Enter]で確定します。 

 人名を入力する場合でよくあることだが、文字数が多い場合は幾度かキー[←]、もしくはキー[→]を押して区切り位置を調整した後で、先頭の文字だけが目的の文字で後続の文字が目的の文字でない場合はキー[↓]を押して先頭の文字だけを確定し、残りの文字も同様にスペースキーを押し変換候補を表示し、目的の文字が出たらキー[Enter]で確定します。 解説を読んでも解り辛いので何度か試して操作方法を確かめて下さい。

良く使う人名・専門用語など目的の語彙が表示されにくく、手間がかかる場合は単語登録すると目的の語彙が簡単に素早く表示されるようになります。 専門用語などの大量のデータを一括して単語登録するには、テキストファイル等で登録できます。 そのテキストファイルは無償で配布されている場合があリます。 

キーボード操作が解らなくて、数時間苦労した挙げ句の果てに質問される内容の多くは、お使いの日本語入力ソフトのツールバー(言語バー)内にあるヘルプボタン[?]を押して起動する解説内あリます。 MS-IMEの場合は下図のような解説が表示されます。 キーボード操作の学習では必ずこれを読んでおいて下さい。

 

日本語入力のヘルプは、同じMS-IMEでもバージョンによって画像が多少異なります。 文字入力トラブル・ローマ字入力ひらがな入力・英語全角入力トラブル等、パソコンの取扱説明書を読んでも、誰に聞いても解らない日本語入力でのトラブル解決方法は、下図[操作環境の変更]を読むことで解消できる場合があリます。

 

MS-IMEのプロパティは、日本語が入力できる状態(メモ帳などを起動)にし、日本語入力を起動([あ]が表示されている状態)にして、下図「言語バー」のツールをクリックすると表示されるメニュー内にあリます。

 

日本語入力ソフトMS-IME(Microsoft Input Method Editor・エムエス アイエムイー)の初心者で取り扱い説明を見たい方は下記なども参照ください。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP310JP311&q=MS-IME+%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 

Microsoft IME 標準辞書では、特殊な文字も入力できます。 Microsoft IME 記号辞書を使うと、さらにいろいろな記号などを入力できます。Microsoft IME 記号辞書を使うときは、[Microsoft IME スタンダードのプロパティ] ダイアログ ボックスの [辞書/学習] タブで [Microsoft IME 記号辞書] チェック ボックスをオンにします。 『入力できる特殊文字の一覧』等を参照ください。

ATOK 使い方:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP310JP311&q=ATOK+%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 

 

キーボード練習

 タッチタイピングやキーボード練習は下記などを参照下さい。 
  タッチタイピング(Touch typing)とは、パソコンやワープロでキーボード入力を行う際に、キーボード面の文字刻印を目で見ることなく、指先の感覚だけを頼りにしてキーを操作する技法。

 美佳のタイプトレーナのホームページ
 http://www.asahi-net.or.jp/~BG8J-IMMR/ 
 らくらくタイプ練習
 http://www.724685.com/type/index.htm 

 キーボード操作練習用ソフトのダウンロード
 Windows95・Windows98・Windows98SE・WindowsMe 
 http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win95/edu/comp/typing/ 
 WindowsNT・Windows2000・WindowsXP・WindowsVista 
 http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/winnt/edu/comp/typing/ 

 Microsoft Office IME で日本語入力の練習
 https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=Microsoft+Office+IME+%E3%81%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%AE%E7%B7%B4%E7%BF%92 

 

複数の日本語入力を切り替えて使用する

 MS-IMEやATOK(エイトック)等の日本語入力を複数インストールされて、これを切り替えて使用するには左[Alt]+[Shift]で切り替えます。駄目な場合は[Ctrl]+[Shift]で切り替えます。ATOKを使っていたのにATOKが使えなくなった(ATOKがMS-IMEにか勝手に切り替わる)と仰る場合があります。【標準の日本語変換ソフトを「MS-IME」に設定しますか】等の下図メッセージには[いいえ]又は[キャンセル]と答えてMicrosoftの誘導に乗らないで下さい。

 

 

  Windows 日本語入力切り替え設定の詳細はボタン[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]と順にクリックし、[キーボード]をダブルクリックして表示されるダイアログの下図で実施します。目的の日本語入力をクリックして反転表示し、ボタン[規定値に設定]をクリックします。
 Windows8日本語入力切り替え
は下記等を参照下さい。 
  https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=windows8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%85%A5%E5%8A%9B%E5%88%87%E3%82%8A%E6%9B%BF%E3%81%88&revid=1083046913

 Microsoft Office に添付された Microsoft Office IME を使用中のトラブルを良く耳にします。 この場合は、標準の日本語変換ソフトを OSに添付された Microsoft IME に変更することで問題が解決できる場合があリます。
 既定の日本語入力システムを Windows Vista 標準の Microsoft IME に設定する方法
 http://support.microsoft.com/kb/932104/ja 

  

 Word(ワード)で日本語入力にATOKを使用していた場合にWordを終了すると下図のようなダイアログ(MSGR2JP.DLLにエラー)が表示される場合があります。トラブルの発生原因には成りません。(ATOKユーザーを不安にさせる企業戦略?)気にしないでボタン[閉じる]をクリックして結構です。

 

 Word(ワード)を終了時に「Winwordが原因でMSGR2JP.DLLにエラーが発生しました」と表示される場合の対処方法
 http://121ware.com/qasearch/1007/app/nec.jsp?002917 

多言語の入力

 Windows2000、XP上で多言語を同一文書内に簡単に入力できるようになったのでとても便利になりました。多言語(アラビア語,タイ語,ヒンディー語,韓国語,ハングル,台湾語,中国語,広東語,英語,ドイツ語,フランス語,イタリア語,スペイン語,ポルトガル語,ロシア語,インドネシア語,マレーシア語等)とキーボードの対応表に付いては下記等を参照下さい。

『多言語の入力』多言語キーボード配列

 http://www.geocities.jp/kbintheworld/ 
 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9011/

【入力言語に英語以外の外国語を追加】

Word や Excel などで作成する文書内に外国語を入力できるようにする場合、コントロールパネルの[地域と言語のオプション]等で外国語を追加しますが、[キーボードの変更]を選択しないで、下図の場合赤枠で囲んだ[表示言語]の方を変更すると、下図ダイアログボックス等に表示されている日本語は勿論のこと、パソコン画面に表示される言語が変更後の言語に替わります。 インストールしたものはアンインストールすれば元に戻ります。 元に戻したくても変更後の言語を理解できない方は元に戻せない場合もあるので、以後パソコンを操作できなくなる場合もあリます。 注意して下さい。(Windowsの種類によっては下図の赤枠部分が白紙状態で何も記載されていないものもあリます)

『言語バー』を右クリックして[設定]をクリックすると下図のダイアログボックス[テキストサービスと入力言語]が表示されますので、ここでも外国語の追加は可能です。

 Windows8 ,8.1 入力言語に英語以外の外国語を追加
 Windows7 入力言語に英語以外の外国語を追加
 WindowVista 入力言語に英語以外の外国語を追加
 WindowsXP 入力言語に英語以外の外国語を追加

日本語以外の言語で使用する特殊文字の入力方法(多言語機能の設定)
 https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=Windows+%E3%81%AE%E5%A4%9A%E8%A8%80%E8%AA%9E%E6%A9%9F%E8%83%BD 

Visual Keyboard

  

 

スクリーンキーンボードと言うものもあるが、 Visual Keyboard は、画面上に別の言語のキーボードを表示することによって、同じコンピューター上で複数の言語での入力をサポートするプログラムです。 1 つの言語から、キーボードのレイアウトを変更する場合に使用します。 キーボード レイアウトを変更すると、入力時に文字がキーボードと対応していません。 しかし Visual キーボードを使用すると、画面上のキーをクリックするかテキストを入力するのに、正しいキーを確認できるように、その言語のキーボードを画面上で見ることができます。 任意のサイズに拡大縮小するにはコーナー部分をポイントし、ドラッグすると可能です。
Microsoft Visual Keyboardのインストールについては、『Microsoft Visual Keyboardのインストール』を参照下さい。

 パソコンで仏語・独語・スペイン語の文章を書けますか?
 http://rotorua.at.infoseek.co.jp/oubun.html 

 他言語の使用に関するトラブルシューティング
 http://office.microsoft.com/ja-jp/visio/HP010501031041.aspx 

Windows Vista Multilingual User Interface ガイド
デスクトップでの多言語使用の簡素化(Windows Vista)

管理者は、多言語での作業を簡素化するようにデスクトップを構成できます。たとえば、デスクトップに言語ツール バーを追加したり、タスク バーに言語アイコンを表示することで、多言語で文書を作成する必要があるときに、異なる入力言語を簡単に切り替えられるようにします。インストールされている入力言語とその他のキーボード配列および IME をユーザーが簡単に変更できるようにする、特別なキー シーケンスを有効にすることもできます。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc721887(WS.10).aspx 

 

WindowsでMUI(マルチリンガルユーザーインターフェースパック)言語パックを使用する方法:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows%E3%81%A7MUI%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai 

NHKには語学番組がたくさんありますが、それぞれの番組と連動させて、さらに学習者をサポートしているサイト『ゴガクル』があります。
http://gogakuru.com/

 

テンキーを押して数字が入力できない

テンキーの切り替え方法 : キーボードの右端の部分に数字の並んだ区画があリますが、この部分をテンキーと呼び、テンキーの左上に[Num Lock]があリます。NumNumber(数)の略でこの[Num Lock]はトグルキーに成っており、押す毎に数字キーと矢印キーの切り替えが行われます。ソフトの異常や、キーボードに異常がなければ[Num Lock]を押すとテンキーから数字が入力出来るように成ります。(複数のソフトで試して下さい。接触不良ではないか差込の部分を確かめて下さい。 DOSの起動ディスクを作成してMS-DOSで起動し、目的のキーを片っ端から押して試し、正しく入力できない場合はキーボードの故障。予備のキーボード千円程度を1台買ってテストしてみるのが近道かも知れません。症状が回復できない場合は購入した販売店に持ち込んで下さい。)
 Windows 起動時に[Num Lock]を ON にしたい場合は、BIOSにも設定箇所があリますが、Windows 終了時に[Num Lock]を ON にしておけば、通常起動時に[Num Lock]は ON になっています。
 

ノートパソコンで使用できる特殊なPS2テンキーボード等も有るようです。本装置とマウスを同時に接続して使用する場合には、テンキーボード側面のマウスコネクタにマウスを接続してください。
 http://www.fmworld.net/biz/fmv/product/hard/peripheral/fmv-ntkb1a.html 

 

キーボードの U・I・O・J・K・L などのキーを押すと数字が入力されます

ノートパソコンで、英字キーを押しているのに数字が入力される。 キーボードのキー[U][I][O][J][K][L]・[M]等を押すと文字化けして数字[4]・[5]・[6]・[1]・[2]・[3]・[0]が入力されることがあります。
 ノートパソコンには右上の方に[NumLock]というキーがあり、これは、ノートにはないテンキーの入力をする為のもので、これを押すと一時的に 7、8、9、Uは4、Iは5、Oは6、Jは1、Kは2、Lは3、Mは0 が擬似テンキーとして使用できます。もう一度押せば直ります。
 NumLockがオンになった場合の現象なので、キー[NumLock (NumLk) ]を押してNumLockを解除してください。
機種によっては、キー[Fn ]や、キー[Shift ]を押しながらキー[NumLock (NumLk) ]を押さないと、認識されない場合があります。

キーボードで押したキーと違う文字が入力されてしまう:
http://support.microsoft.com/kb/954220/ja 

ノートパソコンでのキーボードのキーの働きについて: 
http://www.sharp.co.jp/support/mebius/utility/keyboard.htm 

USBテンキーをノートパソコンに接続した場合、そのままでは方向キーのモードとなっているため数字が入力できず、数字を入力するためには、コンピュータ本体のキーボードにある「NumLock」キーをONにする必要があります。
 http://www2.elecom.co.jp/peripheral/10key/index.asp 

複数のソフトで試して下さい。 症状が回復できない場合ではハード的に異常と判断し購入した販売店に持ち込んで下さい。

 

NumLockを常にOnにして起動させる方法

WindowsNT/P2000/XPの標準設定ではBIOSの設定にかかわらず、ログオン時に[NumLock]がオフになっています。[NumLock]キーを押せばオンになるが、毎回同じ操作をするのが面倒な場合は、[NumLock]をオンにした状態でキー[Ctrl]と[Alt]を押したままで[Del]を押してセキュリティダイアログを表示させ、[ログオフ]ボタンをクリックし、[ログオフしますか?]の問いに[はい]をクリックします。これで、次回のログオン時からNumLockがオンになります。オフにしたい場合には、[NumLock]がオフの状態で上記の操作を行ないます。 これでもだめな場合は下記等を参照してレジストリを変更して下さい。
 Windows 2000/XP - NumLockを常にOnにして起動させる方法:
 http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd05.nsf/jtechinfo/SYJ0-02D2E6E 
 http://www.itmedia.co.jp/help/tips/windows/w0311.html 
 http://www.windows-world.jp/tips/-/10657.html 
 http://support.microsoft.com/kb/101898/ja 
 Windows XP へのログオン後の NumLock キーの状態を設定する方法:
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;314879 

DOS/VのCAPS-Lock等のKEYロック状態を設定するツール:
 http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se098542.html 

Windows8 起動時に「NumLock」がオフになるのをオンに修正する手法
手順1.スタート画面→タイル[デスクトップ]→[Winキー]+[R]→ダイアログボックス[ファイル名を指定して実行]で[regedit]と入力ボタン[OK]→レジストリエディター[コンピューター]/[HKEY_USERES]/[.DEFAULT]/[Control Panel]/[Keyboard]→ダイアログボックス[文字列の編集]値の名前(N):[InitialKeyboardIndicators]値のデータ(V)[2]ボタン[OK]
手順2.ログオンの画面でNumLockをオンにして、ログオンせずにシャットダウン。

Windows7起動時にNumlockキーをONにする方法
上記Windows8の[Winキー]+[R]以降と同じ。

 

漢字変換が出来ません(かんじへんかんができません)

文字が入力できる状態にします。 『メモ帳』等を起動して文字が入力できる位置をクリックしてカーソル[]が点滅している状態にすると文字が入力できるようになります.。 キー半角/全角を押しても、キー[Alt]を押したままで[半角/全角]を押しても全角ひらがなが入力出来ない( 英語キーボードの場合は[Alt]+[ ~ ])・漢字変換できない(zennkakuhiraganaganyuuryokudekinai・kannjihennkanndekinai)。「かな」や「漢字」の入力が出来なくなった。このような場合は、自分では気がつかないで[無変換]・[カタカナ/ひらがな]・[Caps Lock]を押してしまったときにこのような状態になります。 再度[無変換]・[カタカナ/ひらがな]・[Caps Lockを押すと全角ひらがなを入力出来るようになり、漢字変換が可能になります。 
キー[半角/全角]を押しても日本語入力が出来ない場合は、パソコンを再起動すると正常に動作するようになる場合があります。
 

【入力モード】の設定が[半角英数]に成っている場合はキー[カタカナ/ひらがな]を押すか、下図のようにツールバーのボタン[入力モード]をクリックして表示されるポップアップメニューから[ひらがな]をクリックして変更します。

全角ひらがなが入力できるのに漢字変換できない(かんじへんかんできない・かんじにへんかんできない)場合があリます。【変換モード】が下図のように[無変換]になっている場合はボタン[無]をクリックして表示された[変換モード]を選択し[一般]や[話し言葉優先]等に変更してください。又は、言語バー(IMEツールバー)を右クリックして表示されるポップアップメニューから[変換モード]をクリックし、目的の項目をクリックして変更します。

IMEの[ツール]→[プロパティ]→タブ[全般]→入力設定「ローマ字入力/かな入力」欄で目的の入力に変更→[適用]→[OK]。で直る場合もあリます。

  @ を入力したら [ が表示される。 " を入力したら @ が表示される。 この様な場合は下図を見れば解る。 日本語キーボードを使っているのに、101(102)英語キーボードとして認識している場合は、ドライバソフトの更新で106(109)日本語キーボードを使用すれば解決できる場合があリます。
 デバイスドライバ(device driver ・ドライバソフト・driver software)とは、コンピュータ内部に装着された装置や、外部に接続した機器を制御・操作するためのソフトウェアで、OSがこうした機器を制御するための橋渡しを行なうもので、OSに組み込まれてその機能の一部として振舞うようにできているものが多い。拡張カードや周辺機器などは、一般的な制御方法が標準化されている場合もあるものの、基本的には装置ごとに固有の方法で制御しなければならない。デバイスドライバはこれをソフトウェアとして実装したもので、キーボードを接続したらそれに合うデバイスドライバを使用する必要が有る。

日本語キーボード

英語キーボード

Window Vsta で漢字に変換できない。Office IME 2007 で入力した文字を漢字に変換できない場合の対処方法:
Microsoft Office IME 2007 で文字を入力する際、変換候補の一覧にひらがなやカタカナのみ表示されて、漢字に変換できない場合の対処方法について説明しています。
 http://support.microsoft.com/kb/932102/ja 

Microsoft Office IME 2007 で文字を入力する際、変換候補の一覧にひらがなやカタカナのみ表示されて、漢字に変換できないことがあります。 「辞書学習情報を消去する」ことで大抵改善できます。
方法:『メモ帳』などを起動して日本語入力ができる状態にしておきます。
1、IME 2007 ツール バーの [ツール] →[プロパティ] をクリック。
2、タブ[辞書/学習] をクリックし[学習情報の消去] をクリック。
3、「学習情報の消去 この機能を実行すると、今までの学習情報がすべて消去されます。実行しますか?」とのメッセージが表示されたら「OK」をクリック。

IME 2007 漢字に変換できない問題、入力・変換が遅い問題を修正するモジュールの案内
読みを入力して変換しても、ひらがなやカタカナのみの候補しか得られず、漢字に変換できないことがありました。 また、文字入力の際、変換速度が遅いことありました。 ここではそれらの問題を解決する修正プログラムをご案内します。
 http://www.microsoft.com/japan/office/2007/ime/module.mspx 

Windows Vista で PS/2 接続の Microsoft 日本語キーボードを使用すると、デバイス マネージャの一覧に 101/102 配列の英語キーボードとして表示される場合がある。(デバイスの更新で良い場合や、デバイスの更新ではエラーとなり、デバイスの削除、再起動でいい場合もあるようだ。しかし、キーボードのドライバを削除すると、再起動するまでキーボードが使えなくなるので注意が必要。):
 http://support.microsoft.com/kb/929924/ja 

Windows XP で PS/2 接続の Microsoft 日本語キーボードを使用すると、デバイス マネージャの一覧に 101/102 配列の英語キーボードとして表示される場合がある
 http://support.microsoft.com/kb/880943/ja 

デバイスマネージャで日本語106キーボードが英語101キーボードと表示(Windows 2000 Server・Windows 2000 Professional・Windows 2000 Advanced Server・Windows 2000 Datacenter Server・Windows XP Home Edition・Windows XP Professional)
 http://support.microsoft.com/kb/415060/ja

かな入力後手前中央のキー[スペース]を押しても目的の漢字混じり単語(文字列)が表示されない場合は右に有るキー[変換]を押すと変換候補が頁単位で変わります。目的の漢字混じり単語(文字列)が出ない場合はキー[←]、もしくはキー[→]を押して漢字を一文字づつ変換し、キー[↓]を押して一文字づつ確定して行きます。 目的の漢字混じり単語(文字列)が入力できたら、単語登録して下さい。 次回から目的の単語が表示されます。単語登録の解りやすい解説は下記を参照下さい。
 ../Ms_Ime/Ms_Ime.htm 

『MS-IMEを使いこなす』(睡人亭
IMEパッドの詳しい解説・変換候補が出てこない場合の対応・等々IME2002の詳しい解説が有るWebページは下記を参照下さい。
http://www.shuiren.org/chuden/teach/ms-ime2k/index-j.html 

Microsoft Office 附属のMS-IMEの場合は、Office2010のIMEをインストールすると問題が解決する場合もあリます。 初心者向で解り易い『文字入力や変換ができない』等も参照下さい。

ATOK

スペースキーを押しても、カタカナとひらがなにしか変換できない: 
http://faq.justsystem.co.jp/faq/1003/app/jsfaq.jsp?2063+0009 

ATOKでのトラブルシューティングは下記を参照下さい。
http://support.justsystem.co.jp/faq/jspgenre.asp?genre=ime&sc=16 

 

キー[あ]と入力しても『ち』と表示されます

 キーボード操作が解からない場合に起こる文字化けで、『ローマ字入力』を使用してきた人が『かな入力』に切り替わっているのを気付かない場合になります。[い]⇒に, [う]⇒な, [え]⇒い, [お]⇒ら.等と表示されます。『かな入力』から『ローマ字入力』に切り替えるにはキー[カタカナ ひらがな]を押します。だめならキー[Alt]を押したままで[カタカナ ひらがな]を押します。トグルキーに成っていますので押す度に『ローマ字入力』⇔『かな入力』が切り替わります。
 [Ctrl]を押したままで[CapsLook]を押すと『カナ』入力になり、上記同様に表示されます。これもトグルキーですから、再度[Ctrl]を押したままで[CapsLook]を押すと元に帰ります。

 ATOKを使用していて入力モードの『英小ON』⇔『カナON』を切り替えるにはキー[Ctrl]を押したままで[CapsLook]を押すか[カタカナひらがな]を押します。

 勝手に切り替わる場合は[プロパティー]をクリックし、初期値に戻します。

 

 [プロパティー]を押して表示された下図ダイアログで[初期値に戻す]→[OK]とクリックしてWindowsを再起動して下さい。

 

 

英字で大文字もしくは小文字が入力できません

 通常、英字は小文字で入力しますので [CapsLock]がOFFの状態で、MS-IMEの場合は言語バーのCapsLockが枠で囲まれていませんし、キーボードのCapsLockのランプは消灯しています。 大文字を入力したい場合だけキー[Shift]を押したままでアルファベットのキーを押します。 ABC等の大文字は入力できてもabcなどの小文字が入力できない、反対にabcなどの小文字が入力できてもABC等の大文字が入力できない場合等は、キー[Shift]を押したままで[Caps Look]を押して下さい。[CapsLock]がONの状態で、言語バーのCapsLockが枠で囲まれ、キーボードのCapsLockにランプが点灯し、大文字入力となります。 [Shift]は右側又は左側どちらでも結構です。これはトグルキーに成っています。即ち、押すたびに[大文字]⇔[小文字]が切り替わります。

 日本語入力が『ON』の状態でキー[Shift]を押して『あ』『い』『う』『え』『お』等の文字が表示されて、[Shift]キーを押しても切り替わらない。と云われる場合があります。その場合は入力後に、キー[F9]もしくは[F10]を押して下さい。全角の『a』、半角の『a』や全角の『A』、半角の『A』など[Shift]キーを押した結果が反映されます。日本語入力が『ON』の状態では下記ファンクションキーを押すことで変換できます。
 [F6]=ひらがなに変換
 [F7]=全角カタカナに変換
 [F8]=半角カタカナに変換
 [F9]=全角英数に変換
 [F10]=半角英数に変換 

 IME(日本語入力)を『ON』の状態もしくは『OFF』の状態のどちらかで特定の文字が表示されない場合や、キーボードを取り替えても特定の文字が表示されない場合は、HDDが部分的に壊れている場合にも発生するようです。下記を参照してハードディスクの修復を試して下さい。Windows3.1・Windows95・Windows98・Windows98SE・WindowsMe の場合は[完全]を、Windows2000・WindowsXPの場合は[不良セクタをスキャンし回復する]を選択し、スキャンディスク(チェックディスク)でハード的な復旧を実行して下さい。ハードディスクの修復が完了しても正常に成らない場合は、Windowsの上書きインストールを実施後に結果を試して、駄目ならクリーンインストールして下さい。
 ../hard_disk/hard_disk.htm#broke-down 

 

他の人のように漢字変換が上手に出来ません

 ひらかなを入力し、漢字変換はキー[スペース]を押して変換します。この右にあるキー[変換]を押しても変換操作は可能ですが、[スペース]を押して目的の漢字が出ない場合は再度[スペース]を押し、変換候補から目的の漢字を選ぶには[矢印]・[数字]を押します。変換候補が多くページ単位で変換候補を切り替える場合には[変換]を押します。変換したい漢字が出てこない場合キー[←]を押して一度に変換する範囲を小さくし場合によっては一文字づつ変換します。ATOKで文字列の途中で変換するには[↓]を押します(MS-IMEで文字列の途中で変換するには[→]を押します)。変換後確定するには[Enter]を押します。続けて文字を入力すれば[Enter]を押さなくても確定されます。
 変換候補が複数表示されたら[Tab]キーを押したり、[PageDown]キー・[Shift]キー+[↓]キー・[PageUp]キー・[Shift]キー+[↑]キーも使用し、日本語変換を効率よく使用して下さい。

 MS-IMEで文字列の途中で変換する場合に[↓]を使用できるようにする等ATOKと同じキー操作に設定するには、Windows9xではボタン[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]と順にクリックし、[キーボード]をダブルクリックして表示されるダイアログ下図で実施します。キー設定を下図の様に[ATOK]にしておきます。
 WindowsXPコントロールパネルを表示するには下記を参照下さい。
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;882772 

 

 下記日本語入力の使い方等も参考にして下さい。
 ../training/training.htm#Japanese 

 

自分が入力した長音と他の人の長音とは形が違います

 わーいヤッター等の長音はキー[ひらがなの『ほ』が書かれたもの]を使います。テンキーの[-]は使いません。同じ『ほ』でも入力後キー[F9]を押すとハイホン『−』になります。
ちなみに、アンダーバー(アンダーばー)『_』又は『_』は[Shift]+[ろ]です。『〜』は[Shift]+[へ]です。

 

キー[~]を押しても『~』(チルダ)が入力できません。

 キー[Shift]を押したままで[~](チルダ)を押しても、そのままの状態で[~]を押しても『~』が入力されることはありません。これはキーボードのキーコードが割り当てをされていないからです。  
『~』の入力方法は、日本語入力を『OFF』にしてキー[Shift]を押したままで[へ]を押すと可能です。

なぜ、入力できない文字が、キー上には刻印されているのでしょうか?
 106キーボードは、OADG(Open Architecture Development Group)という団体がDOS/Vの開発元である日本IBMの5576-A01というキーボードの刻印をそのまま採用したからです。 刻印に旧JIS配列にもとづいた、英数字、かな文字、記号文字のほかにIBMの大型機用のコードであるEBCDICコードにもとづいたものと、日本語表示固有の文字が残ってしまった。
詳しくは下記などを参照下さい。
http://home.impress.co.jp/magazine/dosvpr/q-a/9906/qa9906_2.htm 

 

キーボードの文字や記号の読み

 キーボードに表記された外来語文字やキーボードにない文字を呼ぶ場合に、どう云えば良いか困る場合があります。話を聞く中で、どのキーを指しているのか解らないこともあります。良く使われる文字や記号の呼び方は下記の様です。

 下記文字などの記号をパソコンで入力したい場合は、日本語入力を起動後「きごう」・「かっこ」等と入力してキー[スペース]を押します(下図)。 変換候補がページ内に納まらない場合にページ単位で表示するにはキー[変換]を押します。マウスもしくは数字キーを押して目的の文字を選択できます。

1. , カンマ(コンマ)
2. . ピリオド(ドット・てん・ぽち・小数点)
3. :  コロン
4. ; セミコロン
5. クエスチョン(疑問符・ハテナマーク)
6. エクスクラメーションマーク(感嘆符・ビックリマーク)
7. ハット(ヤマタカ・小山)
8. _ アンダースコア(アンダーバー)
9. スラッシュ(スラ・わる)
10. バックスラッシュ(バックスラ)
11. ~ チルダ(にょろ)[SHIFTを押しながらカタカナの「へ」キー]
12. パイプライン(縦棒・パイプ)
13. ' シングルクォーテーション(引用符)・' 'スペースキーで変換する ・‘’ ←[かっこ]と入力キー[スペース]を押す
14. " ダブルクォーテーション(引用符)・“”・""スペースキーで変換する ←[かっこ]と入力キー[スペース]を押す
15. プラス(たす)
16. ハイフン(マイナス・ハイフ・ひく)
17. イコール(和・わ)
18. ノットイコール(Excelの数式ではA1<>B1等と書く)
19. ショウナリ(なり・小なり・不等号・右大・アングルカッコ)
20. ダイナリ(なり・大なり・不等号・左大・アングルカッコ)
21. エンマーク
22. ダラー(ドルマーク)
23. ¢ セント
24. £ ポンド
25. アンパサンド(アンド・アンドマーク)
26. アスタリスク(アスター・アスタ・かける・コメ「※印」)
27. アットマーク(アット・ニョロゾマーク)
28. () 括弧( 小括弧・マル括弧)
29. {} 括弧(中括弧・ニョロ括弧)
30. [] 括弧(大括弧。ガッキン括弧)
31. ↑→↓← カーソルキー(矢印キー)
32. パーセント
33. シャープ(イゲタマーク)
34. 短剣記号
35. オングストローム
36. 比例する
37. 相似
38. 2点リーダー
39. 3点リーダー
40. なぜならば
41. ゆえに
42. やく
43. しょうなりイコール(Excelの数式では<=と書く)
44. だいなりイコール(Excelの数式では>=と書く)
45. エンター・改行・リターン

【クオーテーションマーク(quotation mark・引用符号)の始と終の出し方】

引用した部分を本文と区別するために用いる符号。「“”」「‘’」などは、[かっこ]と入力しキー[スペース]を押す。 もしくは、キー[Shift]+[”]を押した後で、スペースキーを押してひらがなを漢字に変換するように種類一覧(下図)が出てくるのでその中から選択して入力します。

キーボードに無い文字や記号を入力したい

 数学記号・ギリシャ文字等のキーボードに無い文字や変換候補に表示されない漢字を入力するには下記を参照下さい。
 ../jisyo/jisyo.htm#expression 

 特殊な文字や記号をその読み方で変換することもできます。 その一覧表など詳しくは『特殊な文字や記号を読みで変換する』を参照ください。

 漢文を書く場合は返り点(漢文を訓読する時、読む順序を示すため、漢字の左下隅につける符号。レ、一・二・三、上・中・下、甲・乙・丙、天・地・人などを用いる。)の入力について困っていらっしゃる事と思います。下記などを参照下さい。
 http://homepage2.nifty.com/zaco/wkan/page03.html 

 特殊な文字・記号・絵文字等を入力したい場合は下記フォント対応表を使用すると便利です。この表は幾らでも行を追加できます。お使いのパソコンに合わせてどんどん行を追加して便利良くお使い下さい。
 ../font/font.htm 

 Web頁で特殊なフォントを表示したい、行の最初(Top)に空白を入力したいが出来ない場合等では下記を参照下さい。
 ../emoji/emoji.htm#Web 

 不等号:≧、≦(Excelの数式では、A1>=B1、A1<=B1のように使用します。)
これをコピーするか、下図 IMEパッドを起動して使用ください。

 

 ダブルミニュート:=Eダブルコーテーションマーク:“”
[かっこ]と入力して変換候補の中から選んで下さい。

 Windows のバージョンによっては、下図のように外国の文字や記号をより多く表示できる場合があリます。

 

 

キーボードで罫線を引く

 Microsoft Office Word・Microsoft Wordで下記を入力して[Enter]キーを押すと、様々な線種の罫線を引くことができます。
日本語入力のOn/Offに関わらず罫線になるものもあれば、日本語入力がOffのときだけ罫線となるものもあるようです。
「---」(ハイフン三つ) → 細い罫線
「~~~」(チルダ三つ) → 波線(〜〜〜
「===」(イコール三つ) → 二重罫線
「###」(井桁記号三つ)・(シャープ三つ)
「___」(アンダーバー三つ) → 太い罫線
「***」(アスタリスク三つ)

日本語入力がOFFのときは下図のように成る。

逆に、ハイフンを複数入力したいだけなのに勝手に罫線になる。罫線を削除できない。困るという方は、メニューバー[ツール]→[オートコレクト]と順にクリックして[入力中に自動で書式設定する項目]欄の[罫線]チェックをOffにするか、オートコレクトで罫線になっているので罫線となった直後にキー[Ctrl]を押したままで[Z]を押して元に戻してください。

Word2013の場合は、[ファイル]→[オプション]→[文章校正][オートコレクトのオプション]→[入力オートフォーマット]入力中に自動で書式設定する項目「罫線」のチェックを外して、[OK]をクリックし、[Word のオプション]画面に戻ったら、[OK]をクリックします。

● 罫線文字(MS-IMEのヘルプより転記)

下記の読みで変換すると、罫線文字を入力できます。

読み 文字
たて │ ┃
ひだりうえ ┌ ┏
ひだりした └ ┗
ふとわく ┗┻━┛ ┏┳━┓
ほそわく └┴─┘ ┌┬─┐
まんなか ┼ ╋ ┿ ╂
みぎうえ ┐ ┓
みぎした ┘ ┛
よこ ─ ━
けいせん 上記の罫線文字および ┨ ┥ ┤ ┫┣ ┠ ┝ ├ ┻ ┷ ┸ ┴┳ ┯ ┰ ┬

 

【文字入力、変換中の文字色や下線の形状・有無・色を変更】

文字入力および変換中の文字色や下線の形状・有無・色を変更するには、『文字入力および変換中の文字色や下線の色を変更する』を参照ください。 IMEのバージョンによっては多少異なるが、IME2010の場合は、『メモ帳』などを起動して日本語入力ができる状態にしておき、言語バー[ツール]→[プロパティ]→タブ[全般]→[色設定][変更]で表示された下図[Microsoft Office IME 2010 詳細プロパティ]で変更可能です。

【文書校閲波線、編集記号の表示/非表示】

赤、緑、および青の波線は、スペルおよび文法が間違っている可能性のある箇所を示しています。

段落記号や波線をオン/オフにするには、『Word 編集記号 波線 表示 非表示』などを参照ください。

 

未確定の文字を手早く削除するにはどうしたら良いのでしょうか

 未確定の文字を手早く削除するにはキー[Esc]を押します。
 [Esc]を押すと直前の操作やコマンド(命令)を取り消すことが出来ます。
 フリーズしたように見える場合に[Esc]を押すと動く場合があリます。

 カーソルの前を一文字ずつ削除するにはキー[BackSpace]を押します。
 カーソルの後を一文字ずつ削除するにはキー[Delete]を押します。

 

フォントキャッシュの破損とフォントのトラブル

 フォントキャッシュが破損すると下記の症状が発生します。

 フォントキャッシュを修復するのに特別のソフトは不要です。 フォントキャッシュ(font cache)が崩れた場合は、Safe モードで起動すると自動的に再作成できます。起動できたら普通に終了して下さい。
この方法を 1 回実行してもトラブルが解消しない場合は、2〜3 回実行してください。

Windows 8.1 セーフモード 起動方法: 
https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=Windows+8.1+%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89+%E8%B5%B7%E5%8B%95%E6%96%B9%E6%B3%95

Windows 7 セーフモード 起動方法: 
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows+7+%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89+%E8%B5%B7%E5%8B%95%E6%96%B9%E6%B3%95&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 

Windows Vista セーフモード 起動方法: 
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=5&oq=Vista+%e3%82%bb%e3%83%bc%e3%83%95%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%89&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=vista+%e3%82%bb%e3%83%bc%e3%83%95%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%89+%e8%b5%b7%e5%8b%95%e6%96%b9%e6%b3%95 

WindowsXPの場合は下記をクリックして参照下さい。 
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;880414 

セーフ モードで Windows を起動するには下記を参照下さい。 
http://search.microsoft.com/search/results.aspx?st=b&na=88&View=ja-jp&qu=Safe+%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%a7%e8%b5%b7%e5%8b%95%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%ab%e3%81%af 

  1. PCの電源を入れます。
    Windowsが起動する場合は[スタート] ボタンをクリックし、[Windows の終了] をクリックし、[再起動する] をクリックしてボタン[OK] をクリックします。
    メーカーのロゴが消えた直後(Windowsの起動画面が表示される前)に、以下のキーを押します。早すぎても遅すぎても駄目で通常どおりに起動してしまいます。
    起動メニューが表示されるまで、キー[Ctrl]を押し続けると失敗が少ないです。
    コンピュータによっては、キー[Ctrl]ではなく キー[F8]を使って起動メニューを表示できるものもあります。
     Windows7の指定キーは[F8] 
     WindowsVistaの指定キーは[F8] 
     WindowsXPの指定キーは[F8]、一部[F5] 
     Windows2000の指定キーは[F8] 
     WindowsMeの指定キーは[Ctrl] 
     Windows98SEの指定キーは[Ctrl]、[F5] 
     Windows98の指定キーは[Ctrl]、[F5] 
     Windows95の指定キーは[F5] 

  2. [Safe Mode(もしくは、セーフモード)]を選択して[Enter]キーを押してください。

     

  

Windows9x/Me フォントトラブル対処法とフォントの限界
フォントトラブルの多くはフォントキャッシュファイル (ttfCache) の破損で発生します。
http://homepage2.nifty.com/winfaq/fontstrouble.html 

WindowsXP(Windows2000)で、正常に文字が表示されなくなったり、アプリケーション上などのフォント設定で、選択できるフォントが少なくなった場合は、殆どの場合は、フォントキャッシュ(fntcache.dat)をいったん削除して、再構築させることで修復できます。
http://mroom.cool.ne.jp/windows/fix/fixxp.html

 初心者の方には難しいかも知れませんがフォントキャッシュを手動で削除する手法もあリます。操作を誤るとパソコンが起動しなくなる場合があるので注意して実施して下さい。解説の中には再起動と書かれていても普通に終了して30秒程度後に起動した方が良い場合も有るそうです。
 http://www.sharp.co.jp/support/mebius/tips/tips-zz05.htm 
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3bja%3b880597 

 『フォントのトラブル』 (MRoom
アプリケーション起動時やインストール時に表示される画面が文字化けする場合は、「地域と言語のオプション」の設定が、日本語に設定されていない場合もあります。
 http://mroom.cool.ne.jp/windows/fix/fixxp.html 

 

ファンクションキーの操作

  ファンクションキー(function key)とはキーボードの奥(上部)に配置されている「F1」〜「F12」のキーのこと。キーボードによっては数が異なることがあるが、通常は10個から15個程度である。他のキーと違って、最初から特定の記号や機能が割り当てられているわけではなく、アプリケーションソフトやOSによって、それぞれが必要とする機能を自由に割り当てることができる。

 [F1]:アクティブアプリケーションソフトのオンラインヘルプを起動

 [F2]:ファイルを選択後押すとファイル名の変更

 [F3]:デスクトップ表示のときに押すとファイルの検索・文字列検索([Ctrl]+[F])

 [F4]:ワードの作業中に押すと直前の操作を繰り返す

 [F5]:Webブラウザでの再読み込み

 下記[F6]〜[F10]は、日本語入力(ATOK・MS-IME)等を起動しているときにキー入力した未変換部分を変換する時に使用します。 辞書登録されている場合はキー[スペース]でも変換出来ます。

 [F6]:ひらがなに変換

 [F7]:全角カタカナに変換

 [F8]:半角カタカナに変換

 [F9]:全角英数に変換

F10]:半角英数に変換
日本語入力ソフトを[OFF]にする事で『半角英数』モードに切り替わりますが、[ON]のままで一時的に『半角英数』を表示したい場合に使用します。表計算ソフトExcelの場合では数値を入力するのに半角文字を入力しますが全角文字で入力してもキー[Enter]を2回押すことで半角に変換されます。

[F11]:全画面表示と通常表示の切り替え 

F12]:Microsoft Office では、名前を付けて保存のダイアログボックスが起動する。

『ファンクションキーを使おう!part1 便利なファンクションキー』
http://allabout.co.jp/study/pcbasic/closeup/CU20030214A/ 

    Wordのファンクションキー

    Excelのファンクションキー

 

その他のキー操作

 [Enter]:文字の確定、文節区切り、メニューやコマンドの実行

 [Ctrl]を押したままで[Enter]:改ページ

 [Shift]を押したままで[Enter]:文節を区切らないで単純に改行する

 「挿入モード」と「上書きモード」の切り替え:キー[Insert]を押します。トグルキーになっています。

 IMEがONの時、[Shift]を押したままで[スペース]:半角スペース
 http://www.microsoft.com/japan/users/tips/Office/123.aspx 

 「々」「仝」「〃」「ゝ」「ゞ」「ヽ」「ヾ」は『おなじ』と入力して[スペース]を押す。

 Microsoft IME キー操作一覧
 http://office.microsoft.com/ja-jp/support/HA101864594.aspx 

 

マウスが使えない場合やマウスと併用して作業のスピードアップを図る場合

 複数のキーを同時に押す場合にはコツが有ります。[Shift]・[Ctrl]・[Alt]等のキーと同時に他のキーを押す場合は先に[Shift]・[Ctrl]・[Alt]等を押して置いて目的のキーを叩くように押して放した後で[Shift]・[Ctrl]・[Alt]をキーを放します。画面に何も表示されない場合や表示が崩れている場合等マウス操作が使えない場合はキー操作で乗り切れる場合があります。
 『ショートカットキー一覧表』
 http://www.geocities.jp/kagemusyamk1/e.short1.html 

 [Winキー:スタートメニューの表示(Winキーがない場合CTRL+ESCで代用)。マウスが使えないときに[スタートメニュー]を表示できます。[スタートメニュー]が表示できたら矢印キーで目的のメニューに移動後キー[Enter]を押します。

 [Appキー(Application key・アプリケーションキー):右クリックと同じポップアップメニューの表示

 [Alt]を押したままで[F4]:アクティブなアプリケーションの終了

「Alt」とは「Alternate」の略称で、和訳すれば「代わりの」「代替の」といった意味になる。単体で意味のある操作を行う機会は少ないが、他のキーと組み合わせて用いることで、特殊な動作のショートカットキーとして用いることができる。

 [Alt]を押したままで[Tab]:起動しているアプリケーションの切り替え

 [Alt]:作業領域からメニューバーに移動トグルキー

 [Tab]:メニュー内の移動

 [←][↑][↓][→]:メニュー内の移動

 [Shift]を押したままで[←][↑][↓][→]:範囲選択(範囲指定)

 [Shift]を押したままで他のキーを押すとキーの上側に記載された文字やアルファベットの大文字が表示されます。

 Shift]を押したままで[CapsLock]:英字で大文字小文字の切り替え(トグルキー

 [Ctrl]を押したままで[C]:選択範囲をコピーしクリップボードへ貼り付け

 [Ctrl]を押したままで[X]:選択範囲を切り取りクリップボードクリップブック)へ貼り付け

 [Ctrl]を押したままで[V]:クリップボードから貼り付け

 [Ctrl]を押したままで[S]:編集中のファイルを上書き保存

 [Ctrl]を押したままで[A]:全て選択

 [Ctrl]を押したままで[Z]:元に戻す

 [Print Scrn]:画面をコピーしクリップボードへ貼り付け

 [Alt]を押したままで[Print Scrn]:アクティブウインドウやダイアログをコピーし
                     クリップボードへ貼り付け

 [Back space](BS):カーソル前の文字を削除

 [Delete](Del):カーソル後の文字を削除・選択範囲の削除

 [Esc]:直前の操作を取り消す。(キー[Ctrl]を押したまま[z]を押すと誤った操作を取り消す事が出来ます。)
     フリーズしたように感じたら先ず押して見て下さい。2〜3度押すと動き出す場合も有り得ます。 

 アプリケーションの起動にショートカットキーを設定するには、アプリケーションの[ショートカット]を右クリックして表示される[ポップアップメニュー]の[プロパティー]をクリックして表示される下図[ダイアログ]でタブ[ショートカット]をクリックし、「ショートカットキー」の枠内をクリック後目的のキーを押し、ボタン[OK]を押すことで設定できます。

 

【マウスとキーの併用】

 マウスとキーの併用はエクスプローラ・Excel・メール等で複数項目等の選択に使用すると便利です。キー[Shift]+クリックと[Ctrl]+クリックの併用も可能な場合が有り効率よく作業を実行できます。

 [Shift]を押したままで選択範囲の先頭と末尾をクリックするとその間の全てが選択されます。

 [Ctrl]を押したままで順次クリックするとクリックした全てが選択されます。タイヤのようにくるくると回すことでウィンドウの拡大縮小ができ、ボタンとしても使える「ホイール」を備えるマウスもあリます。

 超初心者向の易しい解説
 便利なショートカットキー(PCを楽しもう!) 
 http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/8851/shortkey/shortkey.htm 

 上記はショートカットキー(shortcut key)と呼ばれており、各アプリケーションのショートカットを右クリックして表示されるダイアログで、アプリケーション起動のショートカットキーを設定する事も可能です。マウス操作に比べて高速でアプリケーションを起動できます。詳細は下記をクリックして参照ください。
 ../starting/starting.htm#short_cut 

 Microsoft キーボード ショートカット キーの一覧
 http://www.microsoft.com/japan/enable/products/keyboard/default.mspx 

 WindowsXP で使用可能なショートカットキーの一覧 
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;301583 
 http://www.microsoft.com/japan/enable/products/keyboard/winxp.asp 

 Microsoft Office各アプリケーションでキーボードのアクセス キーを割り当てるまたは変更するには下記を参照下さい。
 http://office.microsoft.com/ja-jp/assistance/HP030893721041.aspx 

 IME主要キー操作
 MS-IME・WXG・ATOK・ことえり
 http://bingoall.net/ime/extra/key_sousa.html 

 各日本語入力によって多少キー操作は異なります。各日本語入力のキー操作は夫れぞれのヘルプを参照下さい。MS-IMEの例は下図を参照。

 

【文字変換に問題がある場合】

MS-IMEの場合ローマ字入力で日本語に変換できないローマ字を含んでいる場合に変換するとフリーズする場合があります。間違ったローマ字入力操作ですが度々発生するなら目的の漢字変換を単語登録すれば解決できる場合があります。 システム辞書が壊れた場合にも発生するそうです。 キー[半角/全角]を押す(IMEを起動する)とフリーズする場合もあるようです。
文字変換に問題がある場合の対処方法:
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;880614 

 

文字化け(フォントが無い)

外字(external fonts )とは、

 文字セットに文字が登録されていない部分に、ユーザが独自に追加する文字のことを外字と云います。 システムで使用できる文字セットに存在しない文字を使用するために使われる。 自分で字形を登録するため、どんな文字でも登録できるが、登録したコンピュータ以外で外字を正しく読むことはできない。 外国語の場合は、他言語と言い、外字とは云いません。 日本語以外の他言語を入力したい場合は「多言語の入力」を参照下さい。

機種依存文字(環境依存文字)

 自宅で作成した文書を会社で見ると文字化けして読めない場合があリます。まったく同じメーカー同じ機種のパソコンでもインストールされているアプリケーションが異なる場合やインストール時の選択肢が異なればインストールされているフォントが異なる場合があリます。 フォントがインストールされていない場合は形状の異なる文字が表示されたり文字化けしたり目的の文字が表示されない、入力できない、・ が表示される場合があリます。印刷しないでお客様に提出する文書などでは注意が必要です。 フォントがインストールされていないパソコンで目的のフォントを表示したい場合はPDF型式の文書に変換すればこののトラブルを解消できる場合があリます。詳しくは次項の「文字化けと対策(数式・画像・機種依存文字)」を参照下さい。 

 フォント埋め込み機能を備えたPDF型式の文書に変換するには下記を参照下さい。
 ../application/free.htm#Primo 

 フォントを扱ったWebページ:
 http://www.aboutfont.com/ 

 無料のフォント:
 http://www7.ocn.ne.jp/~otoku/free-font.htm 

 絵のようなフォント:
 ../font/font.htm 

 チャットで使用される絵文字については下記などを参照下さい。
 ../chat/chat.htm#chat 

 外字の作成:
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;882562 

 特殊フォント覚え書き
 ドイツ語やフィンランド語の特殊文字が出ないよ!という方はこれを参考に
 http://www5b.biglobe.ne.jp/~moonover/2goukan/font/ 

 

文字化けと対策(数式・画像・機種依存文字)

 数式エディタで書かれた数式や、パソコンの機種が変わると表示できない文字を「機種依存文字」もしくは「環境依存文字」と云い、[・]に成ったり変な文字になり文字化けして読めない場合があリます。 機種を問わず表示できるHTML形式の文書は重宝しますが機種依存文字には注意が必要です。 機種依存文字や特殊なフォントは画像として貼り付けたり、フォント埋め込み機能を備えたPDF型式のファイルに変換すると目的のスタイルで文字を表示できます。日本語入力ソフトでは、環境依存文字を変換候補に表示しなくしたり、コメントを表示する機能があリます。 下図はMS-IMEでコメント表示の場合であるがプロパティのタブ[変換]からコメントの表示を指定できます。  詳しくはMS-IMEATOK等を参照下さい。

 

 

 フォント埋め込み機能を備えたフリーのPDF文書作成ソフトは下記を参照下さい。
 ../application/free.htm#Primo 

 絵文字
 文字をキー[PrintScrn]でコピーし、画像エディッタで切り取る
 ../emoji/emoji.htm 

 チャット等で使用される顔文字については下記などを参照下さい。
 ../jisyo/jisyo.htm 

 機種依存文字環境依存文字機種依存文字一覧)については下記などを参照下さい。
 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5148/moji/ 
 http://apex.wind.co.jp/tetsuro/izonmoji/ ←(リンク切れ)
 http://www.kiwi-us.com/~mizusawa/penguin/html_hint/moji.shtml 

 機種依存文字チェッカー

 

Internet ExplorerOutlook Expressで文字化け

 『Internet Explorer』で文字化けして読めない場合はソースが【<HEAD>〜</HEAD>】内で【<META http-equiv=Content-Type content="text/html; charset=shift_jis">】等の文字のエンコードを指定していない場合などでも発生する場合があり、Webページを書く場合に注意が必要です。
 表示側では『Internet Explorer』でメニューバー[表示]→[エンコード]→[日本語(自動選択)]等で、デコードの設定を変更すると文字化けを解消できる場合があリます。インターネットエクスプローラ「表示」→「エンコード」→「その他」で表示できる言語の一覧が見られます。

 外国語を表示するには下記を参照下さい。
 http://www.kotaete-net.net/bbs04001.aspx 

 受信したメールで文字化けが発生する場合の対処法
 http://support.microsoft.com/kb/881816/ja  

 

入力中に「検索」や「ヘルプ」が勝手に起動する

 入力中に「検索」や「ヘルプ」が勝手に起動する場合は、キーが押されたままになっていませんか。キーボードは珈琲やジュースが嫌いです。キーボードは千円程度で買えます。アルコール中毒やコーヒー中毒になったキーボードは破棄して新品を買ってください。雑誌などがキーボードに乗っかっていませんか確かめて下さい。
 http://121ware.com/qasearch/1007/app/nec.jsp?005210 

キーボード 掃除 方法:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP358JP358&q=%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89+%E6%8E%83%E9%99%A4+%E6%96%B9%E6%B3%95&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq 

ノートパソコンのキーボードにコーヒー等を零したら:
ノートパソコンのキーボードは簡単に取替え出来ない。 パソコン内部のプリント基板に水分が付着した状態で通電すると、プリント配線間でショートし、黒焦げになる場合もある。で、電源を入れない・バッテリーを取り外す。開いて綺麗に拭き取る(開くと保障の対象外となる場合もある)。 ドライヤーなどで乾燥させる。 良ければ閉じて通電する。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%91%e3%82%bd%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%89+%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%92%e3%83%bc%e3%82%92%e3%81%93%e3%81%bc%e3%81%97%e3%81%9f%e3%82%89 

ノートパソコン キーボード 掃除 方法:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP358JP358&q=%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3+%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89+%E6%8E%83%E9%99%A4+%E6%96%B9%E6%B3%95&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq 

 

キーを1回しか押していないのに連続して文字が表示される

 キーボードは一定時間押し続けると、そのキーの文字を連続して入力するようになっています。 1回押すと数文字が表示される場合は、キーを叩くように素早く押して放すように練習してください。 それでもだめな場合は、ご自分のキータッチにあった設定に調節してください。 Windows9xではボタン[スタート]→[設定]→[コントロールパ ネル]をクリックします。[キーボード]をダブルクリックしてタブ[速度]をクリックして表示された下図ダイアログで、入力した文字を表示するまでの待ち時間や、表示の間隔などを変更します。
 Windows Vista の場合は、ボタン[スタート]→[コントロールパネル]→クラッシック表示[キーボード]をダブルクリックして表示された下図ダイアログで設定します。

  

 文字が連続で入力される場合にはキーボードの接続状況を確認し、正しく設定することによって問題を解決できる可能性があります。
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;881894 

 

MS-IMEでのトラブル

 『MS-IME』は入力モードが勝手に切り替わる等の初心者には好都合ですが御節介な機能が豊富なために、和英混在入力後の変換には初期設定では不都合な場合があリます。『ATOK』を使い慣れた方には面倒でも和英の境界で一旦、キー[スペース]を押して変換すると正しく変換される場合があるので試して下さい。

 キー[Fn](キーボードの左下)を押さないとRカナ入力が出来ないなどRカナ入力が正常にできない場合。Windows XP 環境にて IME 2002 もしくは IME 2003 を使用している場合に、[キーシーケンスの変更] ダイアログボックスで設定できる [キーボード レイアウトの変更] に割り当てられたショートカットキーの設定が標準で実際の動作と異なる現象について説明しています。
 入力方式の変更に割り当てられたキーが設定と異なる:
 http://support.microsoft.com/kb/436652/ja 

特定のアプリケーションでキーボード レイアウトが英語になる:
特定のアプリケーションを利用しているときにのみ、Microsoft IME 2002 以降のバージョンの日本語入力システムで英語キーボード レイアウトが利用され、通常の日本語キーボード レイアウトの入力が行えない場合があります。
キーボード レイアウトを確認するには、 Shift キーを押しながら 2 キーを押します。英語キーボード レイアウトになっている場合には @ (アットマーク) が入力されます。日本語キーボード レイアウトとなっている場合には、" (二重引用符) が入力されます。
http://support.microsoft.com/kb/880629/ja 

 Windows 8 をお使いの場合は、「Windows 8 でキーボードが英語キーボードとして認識される」等を参照してください。

 

Word・MS-IMEでのトラブル

 Microsoft Office Word・Microsoft Wordをお使いの場合は IME側ではなく、Word側にも御節介な機能があり、入力したい文字が他の文字で入力されどうしても目的の文字が入力出来なかったり、文字ではなく罫線が引かれ削除できなかったり、入力しないのに勝手に文字が入力される、半角英数字を表示したいがキー[F10]を押しても半角文字に変換できないで勝手に全角文字になる等の問題があリます。これらはキーボード操作での問題ではなく『MS-IME』又は『Word』側の問題です。詳細は下記を参照下さい。
 ../Ms_Ime/Ms_Ime.htm#MS-IME 

 Word のオートコレクトによる不具合について 
「(c)」や「i」を入力したときに、勝手に「©」や「I」に変換されることがあります。
 http://www.x-media.co.jp/tyoufaq/faq16.shtml#5 

 英単語をすべて小文字で綴りたいのに、先頭文字が勝手に大文字に変わってしまう・箇条書きにするために先頭に『・』マークをつけたが、改行すると勝手に次の行の先頭にも『・』マークがついてしまう」等のオートコレクトやオートフォーマットに関するトラブルと対策
 Word メニューバー[ツール]→[オートコレクト]→タブ[オートコレクト]と順にクリックして、下図ダイアログボックスの[文の先頭文字を大文字にする]の先頭にある をクリックしてレ点(Check)を外すと先頭文字が勝手に大文字に変わらなくなります。
 タブ[入力オートフォーマット]等も確かめて、不都合な箇所のをクリックしてレ点(Check)を外して下さい。箇条書きの先頭文字(数字もしくは『・』マーク等)は、タブ[入力オートフォーマット]→[箇条書き(行頭番号)][箇条書き(行頭文字)]ですが箇条書きを途中で中止するにはキー[Back space]を押して、箇条書きの先頭文字(数字もしくは『・』マーク等)を消して書き始めて下さい。詳しくは下記などを参照下さい。
  http://www.yoshikawa.co.jp/ybs/skilup/ybs0211.htm 

 

『Wordのヒント(Q&A・FAQ)集』:
../application/word.htm 

 

Excelでのトラブル

 Excelにも同様に勝手に文字が入力される機能や文字が入力できない(数値等が入力される)があリます。セルにデータを数文字入力すると、残りの文字列が自動的に入力されます。入力する先頭の数文字が、同じ列にある既存のデータと一致する場合、残りの文字列が自動的に入力されます。
この機能を解除するにはメニューバー[ツール]→[オプション]とクリックして表示されたダイアログタブ[編集]をクリックして[オートコンプリートを使用する]の先頭に有る□をクリックしてレ点を外しボタン[OK]をクリックします。

 通常Excelのセルに文字を入力すると数値や数式として認識されますので、数式で使用される特殊文字や数字等がワープロソフトと同じようには、文字入力できなかったり変換できなかったりします。このようにExcel(エクセル)の日本語入力で正しく入力できない、全角で入力しても半角になる場合は、セルをクリックして最初に半角文字の[']を入力するとワープロソフトと同様に文字入力が可能になります。

 Excelでセルをクリックして選択後、最初に「/」を入力しようとしたができない場合は、セルをダブルクリックしたり[F2]キーを押してセルの中にカーソルがある状態にして置くか、数式バーをクリックしてキー[/]を押せば、これで問題なく「/」が入力できます。

Excelで「100」と入力したのに、「1」と表示されてしまう!
「1」と入力したのに「0.01」や「100」のように表示されてしまう場合は、小数点を固定する設定を行っている可能性があります。 
http://www.x-media.co.jp/tyoufaq/faq20_2.shtml 

Excelで勤務時間や残業時間の合計、経過時間などを計算した計算結果が全く異なる値で表示された
Excel 時間計算: 
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=t&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Excel+%e6%99%82%e9%96%93%e3%81%ae%e8%a8%88%e7%ae%97

Excel で文字を入力したいのに数値として表示される
目的のセルを選択後数式バーをクリックして先頭に[']を入力し、目的の文字を入力します。

Excel で[03]と入力しても[3]と表示される。 [03]と表示されるようにするには、目的のセルを右クリックして表示されるメニュー内の[セルの書式設定]をクリックし、表示されたダイアログ[セルの書式設定]で、タブ[表示形式]→分類[ユーザー定義]→種類に[00]と入力すれば良い。 このように Excel は、表示形式で、分類と種類によって入力したものとは異なるものが表示される場合がある。 これは仕様であり、トラブルではない。

上記の事例を更に解説すると、 Excel で、下図の場合[D40]の数値は[13]だが、DE列5行目のセルには[13]ではなく、分類[ユーザー定義]で、種類に["観音寺("#,##0"名)"]と入力しておくと実際に表示されるものは[観音寺(13名)]となる。

Excel 勝手に日本語入力のオン オフ
Excelには日本語入力のオン・オフや入力モードが勝手に切り替わってくれる機能が存在します。
切り替わって欲しい範囲のセルを選択 → メニューバー[データ]→[入力規則]→タブ[日本語入力]と選択し、テキストボックス右の矢印キーを押して表示された目的の日本語入力モードを選択します。『ひらがな』・『全角カタカナ』・『半角カタカナ』・『オフ』などの選択が出来ます。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1I7ADBR_ja&q=Excel+%E5%8B%9D%E6%89%8B%E3%81%AB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%85%A5%E5%8A%9B%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%B3+%E3%82%AA%E3%83%95&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&aqi=&aql=&oq= 

『Excelのヒント(Q&A・FAQ)集』:
../application/excel.htm 

 

Microsoft Internet Explorer(IE・インターネットエクスプローラ)でのトラブル

 Internet Explorer で、入力していないのに勝手に文字が表示されたり、特定の文字が勝手に入力される。画面が勝手に切り替わる。等、Internet Explorer でトラブルが発生する場合は、Webページを開くのに必要なユーザー名とパスワードの全てをメモに保存後、エクスプローラを起動して、クッキーのフォルダ[C:\WINDOWS\Cookies\]内のファイル・インターネット一時ファイルのフォルダ[C:\WINDOWS\Temporary Internet Files\]内のファイルを削除すると正常になる場合が有ります。

 Internet Explorer で上記ファイルを削除するには、メニューバー[ツール]→[インターネットオプション]とクリックして表示された下図ダイアログボックスでボタン[Cookie の削除]・[ファイルの削除]をクリックします。 詳しい解説はボタン[?]をクリックします。

 

 Windows Vista コンピュータ上の Internet Explorer 7 で、Microsoft IME ユーザー辞書に登録されているユーザー定義の単語を入力できない。下記のメッセージが表示されて MS-IME で一部の機能が使用できない場合があリます。
『この機能は、スタンダード 権限を持つアプリケーションからのみ利用できます。スタンダードユーザー権限を持つアプリケーションから起動してご利用ください。』
対策は下記などを参照、もしくは使用するブラウザを『 Firefox 』などに変更してください。
『Windows Vista の Internet Explorer 7 で顔文字などの登録した単語が使用できない』
 http://support.microsoft.com/kb/931482 

 

キー入力やマウスの操作を受け付けられ無いことがあります

 システムが処理中の場合はマウスポインターが砂時計や回転するリングの形(whirlpool:うず巻き(状のもの);混乱)に変わってキー入力やマウスの操作を受け付けられ無いことがあります。

 キー[Esc]を数回押してみる。駄目なら処理が終わるまでしばらく待って操作して下さい。 待っている間他の起動しているアプリケーションソフトに切り替える場合は、[Alt]を押したままで[Tab]を押します。

 パソコンを使っている最中に、ソフトなどが突然動かなくなることを「フリーズ(freeze)する」と云い、キーボード操作も受け付けないし、マウスのカーソルも動かなくなることがあリます。 保存していないデータは消失しますがフリーズから脱出するには強制終了を実施します。 キー[Ctrl]と[Alt]を押したままで[Delete]を押し[タスクマネージャ]を起動すればフリーズしているアプリケーションソフトを強制的に終了することが出来ます。[タスクマネージャ]の起動できない古い Windowsでは、[Ctrl]と[Alt]を押したままで[Delete]を素早く2回押すと再起動できます。 それもだめな場合は電源ボタンを4秒以上押し続けることで強制的に電源を切ることは出来ますが、部分的に正常に動作しなくなる場合もあるようです。下記などを参照して下さい。

フリーズ IT用語:
www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA+IT%E7%94%A8%E8%AA%9E&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr 
windows 強制終了の仕方:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=windows+%E5%BC%B7%E5%88%B6%E7%B5%82%E4%BA%86%E3%81%AE%E4%BB%95%E6%96%B9&lr=&aq=4&oq=Windows+%E5%BC%B7%E5%88%B6%E7%B5%82%E4%BA%86 

日本HP、ICカードリーダ機能を備えた「USB 日本語版スマートカードキーボード」を提供開始:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=%EF%BC%A8%EF%BC%B0+%EF%BC%A9%EF%BC%A3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E6%A9%9F%E8%83%BD&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq= 

 

 

USBキーボード関連のトラブル

 USB キーボードが使用できない。USB キーボードを使用して字がでない。文字が入力できない。等、USB キーボードやマウスが認識されない場合はBIOSの設定でレガシイUSBを有効、USBキーボードが有効になっているか確かめて下さい。USBキーボードではWindowsが起動する前のコマンド(BIOSの設定、SCSIボードの設定など)は使用できない場合が有ります。USBキーボードを初めて使用する時にパソコンの機種・BIOSによっては起動前にPS2マウスかPS2キーボードを本体に直接接続しておく必要があります。
 USB接続のハードディスクの中にはレガシイUSBを有効にすると使用できないものも有るので、ハードディスクの取り扱い説明書を確かめて下さい。USB接続のハードディスクを使用する場合はPS2キーボードを使用されるのが無難です。

 パソコンの機種・BIOSによっては、サスペンドモード(スリープモード、スタンバイモード)後にUSBキーボードを認識しない場合もあります。この時は接続しているUSBコネクタをいったん引き抜いてからもう一度接続し直してください。面倒な場合はコントロールパネルの電源の管理で省電力の設定を変更して使用下さい。

 ハブに繋いだUSBキーボードは、パソコン起動時に認識されない場合もあります。この時は接続しているUSBコネクタをいったん引き抜いてからもう一度接続し直してください。本体に直接接続すると正常に動作する場合も有るようです。

 Windows2000・WindowsXP に USB キーボードなどを装着後、PS/2 キーボードや PS/2 マウスが使えなくなることがあります。
 http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/device.html#1286 

 Windows2000 の実行中に USB キーボードまたは USB マウスを再接続すると正しく動作しない。
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;814958 

WindowsMe搭載パソコンにUSBキーボードまたはUSBテンキー接続後、記号(@など)のキーが正しく入力されなくなる。 
http://support.sharp.co.jp/mebius/detail/PC-FJ160M/answer.asp?AnswerID=000959 

USBキーボードを接続した場合に「106 日本語キーボード」ではなく「101英語キーボード」として認識されてしまう場合があります。この場合、先に認識されていたキーボード(ノート型PC の場合は内蔵キーボードなど)の設定も「101英語キーボード」へ変更されるために、結果として「(」・「)」・「@」など一部分のキーで下記のように刻印と異なる文字が入力されてしまう場合があります。
 [Shift]+[9]で「)」を表示したいが「(」となる。
 [Shift]+[2]で「"」を表示したいが「@」となる。 
 [@]を押すと→「[ 」となる。 
 [:]を押すと→「' 」となる。 
 [\]を押しても何も入力されない。 
この様な場合はドライバーソフトを変更して下さい。
http://h50146.www5.hp.com/support/presario/trouble/2_20.html 

106日本語USBキーボードの中には、101/102英語USBキーボード用のチップが搭載され、英語配列キーボードと同じ[PnP ID]を使用しているものがあります。 このタイプの106日本語USBキーボードが接続されると、WindowsMeは、PnP(プラグアンドプレイ)で101/102英語キーボードと認識し、WindowsMeのシステムは1つのキーボード配列しか使用しないため、接続されている全てのキーボードが101/102英語キーボード配列で動作し、USBキーボードまたはUSBテンキー接続後、記号(@など)のキーが正しく入力されなくなります。回避するには「デバイス マネージャ」から「106日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)」を再インストールします。 
http://support.sharp.co.jp/mebius/detail/PC-FJ160M/answer.asp?AnswerID=000959 

 

その他のトラブル事例と処置

 トラブルの原因がキーボードであることを確かめるには、パソコンの電源を入れていない状態で別のパソコンのキーボードと取り替え後パソコンを起動しテストして下さい。パソコンの機種・BIOSによってはACPIキー(スリープ・パワーOFF)が機能しない場合もあります。予備のキーボードが無い方はテスト用に新品を買って下さい。キーの間隔がわずか違っただけで誤入力してしまいますから極一般的なキーの配置(スクリーンキーボードと同じキー配置)で極一般的なサイズのキーボードを選択して下さい。キーボードは千円程度(2005年7月)のキーボードで耐久性も良く問題なく使用できます。

 キーボードが正しく機能しない場合は、キーボードを別のコンピュータに接続します。別のコンピュータでキーボードが正しく機能する場合は、元のコンピュータでキーボードを接続していたポートが損傷している可能性があります。この場合は、コンピュータの製造元に、損傷したポートの修理または交換の方法を問い合わせてください。 キーボードもしくはマザーボードが問題のトラブルシューティング方法は下記を参照下さい。
キーボードの問題のトラブルシューティング方法: 
 http://support.microsoft.com/kb/258826/ja 

 別のパソコンに接続すると正常に動作したり、DOSの起動ディスクで立ち上げてテストすると正常に動作するなど、キーボードがハード的に壊れていない場合でも、ドライバーがOSに対応していない場合などでソフト的に正しく動作しない場合は、各メーカーサイトで適切なドライバーをダウンロードして下さい。下記は日立の事例です。
(株)日立製作所 Microsoft Windows XP Home Edition
Windows XP Home Editionにアップグレードした場合に、キーボードの一部のワンタッチキーが動作しない現象を改善
 http://prius.hitachi.co.jp/go/support/verup/t_2001aug/75xkeyxp.htm 

 キーボードが正しく接続されていないことも考えられます。 キーボードのコネクターが抜けていたり、取り付けられているようでも奥まで差し込まれていない場合がありますので確かめて下さい。

キーボードで押したとおりの文字が入力できない(刻印されているのとは異なる文字が表示される)
http://www.mebius-faq.jp/faq/1030/app/servlet/qadoc?001337

Windows2000でキーボードの配列が変です。101 キーボードとして認識されます。キーボードで @ を打つと [ になります。 ” を打つと @ になります。
http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/trouble.html#971 

WindowsNT・Windows 2000 でログオン直後から NumLock をオンにしたい
http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/hints.html#812 
Windows2000・XPを起動するとBIOSでNumLockをONにしているのに外れてしまいテンキーが使えない場合は、ログオフする前に[NumLock]をONにすれば次回から設定が保持されます。
http://www.pcgate.jp/Win_XP/NumLockOn.htm 

WindowsMeやWindows98などでパソコン起動時のNumLockキーの設定について
http://121ware.com/qasearch/1007/app/nec.jsp?004169 

 マイクロソフトMS-IMEとサポート情報のリンク集
 http://bingoall.net/ime/ms-ime/ms_info.html 

 [ @ ] (アットマーク)が入力できない。

 メールソフトに NetScape をお使いで[ @ ](アットマーク)が入力できない場合は[ % ](パーセント)をお試しください。
 文字パレットや文書内等からコピーして使用し、単語登録しておく手法も考えられます。

 Excelで[@]が入力できない場合は先頭に[']を入力します。
Excelで関数を入力するときにはまず「=」を入力するように、Lotus 1-2-3では関数を入力するときにはまず「@」を入力するようになっていました。そのLotus 1-2-3ユーザーを取り込むために、Lotusユーザーの慣れている「@」を入力して関数を入力できるようにExcelは作られてます。

 最近のMacに付いているキーボードを使っていて、キーに書かれた通り[ P ]の右にある[ @ ]のキーを押すと[ [ ]が表示されます。[ shift ] +[ 2 ] ([ふ]と書かれた方の[ 2 ] )を押すと[ @ ] (アットマーク)が入力出来ます。詳細は下記を参照下さい。(当サイトはWindowsPC関係なんだけどこのページをご覧になられるので・・・ボソ)
 http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~hisa/mac/at_mark.html 

 Macの[num lock]関連等キーボードのトラブルでは、[fn]キーと[F6]キーを同時に押すと、直る場合が有るようです。
 http://discussions.info.apple.co.jp/WebX?14@974.8GhtbWFGpPQ.5@.effac38 

 バックスラッシュ( \ )が入力できません
 バックスラッシュ( \ )の文字コードは、日本語では \ (円記号・円マーク) に割り当てられているため、日本語フォントを使っている場合は表示できません。どうしてもバックスラッシュを表示させたい場合は、\ を入力し欧文フォント(Arial 等)を適用してください。

 日本語キーボードを使用して英語DOS上でよく使うバックスラッシュ( \ )、コロン( : )の入力方法
 キーボードの[ろ]、[Shift]+[;]を使用します。
 http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-03CDA4E 

 Windows2000・WindowsXP で Ctrl + 英数キーを押してカナモードや英数モードへの入力モード切換を行う際に、入力モードが切り替わらない場合があります。
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;827411 

 Windows2000で一部のアプリケーションでのみキーボード配列がおかしいのですが
 http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/trouble.html#1248 

 入力方式の変更に割り当てられたキーが設定と異なる。
正常にローマ字入力が出来ない等、入力方式の変更に割り当てられたキーが設定と異なる場合。Windows XP 環境にて IME 2002 もしくは IME 2003 を使用している場合に、[キーシーケンスの変更] ダイアログボックスで設定できる [キーボード レイアウトの変更] に割り当てられたショートカットキーの設定が標準で実際の動作と異なる現象について。『Microsoft Natural Input』と『Microsoft IME Standard』の切り替えに付いて:
 http://support.microsoft.com/kb/436652/ja 
 Microsoft Natural Inputはスパイウェアか?
 http://www.pahoo.org/e-soul/privacy/athome/athome-029.shtm

 ここに書いていない状態(症状)で困った場合は、下記『WinFAQ』でサイト検索下図に[キーボード]と入力して検索して下さい。問題が解決出来る場合があります。
 http://winfaq.jp/ 

 

 キー入力関連で動作が異常の場合、初心者には何処に原因が有るのか解らない場合が有ります。上記を読んでも問題が解決できない場合は販売店に持ち込んで下さい。

 

機械的に一部のキーが動かない・動きにくい場合

 キーボードの向きを上下反転させた状態で掃除機を使いキーボード内のゴミを丹念に吸引します。吸引を終えたら上下反転して通常の状態で机上に起き、問題のキーの横もしくは上下の隙間にスプレー式のもので一瞬間(一回まばたきするほどのきわめてわずかの時間)霧状の油を給油します。暫く放置して起き、キーが正常に動く様なら中性洗剤を含ませたタオルの様なものでキーボードを綺麗に拭いて下さい。 これで正常に成らない場合はキーボードを新品と取り替えるかメーカー修理に出します。

 

参考資料

 キー操作が如何に早くても雛形を使用した文書作成には勝てません。通常使用される文書には一定の形式があリその文例を使用して一部分変更すれば高速に文書作成の作業が完了します。テンプレートや様式を使用して目的の文書を誰よりも早く作るコツは下記を参照して下さい。
 『会計報告サンプルページとあらゆる文例集』:
 ../sample/kaikeiho.htm 

 スクリーンキーボード(仮想キーボード)は、画面左下のボタン[スタート]→[アクセサリ]→[コンピュータの簡単操作]→[スクリーンキーボード]でも起動できるが、Windowsメニュー(スタートメニュー)から「ファイル名を指定して実行」をクリックし、もしくは[画面左下にあるWindowsキー] +[ R]を押し、対象となるプログラム名[osk]と入力し、ボタン[OK]をクリックすることで実行出来ます。 [osk]を実行すると画面にキーボードを表示できます。 ちなみにどんなものかと言いますと、名前の通りで下図のような仮想のキーボードが画面上に現れ、マウスで目的のキーをクリックする事で文字の入力が可能になります。 キーボード操作上のトラブルで原因を特定する場合に有効な手段として利用できる場合が有ります。スクリーンキーボードの文字が小さくて見にくい場合は任意に拡大縮小できる『Visual Keyboard』を使用してください。

 

 

 Microsoft Visual Keyboard の入手とインストール及び使用方法
Visual Keyboard は、画面上に別の言語のキーボードを表示することによって、1 つのコンピュータ上で複数の言語の入力をサポートするプログラムです。 このプログラムは、言語間でキーボード レイアウトを変更する場合に使用します。 Visual Keyboard を使用すると、ほかの言語に切り換えた場合にその言語のキーボードを画面上で見ることができるため、画面上のキーをクリックするか、正しいキーを確認しながら、テキストを入力することができます。
 http://support.microsoft.com/kb/241125/ja 

 韓国語翻訳 ルビ付き [無料]
日韓・韓日のテキスト翻訳。ちょっとしたフレーズを知りたいとき、ハングルで書かれた記事の翻訳などにお使いください。任意の韓国語を入力できる「ハングル キーボード」もある。
 http://hot-korea.com/tool/translation/
 http://www.kirei-dokoro.com/korean/honyaku/ 

 

 ボール式のマウスは内部にゴミが付着しやすく度々ゴミ掃除が必要ですが面倒な方は光学マウス(2005年7月2千円程度)もしくはレーザーセンサーマウス(2007年11月1千4百円)を購入してパソコンの電源を入れていない状態で取り替えて下さい。 
 レーザーセンサーマウス:
 http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9&lr 

 キーボードをさまざまな要素から検証して、良いキーボードとはどんなものかを考え、探していくための情報サイト
 http://www2s.biglobe.ne.jp/~qwerty/pc/keyboard.html 

 英語キーボードの勧め(慣れたら便利です)
 http://www.neotec.co.jp/ 

 キーボードの種類とキー配列に詳しいWebページ
 http://www.pfu.co.jp/hhkeyboard/kb_collection/ 

 101キーボード中心のリンク集
 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/3186/ 

 キーボードの部屋
キーボードリンク集とキータッチの違いをグラフ化して比較できるようまとめたサイト
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~silencium/keyboard/index.html  

 鍵人
キーボードの機構とその歴史について解説
 http://www.geocities.jp/kenjin_keyboard/ 

 keyboard の画像:
 http://www.google.co.jp/images?um=1&hl=ja&lr=lang_ja&rlz=1T4FRSJ_jaJP336JP336&tbs=isch%3A1%2Clr%3Alang_1ja&sa=1&q=keyboard&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai
 

特殊文字を自分のページに表示する方法
特殊文字は、実は&hArr;などの別のコード名がついていて、それを入れたいところに書き込むことで表示されます。著作権を表す©という記号は&copy;と書く事で表示されます。それぞれの特殊文字のコード名(「エンティティ名」と言います)をまとめたのが下記「特殊文字資料館」です。
http://special_letters.at.infoseek.co.jp/index.html 

キーボードロック 【keyboard lock】 
http://e-words.jp/w/E382ADE383BCE3839CE383BCE38389E383ADE38383E382AF.html 
コントロールパネルの画面からスクリーンセーバーにパスワードによる保護を設定することでキーボードロックが可能です。

 

Windows Vista の場合は、ボタン[スタート]→[コントロールパネル]とクリックして[個人設定]をダブルクリックして表示された下図『スクリーンセーバーの設定』で目的のスクリーンセーバーを指定後[再開時にログオン画面に戻る]の先頭にあるチェックボックス□をクリックしてレ点をつけます。 ログオン画面では“パスワードによる保護を設定しておきます。

 

 パソコンは電源を入れてキーを無闇に叩くと起動しなくなる場合があリます。パソコンのスイッチにカバーし、大切なパソコンを小さい子供から守ります。
../down/down.htm#switchcover

Word 2002/2003 で文字入力時に Insert キーを押しても上書きモードに切り替わ らない現象について
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;417223 

Fingerprint Reader Technology(指紋リーダー テクノロジ): 
http://www.microsoft.com/japan/hardware/technologies/fingerprint.mspx 

Bluetooth Wireless Technology(ブルートゥース ワイヤレス テクノロジ): 
http://www.microsoft.com/japan/hardware/technologies/bluetooth_detail.mspx 

マウスを使わないキーボードテクニック
http://homepage1.nifty.com/keyboard_maniac/SpecialKT.htm 

RecKey(レッキー) V1.34(Windows 98, ME, 2000, NT 4.0, XP)フリーウェア:
キーボードから入力するキーの記録・再生のプログラムです。 記録したデータはファイルに保存しておくと、いつでも再生できます。 キー入力の自動化をすることができます。
http://www.hi-ho.ne.jp/kyagi/#reckey 

config.sysのデバドラ
config.sysのデバドラと書き方についてのWeb頁です。
http://www.trashbox.jp/~saito/config1.html 

WindowsXP・Windows2000でデュアルブート時のOS選択が出来ません。
Win2000、XPの特性で、USBキーボードドライバが読み込まれていない状態でキーボード操作を行うことは出来ません。そのためメインボードBIOS上で操作が可能であっても操作が出来ません。:
http://www.diatec.co.jp/support/s-wusb.php#p9 
USBキーボードを使いこなすには、パソコンの機能について有る程度の知識が必要です。初心者の方はUSBキーボードの場合でもPS2コネクターに差込可能となるアダプターを使用して、PS2コネクターに差し込んで使用されると問題が解決出来る場合が有ります。
ケーブル&コネクタ図鑑:
http://www.atmarkit.co.jp/fpc/cableconnecter/indexpage/index.html 

キーボード用ユーティリティ:
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%89%e7%94%a8%e3%83%a6%e3%83%bc%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%aa%e3%83%86%e3%82%a3

 

【追伸】

 パソコン初心者の方は、キーボード操作は、覚えるのではなく慣れることが大切です。定期的にこの頁を表示して操作を繰り返すことでキー操作を効率よく出来るように努めて下さい。

 

 

 

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