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更新日付 : 2014年07月27日

Windows再インストール前に失敗しない準備のコツ

by ゆうゆう 

このページはOS(Operating System・オペレーティングシステム)の各Windows(ウインドウズ・Windows3.1・Windows95・Windows98・Windows98SE・WindowsMe・WindowsNT・Windows2000・WindowsXP・Windows Server 2003・Windows Vista・Windows Server 2008)新規インストールと、再インストール上書きインストール(修復インストール)、クリーンインストール(Clean install)、アップグレードインストール(upgrade install)とアップデートインストール(Update install)、メーカー(DELL・EPSON DIRECT・FUJITSU・HITACHI・HP・IBM・NEC・PANASONIC・SOTEC・SONY・TOSHIBA・VICTOR)製パソコンをリカバリー前に実施するバックアップ、準備するもの、調べておくこと、Windowsが起動しない場合の復旧ツール、裏技等ついて、Windowsの超初心者やパソコンの苦手な年輩者にも解りやすいWebページの紹介と解説です。

1. はじめに
2. Windows インストールの種類
3. Windows のバージョン確認方法
4. 再インストールする前に
5. ウイルス対策ソフトウェアを無効にする
6. システムファイルの抽出・修復
7. Windows拡張オプションメニュー(Startup Menu)
8. WindowsMe・WindowsXP・Windows Vista・Windows 7・Windows 8・Windows 8.1 では、再インストール前やリカバリー前にシステムの復元を試す
9. セーフモードでWindowsの修復
10. NT系では再インストール前にERD・回復コンソールを試す
11. ハードディスク内のOEM版Windowsを捜す
12. ウイルス対策
13. サービスパック適用済みISOイメージ作成ソフトと参考資料
14. ウイルス関連ファイルの削除
15. 再インストール前にバックアップの実施
16. ファイルと設定の転送ウィザード
17. バックアップが出来ていない場合のデータ救出
18. ISOファイルの焼き付け
19. オリジナル リカバリーCD-ROM
20. コマンドプロンプト(コマンド)・DOSコマンド(dos)・回復コンソール(回復)
21. デュアルブート・マルチブート構成と削除
22. ハードディスクの完璧な初期化とファイルなどの復元
23. ダイナミック ディスクの操作とセットアップ
24. デバイスドライバーの準備
25. 取り扱い説明書の準備
26. インストールするソフトの準備
27. 起動メディアの準備と起動メディアの機能およびオペレーティングシステム インストールディスク
28. FDD(フロッピーディスクドライブ)が無いパソコン
29. 自作ブータブルCDとDOS起動ディスク
30. HDD・CDD・FDD各ブートディスクの解説
31. プロダクトキーとパスワード
32. BIOS・UEFIでブート デバイスを設定する
33. Windowsをインストールするには増設ハードディスクを外す
34. シンプルな状態でインストール
35. PS2キーボードとマウスを使用する
36. Windowsセットアップ関連情報
37. パソコン本体内部機構に付いて解説しているサイト
38. 3Dゲーム・オンラインゲーム用のパソコン
39. 参考資料

 

はじめに

このページは全ての拡張子とファイルの表示が出来ている事を条件に書いています。 Windowsシステム関係のファイルを削除したリ移動すると Windowsが起動しなくなる場合やフリーズしたり異常終了する等トラブル発生の原因と成る場合があリ、初期状態では重要なファイルはフール-プルーフ(foolproof) で見えないように設定されています。 全ての拡張子とファイルを表示する手法などファイル操作関連の総合的解説は下記を参照下さい。
 ../file/file.htm 

【Windows インストールの種類

クリーンインストールとは(新規インストールとは)
 新しくハードディスクを買った場合にハードディスクを使用できるようにするにはハードディスクをOSに合わせて初期化しないと使用できません。 OSを再インストールする場合に、ハードディスクを初期化(パーティショニングしてフォーマットする)、もしくはドライブをフォーマットする事によりハードディスク又はドライブの内容が完全に消去されますので、この状態からOSをインストールすることをクリーンインストールと呼びます。 
 インストール済みのソフトウェアのプログラムやデータを完全に消去してからインストールしたり、インストールした場所とはまったく別の記憶領域に新たにインストールする事で、 ソフトウェアをインストールする際に、既存のソフトウェアのデータやプログラムの影響を受けないような形で新規にインストール出来ます。 
 OSなどが通常の修復方法では回復不能な状態に陥ったときや、ウイルスに感染した場合などで、古い設定やデータ、プログラムなどを引き継ぎたくない場合などに実施します。
 既存のソフトウェアのプログラムを完全に消去してからインストールする手法が一般的で、起動用フロッピーディスクもしくはブータブルCD/DVDから起動して、ハードディスクを初期化もしくはドライブをフォーマットしてインストールします。

修復インストールとは(上書きインストールとは)
 OS・ドライバー・アプリケーション等のソフトウエアをアンインストールもしくは消去しないでインストールすることを言い、この方法でインストーラを実行すると損傷を受けたファイルが修復されたり置換されます。この手法を「修復インストール」もしくは「上書きインストール」と呼びます。

アップグレードインストールとは
 インストール済みの古いバージョンのソフトウェアを新しいバージョンで上書きする方法を「アップグレードインストール」と云い、インストールすると以前の状態に戻せない場合や、自動的に以前の状態がバックアップされて後で元に戻せる場合もあリます。

【Windows のバージョン確認方法】

1. ボタン[スタート] → [ファイル名を指定して実行] をクリックします。

WindowsVistaの場合はボタン[スタート] →[すべてのプログラム]→[アクセサリー]→[ファイル名を指定して実行]
Windows7・WindowsVistaで
[ファイル名を指定して実行] を表示するには、[ウインドウズキー]を押したままで[R]を押します。

2. winver と入力し [OK] をクリックします。

3. 表示されたダイアログボックスで確認します。
 http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/ver_win.mspx 

Windowsを再インストール、上書きインストール、クリーンインストール、リカバリーするには下記を参照下さい。
 windows.htm 

 

再インストールする前に

Windowsを再インストールする前や、リカバリーする前には、お使いのパソコンに添付された“取り扱い説明書”をじっくり読んで、自分で追加したものを含め必要なものを漏れなく準備して下さい。 “取り扱い説明書”を無くした方はメーカーサイトから入手して下さい。 メーカー及び機種により異なりますが、ハードディスクやCD・DVD等に工場出荷時点の状態そのものを保存して出荷されている場合があリます。 “取り扱い説明書”の指示通り実施すると工場出荷時点の状態に初心者でも簡単に復元できる場合があリます。 これをリカバリーソフトと云いユーザーはソフトを起動するだけでハードディスクをフォーマットして工場出荷時点の状態に復元されます。 この中には上書きインストールを選べないものもあリます。
 リカバリー環境はメーカーごとに何が違うデジタルARENA
 http://arena.nikkeibp.co.jp/qa/os/20040507/108533/ ←リンク切れ
 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/qa/os/20040507/108533/ (2012年05月06日)

注意しなければいけないことは、Windowsインストール用のCD/DVD・デバイスドライバアプリケーションソフトもしくはリカバリー用のCD/DVDが添付されていないパソコンの場合は、ハードディスクのどこかにこれらがインストールされており、ウイルスが原因により再インストールする場合に、これらがハードディスクに有ると完璧なクリーンインストールが出来無い場合もあり、ハードディスクが部分的に壊れた時にも再インストールが出来ない場合がある。 サービスパックをインストールするとリカバリーCD/DVDが作れなくなるパソコンもあるので、パソコン購入後直ちにパソコンに添付された取り扱い説明書、取り扱い説明書を無くした方はメーカーサイト(←ココをクリック)から入手、もしくはオンラインヘルプに従ってこれらをCD/DVD等に焼いて作成することです。 これが解らない方は、リカバリー機能をCDもしくはDVDで提供されているパソコンをお求め下さい。 Web上を検索すると有名無実のパソコンもあり、リカバリーディスク作成上で問題のあるパソコンも買わないようして下さい。 売れるから作られるのでこの様なパソコンは買わないで頂きたい。 買ってしまった方は、早急にパソコンに詳しい友人に作成してもらいましょう。

パソコンを起動用(リカバリー用)フロッピーディスクから起動してCD/DVDドライブにアクセスできるのを確かめておきます。又はブータブルCD/DVD(リカバリーCD/DVD)を挿入してブータブルCD/DVD(リカバリーCD/DVD)から起動できるのを確かめておきます。『リカバリー用のCD/DVDがブータブル未対応で起動用CD/DVDが別途必要であり、片方が関連会社で販売されているものもある』 Windowsのインストール用CD/DVD(ブータブルCD/DVD)・リカバリーCD/DVDにアクセスできない場合はメーカーサイト(←ココをクリック)や下記を参照してそれなりの処置を実施しておきます。
 bootdisc.htm 

メーカー製のパソコンでリカバリーする場合は、メーカーが工場出荷時点の状態以外の接続機器は全て取り外しておかないと失敗する場合があリます。 故障した部品を取り替えた場合はその部品に添付されたドライバーソフトをインストールしないと正常に動作しませんからメーカーの解説通り実施しても成功しない場合があります。 デバイスマネージャでは問題のあるデバイスを確かめることが出来ます。起動するには、XPの場合では[マイコンピュータ]右クリック→[プロパティ]→タグ[ハードウェア]→[デバイスマネージャ]と順にクリックします。デバイスマネージャが表示されたら、[表示]メニューをクリックし、[非表示のデバイスの表示]にチェックを入れて下さい。 Windows98/Meでは[マイコンピュータ]→[プロパティ]→タグ[デバイスマネージャ]です。Vistaでは[コンピュータ]右クリック→[プロパティ]→[デバイスマネージャ]。
 Lenovo Windows2000デバイス マネージャの起動方法
 http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-01E630B 
 PCゲートのエラーコード辞典:デバイスマネージャの起動方法
 http://www.pcgate.jp/ErrorCode/DeviceManagerBoot.htm 
 困ったときには〜デバイスマネージャの開き方(I・O DATA)
 http://www.iodata.jp/lib/manual/wn-gdn-usb/htm/devman.htm 

メーカーの添付した解説書を読んで解らない、メーカーのサイトから解説書をダウンロードして読んでも解らない、解説通りに実施しても失敗する、解説通りの手法が実施できない場合、及びショップブランドパソコン(ホワイトボックス・ホワイトブック・ベアーボーンキットなど自作パソコンの場合は当ページ及び当サイト内関連ページの解説を参考にして下さい。

ウイルス対策ソフトウェアを無効にする

 Windows をインストール、再インストールする前に、必ず、インターネット配線を外すなどインターネットへの接続を遮断し、すべてのウイルス対策ソフトウェアを無効にしてください。

【システムファイルの抽出・修復 】

パソコンが動かない場合でも起動FD・ブータブルCD・ブータブルDVD等で起動したり、友人のパソコン等にハードディスクを接続すれば、プロダクトキー・認証コード・各種設定ファイル・データファイル等を取り出せる場合が有ります。再インストールには下記を読んで失敗の無いように事前の準備を実施後に取りかかります。

Windowsの再インストールやリカバリーは手間が掛かりスムーズに処置が完了しない場合もあリます。Windows のシステムファイルが破損した場合、WindowsセットアップCD-ROM もしくは[C:\i386]や[C:\Windows\Options\Cabs]フォルダ等からそのファイルを取り出して上書きすれば短時間で復旧出来る場合が有ります。

圧縮されたファイルから元の Windows ファイルを抽出する方法 (Windows Millennium Edition・Microsoft Windows 98 Second Edition・Microsoft Windows 98 Standard Edition・Microsoft Windows 95 ) 
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;129605 
WindowsMe・Windows98・Windows98SEの場合は下記を参照下さい。
http://www.salty1.com/backnumber/609/609.html 

Windows98・Windpws2000・WindowsXP「システムファイルチェッカー」でファイルを修復しよう。
http://www.itmedia.co.jp/help/tips/windows/w0628.html

Windows Vista で「システム ファイル チェッカー」を実行したい
http://pasofaq.jp/windows/vista/vistasfc.htm 

システム ファイル チェッカー ツールを使用して、Windows Vista または Windows 7 の不足しているシステム ファイルまたは破損しているシステム ファイルのトラブルシューティングを行う方法:
http://support.microsoft.com/kb/929833/ja 

Windows CD-ROM がなくてもシステムファイルを抽出できますか
http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/hints.html#356 

CCleaner
インターネットの一時ファイルやごみ箱内のファイルなどを一括削除したり、レジストリの問題点を解消したりしてくれるシステムメンテナンス用ツールです。(レジストリの掃除は使わないほうが安全)
動作OS: Windows 7/Vista/XP/2000 
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se491981.html

【Windows拡張オプションメニュー(Startup Menu)】

 セーフモードに入る場合にはWindows拡張オプションメニュー(Startup Menu)を起動します。Windows拡張オプションメニュー(Startup Menu)には様々な使い方が有りますが使いこなすには有る程度の知識が必要です。ここでは起動ディスクが無い場合にも同等の作業を実施できる場合も有ります。中級・上級程度の知識のある方は各項目を参照して、大切なデータのバックアップが出来ていない場合にもハードディスクを増設してコピーしたり、Windowsの上書きインストールをしたり、Windowsのトラブルを最小限の被害に押さえて解決できる場合があります。拡張オプションメニュー(Startup Menu)の起動方法は、OSにより違いメーカーによっても微妙に違う場合が有ります。Windows拡張オプションメニュー(Startup Menu)を起動するにはメーカーやBIOSロゴが消えた時点で下記のキーを押します。
 Windows7・WindowsVista・WindowsXPの指定キーは、[F8]、一部[F5] 
 Windows2000の指定キーは、[F8] 
 WindowsMeの指定キーは、[Ctrl] 
 Windows98の指定キーは、[Ctrl]、[F5] 
 Windows95の指定キーは、[F5] 

 この[F8][F5][Ctrl]を押すタイミングがつかめない方は、下記を参照して事前に常時起動メニューを表示する様に設定して置かれると便利です。
../down/down.htm#menu 

【WindowsMe・WindowsXP・Windows Vista・Windows 7・Windows 8・Windows 8.1 では、再インストール前やリカバリー前にシステムの復元を試す】

 通常の起動が不可能な場合でも、セーフモード(safe mode)の起動が可能な場合にWindows7・WindowsVista・WindowsXP・WindowsMeでは「システムの復元」を試して下さい。初期の WindowsMe で一度もアップデートしていない場合は復元機能が正常に動作しない場合が有ります。 システムの復元を実行するには、Windows に管理者としてログオンしておく必要があります。個人のコンピューターを使用している場合は、ほとんどの場合、既に管理者アカウントでログオンしています。職場のネットワークの一部であるコンピューターを使用している場合は、システム管理者への問い合わせが必要になる可能性があります。 Windows の再インストールより手間のかからない「システムの復元」は実行する前より症状が悪くなる場合があリます。下記などを参照ください。

システムの復元の危険性:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%BE%A9%E5%85%83%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq 

 WindowsMeではボタン[スタート]をクリック→[プログラム]→[アクセサリ]→[システムツール]→[システムの復元]

DOS でクリーンブートされた Windows Me コンピュータからは、ウイルスを完全に除去することが可能です。以降ウイルスは、システムの復元時に自身を実行することが不可能となります。したがってユーザーは、Windows 環境でシステムの復元を初期化することができるようになります。
Windows Me 環境でシステムの復元を初期化する:
http://www.sophos.co.jp/support/knowledgebase/article/10385.html 

 WindowsXP バックアップ・ツール(システムの復元): 
 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/special/winxp_over/winxp_over_17.html 

 WindowsXPのシステムの復元ユーティリティ: 
 http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/maintain/xpsysrst.mspx  

 WindowsXP システムクラッシュからの復活「システムの復元」:
 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/srestore/srestore_01.html 

 Windows XP でシステムの復元ツールの問題をトラブルシューティングする方法: 
 http://support.microsoft.com/kb/302796/JA/ 

 システムの復元(Windows Vista)
 http://support.microsoft.com/kb/934854/ja 

 Windows Vistaで、システムの復元を行う方法:
 http://h50222.www5.hp.com/support/RN672AV/os/72595.html

Windows 7 システムの復元:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=Windows7+%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%BE%A9%E5%85%83&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq 

【セーフモードでWindowsの修復】

 セーフモードに入るには上記『Windows拡張オプションメニュー(Startup Menu)』で、キー[↓]で[セーフモード(Safe Mode)]を選択し[Enter]で起動出来ます。
 セーフモードには自動修復機能があり何もしないで終了してもトラブルが直る場合もあリます。ハードディスクメンテナンスも実行可能で、コントロールパネル内を確かめる事で不調の原因を把握できる場合が有ります。新しくインストールしたデバイスドライバアプリケーションソフトが原因等、パソコンが不調に成った原因を特定できればここで原因の元を削除したり修復できる場合が有ります。
 ../down/down.htm#normally 

 Windows9x及びWindowsMeの場合はDOS起動ディスクを使用すればDOSのコマンドプロンプトでハードディスクにアクセス可能です。セーフモードから入ってもDOSプロンプトは表示できます。
 Microsoft Windows Millennium Startup Menu
  1.Nomal
  2.Logged (\BOOTLOG.TXT)
  3.Safe mode
  4.step-by-step confirmation
 http://www-6.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd02.nsf/jtechinfo/SYJ0-0391772 

 Windows2000の拡張オプションメニューでは『セーフモードとコマンドプロンプト』等多くの選択肢があリます。
 Windows2000の拡張オプションメニュー
  セーフモード
  セーフモードとネットワーク
  セーフモードとコマンドプロンプト
  ブートのログ作成を有効にする
  VGAモードを有効にする
  前回正常起動時の構成
  ディレクトリ サービス復元モード(Windows 2000 DC のみ)
  デバッグモード
  通常起動する
  OS 選択メニューに戻る
 Windows2000を障害から回復する3つの手順
  1. セーフモードおよび前回正常起動時の構成
  2. 回復コンソール
  3. システム修復ディスク
 http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/ad06/ad01.html 

 WindowsXPのWindows拡張オプションメニュー:
 http://pcweb.mycom.co.jp/special/2001/windowsxp-sp/04/001.html 

 Windows Vista 拡張起動オプション (セーフ モードなど):
 [詳細ブート オプション] メニューを使用すると、詳細なトラブルシューティング モードで Windows を起動できます。このメニューにアクセスするには、コンピュータの電源をオンにし、Windows が起動する前に F8 キーを押します。
 http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/help/f9c50a72-04ec-4088-9fd4-a4f979eef5a71041.mspx

NT系では再インストール前にERD・回復コンソールを試す】

 WindowsNT(WNT)・Windows2000(W2K)・WindowsXP(WXP)ではWindowsを再インストールする前に『緊急修復ディスク(ERD)』及び『回復コンソール』を試して下さい。再インストールしないでWindowsを復旧出来る場合が有ります。

【回復コンソールとシステム修復ディスクを使う場合の操作手順】

CD-ROMまたはシステム起動ディスクでブートする
ドライバが読み込まれ、セットアップオプション画面になる
「R」キーを押す
「回復コンソール」と「システム修復処理」のどちらを使うのか確認するメッセージが表示される
システム修復処理を使ってシステムを修復する場合は「R」キーを押す
 
システム修復ディスクを使ってシステムを修復する場合は、続けて「R」キーを押す
 
回復コンソールを使ってシステムを修復する場合は、「C」キーを押す

"次のファイルが存在しないかまたは壊れている" というエラー メッセージが表示され、Windows XP を起動できない場合の対処方法

Windows XP システムのコンピュータを起動または再起動しようとすると、次のいずれかのエラー メッセージが表示されることがあります。 
次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を起動できませんでした: \WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEM
次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を起動できませんでした: \WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SOFTWARE 
Stop: c0000218 {レジストリ ファイル エラー} レジストリは、ハイブ (ファイル) \SystemRoot\System32\Config\SOFTWARE、そのログ、または代替ファイルを読み込めません。 
この問題は、システムのファイルが失われているか、または壊れている場合に発生する可能性があります。 
回復コンソールを使用して、破損したファイルを復元する方法

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;880636

マスターブートレコード(MBR)の修復
../down/down.htm#MBR

起動しないシステムでシステム修復処理を使うには(Windows2000):
http://www.microsoft.com/products/windows/windows2000/ja/server/Help/recovery_erd.htm 

Windows2000でコンピュータを起動しようとしたときに[NTLDR is missing]のエラー メッセージが表示される場合の解決方法:
アクティブなパーティションを変更するとシステムを起動できない
http://support.microsoft.com/kb/228004/ja

【ハードディスク内のOEM版Windowsを捜す】

 『Windows拡張オプションメニュー(Startup Menu)』が起動できれば、起動ディスクやWindowsのCD-ROMが無くてもハードディスク内のどこかにOEM版のWindowsがインストールされている場合が有りますので、その中のSETUP.EXE(winnt.exe)を実行すればWindowsの上書きインストールも可能です。 取扱説明書又はメーカーのサイトも参照下さい。 メーカー製のパソコンではリカバリー以外の手法について解説されていない場合もあリます。メーカーや機種によって所在は変わると想いますのでご自分で探して試して下さい。 WindowsのCD-ROMがない場合でWindowsが起動できる場合やセットアップに成功した場合はOEM版のWondowsをCD-R等にバックアップしておきます。正常に動作しているパソコンにハードディスクを接続してOEM版のWindowsをCD-Rに焼く事も考えられます。FDDのついていないパソコンではWindowsのCD-ROMをハードディスク内でWindows の入っていないドライブにコピーしておくとトラブル発生時に威力を発揮します。Windows2000・WindowsXPでは複数の上書きインストール方法が有りデータ消失などの被害を最小限に押さえることが出来ます。
 WindowsMEとWindowsXPでの修復セットアップの違い:
 http://dennou.stakasaki.net/noinst_tips-j.html#inplaceupgrade_MeAndXP 

 WindowsMeのパソコンで探したら下記にインストーラを見つけることが出来ました。
 C:\WINDOWS\OPTIONS\INSTALL\SETUP.EXE  

【ウイルス対策

 インターネットに接続するだけで感染するワーム(W32.Blaster.Worm・W32.Welchia.Worm・W32.Sasser.Worm )の出現により、環境によっては Windows2000・WindowsXP のインストールを行うと、これらのワームに即座に感染してしまう恐れがあります。SP(サービスパック)SR(サービスリリース)が出る前のOSではSP・SRをWindowsインストール前にダウンロードしておきます。

 Microsoft ダウンロード センター ヘルプ
ダウンロード センターは、特定のダウンロードを検索したり、人気のあるダウンロードを確認したりするときに役立ちます。
 http://www.microsoft.com/downloads/help.aspx?displaylang=ja 

MS、WindowsとOfficeのアップデートを統合した“Microsoft Update”を公開 
http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/06/07/msupdate.html 

マイクロソフト、正規 Windows 推奨プログラム「Windows Genuine Advantage」の正式運用開始 
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2348 

 Windowsの再インストール前にインターネットの接続回線を外して下さい。Windows2000・XPではサービスパックを適用し、ウイルス対策ソフトをインストール(WindowsXPではファイヤウォールを有効)後に、パソコンを1台のみインターネットにつなぐ場合でもお使いの環境に合ったルーター五千円程度〜)をPCショップで店員に確かめて購入しルーター経由でインターネットに接続し、ウィルススキャンのできるものは実施後にバックアップの書き戻しを含むアップデート作業に入ります。

サービスパック適用済みISOイメージ作成ソフトと参考資料】

WinXP/2000 ServicePack適用済みインストールCDを作る:
http://www5b.biglobe.ne.jp/~oh_lavie/etc/spboot.htm 

 『SP+メーカー』
 Windows2000 Service Pack 4 (SP-4)・WindowsXP Service Pack 2 (SP-2)・Office 2000 Service Release 1 (SR-1)ffice 2000 Service Pack 3 (SP-3)Office XP Service Pack 3 (SP-3)等を適用済みISOイメージ作成ソフト 。現在自分が持っているインストールCDの Service Pack が古い、もしくは適用されていないインストールCDをお持ちの方は、本ソフトウェアを使って、最新の Service Pack を適用させたインストールCDを作成してみてはいかがでしょう。ダウンロード後、解凍すれば詳しい取り扱い説明を読むことが出来ます。
 http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se332861.html 
 http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/instmng/instsupt/spmaker.html 

 ISOファイルをCD/DVDに焼き付けるには『B's Recorder GOLD』・『nero』・『ImgBurn (フリーソフト)』等も使用できます。

Windows XP SP2適用済みのCDを作ってみました:
http://www.sopia.or.jp/libre/i_am_senmu/news/news20050123.htm 

 『nLite』(Windows XP
 初心者向きでは無いのでパソコンに詳しい方の指導の元で使用下さい。OSインストールCDへのSP統合から、不要なコンポーネントの削除、無人インストール用応答ファイル作成、ドライバ・hotfixの統合、XPデフォルトのお節介機能の削除・無効化、Uxtheme.dll等のパッチ当てやTweak、ISOイメージファイル作成、そしてブータブルCD/DVDの作成(1.2Beta以降)まで、ウィザードに沿ってこれ一つで全て行える高機能なフリーウェアです。肥大化しがちな統合インストールCDの軽量化が可能です。
 「nLite」の使用方法(nLite公式日本語版ガイド)
 http://www4.zero.ad.jp/Angel.Omega/nLite.htm 

nLiteの役に立たない説明書:
http://vols.nobody.jp/index.html 

 『サービスパック(SP2)適用済み WindowsXP ブータブルCD用 ISOファイル作成バッチファイル』
 http://garageoyaji.hp.infoseek.co.jp/PCDIY/WinXP_SP_BootCD_Make.html 

 『WindowsXP SP2 の適用と軽量化
 http://www.ne.jp/asahi/maoce/pc-life/memo/customcd.html 

 『Windows 2000/XP SP適用済みインストールCDの作成』
 http://taylor.gotdns.org/spcd/

 『Windows XP SP2 適用済みインストールイメージの作成方法』
 http://support.microsoft.com/kb/884746/jp 

 Service Pack(1・2・3) 適用済みブート可能 WindowsXP CDを作成してみよう:
 http://garageoyaji.hp.infoseek.co.jp/PCDIY/WinXP_SP_BootCD_Make.html 

 『vLite』(Windows Vista
 vLiteは、Windows Vista インストールメディア作成ツールで、Windows Vistaのインストールをカスタマイズできるツールです。
Windows Vista インストールDVDの軽量化や、hotfix・ドライバの統合が可能です。

 vLiteの使用方法 (vLite公式日本語版ガイド)
 http://www4.zero.ad.jp/Angel.Omega/vLite.htm 

【ウイルス関連ファイルの削除】

 ウイルス(ビールス)に感染した可能性のあるパソコンはインターネットやLANに接続するケーブルを外して下さい。ウイルスに感染した可能性のあるファイルをバックアップしない様に疑わしいファイルは廃棄しておかないとクリーンインストール後にバックアップファイルを元に戻すと再度クリーンインストールが必要となり、クリーンインストールを何度も繰り返す事になります。完璧なウイルス対策ソフトはあり得ませんので安心は出来ませんが、Windowsクリーンインストール後に最新のウイルス対策ソフトをインストールしバックアップファイルを書き戻す前にウイルス スキャンを実施して下さい。 基本的にはウイルスが発見された場合は貴方の作成した貴重なデータファイル群もウイルスに感染している可能性があり、システム全体をリカバリーまたはクリーンインストールしないと駄目だと思って下さい。パソコンがウイルスに感染するのはオペレーターユーザー)に原因があるのも事実でしょう。猫は何度痛い目に遭っても挑戦しますが犬は何時までも記憶していて避けて通ります。ウイルスに対しては犬のようにしないと被害者であっても世界中にウイルスを放出する加害者になります。勇猛果敢なチャレンジャーには成らないで下さい。ウイルスの居場所によってクリーンインストールの手法は異なります。ウイルスによる被害に遭わない為の対策と被害を最小限にするコツ及び被害に遭った場合の処置と最短コースの解説は下記を参照下さい。
 ../Virus/Virus.htm 

【再インストール前にバックアップの実施】

 メーカー製のパソコンでは、Windows・ドライバー・アプリケーションの CD・DVD や、リカバリー用の CD・DVD がハードディスクの「リカバリー領域」にインストールされている場合も有り、CD-ROMが添付されてない場合があリます。 操作を誤るとこれらを消失する場合も有ります。 ハードディスクは消耗品で、今壊れても不思議では有りません。 取り扱い説明書を参照して CD-R・DVD-R 等にバックアップして下さい。 出来れば、パソコン購入前にメーカーサイト(←ここをクリック)を確かめて、自分で作れるか否か、出来ないと思う方はこれの添付されたものをお求め下さい。
 動かなくなってしまった場合は正常に動作しているパソコンにハードディスクを接続して、ハードディスク内にあるこれらをCD-Rに焼く事も考えられます。 新しくハードディスクを接続して別のOSをインストールすれば解決出来るかも知れません。
 パソコンを買ったら最初にバックアップを実施するのは当然のことですが、定期的にも実施して、貴方の作成した貴重なデータファイル群を消失しない対策も必要です。 Windowsの再インストール前には必ずバックアップを実施して下さい。データの消失を防ぎ再入力再設定の手間を省き、WindowsXP・OfficeXP以降の面倒な再認証を回避出来る場合が有ります。何をバックアップすれば良いか、バックアップを忘れやすいもの等、バックアップ関連の解説は下記を参照下さい。
 電源を強制的に切った場合や停電・バッテリー切れでパソコンが作業中にダウンした場合はチェックディスク(スキャンディスク)で見かけ上は修復できたように動作する場合も有りますが、深刻な被害を受けている場合が有り、早急に完璧なバックアップを実施して、何時でもWindowsの再インストールもしくはリカバリーを実施できる体制を整えておきます。
 『WindowsPCバックアップ最速マスターガイド』:
 ../backup/backup.htm 

【ファイルと設定の転送ウィザード】

 Windowsとアプリケーションの再インストール後は使用目的に合わせた設定が必要です。古いコンピュータや再インストール前のコンピュータから新しくWindowsをインストールしたコンピュータへ設定のコピー作業を簡易化するウィザードの解説は下記を参照下さい。
 http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/deploy/mgrtfset.mspx 

 Windows XP には、Windows9x・WindowsMe・WindowsNT4.0・Windows2000 から Windows の設定やファイルなどを移行するための「ファイルと設定の転送ウィザード」が付属しています。Vista へ移行するには、Vista の「Windows 転送ツール」を使用します。
 http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/setup.html#724 
 ファイルと設定の転送ウィザード(初心者向き解りやすい解説):
 http://www.nethelp.jp/02security/htm/backup/FASTWIZ/FASTWIZ.htm 
 ファイルと設定の転送ウィザード1 ─ ひとりで使うPC:
 http://ajinpc.dtiblog.com/blog-entry-78.html 

 Windows Vista にも別のコンピュータからファイルと設定を転送する「Windows 転送ツール」が有る。
PC とーく - Windows XP 搭載のパソコンから Windows Vista 搭載の別のパソコンにデータを移す方法を教えて
 http://support.microsoft.com/kb/931776 

 Windows Vista の Windows 転送ツールを使用して、ファイルをインポートする方法:
 Windows Vista に付属する Windows 転送ツールを利用して、Windows のバックアップやコンピュータ間でファイルの移行する方法。 この方法は、Windows XP コンピュータから Windows Vista をインストールしたコンピュータへファイルを移行する際にも便利です。
 http://support.microsoft.com/kb/932410/ja 

 別のコンピュータからファイルと設定を転送する(Windows Vista)
 http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/buyorupgrade/easytransfer.mspx 

 Windows Vista ユーザー プロファイル移行のクイック スタート ガイド:
 Windows Vista の『Windows 転送ツール』と『ユーザー状態移行ツール (USMT)』
 http://technet2.microsoft.com/windowsvista/ja/library/1bd36fc2-1fc6-4edf-847f-d4be4305516a1041.mspx?mfr=true 

Windows 転送ツール(Windows7):
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=windows+%E8%BB%A2%E9%80%81%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB+windows7&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq 

Windows 8/8.1 転送ツール:
https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=Windows+8%2F8.1+%E8%BB%A2%E9%80%81%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB

【バックアップが出来ていない場合のデータ救出

 動かなくなってしまったパソコンでもファイルシステムがFATの場合はDOSの起動ディスクで立ち上げることが出来ればハードディスクを増設して必要なデータをコピーできる場合が有ります。ファイルシステムがNTFSの場合も回復コンソールを使用すれば可能な場合が有ります。
 dos.htm 

 Microsoft の準備した起動ディスクを使用すると、データの救出ができる場合もあリます。下記などを参照ください。
 msboot.htm 

 『フロッピー・ディスクからWindows OSを起動する』(WindowsNT・2000・XP・2003):
起動できなくなったWindows OSそのものが無事ならば、フロッピー・ディスクを利用してシステムを起動し、データを救出できる可能性がある。
 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/708bootfdd/bootfdd.html 

 正常に動作するパソコンが有れば外付け用のボックスやケーブル等を使用してWindowsの起動しないパソコンのハードディスクからデータを救出できる場合が有ります。
 ../hard_disk/establish.htm#external 

 メーカー製のパソコンでは修復インストールが出来ないものがあります。新しく買ってきたハードディスクにリカバリー(クリーンインストール)して元のハードディスクを外付けとして必要なデータを取り出す方法も考えられます。
 (1)HDDを別に一つ買ってくる。 (2)買ってきた方のHDDにリカバリする。 (3)元のHDDを外付けとして接続する。 (4)必要なデータを取り出す。
 ハードディスクの接続手法についてのノウハウは下記『初心者向ハードディスク接続のコツと初期化』を参照下さい。
 ../hard_disk/establish.htm 

 CD-ROMまたはDVD-ROMからブート(起動)するKNOPPIX(クノーピクス)を使用する方法も考えられます。下記URLからダウンロードできます。
 http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/#Download 

 最新KNOPPIXを使いこなす(2:起動しないPCからデータを救い出す)
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060823/246235/ 

 NTFSファイルシステムにアクセスできるDOSの起動ディスク『NTFSDOS』の使い方と無料の圧縮ファイル『 ntfs30r.zip 』をダウンロードするには下記などを参照ください。
 http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4PCTA_jaJP282JP282&q=ntfs30r%2ezip

管理者必携! 最強のデータ・サルベージ・ツールを自作する − @IT
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/winpe2/winpe2_02.html 

 

【ISOファイルの焼き付け

 ISOイメージをCD/DVDへ焼き付ける場合には、フォーマットしていないCD/DVDを使用します。CD/DVDには多くの種類があります。詳しい解説は下記を参照下さい。
 format.htm#kind

B's Recorder GOLD』を使ってKNOPPIX等ののISOイメージをCD/DVDへ焼き付けるには、メニューバー[編集]→[登録]→[トラック]とクリックして目的のISOイメージファイルを登録後、ツールバー[書き込み]とクリックする事でCD/DVDブートのKNOPPIXインストールCD-ROM等を作成することができます。ダウンロードしたファイル名は焼き付ける前に記号を含まない英数字で名前を短く変更した方が無難です。

 

nero』を使ってISOイメージをCD/DVDへ焼き付けるには、下図の右上にある[DVD]もしくは[CD]を選択後、[コピーとバックアップ]→[イメージをディスクに書き込む]とクリックして表示されるダイアログで目的のISOイメージファイルを登録後、ボタン[開く]とクリックし、ボタン[次へ]とクリックする事でCD/DVDに焼き付けできます。

 

『ImgBurn 』(フリーソフト)を使ってISOイメージをCD/DVDへ焼き付ける
ほとんどのCD/DVDイメージファイルに対応したライティングツール「ImgBurn 」
http://cowscorpion.com/MultimediaTools/ImgBurn.html 
『ImgBurnでのISO焼き』:
http://www.geocities.jp/dvd_freedom/dvd1ppo/page005.html 

 

オリジナル リカバリーCD-ROM】

 手間暇掛けて何度もWindowsの再インストールをしなくてもマイPC専用のリカバリーCD(リカバリーDVD)を作成しておけばソフトを走らせるだけで全てを復元できる場合も考えられます。正常に動作している時に作成しておきましょう。
 PCに附属のリカバリーCD-ROMはそのPCと一緒でなければ譲渡できません。メーカー製のパソコンでリカバリーCD-ROMを紛失し、メーカーがリカバリーCD-ROMの販売を終了しているパソコンで、販売店経由でメーカーによる有料リカバリーの後は、自力でオリジナルリカバリーCD-ROMの作成が必要です。
 ../backup/backup.htm#all 

コマンドプロンプト(コマンド)・DOSコマンド(dos)・回復コンソール(回復)】

 中級・上級程度の知識(泥縄でも結構です)があれば、上記『Windows拡張オプションメニュー(Startup Menu)』や起動ディスクCDブートの回復コンソールなどを使用してハードディスクを増設すれば、新しいハードディスクでWindowsを立ち上げたり、データのバックアップを実施したり、最小限の被害に押さえてパソコンを復旧出来る場合が有ります。ここでのコマンドは「半角英数字なら大文字小文字は問わず」を使用できます。コマンド・パラメータ・スイッチの間には半角スペースを挿入します。下記に事例を上げています。
 A:\>fdisk /mbr
 WindowsMeなどのWindows9x系のOSなら、これでマスターブートレコード(MBR)の修復も可能です。Windows2000・WindowsXPだと、「FIXMBR」コマンドを使用できます。DOSのコマンドはNTFSの領域にアクセスできませんが Windows9xの[FDISK /MBR]は全てのWindowsに対応(NT系では不適切な手法らしいので起動に成功すればFIXMBRを実施)します。ブートレコードが損傷して起動できないときに有効ですが、ウイルスが原因で損傷したときにこのコマンドを実行すると、被害を広げることがあるので、ケースバイケースで使用します。詳細は下記などを参照下さい。 Windows2000・WindowsXPの回復コンソールは制限付きでDOSのコマンド同様の作業が可能です。
 http://www.causu.com/dos_co_sys.htm 
 MBRをリフレッシュする方法:
 http://www.netjapan.co.jp/r/_solution/others/sol5.html 

 DOS及びDOS同様の作業ができる「回復コンソール」の解説は下記を参照下さい。
 dos.htm 

デュアルブート・マルチブート構成と削除】

 別のドライブや別のハードディスクにOSをインストールする事でWindowsが正常に起動しなくなったパソコンの貴重なデータ群を救済できる場合もあり得ます。デュアルブート・マルチブート等も参考にして下さい。
 multi.htm 

 Red Hat Linuxや他のWindowsをインストールしている環境でデュアルブート構成を削除したい場合は下記を参考にして下さい。
 initialize.htm#dual 

【ハードディスクの完璧な初期化とファイルなどの復元】

 ハードディスクに複数のドライブが有り、WindowsのインストールされたドライブのみをフォーマットしてWindowsを再インストールすれば問題が解決できる場合もあリますが、ハードディスク全体の初期化(ディスクの管理又はFDISKによるパーティションの切り直しによる初期化)やパソコン内全ての記憶装置及びLANで繋がった全ての記憶装置の初期化が必要な場合も考えられます。ウイルスが原因でハードディスクのマスターブートレコード(MBR)が損傷したときにはハードディスクを破棄するのが適切な手段かも知れませんが、ハードディスクを完璧に初期化する手法もあリます。
 ../hard_disk/hard_disk.htm#physics 

 ファイル等は通常削除してもその内容の情報はなんらかの形で残っており、復元することが可能な場合があります。重要な情報が含まれるファイル等は削除する際にも復元できないようにしなければなりません。そのような復元を難しくし安全に削除できるソフトウェアと反対にファイルなどを復元するソフトウェアやそのための文書の紹介は下記を参照下さい。
 ../hard_disk/hard_disk.htm#erasure 

ダイナミック ディスクの操作とセットアップ】

Windows 2000 または Windows XP を使用して、パーティションのないディスクをダイナミック ディスクに直接変更した場合には、ディスクにオペレーティング システムをインストールする前に、このディスクをベーシック ディスクに戻す必要があります。詳細は下記を参照下さい。
 http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/windowsserver2003/ja/library/ServerHelp/fa047423-56e2-4d85-addc-b05587f1a072.mspx 

Windows Vista と旧 Windows のダイナミック ディスクには互換性が無いようです。
 http://www.rbbtoday.com/news/feature/vista/qa01_04.html

【デバイスドライバーの準備】

 パソコンや周辺機器を購入の際には、付属としてデバイスドライバのCDやFDが入っているので、それらを用意しておいて下さい。デバイスドライバーとは、周辺機器(サウンドカード・モニタ・プリンタ等)を制御するソフトウェアのことでデバイスドライバーをインストールしないと周辺機器が動作しなかったり機能を十分に引き出せ無い場合が有ります。例外も有り例えばWondowsMeではCRTモニタのデバイスドライバーをインストールしなくても正常に動作する場合などが有ります。最新のドライバーでないと動作しない場合もあります。最新のドライバーはメーカーのWebサイトにあるが、Windowsのバージョン毎にソフトが異なる場合もあるので確かめてダウンロードしておきます。サービスパック(Service Pack・SP)が必要な場合はSPをダウンロードしておきます。

Windows 2000 の USB2.0 ドライバ入手方法:
http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/device.html#1472 

超ドライバリンク集 
http://driver.himaism.com/ 

DriverMAX』面倒なドライバの再インストールを解決!
OSを再インストールしたときなどにいちいちこのドライバをインストールしなおす時間と労力のムダを最小限におさえるソフトです。
http://allabout.co.jp/computer/freeware/closeup/CU20061231A/index.htm?FM=rss 

【取り扱い説明書の準備】

 インストールに必要な取り扱い説明書を取り揃えておきます。ダウンロードが必要な場合はダウンロードし、翻訳が必要な場合は下記などで翻訳(無料)しておきます。
 ../search/search.htm#exicite  
 http://www.infoseek.co.jp/Honyaku?pg=honyaku_top.html 

【インストールするソフトの準備】

 通常ソフトはパソコン1台にのみインストールし、バックアップを目的ならコピーは可能なようです。フリーソフトでも再配布を禁じているものが有ります。著作権に注意して下さい。
 これってOK?NG?パソコン法律相談所(FUJITSU): 
 http://azby.fmworld.net/usage/vfami2/023/1_2/index2.html 

【起動メディアの準備と起動メディアの機能およびオペレーティングシステム インストールディスク】

 ソフトが何も入っていないパソコンを買った場合やパソコンが動かない正常に動作しない場合にはWindowsのクリーンインストール又は上書きインストールが必要な場合が有ります。Windowsをクリーンインストール又は上書きインストールするには、インストールするのに最低限必要な機能でパソコンを起動(ブート)し、Windowsインストール用のCD-ROM(オペレーティング システム インストールディスク)にアクセス出来るようにして、CD-ROMから膨大なプログラムファイルを解凍しながら決められた位置にコピーするセットアップ用のプログラムを実行します。場合によっては事前にこのプログラム群をコピー出来るようにWindowsのバージョンに合わせてハードディスクに領域を作成フォーマットする必要があリます。これらWindowsをインストールする場合に最低限必要なプログラムの全てが入っているフロッピーディスクを『起動ディスク』と云います。1998年以降の多くのパソコンでWindowsインストール用のCD-ROMと起動用のフロッピーディスクが一体になった『ブータブルCD』と云われるものもあリます。従ってWindowsをクリーンインストール又は上書きインストールするには、WindowsのCD-ROMと起動ディスク又はブータブルCDを準備します。

 メーカー製のパソコンでは工場出荷時点の状態に復元するリカバリーソフト(リカバリーCD/DVD・再セットアップCD/DVD)が添付されています。CD/DVD-ROMを挿入して再起動すると自動的にリカバリーソフトが立ち上がる『CD/DVDブート可能なリカバリーCD/DVD』(ブータブルCD/DVD)も考えられます。従ってWindowsをクリーンインストール又は上書きインストールするには、リカバリーソフト(『リカバリーCD/DVD』又は『リカバリーCD/DVDとリカバリーCD/DVDを起動するソフトの入ったFD』)を準備します。Windowsのあるドライブのみをフォーマットしてクリーンインストールする手法もあリますが、ウイルスに感染した場合はハードディスク全体を初期化しないと問題を解決できない場合が有ります。この場合はCDブート又はFDブートでないとハードディスクを初期化出来ませんのでハードディスク内にあるリカバリーソフトでは対応できません。パソコン購入後直ちにCD/DVDブート又はFDブートして、CD/DVDからWindowsをインストールもしくはリカバリー出来るように準備して下さい。

 下記は選択肢の一つでは無く必須事項です。
「リカバリーソフト」もしくは「オペレーティング システム インストールディスク」がハードディスク内にある場合は、これを無くしたと仰る方もいますが、取り扱い説明書又はメーカーサイトを参照してCDやDVD等にバックアップしておきます。当然の事ですがバックアップしたらハードディスクからではなくその『リカバリーCD/DVDにアクセスする起動フロッピーディスク』もしくは『ブータブルCD/DVD』から起動できるのを確かめておきます。

 Microsoftが準備したWindowsインストール用のブータブルCD/DVDや起動ディスクの作成とダウンロード及びWindowsのバージョン毎に異なる領域確保(FDISK)の機能とハードディスクの容量制限等、夫れぞれの重要な相違点については下記を参照下さい。クリーンインストールする場合はパーティションと領域確保(FDISK)について熟知していないと失敗する場合が有ります。 最近のパソコンで最近のWindows(2000・Me・XP・Vista・7・8・8.1)を使用する場合は参考程度でも結構ですが、Windows9x系では熟知しておく必要があリます。WindowsMeの起動ディスクにはSCSIドライバーも入っています。
 msboot.htm 

 WindowsMeの起動ディスクはWindowsXP64以降を除く全てのWindowsをインストールできます。Windows2000やWindowsXPでもこの様に全てのWindowsをインストール出来るWindowsMeの起動ディスクやWindows9xで作るDOS起動フロッピーディスクが必要になる場合も考えられます。Windows9xで作るDOS起動フロッピーディスクの作成は下記を参照下さい。
 win9x.htm 

 Windows9x系の起動ディスクを使用してWindowsをインストールするのに必要なDOSの最速マスターガイドは下記を参照下さい。 WindowsNT・Windows2000・WindowsXP・WindowsVista・Windows7 のNTFS(エヌティーエフエス) ファイルシステムではDOSを使用できません。 Windows2000・WindowsXP では制限付きで DOS 同様の作業ができる「回復コンソール」を使用します。 Windows Vista・Windows 7 ではインストール ディスク内にある[システム回復オプション] メニューで『コマンドプロンプト』を使用します。 また新たに「Windows PowerShell」も開発されました。
『起動ディスク用ツールとDOSの最速マスターガイド』:
 dos.htm 

 Windows 8/8.1 システムの復元 回復 修復

FDD(フロッピーディスクドライブ)が無いパソコン】

 FDD(Floppy Disk Drive・フロッピーディスクドライブ)が無いパソコンでWindowsが起動できる場合に修復セットアップするには、Windows98 CD-ROM の Win98  (Windows95 ではWin95、Windows Me では Win9x )フォルダ内全てをフォルダごとハードディスクにコピーしておけば、コピーしたフォルダに含まれる setup.exe でセットアップを開始することができます。Windows NT・Windows 2000・Windows XP・Windows Server 2003の場合は、CD-ROMの\I386というフォルダを、そのままハードディスク上へコピーする。自作パソコンではその中の setup.exe もしくは winnt.exe でWindowsをインストールしておけばハードウエアを追加する度にWindowsのCD-ROMを要求されなくなりますから重宝します。

自作ブータブルCDとDOS起動ディスク】

 FDDが無いパソコンで WindowsのCD-ROMが有ればWindowsのCD-ROMがブータブルCDでは無い場合でも、FDDの付いた別のパソコンでブータブルCDを作ることも出来ます。下記を参照下さい。
 msboot.htm#CD

HDD・CDD・FDD各ブートディスクの解説】

 新しいパソコンではソフト・ハード共に高機能となりインストールの選択肢も多く便利ですがそれなりの学習が必要です。初心者の方が当頁だけを読んで Windows をインストールすると失敗する場合もあリます。 BIOS の起動と起動デバイスの設定・ディスクの管理(領域確保・FDISK)・FAT・NTFS・フォーマット(FORMAT)・ハードディスク容量の壁などの知識が必要です。外付けストレージから起動する手法もあリます。できれば起動ディスク(bootdisc)の総合的な解説下記も読んでWindowsのインストール作業に入って下さい。
 bootdisc.htm 

プロダクトキーとパスワード】

 Windowsのプロダクトキー(ProductKey・シリアルナンバー・プロダクトID)は、取扱説明書・パソコン本体・ファーストステップガイド等にシールを貼って記載されています。
 「プロダクトキー」とは? 
 http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-01CB468 

 『プロダクトキーを無くした』、『プロダクトキーがわからない』等、プロダクトキーの記載場所が解らない、もしくは記載されたものを紛失した場合は下記ソフトでハードディスク内を検索できます。

 Keyfinder[Windows95, 98, NT4, 2000, XP, サーバー2003(閲覧可能)]:
 http://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.magicaljellybean.com/&prev=/search%3Fq%3DMagical%2BJelly%2BBean%2BKeyfinder%26hl%3Dja%26lr%3D%26rls%3DGGLG,GGLG:2006-03,GGLG:ja 
 RockXP[WindowsXP(閲覧可能・修正も可能)]:
 http://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.majorgeeks.com/download4138.html&prev=/search%3Fq%3DRockXP%26hl%3Dja%26lr%3D%26rls%3DGGLG,GGLG:2006-03,GGLG:ja 

 再セットアップしたいのですが、プロダクトキーを忘れてしまいました 
 http://homepage2.nifty.com/winfaq/wme/trouble.html#72 

 プロダクトIDの確認方法Windows95 
 http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-00FC6DB 

 プロダクトIDの確認方法Windows98/Me 
 http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-00DA663 

 Windows2000 Professional/XP Home Edition/XP Professioanal Windows上からプロダクトキーを確認する方法 
 http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-00DE22F 

 Windows Vista Windows上からプロダクトキーを確認する方法
 ボタン[スタート]→[コントロールパネル]→[システム]最下段『Windows ライセンス認証』の項に表示されます。

 Windowsのプロダクトキーを表示する: 
 Windows95・98・ME・NT・2000・2003・XP・Vista。Office 2007・2003・XP・FrontPageのプロダクトキーも表示できる
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0706/25/news052.html 
 Windows Product Key Viewer v1.02(95・98・ME・NT・2000・2003・XP・Vista・7):
 http://www.excite-webtl.jp/world/english/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fwww.rjlsoftware.com%2Fsoftware%2Futility%2Fwinproductkey%2F&wb_lp=ENJA&wb_dis=2&wb_submit=+%96%7C+%96%F3+

パスワードを忘れ、Windowsにログインできない
http://batabata.no-ip.com/pc/2kt.html#004

Windows.FAQ → パスワードを忘れてしまった場合の対処法 :
Windows NT/2000/XP の管理者パスワード
Windows 9x/Me のログオンパスワード
アプリケーションのパスワード
http://homepage2.nifty.com/winfaq/howtoresetpassword.html#9xpass

BIOS・UEFIブート デバイス設定する】

 Windowsをインストールしたいが、起動ディスク(起動FDブータブルCD)から起動できない。又は、HDD・RAIDコントローラ等のインターフェイスカードに接続したHDDから起動できない。Windowsがインストール出来ない。Windowsのインストールが完了したのにWindowsが起動できない。ハードディスクを追加したらWindowsが起動しない。パソコンが動かない・途中で止まる・再起動を繰り返すなどの場合は下記BIOS・UEFIの設定を確かめて作業状況に合わせてBIOS・UEFIでブートデバイスの設定を変更して下さい。起動ディスク又はブータブルCDから起動しているつもりが、Windowsが正常に起動できない場合にメーカーがハードディスクにインストールしたメンテナンスソフトが起動している場合も有ります。初めての方は黒い画面だから起動ディスクから起動していると勘違いしている場合も有ります。BIOS・UEFIの設定を十分に確かめて下さい。
 BIOS・UEFIの設定が正しくてもUSBの設定が正しくないとUSBキーボードは認識しません。レガシイUSBが「Enabled」(有効)、USBキーボードが有効になっているかを確認して下さい。但し、レガシイUSBを有効にするとWindowsでUSBハードディスクを認識しない場合もあリます。
 USBキーボードではWindowsが起動する前のコマンド(BIOSの設定、SCSIボードの設定など)は使用できない場合が有ります。
 パソコンの機種やBIOSによって、USBキーボードを初めて使用する時には、起動前にPS2マウスやPS2キーボードを本体に直接接続しておく必要があります。最初はPS2キーボードを使用して、BIOS SETUP UTILITY の USB Configuration で、USB Functions を Enabled(有効)にすると表示される項目で、 Legacy USB Support を Auto(自動)、または、 Enabled(有効)にすると、次回から USB接続機器が起動時に認識されます。
 「Press any key to boot from CD.....」(CDからブートするには何かキーを押せ)と表示されて、キーを押すタイミングが遅れたりキーを押してもキーボードが認識されない場合は次の行程に進み、ハードディスクからの起動を試みるのでCDブートできません。インストールが完了するまではPS2キーボードを使用されるのが無難です。
  BIOSが起動できない場合はパソコン本体裏面にある100V・200Vの切り替えスイッチを確かめて下さい。BIOSの初期化はマザーボードのボタン電池を外し、機種により異なるが20秒〜1時間ほど経過して取り付ることで完了します。
 bios.htm 

【Windowsをインストールするには増設ハードディスクを外す】

 ハードディスクを増設したパソコンではCD-ROMのドライブがメーカーの取り扱い説明と異なる場合があリます。ドライブレターの知識が有る方は別として、初心者の方は増設したハードディスクを外した後でブートディスク(起動フロッピーディスク又はブータブルCD)で起動し、Windowsをインストールして下さい。接続したままだとクリーンインストールしてもトラブルの原因を引き継ぎ問題が解決できない場合もあリます。
 カードリーダーマザーボードから外して下さい。

シンプルな状態でインストール】

 出来る限りシンプルな状態にしておきます。メーカー製のパソコンでは工場出荷時点の状態にして、購入後又は購入時に追加したパーツは全て外します。増設HDD・カードリーダー・複数のメモリーカードは1枚にする等、Windowsのインストールに必要な接続機器以外は全て取り外すと、インストールに成功する場合もあります。 マザーボードがオンボードビデオで、ビデオカードを追加する場合は、Windowsをインストール後にビデオカードのドライバーをインストールし、その後でビデオカード差し込み追加する手順で実施するとトラブルが発生しないこともあるようです。 [コンポーネントを登録]中に失敗する場合など、インストールが成功しない場合にはこれらを試して下さい。

PS2キーボードとマウスを使用する】

 Windowsインストール時はキーボードとマウスはPS2(PS/2)を使用するのが無難です。他のパソコンから一時借用するか、安いPS2キーボード(\1,000)・PS2マウス(\500)を準備して下さい。Windowsインストール時はUSBキーボードなどのUSB機器を使用しないのが無難です。 インストールが成功しない場合は他のパソコンで正常に動作する事を確かめます。メーカー製のパソコンでは最初についていたものと同じタイプのものを接続して試します。 USB機器を使用する場合は、BIOSの設定でレガシイUSBを「Enabled」(有効)、USBキーボードが有効になっているか確かめて下さい。
 BIOSセットアップメニューの「USB Legacy Support」という項目を「Disabled」(無効)に設定して置かないと、USB接続のハードディスクを接続したままではWindowsを起動出来ない場合が有ります。
http://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s13180.htm 

【Windowsセットアップ関連情報】

 子供は母親を信頼し切っていますが、多くの経験を経て考えは変わって行きます。完璧なソフトを作るのは不可能と云っても間違いでは有りませんから Microsoft を信頼し切っていると痛い目に遭います。 痛い目に遭わないと身に付かないものですが良いガイドに遭遇すれば取り返しの付かない失敗は未然に防げるのも事実でしょう。 WindowsXPの再インストール、修復、またはアップグレードを行うとデータが失われることがある上書きインストールの意味が無い?)などの情報・解説・処置及びその他有用な情報の書かれた Web ページ下記を紹介します。

 Windows 8/8.1:
 https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=Windows+8%2F8.1+%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97

 Windows 7:
 https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=Windows+7+%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97

 Windows Vista:
 https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=Windows+Vista+%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97

 WindowsXP
 http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/setup.html 

 Windows2000
 http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/w2kfaq.html#setup 

 WindowsMe
 http://homepage2.nifty.com/winfaq/wme/wmefaq.html#setup 

 Windows98
 http://homepage2.nifty.com/winfaq/w98/w98faq.html#setup 

 Windows95:
 https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=Windows95+%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97

【パソコン本体内部機構に付いて解説しているサイト】

拡張ボード・周辺機器・マザーボード・CPU・メモリ・ハードディスク・CDドライブ・グラフィックカード・サウンドカード・パソコンの組み立てと分解・インターネット・サーバーなど総合的な解説のある初心者向きのサイトは下記ですが詳しくはパソコン本体・ハードディスク・hard関係等も参照下さい。

Windowsパソコンの仕組みに付いて初心者向きに解説しているサイト:
http://pc1.moo.jp/ 
『パソコン自作NAVI』下記では、パソコンを初めて自作する方を対象に、パソコンを自作するうえで必要な知識を解説しています。
http://arigato.web.infoseek.co.jp/pcjisaku/ 

ドスパラサポート『簡単組み立てマニアル』
http://www.dospara.co.jp/support/share.php?contents=manual 

PC自作コーナー:
パソコンを組み立て、Windowsをインストールし、各種設定を行い使えるまでの情報
http://asugi23.web.infoseek.co.jp/diytop.htm 

【3Dゲーム・オンラインゲーム用のパソコン】

 3Dゲームやオンラインゲームが動作するためにはハイスペックのパソコンを必要とします。3Dゲームのソフトは、3Dグラフィックの命令・コマンド(Instruction Set)を使って書かれています。従ってこのコマンドを持っていないCPUでは対応出来ません。Pentium 4 または、Athlon64(やAthlonXP) 以上のCPUにしましょう。
『3Dゲーム・オンラインゲームパソコン入門』
http://www.leoplanet.co.jp/game-pc.htm 

Windows Vista で、エクスペリエンス インデックスによるコンピュータの基本スコアを表示するには : 
コンピュータのハードウェアおよびソフトウェアの構成の機能を測定し、この測定値を基本スコア と呼ばれる数値で表します。
1. ボタン[ スタート ] をクリックし、[ コントロール パネル ]→[ システムとメンテナンス ]→[ パフォーマンスの情報とツール ] の順にクリックします。
2. コンピュータの Windows エクスペリエンス インデックスの基本スコアとサブスコアを表示します。
最近ハードウェアをアップグレードし、スコアが変更されたかどうか確認する場合は、[ スコアを最新の情報に更新 ] をクリックします。
サブスコアおよび基本スコアが表示されない場合は、[ このコンピュータのスコア ] をクリックします。
Windows エクスペリエンス インデックスとは: 
http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/help/f59082f4-6385-4a61-ba7e-2de9625a780a1041.mspx 

 

参考資料】

Windows2000 SP4適用+hotfix統合の完全自動インストールCDを作ろう:
http://www.neko.ne.jp/~freewing/software/windows2k/ 

Windows XP, Windows Vistaの種類 - ライセンスの比較:
http://www.geocities.jp/hpt_user99/index.html 

Windows XP を再インストールするときの、OEM の事前ライセンス認証の保持
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/deploy/oempreac.mspx 

自動システム回復機能には Windows XP の製品版 CD-ROM が必要
OEM (Original Equipment Manufacturer) が提供しているシステム リカバリ用の CD-ROM は、ASR (自動システム回復)を使用する事が出来ません。 OEM が提供した製品と、Windows XP の製品版 CD-ROM を組み合わせて使用することはできません。 ntbackup ユーティリティで可能な限りバックアップを行なうことをお勧めします。
http://support.microsoft.com/kb/837592/ja 

起動不能のWindows XPを救う8つのコマンド
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060531_xp_eight_commands/ 

起動しなくなったXPを救う「Rebuild」コマンド
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060419_xprebuild/ 

これから Windows XP Professional x64 Edition をインストールする人へ
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/expertzone/columns/64bit/05aug_01.mspx 

Microsoft Windows Vista :ホーム
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/default.mspx 

【BTOパソコン 直販パソコン 比較・選択ガイド】
http://www.leoplanet.co.jp/index.htm 

ケーブル&コネクタ図鑑(@IT):
写真で理解するPCの各種ケーブル&コネクタ
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/cableconnect/indexpage/index.html 

スロット&ソケット図鑑(@IT) 
写真で理解するPCの各種スロット&ソケット 
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/slotsocket/indexpage/index.html 

お使いのマシンのCPU・クロック・Chipset・メモリ等の情報はBIOSやシステム情報等から調べられますがWindows上から調べるソフトは下記等を参照下さい。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/hardware/se038172.html 

"ntoskrnl.exe が存在しないか壊れている" と表示されて Windows XP を起動できない場合の対処方法 
http://support.microsoft.com/?scid=kb;ja;882569 

インストールCDを使わずにOSコンポーネントを追加する 
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/534instcd/instcd.html 

Windows XP のシステム ディスクを他のコンピュータに移動した後に STOP 0x0000007B エラーが表示される
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP314082 

Windowsにインストール済みのドライバをまとめて抽出(DriverMax):
http://y-o.moo.jp/drv.html 

OS再インストール後のドライバ収集を不要にする「DriverMax」:
http://oshiete.new-akiba.com/archives/2006/09/osdrivermax.html

Unknown Device Identifier : 不明なデバイスに必要なドライバの検索補助:
インストールされているデバイスドライバーの一覧の確認ができるほか、不明なデバイスについての(OEMを含め)ハードウェアベンダーやOEMネーム、デバイスタイプ、デバイスモデルが確認でき、右クリックまたは「Drivers」メニューからドライバの検索(Find Driver)やハードウェアベンダーへのアクセス(Contact Vender)について補助的な役割を果たしてくれます。
http://freesoftdownload.1-yo.com/utility/hdd-os-check/unknown-device-identifier.html

パソコンのお引越し〜パソコンを買い替えたときの各種設定とデータ移行方法〜: 
http://support.biglobe.ne.jp/knowhow/pc/hikkoshi/index.html 

 

 

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準備が良ければ下記をクリックしてWindowsのインストールに掛かりましょう。
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追伸

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